タガヤっす。
先日、親戚と話をしていて、
子供の教育論について持論を展開していたとき。
「形あるものはいずれ壊れる。
物を壊したことを叱るのではなく、
物を大事にしなかったことを叱りたい。」
という話をしたら、
「それはお金持ちの理論だ」
と言われてしまってあせったw
正直、そんなにお金持ちじゃありませんから。
◆
モノを壊したことを叱ると、子供は次にモノを壊してしまったとき、ウソをついたり言い逃れをしようとするようになるとボクは考えてます。ボクがそうだったから。
壊してしまったことを悔いても仕方が無いので、その失敗から何かを得てほしいとボクは思うのです。モノを大事にする心や、ウソや言い逃れをせず、素直に謝ることができる心です。
子供がそこから何かを得られたとき、壊れたモノの価値や金額は、子供の教育費として昇華されるとボクは考えてます。
こういう発想の転換ができる人って、
そうはいないんだなーと改めて感じました。
◆
これに付随してもうひとつ。
スーパーなどで良く見かける光景なのですが、少しでも安いものをピックアップされます。同じ容量の醤油なら、一番安いものを選ぶという感じです。
節約することはとても大切なことですので、その行為に対して反対するつもりはありませんが、安いものを選ぶことでバーターしてるモノを理解してる人は少ないように思います。
それは良いモノを知るということです。
良いモノを知れば、差額に対するメリットを冷静に分析することができます。そうすることで、正しいモノの価値を判断する能力を得ることができると思っています。
例えば、安いホテルと高いホテルや、安い焼き肉屋と高い焼き肉屋などです。
価格を安く設定できるのには、必ず理由があります。
この理由を知らずに、安易に安いものを脊髄反射的に選ぶクセがついてしまうと、かえって多くの出費を強いられることになります。
なんでもかんでも節約することって、
そんなにメリットが多いとは感じられません。
◆
こんな考え方ですけど、ボクはそないにお金を使いません。消耗品はなるべく安く購入しますし、長く使うものは良いモノを購入するようにしているからです。
今一度、考えてみてほしいと思います。
安いものを選んだときに得られるメリット、
高いものを選んだときに得られるメリット。
ちなみにボクはファッションには一切こだわっていないため、安いものばかりを着てます。しかし嗜好性が高いものは、かなり吟味して欲しいものをできるだけ安く買います。
だからか、
カカクコムさんはかなり重宝してます。ありがとーございますw
タガヤっす。
ある深夜に電話が掛かってきました。
以前お仕事でご一緒させてもらったP社社長からでした。
「今、九州に来てて、VPNルータの設定でハマってるので助けてほしい」という内容でした。
症状を聞いてると、どーやっても合ってる気がするのですが、思ったとおりのサブネットが付与されないと混乱されておりました。
なので、ネットでその動作で正解、という根拠をさらって、URLをメールして差し上げました。
正しい概念を理解していないとハマってしまうポイントだったのですが、そのメールがきっかけでクライアントに信用してもらい、事無きを得たと感謝していただきました。
◆
お礼にお食事に誘っていただいたので、昨夜行ってきました。北新地にあるフレンチに。超おいしかったです。
そこでいろんなお話をしてたのですが、ふと言われた一言がすげーうれしかったのでエントリしときます。
会社のこと、仕事のこと、これからのことなど、ざっくばらんにお話させてもらってたときに、ふと言われました。
「タガヤさんって仕事の話をするのに、お金の話を一切なさらないのね。そんな経営者はとても希有な存在ですネ」と。
確かに。
スタッフのこと。
仕事のこと。
こんな仕事をしていきたいとか、そんなんばっかりで、お金の話をすることはあまりないです。
商売がヘタクソと良く言われます(涙)
ウチは売上よりも利益率にこだわってるので、余計にそう感じられるかも知れません。ハードの仕入れとかやりたくないぐらい、利益率を上げていきたいんです。
利益率を上げるためには、優秀なスタッフが必要です。彼らのコストパフォーマンスが高まれば、利益率が上がると思っているからです。
そういう意味もあってか、社員教育には絶大なる手間と時間を掛けています。時には会社の存続すら掛けてしまいます。
