9月 14

交渉力を磨くことはとっても大切

スタッフ別, タガヤ, 営業, 経営 交渉力を磨くことはとっても大切 はコメントを受け付けていません

この記事をブックマークする : このページをはてなブックマークに追加 このページをLivedoorクリップ! このページをニフティクリップに登録 newsing it! このページをdel.icio.usに登録 このページをBuzzurlにブックマーク

タガヤっす。
久しぶりのエントリになりました。
Facebookに浮気してました。

ボクが経営するようになって非常に大切だなあと思ったことのひとつに「交渉力」があります。商談において有利にとまでいかなくともいいんですが、少なくとも不利になるような契約は避けるべきです。自分のクビを締める結果になるからです。

ボクは営業職についたことがありませんが、最初から最低限の交渉力が身についていました。なぜなら、海外では普通に授業で教えていることだからです。
翻って日本の学校で交渉力を磨くようなカリキュラムを、少なくともボクは見たことがありません。

最近、活躍の場を海外に求める企業が増えてきました。
現地の人たちは書き入れ時を絶対に見逃しませんから、あの手この手でジャパンマネー獲得に必死です。

なぜか?

楽勝だからです。簡単に大金を稼げるからです。

日本の家電屋さんを想像してください。
値引き交渉したら価格は下がります。なんのための値札なのかわからんぐらいに下がります。それすらしない人が多いそうですが。

ただ、日本の場合は誰にでも同じ価格を提示しますが、海外は人を見て定価を設定します。

あ、日本人だからこの価格を提示しよう。
アジアでは結構普通に行われています。
そして交渉力のない日本人は、頑張って交渉したつもりで価格を下げて満足しますが、彼らにとったらシメシメって思っているはずです。

普通なら100円で売っているものを日本人には200円という。
交渉で160円に値切りました。日本人うれしい、彼らもうれしい。

海外に住んでたとき「日本人か?」って聞かれてYesと答えると、金をくれと言われます。もう世界レベルで他人の財布ですよ、日本人って。

日本人はお金持ちだからでしょうか?
ボクはそう思いません。交渉が下手なんです。



ボクの友人たちで海外に旅行したことがあります。
経営者ばかりで行ったのですが、交渉において連戦連勝の彼らでも海外レベルになれば話が変わってくるようで、逆に買い物を楽しんでました。

売り子:100ドルでどうだ?

友人:2ドルしか出さん!!

極端な例ですが、交渉術としてはありだと思います。

いくらなら買うんだ?という話になり、結局15ドルぐらいになってましたが買いませんでした。
ボクらは15ドルの商品を100ドルで売ろうとされたことはわかりました。
ちなみに彼は交渉を楽しんでいただけで、買う気は一切ありませんでした。

これが交渉です。
ちなみに日本でこれをやると買う気がないと思われますので注意してくださいねw



日本人はもっと交渉力を学問として身に付ける必要があるんじゃないかと思います。これをやってないのに外交官とかやってほしくありません。国レベルの交渉を担当してるんですから。

当社では年に数回、モノポリーを社内で開催しています。
交渉力がモノをいうゲームだからです。
両者にメリットがある交渉は目指すべきだとは考えていますが、持ってるカードによって、有利な交渉が出来るときと不利な交渉でも応じなければならないときがあります。

つまり、どんな交渉にもカードが必要で、そのカードの使いドコロが非常に重要なんです。

まさか交渉に手ぶらってことはないですよね?



ちなみに今、個人的に車を新調しようとディーラーさんと条件の交渉をしているんですが、すでにありえない価格(中古より安いw)を提示していただいているのにも関わらず、もう一声引き出そうと必死なのは秘密です。

今の時期、新車の新規登録台数がほしいの知ってるんだ、ボク(・∀・)



1月 31

提案書が間に合いそうにないときに何とかする方法

サワヒサ, 営業 提案書が間に合いそうにないときに何とかする方法 はコメントを受け付けていません

この記事をブックマークする : このページをはてなブックマークに追加 このページをLivedoorクリップ! このページをニフティクリップに登録 newsing it! このページをdel.icio.usに登録 このページをBuzzurlにブックマーク

明日打ち合わせなのに提案書作ってない!そんなときありますよね。

でも次にあげる方法を使えば大丈夫かもしれません。

  1. 本やサイトからパクる
    基本ですw
    丸パクりはいけませんが、内容や論法は参考にできるはず。
  2. 図でカバー
    文章をあれこれ推敲するより、簡単な図を作る方が早い時があります。
    あとは口頭で説明すればいいんじゃないでしょうか。
  3. 事例を見てもらう
    百聞は一見にしかず。
    他社の事例でもいいので、その場で紹介して「こんなんやります」で乗り切ります。
    資料が残らないのが問題ですけど。
  4. A4用紙1枚で作っちゃう
    最近「企画書は1枚でまとめろ」的な本がたくさん出てます。
    まぁまとめる方が難しい場合もありますが。
  5. 最初からなかったことにする
    ないのが当然という顔をして、ひたすらヒアリングする。そして後日提出。
最後のは冗談ですが、実際に受注が決まった例を見たことがあります。

本当はきちんと資料を作るのがベストだと思いますが、どうしようもない時はこんな方法もあるかと。

ちなみに僕はしゃべれないので徹夜しても作る派ですw

5月 22

制作事例をケータイに

サワヒサ, 営業 制作事例をケータイに はコメントを受け付けていません

この記事をブックマークする : このページをはてなブックマークに追加 このページをLivedoorクリップ! このページをニフティクリップに登録 newsing it! このページをdel.icio.usに登録 このページをBuzzurlにブックマーク

僕が使っている携帯電話はソフトバンクの931SHで、どちらかと言えば高機能なケータイです。

1024×480pxの解像度、3.8インチ液晶、タッチインターフェースなど、表現力ではピカ一なんじゃないかと思います。

そこで、弊社の制作事例をケータイ用にカスタマイズしてみました。

と言っても横長にして文字を大きくしてjpgにしただけなんですが。

iPhoneのようにフリックもピンチもできるのでサクサク動いてなかなかいい出来です。

見たい方は交流会などでお会いしたときに声かけてください。

あ、それから大阪でいい交流会があったら教えてください。ケータイ持って駆けつけますので。