前回のエントリがちょうど1年前のものでした(;・∀・)
新年早々反省してます。
さて。
今年も一生懸命営業していきますので応援よろしくお願い致します!!
個人的には、年末遊びすぎたのか大晦日からインフルエンザを発症してしまいました。最初熱が下がらんと元日に救急診療に行ってみるとインフルエンザと診断されました。タミフルを処方されて飲んでましたが2日目に副作用と思われる吐き気、頭痛、発疹などが出てきたので服用を中止しました。クスリ怖い。
5日には外出出来るぐらい回復して、6日仕事初めとなっております。
俺の正月返せ。
飲酒はおろか、正月太りならぬインフルダイエットに成功してますよ。
さすが今年から始まる本厄は一味違いますね。
絶対に厄落としに行こうと心に決めた年末年始の出来事でした。
市場の変化をひしひしと感じるなー
タガヤっす。
新年明けましておめでとうございます。
最後のエントリからえらい時間が経過してますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
ボクの方はいろいろと大変でしたけど、っていうかまだ大変な部分もありますけど、事業自体は順調に推移しています。ありがとうございます。
約3ヶ月ぶりのエントリなので、簡単に書こうと思っています。
2012年に非常に強く感じた市場の変化について。
◆
15年以上もネットに関わって生きていますと、方々からいろんな情報が入ってきます。また自分でもいろいろと分析、思考するのが好きなので、勝手に未来を予測してます。
卸、小売業界の将来について不安で仕方ありません。
中間業者と言われる立場の会社なのですが、昔からおかしい図式の取引形態だなあと感じていたのですが、インターネットの台頭から10年、さすがにそのいびつとも言える取引形態を維持できなくなってきたようです。
結果、中間コストと呼ばれて徹底的に排除されました。
ボクは技術者であり、モノづくりが大好きです。
今までの販売力を持ってるヤツがえらいという風潮には疑問を持ってました。大手家電の傍若無人なやり方や、テレビショッピングの非常な利益率など、例を挙げればキリがありません。
Amazonさんもひどい。
他人に出店させて、販売させて、データ取って、売れるってなったら、販売ボリュームを読みつつメーカーと仕入れ値を交渉、大きなロットで仕入れて、今までのお店より安く売る。で、日本に税金を支払わない。
どれだけ売れるかわかってるから出来る戦略ですが、少しお行儀が悪いとボクは思っています。
でも最近になって、やっぱり確信したことがあります。
売るヤツがえらいんじゃなく、商品を開発出来る人がえらいんだって。
プライベートブランドと言って、小売業の人たちがモノを作り始めました。販売データに基づき、かつお客さんの意見をフィードバックした商品開発が盛んになってきてると感じています。
メーカーの力だけでは今後の市場では勝てなくなってきてるんだろうなあと予測しています。お客さんの声を聞いて商品開発に活かせる小売が商品を作って、しかも安く提供出来るんだから強いと思います。
商品開発をしない小売は終わるんじゃないかな。
どんだけ小さなメーカーでも、インターネットがあれば見つけてもらえる時代なんです。販売力?そんなのは必要ない時代になりつつあると思ってます。
こんな商品をいくらぐらいでほしい。
ってネットで検索したらいいんですよ。
同じ商品売ってるとこがたくさんあるけど、一番安いとこから売れてく。そんな価格競争の中で生き残っていくにも限度があるのです。
小売やってる方々、なんとか次の時代でも生き残れるチャレンジをしてほしいなーって思います。ボクも一緒に頑張りますよ!
オチはなしです(`・ω・´)
タガヤっす。
久しぶりのエントリになりました。
Facebookに浮気してました。
ボクが経営するようになって非常に大切だなあと思ったことのひとつに「交渉力」があります。商談において有利にとまでいかなくともいいんですが、少なくとも不利になるような契約は避けるべきです。自分のクビを締める結果になるからです。
ボクは営業職についたことがありませんが、最初から最低限の交渉力が身についていました。なぜなら、海外では普通に授業で教えていることだからです。
翻って日本の学校で交渉力を磨くようなカリキュラムを、少なくともボクは見たことがありません。
最近、活躍の場を海外に求める企業が増えてきました。
現地の人たちは書き入れ時を絶対に見逃しませんから、あの手この手でジャパンマネー獲得に必死です。
なぜか?