そこはお金じゃないんです。
経営者としてはダメな部類だと思います。
今は。
◆
終身雇用が破綻し、一度は成果主義に傾きかけた企業も、また年功序列的な社内制度の導入が進む中、ボクは今まで通りの経営では、将来的に意味のある会社にはなれないと思っています。
そこでボクは、無限の樹形図をスタッフに教育をすることで築きたいと思っています。
ボクが教育して成長したスタッフが、将来の部下を育てることに繋がっていると思っています。ボクがそうだったからです。
ASENSという会社は、ボクと澤久で作った会社ですが、将来は今のスタッフがその部下を教育することで、より良い会社に成長させてくれるものだと信じています。
今のASENSにとって、スタッフの成長がなによりの利益だと思っています。
◆
ここまで書いて改めて思ったけど、会社として利益は出さないといけません。そこは誤解してません。会社として利益を追求するという教育もちゃんと行っていますが、その利益の源泉は、どうやってもクライアントの利益なのです。
ウチのスタッフは、そこを考えられる優秀なスタッフばかりです。テクニックや効率はまだまだですけどネ。
今後ともASENSをよろしくお願いいたします<(_ _)>
大阪IT経営者シークレット講演会
実は、先週土曜日に「大阪IT経営者シークレット講演会」を行いました。
で、シークレットといいつつ公開w
この会は、IT企業の代表数人が
- 仕事は楽しいんちゃうん?
- 組織で無いと成しえないことが有る
- 会社が成長するのアンタら次第
- ウチの会社はこうしてる!
集まったのはASENS、Tシャツ通販のDAQとパートナー会社、謎のミスターKY、在庫処分サービスのshoichiの面々。
僕は司会を担当しました。
—
まずは、ASENSタガヤが自分の経歴からなぜ組織を作るに至ったかを説明。
その後、モチベーションを上げるためにすべきことをお話しました。
「人間は感情の生き物」という一言が人心掌握に長けるタガヤらしくておもしろかったです。
それから、テーマに沿ってこんなにまじめに話をするタガヤを初めて見たのでびっくりしましたw
—
次に、DAQ後藤さんがスタープレイヤーだった自分が監督(=社長)になるまでの経緯をお話。
そして、会社の理想像を確立するために今やっていることをお話しました。
作り手だったため、最初は小売業に嫌悪感があったそうです。驚きですね。
後藤さんは講演する予定ではなかったのですが、DAQのスタッフの方はこんな形で社長の想いを聞くことがあるのかなと思って振ってみました。(後藤さん、むちゃ振りスンマセン)
—
次に謎のミスターKY。
中小企業で働くメリット、デメリット。楽しく仕事をするためにスタッフがどうすればいいか。というお話をされました。
「迷ったらやる」「上司の決定は確実に実行する」という言葉が印象的でした。
この方、めちゃくちゃ賢いんです。確固たるロジックに基づいて会社を回しています。
だから光の速さで判断し、やり方も極端(だと思います)。
「さすがKY!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ!そこにシビれる!あこがれるゥ!」という感じです。
経営は結果論ですから、ミスターKYのようなやり方もあるんだと知ることは勉強になったと思います。
—
最後にshoichiの山本さん。
ガイアの夜明けやWBSにも出演されたので知ってる方は多いのではないでしょうか。
山本さんには物販で儲ける方法をホワイトボードと資料を使って熱く語っていただきました。
最後の「日常にパクるネタはある。数多くパクれ」という言葉は印象に残りました。
ただ僕は、山本さんが「気ぃ狂うほど考えて・・・」「気ぃ狂うほど儲かったら・・・」と何度も言うので「気ぃ狂うほど○○」の方が心に刻まれています・・・
—
よく考えると、このように経営者同士が飲みの席で話すような話はなかなか聞く機会がないですよね。
「おれにもしゃべらせろ」「ウチの会社も参加したい」という要望がありましたら連絡ください。
飲みの席で話してて決まった会なので、第2回もサクっと実現できると思います。
タガヤっす。
最近ちまたで話題のソーシャルアプリですが、ウチにもいろんなお話をいただくようになりました。
