1月 06

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タガヤっす。

突然ですけど、ボクは倒産情報をRSSで取得してます。
RSSで配信されるような倒産情報は負債総額がでかいんです。

最近はすげー勢いで会社がバタバタと倒産してます。
あの負債額は誰が処理するんすか?

もっと気になることがあるんです。

○年は○○○億の売上でうんたら〜、なんとかなんとかが原因で倒産しました。みたいなことが書いてるのを見て思うんです。

ここの経営者は儲かってるときに何も考えずに贅沢して、陰りが見えてから焦って動いたは良いが、結局はダメでした〜すいません。みたいなノリなんだろうなと。

一度は会社に大きな利益を得ることができたのはすばらしい功績なのだが、その利益をどのように未来に繋げるのか?という課題をおざなりにし過ぎなんじゃないのか?

儲かった。もっと儲けるためにもっと大きな投資をする。また儲ける。さらに大きな投資を行う。ダメだった。終了。

倒産する会社の王道パターン。
そう、次の時代を読めていない。

投資を行うにあたり、ちゃんと調査を行う。
儲けると怠っちゃう。
だから投資を回収することができずに終わっちゃう。

簡単に書くと誰でもわかることなんだけど、
これが儲かってる最中の会社に理解できるかというと、
本当に難しいことなのかも知れないネ。

不景気が悪いんじゃなく、投資判断が間違ってることに気付いた方がいいよきっと。

ボクは不景気とは、企業淘汰が行われる時期と考える人なのです。実際に2002年〜2003年の企業淘汰は最高の追い風になりました。事務所移転のとき、個人事業にも関わらず、簡単に融資してもらえましたし。

今回はこの追い風をどのようにキャッチするか考えてる最中です(・∀・)

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