11月 30

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タガヤっす。

先日、親戚と話をしていて、
子供の教育論について持論を展開していたとき。

「形あるものはいずれ壊れる。
 物を壊したことを叱るのではなく、
 物を大事にしなかったことを叱りたい。」


という話をしたら、

「それはお金持ちの理論だ」

と言われてしまってあせったw
正直、そんなにお金持ちじゃありませんから。



モノを壊したことを叱ると、子供は次にモノを壊してしまったとき、ウソをついたり言い逃れをしようとするようになるとボクは考えてます。ボクがそうだったから。

壊してしまったことを悔いても仕方が無いので、その失敗から何かを得てほしいとボクは思うのです。モノを大事にする心や、ウソや言い逃れをせず、素直に謝ることができる心です。

子供がそこから何かを得られたとき、壊れたモノの価値や金額は、子供の教育費として昇華されるとボクは考えてます。

こういう発想の転換ができる人って、
そうはいないんだなーと改めて感じました。



これに付随してもうひとつ。

スーパーなどで良く見かける光景なのですが、少しでも安いものをピックアップされます。同じ容量の醤油なら、一番安いものを選ぶという感じです。

節約することはとても大切なことですので、その行為に対して反対するつもりはありませんが、安いものを選ぶことでバーターしてるモノを理解してる人は少ないように思います。

それは良いモノを知るということです。

良いモノを知れば、差額に対するメリットを冷静に分析することができます。そうすることで、正しいモノの価値を判断する能力を得ることができると思っています。

例えば、安いホテルと高いホテルや、安い焼き肉屋と高い焼き肉屋などです。

価格を安く設定できるのには、必ず理由があります。
この理由を知らずに、安易に安いものを脊髄反射的に選ぶクセがついてしまうと、かえって多くの出費を強いられることになります。

なんでもかんでも節約することって、
そんなにメリットが多いとは感じられません。



こんな考え方ですけど、ボクはそないにお金を使いません。消耗品はなるべく安く購入しますし、長く使うものは良いモノを購入するようにしているからです。

今一度、考えてみてほしいと思います。

安いものを選んだときに得られるメリット、
高いものを選んだときに得られるメリット。

ちなみにボクはファッションには一切こだわっていないため、安いものばかりを着てます。しかし嗜好性が高いものは、かなり吟味して欲しいものをできるだけ安く買います。

だからか、



カカクコムさんはかなり重宝してます。ありがとーございますw


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