アプリケーションのプラットフォームと捉えれば、iPhoneとかAndroidとか、そんなアプリと一緒かなーって思うんですけど、ちょいと画期的かもと思える部分があります。
それは、
Open Socialという統一的な仕様をGoogle先生が決めてること。
つまり、Open Social準拠のSNSだと、書いたアプリケーションがドコでも動くということで、ある意味「マルチプラットフォーム」を実現できてることかなと思う訳です。
どうもボクはこの「マルチプラットフォーム」という言葉に弱いらしく、10年以上前にJavaに没頭したのも、このキーワードがボクの心を鷲掴みにしたからに他なりません。
しっかし、どうも納得のいかない部分もあります。
ボクはインターネットのサービスは世界規模であるべきだという想いがあります。つまり、ソーシャルアプリは言語の壁が思いっきり存在し、その壁を越えるのではなく、むしろ鎖国を冗長してるように見えるのです。
さらに、そのSNSの会員数以上の利用は見込めないのです。
SNS運営側の利益の源泉はユーザ数やPVです。
ユーザが利用料を支払うか、PV数を広告料というお金に変えます。
しかし、SNSは飽きられてしまっています。
その上げ止まってしまったユーザ数やPV、滞在時間を稼ぐためにAPIを公開し、会員のつながりを利用したアプリケーションを提供できたら、まだまだ稼げるんじゃないか?という狙いが簡単に推測できます。
アプリケーションの制作側は、すでに大きな(?)マーケットがそこにあるので、参入すれば一気にユーザ数を稼げる可能性があります。
しかし、ボクも少し遊んでみましたがすぐに飽きました。
つまり、かなり短命なアプリケーションを大量に消費するプラットフォームなのではないかと考える訳です。
また、違う懸念もあります。
あるサービスではすでに決済情報が漏洩しました。
常に犠牲者はユーザーなのです。
作り手として考えるのは、ユーザが楽しんでくれるアプリケーションを気軽に制作して公開する環境はすばらしいとは思いますが、単純にお金と時間を如何に落としてもらうか?しか、考えてないんじゃないかとも思います。
極論、何も生み出さないどころか、単に消費するだけのアプリケーションだと言えます。
長年、システム開発に携わっている身とすれば、それはとても悲しい方向性だと言わざるを得ません。なぜなら技術者は、クライアントの利益を最大化するために、コストを削減したり販売チャネルを増やしたりしてきたからです。
そこでボクが改めて思ったのは、当社はユーザの価値観をさらに高めるか、新たな価値観を提案するような仕事を一生懸命やっていきたいということです。
たまーにおバカなことにも挑戦しつつw
ソーシャルアプリでユーザが得られるものを具体的に考えると、ちょっと悲しくなってしまったので思い切ってエントリしてみました。
断言します。
ASENSはソーシャルアプリはやらない。
#今のところ(・∀・)
タガヤっす。
まず説明しておきたい。
最近エントリーが少ないのには理由があります。
ウチのスタッフにエントリーしなさいと口酸っぱく言うんですけど、ボクのエントリ後だと遠慮するらしいんです。うん、言い訳だと思うんだけども、ちょっと悔しいのでエントリの頻度を下げたんです。
やっぱり言い訳だった。
ま、ボクのブログを別にするという案もあるんだけど、めんどくさいので却下しました。
そんなこんなで本題。
◆
ここ毎年、締めである年末にあるOSMCの全国実践会の懇親会にだけ参加させてもらっています。いつもお世話になってる数名のためにご挨拶に伺っています。営業はしません、めんどくさいし、ご迷惑になると思うので。
今回は友人である後藤くんが経営してるDAQが表彰されるってことで、お邪魔してきました。
実は。
彼の出張に合わせて呑みに行ったとき。社長がどういう仕事をしてて、外部で表彰されている姿をスタッフに見せたいから、ほとんどのスタッフを同行させると聞いていました。
10数人で出張って結構コストが発生します。
また、スタッフに成長してもらうには?というお題を酒の肴にすることが多かったので、良い機会だから、オレの尊敬するオモロい社長を呼んで、語ってもらおうぜ。と、呑みの席で研修が決定しました。
そう、彼らは朝から大阪に来て、ボクと後藤くんが企画した研修に参加してました。
講師は、
ウェブシャーク木村氏(都合によりキャンセル)
