5月 31

iPad上陸しましたねー

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タガヤっす。

新しいもの好きの倹約家がボクです。
今回、iPadはスルーすることにしました。

その思考経緯をまとめてみます。



・MacbookとiPhoneだけでいいんじゃね?

 基本的に事務所に引き篭ってることが多いので、
 MacbookとiPhoneで十分です。

・3GとWifi版があるけど、EM+Macbookでいいんじゃね?

 iPhoneとiPadとEMの維持費は無理だ!
 Wifi版ならアリかな?と思ったけど、GPSがなー。

・どっちかっていうと、新しいMacbookがほしいんだw

 終了w



次期iPhoneは絶対に買いますよ、買いますけど、
iPadまでは必要ないかな?

もっとインタラクティブに仕事してる人のが向いてる気がします。
出先が多いけど、そないに大層なPCはいらない層向け!?

そうなると自動的に3Gをオススメしたい。
iPhone持ってない人とか。


ボクはCPUがcoreになった13インチを待ち望んでいます。
次のiPhoneと。
iPadはボクには必要のないものだと判断しました。

以上でーすw

5月 24

ネットゲームでリサーチするの巻

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タガヤっす。

最近、ウェブシャークのメンバーに教えてもらったブラウザ三国志というネットゲームに、どっぷりとハマっております(汗)

とってもよく出来たネットゲームでして、終始無課金でもプレイできるということで、人気を博しているようです。

勉強のためとスタッフとのコミュニケーションのため、やってみたのがダメでした。今ではどっぷりとハマリきっております(汗)

プレイヤーはもちろん、ネットの向こうにいる人間ですので、せっかくですからリサーチしてみました。



1)利用しているブラウザは?

  1位:Firefox(ゲーム用のツールを有志が作っていて便利なので)
  2位:IE(使い慣れてるという理由が多いです)
  3位:Sleipnir(ネット住人の味方のようです)
  3位:Chrome(軽いのが人気のようです)

2)課金してる?その決済方法は?

  1位:クレジットカード
  2位:WebMoney(クレカ怖いらしい)

  他の意見はありませんでした

3)どれぐらい課金する?

  1位:無課金
  2位:1万ぐらい
  3位:1日2万円!!

  ほとんどの方が無課金でプレイしていますが、
  何かと便利な機能を使うために
  ちょっと課金するプレイヤーが多いようです。
  あとは、何かの間違いであると思います。



働き盛りのサラリーマンが多く、ついで学生のプレイヤーが多いようです。しかし、見逃せないのが主婦層のプレイヤーです。3食付いて昼寝して、ネットゲームに興じてるようです。さらにへそくりで課金する強者もいるみたいです。



旦那の小遣い3万なんだけどネw

って言っていた主婦がいましたが、正直ボクには笑えませんでした(汗)

とまあ、さすが人気があるようで、
課金プレイヤーもたくさんいるようなので、ブラウザ三国志は成功してるんだろうなーと想像するわけです。

ゲームの敷居を下げつつ、無課金でも楽しめ、さらにうまく課金する。

この仕組みがわかれば、失敗しないゲーム作りができるのではと思うんですが、当社は怖くてそんな博打はできません。

IT系の方や経営者プレイヤーも多く、
出会いがありそうな予感はします。

もう少し、仕事に影響しない範囲で遊ぼうと思います^^



5月 21

よく聞く話

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最近、WEBサイトを作ってほしいが相場がわからない、という話をよく聞きます。

というわけで、2008年の記事ですが

( ´∀`)つ 「○○円ならどこまでできる!? ウェブサイト制作の相場早見表

思ったより高いでしょうか。

WEBにあまり詳しくない方はデザインとコーディングで完成、と思われる方が多いですが、実際は設計やライティングなどWEBサイトが完成するまでには様々な作業が必要です。

相場早見表の金額が正しいかどうかはともかく、実はやることがいっぱいあるのでそれだけ料金はかかるのです。



それから、費用対効果はどうなのか、という話もよく聞きます。

先日、銀行口座開設にサイトが必要なので制作して欲しいという依頼がありました。

こういう場合は低予算でパンフ代わりのサイトを作るだけでクライアントはハッピーです。

一方、サイトでお客様を増やしたい場合には、様々な施策が必要なため相場ほどの金額がかかるかもしれません。

しかし、集客のためにチラシやDMに投資し続けるよりも、広く永続的に知ってもらうことができるWEBサイトに投資した方が費用対効果は大きいと思います。

WEBサイトは効果測定もしやすいですし、問題点が見つかれば比較的簡単に改良することができます。

逆に言うと、WEBサイトは改良を続け成長させていくものです。作って終わりで「効果がないからダメだ」ではなく、「ダメならこうすればいいんじゃね?」を続けて最終的にペイさせればいいのです。

