Googleウェブマスターツールに送信するサイトマップについて
メモメモ。
- サイトマップのサイズは50MBまで
- 1つのファイルに含めるURLは50,000個まで
- 制限を超える場合は分割する
- 複数のサイトマップを送信する場合は、サイトマップインデックスファイルというサイトマップのリストみたいなものを使うと便利
メモメモ。
最近、新しく作成したページを上位表示させることで、誹謗・中傷が書かれたページを相対的に下げる「逆SEO」というサービスが流行ってるようです。(つまりやってることはSEO)
逆SEO「レピュテーション対策」で売り上げ急伸-エルテス菅原社長
最初、ふんふんと思って読んでいたのですが、1つ疑問が。
誹謗・中傷かどうかをどうやって判断するんでしょうか?
誹謗・中傷を書かれた会社はもちろん「誹謗・中傷だ!」と主張するだろうし、書いた人は「事実じゃねぇか」と思うはずです。
なんだかこれって炎上の火種になったり、SEO合戦でクライアントが消耗するだけのような・・・
僕個人の考えを言うと、本物の誹謗・中傷はほっといてもいいんじゃないかと思います。
消費者はそんなにバカじゃないですし、誹謗・中傷を信じる人はさよならってことで。
本当の事で悪評を書かれたなら仕方ないです。真摯に受け止めてアンチをファンにかえるような改善をすればいいだけです。
細工をするのは好きじゃないなぁ。
Googleが検索結果を自分仕様にカスタマイズできるサーチウィキをリリースしました。
本日サービスを開始したサーチウィキを使えば、自分の好みに合わせて Google のウェブ検索結果の表示をカスタマイズすることができます。ウェブページの表示順位を変更したり、検索結果にサイトを追加したり削除したりできるほか、検索結果にコメントをつけることもできます(作成したコメントは、全て一般公開されます)。
僕はこのリリースを見たとき、一瞬「SEO意味なくなんじゃね?」とビビりました。
が、すぐにビビる必要はないという結論に落ち着きました。
理由は
検索エンジンにxml形式でサイトマップを登録したい時、私は秀丸の「置換」でxmlサイトマップを生成しています。サイトマップを作ってくれるWEBサービスも色々とあるのですが、やっぱり手元で出来るのが一番手軽で安心ですね。
やり方はすごく簡単。
(文章にすると若干ややこしそうに見えますが……)
1)下記のような1URLごとに改行されたURLのリストを作っておいて、
—————————————————————–
https://www.google.com/accounts/ServiceLogin?service=sitemaps
http://siteexplorer.search.yahoo.co.jp/
http://webmaster.live.com/
—————————————————————–
2)Ctrl+Rで「置換」用の窓を開き、「正規表現」にチェックを入れる。
3)「検索(上の入力ボックス)」に以下の文字列を入れる。
—————————————————————–
^.*\f\n
—————————————————————–
4)「置換(下の入力ボックス)」に以下の文字列を入れる。
—————————————————————–
\t<url>\n\t\t<loc>\0<\/loc>\n\t\t<lastmod>2008-11-25T03:03:06+00:00<\/lastmod>\n\t\t<changefreq>weekly
<\/changefreq>\n\t\t<priority>0.5<\/priority>\n\t</url>\n
—————————————————————–
※ 改行しないで下さい。
※ <lastmod>や<changefreq>や<priority>の部分は適宜書き換えて下さい。
5)「全置換」を押す。
6)生成された文字列の一番上に以下の文字列を付け足す。
—————————————————————–
<?xml version=”1.0″ encoding=”UTF-8″?>
<urlset xmlns=”http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9“>
—————————————————————–
7)生成された文字列の一番下に以下の文字列を付け足す。
—————————————————————–
</urlset>
—————————————————————–
以上です。
昨日のエントリに引き続きサイトマップに関するお話です。
GoogleにはGoogleウェブマスターツールが、ヤフーにはサイトエクスプローラーがあるのになんでMSNにはないんじゃい!