Fenrir柏木氏(個性派)
Shoichi山本氏(バッタ屋)
ASENSボク
うん、すげーメンツだ。オレ以外。
お金取れるんじゃねーかと真剣に考えたりしたもんw
ボクは、ボクがサラリーマン時代に意識していたことをお話していました。かいつまんで書くと、
仕事とは、会社から与えられた作業に自分の利益を乗せる事。
つまり、会社に求められたことだけしてると、それは会社の利益にしかならず、完全無欠の作業であるが、自分がその作業から得られるもの(知識や経験など)を想像して、自分の利益も得られるものに昇華させたものが仕事である。
ま、えらそうなこと言いましたが、ボクもまだまだ頑張ります、ハイ。
◆
その後、みんなで一緒にお昼を食べて、一旦DAQメンバーとはお別れ。
バッタ屋山本が主催してる牡蠣パーティーにお呼ばれしました。
お昼食った直後に、また食う。そして呑むという荒技でした。
バッタ屋山本の自社ビルにお邪魔して、
OSMC懇親会に乱入し、DAQメンバーを拉致してまた呑む、
気がつけば4時前でした(汗)
今気がついたけど、写真を撮るという習慣がLX3というデジカメを使い始めてから無くなったように思うので、S90を買おうと心に誓います、ハイw
しゃべりすぎて、翌日のどがおかしかったです。
どれだけぐだぐだ呑んでしゃべってということをダイレクトにお伝えするためにぐだぐだ推敲もせず書きなぐってみました。
うん、自分でも読み難い。
ってことで、ボクももっとえらそうに話せるようになるため精進しますです、ハイ。
利用者が意外にたくさんいるという事がわかったのは、放置していたアカウントからのメールを数年ぶりに受信すると、懐かしのオオアリクイのスパムなどと共に、[お問い合わせ]という件名のメールが大量に来ていたからです。作ったまま放置していたサイトのお問い合わせフォームから来ていたものでした。
そのサイトはどのような内容だったかというと、「他人に見られると困るのでブラウザのお気に入りには保管できないURLのリスト」というものをお持ちの人も結構多いと思うのですが、そういったサイトのURLを保管することができるブックマークサービスのサイトでした。
これがソーシャルブックマークサービスだとすれば、(日本の)各種ブクマサービスと比較しても結構速めのサービスオープンだったかもしれませんが、もともとそういったものを意識して作ったわけではありません。
その時私は他にもいくつかのサイトを運営していましたので、どこかよくわからない場所から出てくるであろう強力な競合サイトの存在をいち早く察知し、そのコンテンツや新アイデアを模倣して常に優位を確保しておく事が大きな目的でした。
つまり、自分が管理するサイトと同時にブクマ登録されたサイトは競合サイトである可能性が高く、その競合サイトの登録数が急増した場合、要注意であると。本当に昔は商売熱心なネオニートでした。。
機能としては、普通にURLを登録できるほか、googleの類似サイト検出機能を利用して、登録したサイトと似たサイトを次々と提案していく機能があったり、「同一のタグを付けたサイトで、1日以内に更新があったものを1クリックで全部開く」みたいな妙な機能もついていました。
また、ブックマークサービスは、一般的にはURLを入力してサイトを登録するものですが、「サイト名」を入力するだけでそのサイトを登録できるという不思議機能もありましたね。
ただ、会員システムを作るのが怖かった為に、IPでユーザーを判断するという恐るべき仕組みを採用しており、IPが変わる人は使うな的な警告がトップページに書いてありました笑 どうしてこうなった…
まあそんなわけで色々と微妙なサイトだったのですが、途中で飽きてしまったのと、リンクジャンプの間に広告ページを挟んでボロ儲けじゃ、と企んでいた緻密な計画が大外れだったこともあって放置モードに入ってしまい、最近メールを受信してようやく思い出した、という感じです。
そういうわけで、他であまり作ってなさそうなものであれば、一見くだらないものでもよいので何でもとりあえず作って放置しておくもんだなあ、と思いました。今からでもちょっと梃入れしたら何か新しいものに化けるかもしれないですし、最初から利用者がいるのであれば色々と実験しやすいですしね。
サワヒサです。
ファミマTカードって知ってますか?