楽勝だからです。簡単に大金を稼げるからです。
日本の家電屋さんを想像してください。
値引き交渉したら価格は下がります。なんのための値札なのかわからんぐらいに下がります。それすらしない人が多いそうですが。
ただ、日本の場合は誰にでも同じ価格を提示しますが、海外は人を見て定価を設定します。
あ、日本人だからこの価格を提示しよう。
アジアでは結構普通に行われています。
そして交渉力のない日本人は、頑張って交渉したつもりで価格を下げて満足しますが、彼らにとったらシメシメって思っているはずです。
普通なら100円で売っているものを日本人には200円という。
交渉で160円に値切りました。日本人うれしい、彼らもうれしい。
海外に住んでたとき「日本人か?」って聞かれてYesと答えると、金をくれと言われます。もう世界レベルで他人の財布ですよ、日本人って。
日本人はお金持ちだからでしょうか?
ボクはそう思いません。交渉が下手なんです。
◆
ボクの友人たちで海外に旅行したことがあります。
経営者ばかりで行ったのですが、交渉において連戦連勝の彼らでも海外レベルになれば話が変わってくるようで、逆に買い物を楽しんでました。
売り子:100ドルでどうだ?
友人:2ドルしか出さん!!
極端な例ですが、交渉術としてはありだと思います。
いくらなら買うんだ?という話になり、結局15ドルぐらいになってましたが買いませんでした。
ボクらは15ドルの商品を100ドルで売ろうとされたことはわかりました。
ちなみに彼は交渉を楽しんでいただけで、買う気は一切ありませんでした。
これが交渉です。
ちなみに日本でこれをやると買う気がないと思われますので注意してくださいねw
◆
日本人はもっと交渉力を学問として身に付ける必要があるんじゃないかと思います。これをやってないのに外交官とかやってほしくありません。国レベルの交渉を担当してるんですから。
当社では年に数回、モノポリーを社内で開催しています。
交渉力がモノをいうゲームだからです。
両者にメリットがある交渉は目指すべきだとは考えていますが、持ってるカードによって、有利な交渉が出来るときと不利な交渉でも応じなければならないときがあります。
つまり、どんな交渉にもカードが必要で、そのカードの使いドコロが非常に重要なんです。
まさか交渉に手ぶらってことはないですよね?
ちなみに今、個人的に車を新調しようとディーラーさんと条件の交渉をしているんですが、すでにありえない価格(中古より安いw)を提示していただいているのにも関わらず、もう一声引き出そうと必死なのは秘密です。
今の時期、新車の新規登録台数がほしいの知ってるんだ、ボク(・∀・)
タガヤっす。
今月末でASENSの第5期が終了します。
実は今まで、サラリーマンは2年、自分の会社でも5年以上続いたことがありません。
すぐに飽きたり、他のことをやりたくなったり、リセットボタンを押したくなる衝動に駆られるからです。
しかしASENSでは、いろんなかたちの契約形態があります。お客さんの状況に応じたソリューションを実践していますので、同じかたちでの契約がほとんどないのです。だから担当範囲や責任範囲が仕事毎に違うので楽しいのです。
一定のサービスを提供しているだけではダメ。
それが実現できたのは、バイタリティ溢れる人材に恵まれたから。
そんな環境に感謝していますが、まだまだ満足していません。
海外事業に着手したら変な業者のせいでストップしてしまったり、まだまだ売上が安定しなかったりと、まあ大変な経営状況ですが、残された1ヶ月、なるべく数字を良くしたいと思っています。
そこで。
今なら15%OFFで仕事請けます。
今月中の契約締結に限ります。
人月単価で10万OFFッスよ。値引きしないウチがやります。
5年という区切りで、今までと違うやり方を。
通算4社目の会社で、はじめて6期を迎えるにあたり心新たにしたい。
今後共、ASENSをよろしくお願い致します。
台湾の人気商品をご紹介 | 台湾アイテムどっとコム
タガヤっす。
本日、台湾アイテムをオープンしました。
http://taiwanitem.com/
実は日本で人気の商品を台湾で販売したいと考えて、ずーっと準備していました。幸運にもあるカテゴリで日本で一番売ってるショップさん2社と出会い、商品の提供に関する話もどんどん進んで。。。
彼らの商品を持って台湾で勝負出来る幸運にとても興奮していたのですが、依頼した運送会社の不手際によって、台湾税関から輸入許可が降りず、また商品をすべて失うことになってしまいました。
大きな痛手のスタートになってしまいました。
しかし、これで諦めてたら零細企業なんてやってられません。
台北に事務所兼マンションも借りました。
現地で日本語が出来るアルバイトも採用しました。
もちろん、日本人も駐在してもらっています。
これらの固定費を捻出するために、上記の件の補償などの決着なんて待ってはいられません。
なにかしなければ!!