ただ、それはわかっていても大きな投資は怖いという方は多いと思います。

もし、限りなく低予算だけどサイトが欲しいという方は手始めにjimdoを使ったらどうでしょうか。広告が入るかわりに無料で簡単にサイトが作れます。(ただし無料だと独自ドメイン不可)

僕は低クオリティなサイトだと信頼度が下げるリスクもあると思うのであまりオススメしませんが。

他にも数年前から無料でサイトを制作する会社も増えてきました。

まぁ、だいたい2年縛りのレンタルサーバ料が高いのと、集客までサポートしてくれるとこは少ないので費用対効果は・・・どうなんでしょうね。

ちなみに、ASENSでも似たような成果報酬型のネットショップ構築サービスを請け負っています。

初期費用を無料もしくは格安にして、売上に応じた成果報酬をいただく形です。

売上に対する成果報酬なので、固定費を払い続けてペイしない、ということはないです。

「ネットショップを初期投資を抑えて構築したい」「作って終わりではなくていっしょに成長できるパートーナーに頼みたい」という方はお問い合わせください。

5月 17

GWのその後

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タガヤっす。

ボクは、外出先でのネット環境はどうでもいいと思ってまして、データ端末というものを今まで買ったことがありませんでした。

普段から事務所に引き篭って画面とにらめっこで、常にオンラインな環境です。たまの外出ぐらいオフラインでいいじゃないかと思っていたのです。

ちなみに、Willcom W-ZERO3やiPhoneは買いました。
非常時の端末として活躍してくれています。
これで十分だったのです。先日までは。



先日、急遽、滋賀県に2泊3日で滞在しなければならなくなったのですが、そこにはネット環境がありませんでした。

1日目の日中はiPhoneで十分だったのです。
しかし、夜間から怪しくなってきまして、
大浴場の無線LANを駐車場から拝借したりと苦戦していました。

2日目に我慢出来なくなってしまい、
ついカッとなってPocketWifiを買いました。
EMチャージというプランで、使いたいときに課金するプランです。

仕事ではお世話になったことが何度かありましたが、
その当時はWillcomのデータ端末でしたので、スピードが出ませんでした。
今回はE-Mobileですので、スピードは段違いです。
#電波状況に左右されます

滋賀県の山手でしたので、電波が安定しませんでしたが、
概ね良好でしたので、ストレスはあまりありませんでした。

せっかく購入しちゃったので、このデータ端末がフル活動するぐらいにアクティブに活動していくか、EMチャージプランなんだから今まで通り引き篭もるか。

ちょっと悩んでる今日のこの頃です。。。



週末、またひとつ年を取りました。

金曜日から同じメンバーで呑み喰いしたんですが、
行きつけのバーで、マスターに絡みまくったことを記憶してませんでした(汗)

土曜日は、奈良に引っ越したKYくんちにお邪魔しました。
男の料理を振舞うという主旨で、男三人で買い物に行きました。

DAQ後藤くんは、たらこパスタ、トマトとモッツァレラのサラダ
KYくんは、チンジャオロース
ボクはハッシュドビーフを作ったんですが、みんな料理がお上手。
女性陣にも好評でした。

またやりましょう^^

誘ったのに連絡もなく来なかったWS社のK社長は、
恐らく彼の闇ミッションが成功したのだと
密かに喜んでおきます(・∀・)



5月 12

ゴールデンウィーク

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GWは明け方まで酔ったり吐いたり不思議な踊りを踊ったりして、近所の神社の住職の方をはじめ、様々な方に多大なご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでした。

さて、GWの前後は何人かから本をもらい、それを読むことができて良かったです。普段はネットの方が情報収集の効率が良いので本をあまり読まないのですが、もっと勉強しろってことでしょう。というわけで、結構色々と読んだのですが、その中で特に面白かったのは、「フリー」「アイデアの本」「10万年の世界経済史(上巻)」の3冊でした。

「フリー」は、無料で主要サービスを提供してその他の仕組みで稼ぐ、という無料経済の考え方についての本です。検索サービスをタダで提供してる割には謎のぼろ儲けをしているグーグルに代表される、商売のやり方ですね。

これは私の微妙に得意な分野なので楽しく読めたのですが、こういう無料経済ってのは生産者と消費者の間に入っていた人の仕事を奪いまくるから厄介ですね。昔、私がごく少額のお金を数十万人からこそこそ掻き集めたりするような商売をしていた裏で、少なくとも何十人分かの雇用が失われてるなあという感覚があったのですが、これって生き方としては相当凶悪犯な部類に入るんですかね。デフレが一段落したら、所得税MAX75%とかでも良いので昭和時代の公共投資に代わる高効率な再分配の仕組みをきちんと作ってほしいです。イノベーションを妨げないような感じで。