ファミマで100円買うごとに1ポイント付くというポイントカードなんですが、10,000円使っても100ポイント(=100円)しか付かないので、しばらく使うことないかなーと思っていました。
で、さっきファミマで買い物した時に401円の会計で500円を出したところ、店員さんに「1円はポイントから支払いますか?」と聞かれました。
えー、そんな使い方できたの?ショック。
ということではなくて、店員さんに言われるまでそんな単純な使い方に気づかなかった僕にショックでした。
僕から「端数はポイントから支払いできないの?」と聞くべきだった。
負けた・・・orz
普段から自由な発想ができるようにしなければ!
と思った35歳サワヒサでした。
PostrgreSQLのポートを変更する方法
タガヤっす。
さて、先日痛い目に合ったPostgresのポート問題の件。
ボクは以下のように変更して対処しました。
本来ならpostgresql.confから値を取得した方がいいのですが、Red Hat Linux系は、/etc/sysconfig/にシステム的な設定を用意しておくというお作法があるので、それに従うというのがシンプルでいいかと思いました。
◆
# Set defaults for configuration variables
PGENGINE=/usr/bin
PGPORT=5432
PGDATA=/var/lib/pgsql
if [ -f “$PGDATA/PG_VERSION” ] && [ -d “$PGDATA/base/template1” ]
then
echo “Using old-style directory structure”
else
PGDATA=/var/lib/pgsql/data
fi
PGLOG=/var/lib/pgsql/pgstartup.log
# Override defaults from /etc/sysconfig/pgsql if file is present
[ -f /etc/sysconfig/pgsql/${NAME} ] && . /etc/sysconfig/pgsql/${NAME}
export PGDATA
export PGPORT
◆
起動スクリプトを参照すると、
以上のように書いています。
/etc/sysconfig/pgsql 以下に postgresql というファイルを作成し、
PGPORTを設定します。
# echo “PGPORT=xxxxx” > /etc/sysconfig/pgsql/postgresql
うーん、やっぱりコンフィグファイルから抜き出して反映したいなー。
でもこれで、フイにアップデートされてもポートが違うなんてことは回避できそうです。
PostgreSQL にヤられた(涙)
タガヤっす。
ひっさしぶりに技術ネタを。
本日、当社のトラック用品販売サイトが22時間停止してました。
かなり痛い(涙)
今後の教訓のため、書き残しておきます。
◆
ウチでは cron で yum を実行してます。
メンテナンスをすぐにサボるので、自動実行しといて問題が発生したら、そんときシューティングすればいいじゃん的なノリです。
で、今回問題が発生(涙)
土曜日ということもあり、気付くのに時間が掛かりました。
#システムからのメールで気付きました。メール来るの遅いっ!
サービスはデフォルトポートで運用しないのがウチのルールなので、Postgresも例に漏れず変更していました。
しかし、自動実行されてアップデートされたときに起動スクリプトが書き換えられ、そのスクリプト内にデフォルトのポートが固定で指定されていました。
つまり、コンフィグファイルで指定しているポートは無視され、起動スクリプトに書いてあるデフォルトを採用された結果、ポートが違うということでコネクションエラーとなってしまったわけです。
本来なら、起動スクリプトを修正して、コンフィグファイルで設定しているポートを参照するようにしたかったのですが、めんどくさいので起動スクリプトのポート指定を変更することで復旧させました。
週が明けたら起動スクリプトを修正してみようかなと思っています。
最近のコメント