で考えたのが、台湾で人気の商品を日本で売る(完全に逆の発想w)ってことでした。実は大きく育たないと判断して却下した案です。
しかし、現在の状況を考えて、スピードを重視してオープンさせました。
今後もいろんな簡単なサービスをリリースしていく予定です。
いやー、災転じて福とな・・・せればいいなと。。。
タガヤっす。
インターン募集を開始します。
・海外ECに興味がある人
・効果の高いWEBシステム、WEB制作に興味がある人
・将来は独立したいという野望を持ってる人
交通費は全額支給します。
たまにご飯をオゴリます。
給与は一切お支払いしません。
我々のノウハウや指導に必要なコストだと考えていただければ、
どれだけ安い費用で学べるか理解いただけると思います。
3ヶ月を限度として、数名ほど受け入れる考えです。
海外拠点は台北にあります。
日本は大阪市内です。
是非、元気で野望を持った素直な方に来ていただきたい。
応募をお待ちしております。
お問い合わせ
タガヤっす。
3月11日から2週間、台湾に出張して、現地の家を借りたり、バイトを採用したりして、営業開始に向けた準備をしてきたのですが、4月17日現在、まだスタート出来ていません。
なぜなら。
商品が台湾税関で止められ、中国製だからという不当な理由で送り返されそうだからです(涙)
いやいや困りました。
いろんな方々の力や知恵を借りて、なんとか返送だけは避けたいと思ってます。
しかし、いろんなことが起こるもんですね。
日本とは勝手が違います。
でも、いろいろあったおかげで覚悟を決められました。
現地法人を設立しますよ。
ボクの経営者人生で5社目(内2社は闇に葬りたい)の設立です。しかも海外。
この辺のゴタゴタというか、不具合は経験しておいた方がいいと思ってるので、誠意をもって対応したいと思います。それが結果、自分の経験となり、より賢い経営者になれると信じてます。
ただ。
仕入れた全商品が没収される恐れがあるとか、カツアゲもいいところじゃないかと思うんですけどね。どこの国もそんな感じなんですかね?
タガヤっす。
先日、2週間ほど台湾に行って来ました。
なぜなら、台湾でECをはじめようと考えているからです。
実は2年ぐらい前から構想していたのですが、東日本大震災の影響で売上を大きくダウンさせてしまった協力会社がほとんどで、新しい事業に投資する状況ではなくなったのです。
当時は委託販売のスキームで、システムなどのインフラを当社が担当し、商品などの調達は協力会社に任せようと考えてましたが、今回、在庫リスクも当社で負う方向転換を行いました。
阪神大震災で留学、独立を決意し、
東日本大震災で世界展開を決意しました。
◆
語弊を恐れずはっきりと書きます。
ボクは、日本に未来はないと判断するに至りました。
東日本大震災が直接の原因ではなく、震災に対する政府の対応や、原子力発電所の事故に対する対応など、ボクの理解を大きく超えてしまいました。
日本国憲法
この国は自ら自国の憲法に違反する行為を行い、またその行為を行うものを擁護しています。ボクは政府や電力会社などに、我々国民の命を軽んじられていると考えています。
国を相手取って訴訟をするのもいいかも知れませんが、それで残るものはお金ぐらいでしょう。引き換えに多くの労力と時間を無駄にします。ボクがほしいのはお金ではなく、子供たちが安全、安心、健康に暮らせる国なのです。#ボクだけなら住めると思うw
ただ、そんな政治家を選んだという意味では、我々にも少なからずの責任はあると思います。その責任の取り方は今後、考えていきたいと思っています。
話が逸れました。
自国に愛想が尽きたので、海外で活路を見出したいと考えたんです。また、日本で頑張ってる方々を少しでも応援したいと思ってます。日本の製品は素晴らしいものが多いのですが、職人気質からなのか、日本という文化なのか、プロモーション活動については、世界で最低レベルだと思います。
つまりアピールするのがすごく下手。
ボクも技術出身なのでわかりますが、いい製品を作ったら勝手に売れると思ってるんです。
たまにテレビで、日本のこんな製品が海外で評価されてる!系の番組を見ますが、たいていは海外のバイヤーが見つけてくれたから売れてるものが多いです。
ボクらはシステム開発の未来を憂いて、WEBプロモーションに特化した事業に転換を行いました。結果、WEB制作、システム制作が出来る、に加えて、WEBで物を売る、WEBでプロモーションするというスキルを身につけました。
今度はそれを「海外でも」というスキルにしたい。
日本語という世界的に見て「ニッチ」な市場ではなく、日本のいい商品を世界にプロモーションしたいのです。それが出来る会社はそんなに多くはありません。
そんなマーケットを作っていきたいと思い、手始めに台湾からはじめることにしました。しかも自社で在庫を持って。
ボクにしたら在庫ビジネスなんて初めてなので、わかんないことがたくさんありますが、世界展開するために必要なステップだと思ってますので、食いしばって実績作って、海外マーケットへの登竜門的な立ち位置になったらいいなーと思ってます。
しっかし、商品を仕入れて胃が痛くなるようなキャッシュアウトを控え、輸出がらみで手間取って、長い支払いサイトでお願いしたにも関わらず、そのサイトを食いつぶしてしまって、どないしよーって思ってるのは内緒です(涙)
タガヤっす。
最近、起業系のエントリを見ることが多くなりました。ネットが普及したことと、起業するために必要な資金が随分と安くなったことや、起業に必要が要素が比較的簡単に手に入るようになったことが理由だと勝手に分析してます。
昔から、起業に必要な要素として挙げられる4つがあります。
「ヒト、モノ、カネ、情報」です。
ヒトはSNSなどを通じて知り合える環境になりました。
モノはパソコンとネット環境があれば十分になりました。
カネは冒頭で書いたとおり、ほとんど必要ありません。
情報はほとんどがネットから得ることが出来るようになりました。
つまり、パソコンとネットがあればすべてを補える時代になりました。
しかし昔から変わらないこともあります。
今日はその経営者に必要な2つについて書きたいと思います。
◆
1)夢を実現させる「熱意(覚悟)」があるか?