とか思っていたらありました。
Live Search Webmaster Center
いつのまにかできてました^^;
利用するにはWindows Live IDが必要です。英語版しかないですけど、簡単なので大丈夫かと。
ちなみに2008年4月時点、ニールセン・オンライン調べの検索エンジンシェアによるとMSNは2.8%で4位。
1位ヤフー、2位Googleは当然として、3位はどこかというとBIGLOBE(3.8%)なんですね。BIGLOBEはGoogleのエンジンを使っているので、これで1位~4位の検索エンジンがカバーできます。
GoogleやヤフーやMSNにクロールしてもらうためのサイトマップ(sitemap.xml)を作成できるツールは多々ありますが、そのようなWebサービスの多くはやれ200個のURLまでとかやれリンク貼れだとか、なかなか使い勝手がよくありません。
そんな中見つけたのがSorize サーチエンジンフレンド。
MAX3000個までURLを探索してくれるので、サクっと作るのにはいいんじゃないでしょうか。
その他、こんなんとかありますけど使ってないのでよくわかりません。
ちなみにWordPressの場合はプラグインで生成できます。Movable Typeの場合はテンプレートを作成すれば自動で生成できますね。
できればブログとかCMSとかECシステムは標準でサイトマップを生成できるようにして欲しいものです。
先日、Yahoo!検索スタッフブログに「リンクスパムとして報告されたURLのほぼすべてが「スパム」」という記事が掲載されました。
これによると、Yahoo!検索 サイトエクスプローラーのリンクスパム報告から報告された数万件のURLをランダムに抽出し、目視チェックを行ったところ、ほぼすべて(90%以上)がスパムサイトという結果だったそうです。
スパムサイトの定義は
- アフィリエイトのみで中身がないサイト。
- ある特定のサイトへの誘導が目的のサイト。
- 自動で作成された文章に、アフィリエイトを掲載しているサイト(いわゆる「ワードサラダ」)。
- 他サイトからの引用で記事を作成し、アフィリエイトを貼り付けているサイト。
ということだそうです。
Yahoo!ではこれらのデータをスパム判定機能の精度向上データに利用したり、適切なランキングやインデックスの作成に反映させるために利用しています。
ということは・・・
逆に言うと現在は報告を受け、目視しないとこれらのスパムサイトを排除できないということになるのでしょうか。
早いとこ高い精度で機械的にスパムサイトを排除できるようにして欲しいものです。
先日、SEOはキーワード選びが重要だという話をしました。
そのときに紹介したツール「キーワードハンター」を試用してみたので今日はその感想をざっくりと。
超ざっくり結論から言うと、使えないです(;´Д⊂)
いや、csvも出力できるし検索履歴も見やすいしツールとしては使いやすいんです。
でも検索結果が微妙というか、ぁゃιぃというか。
提携ネットワーク(Excite、goo、BIGLOBE、@niftyなど)のデータから算出してるから仕方ないんでしょうけど。
それから、料金が高ーい!
月額5,000円 (半年分の一括払い)で合計1000回しか検索できません。
1000回て。1検索30円て。
広告で回収できるGoogleやOvertureとは違うのはわかるけど、もうちょっとなんとかして欲しいですね。
GoogleとYahoo以外で検索する人がほとんどいない現状を考えると無制限にして欲しい。
で、結局僕は何を使っているかと言うと
有料リンクにペナルティが課せられるようになり、ある意味お手軽なSEOができなくなった今でも検索エンジンがサイトの入り口であることには変わりありません。
というわけでキーワードを選定し、それにあわせてコンテンツやソースコードを最適化したりする作業は今でも有効であり、必要なわけです。
しかし、色んなサイトを見てもSEOの手法やツールについての説明はあるものの、意外と「キーワードの選び方」について書かれた情報はあまりありません。
これは、キーワードの選定には、まずユーザーが検索するであろうキーワードを予測することが必要で、結局担当者のひらめきに頼るところが大きいからだと思います。
しょうもないキーワードにどんなに優良なSEOやSEMを施しても効果が出ることはないわけで、僕はこの「キーワードの選定」がSEOの中で最も難しく、重要な作業ではないかと思っています。
ではどうすればよいのか?
まずはキーワードを予測してリストアップする必要があります。
この作業は担当者の「経験」「業界の知識」「頭の柔らかさ」「センス」が問われます。したがって○○すればOK的な正解はありません。
しかし幸いにも、1億稼ぐ「検索キーワード」の見つけ方といううさん臭げな本にそのヒントが書いてあります。
決してこれを見て「おれも1億稼ぐぜ♪」と思ってはいけません。あくまでもキーワード予測のヒントに使ってください。内容が気になる人はamazonのなか見!検索で立ち読みするといいでしょう。
一部を抜粋すると、キーワードの予測にはユーザーの問題解決と5W1Hを意識することが重要です。ビッグキーワードに問題解決もしくは5W1Hを絡めるとよさげなキーワードセットが見つかるはずです。
最近話題のSCAMPER法の質問リストみたいなモノを作っておくのも有効だと思います。
後は、リストアップしたキーワードが有効かどうかオーバーチュアの「キーワードアドバイスツール」や「Google Trends」などで確かめます。
最近ではアイレップの「キーワードハンター」のような楽できそうなツールも出てきました。
正直キーワードアドバイスツールでちまちまやるのも疲れたので(笑)、料金分以上に時短できそうなら使おうかと思います。
ちなみに今キーワードハンターは先着3000名でベータ版サービスを無料で提供しています。興味のある方はゼヒ。(注:まわし者ではありません)
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