「アイデアの本」はどんな仕事でも面白がって取り組む面白がりになると楽しく生きれるしアイデアは湧いてくる、と冒頭に書かれており、確かに面白いとアイデアはポンポン出てくるのは同意なのですが、何でも面白がるというのは私のような馬鹿には無理だなあと思いました。特にその仕事の根本にある部分が気に入らない場合、その上に乗っている仕事がいくら魅力的でもさめてしまう性格なので、何でもかんでも無理して面白がるのではなく、批判すべき所はきちんと批判的に見て他のやりたい事に方向転換する方がまともだなあ、自然だなあと感じてしまう老子好きの私なのですが、どうなんでしょうか。

と、思って読んでいたのですが、後半に書かれていたブレーンストーミングの手法が非常に素晴らしく、やってみようかな、と思う事がたくさんありました。こういう事を構造化して文章にできるスキルは偉大ですね。ただ、私はブレストではあんまりアイデアが出ないんですよね。。どちらかというと仕事をバリバリしているに良いアイデア思いつく場合が多いです。これは何なんでしょうね。作業をしている時の脳波でも測ってもらったら良いんでしょうか。しかし、そんな事をすると普段考えている良からぬ事まで読みとられそうで不安でなりません。

「10万年の世界経済史(上巻)」は、産業革命以前までは人口と所得はトレードオフの関係にあって、パンデミックや、戦争や大量虐殺、飢饉は長期的に見れば人民の所得を向上させるという状況(マルサスの罠)にあったが、産業革命が起きてからは、所得と人口の両方を同時に増やすことが可能になった、といった事が書かれている素敵な本で私の大好物でした。

また、ある程度条件(恐らく地政学的に、人口構造的に)が整っていた日本や中国で産業革命が発生せず、ヨーロッパ文明圏で発生したのは、ヨーロッパの下層階級の人間が普通に部屋でうんこしたり、半年に一回しか風呂に入らなかったりと不潔な状況だった為に死亡率が高く、常に上流階級からの人口の下方移動が起きていて、勤勉や問題意識といった上流階級的精神が社会に遍在するようになったからこそ発生した、と書かれていましたが、これはどうなんでしょうね。私は植民地支配による富の集積だとか、生産力不足だとかの要因の方が大きいような気がしますが、あまり聞いたことのない分析だったので新鮮でした。

しかし、もし日本や中国が先に産業革命を起こして覇権国になっていたらどうなっていたんでしょうね。モンゴル人が世界を席巻していた時は、軽装騎兵の真似をしてガニ股で歩くのがヨーロッパで流行っていたと聞きますが、もしかするとちょんまげや辮髪が正式な髪形とかになっていて、中学校の校門とかでぶちギレた生活指導の教師が校則違反の生徒の髪の毛を無理やりちょんまげにしていたりするんでしょうかね。パイオニア10号のメッセージプレートを見つけた誰かは、謎の頭の突起について生物学と文化の両面から議論を戦わせるハメになるんでしょうか。夢が広がりんぐです。

あと、そのトレードオフの法則が産業革命によって崩れた実際の理由についても知りたかったのですが…下巻の方に書いてあるんでしょうか。結局のところ、人口×所得=土地の量×単位あたり生産力 という苛酷な公式が成り立っていて、人口が増えれば所得も減る、所得が減ったからいっぱい死ぬ、という流れが基本だったのが、水力や石炭といった別の土地、あるいは過去の土地から生まれたリソースをエネルギーに変化させ、一地域に仮想的に「土地の量」を集中させる事ができたからこそ、このトレードオフから近代国民は一時的に抜け出せたように錯覚できた、と考えるべきなのでしょうか。とすると、ある意味エネルギーって通貨みたいな機能を持ってるんですかね。下巻には答えがどう書いてあるのか楽しみです。

てか、この手の本を書く人は知識量が神ですね。本気で羨ましいです。ジャレルさんの「銃・病原菌・鉄」が面白かった人はぜひ読んでみてください。

しかしGW中はWEBサービスを一つ作って公開する予定でしたが、デザインと必要なクラスの一部(プログラミングの)を作っただけで終わりました。最近は真面目に金儲けしなきゃなあと切実に思ってはいるのですが、面白い本や話し相手がいると、いい意味で台無しになってしまいます。本を(貸して)くれた方や、付き合ってくれた方、どうもありがとうございました。