起業したばかりでも、何十年と経営してても、変わらず必要な要素のひとつが「熱意(覚悟)」だとボクは思っています。
時代は変化します。特に我々が生きている現在は、特に需要や経済構造が大きく変わっていく時代です。ネットが生まれ、既存の大手企業が続々と倒産し、米ドルが信じられないぐらいに価値を下げ、ユーロの先行きさえわからなくなりました。
大きな企業でさえ、時代に応じて変化しなければならないのが現代なのです。
大手であれ、中小であれ、新たなマーケットを求めてチャレンジしなければ生き残れない時代だと言えるとボクは考えています。
ただ、新たなチャレンジには様々な横槍が入ります。「今儲かってるからいいじゃん」「なんでそんなことをやる必要があるの?」「そんなのうまくいくわけないじゃん」etc…
ボクもチャレンジすることのしんどさを知ってるので、それこそ「甘いささやき」のごとく聞こえるんです。ダイエットにチャレンジしてるときの「ビール」みたいなもんです。
これらをシャットアウトするには「熱意(覚悟)」が必要なのです。
また、「熱意(覚悟)」をもってチャレンジしていると、必ずと言っていいほど「協力者」が現れます。そんなに多くはない「協力者」と出会い、協力を勝ち取るために必要なことは「熱意(覚悟)」だけと言っても過言じゃありません。
大抵は新しいことに取り組むので、その分野においての実績はありませんし、成功するかどうかわかんないことに多くの予算はつきません。彼らがなんで協力することを決定するかというと、「熱意(覚悟)」があるかどうか?だけだとボクは思います。
なぜなら、途中で投げ出さないだろうとか、今まで経験したこともない「泥臭いこと」をやらなければならない状況でも、確実に「いける」可能性を追求してくれるだろうとか、その人に賭けるだけの材料は、実はそこしかないのです。
「熱意は、あたかも磁石が
鉄粉を引きつけるかのように周囲を動かす」
松下幸之助
◆
2)あなたが正解だという「自信」があるか?
経営者とは、誰もが想像も出来ない未来を想像し、その未来において会社が良い状態になるように現在の意思決定を行います。つまり、常に先を考えて今を生きているわけです。
現在じゃない未来の正解のために決断するわけですから、ぶっちゃけていえば、それが正解かどうかなんて誰にもわかるわけないんですよ。そんな事例を挙げればキリがありません。
じゃあ、正解じゃないかも知れない決断を支えるものは?
それが「自信」だとボクは思っています。
今後はこうなるから、今からこういう行動をしておこう。
これが経営者にはすごく必要なことなのです。
例えそれが間違っていたとしても経営者はめげません。自信があるから。次は当たりを引く自信に満ちてます。ええ、根拠なんてまったくありません。そしてそもそも、そんなものは必要ありません。自信をもって決断することに意味があるからです。
こうして本当に当たるまでやり続けられるんだと思います。
「自信は成功の第一の秘訣である」
エマーソン
「人は自信と共に若く、恐怖と共に老いる」
サミュエル・ウルマン
◆
ボクにも起業を決心するタイミングがありました。
今だから言える、というかそのときから言ってるんですが、20代の起業家もしくは、起業を目指している人たちのコミュニティーの定例会に参加したときのことです。
そこにいた人たちは、ボクより優秀には見えなかったんです。
このときのボクはサラリーマンで仕事でもそこそこ成功していて、彼らよりも年収が高く、動かしてる(と思ってた)プロジェクトの予算規模も大きなものでした。ボクは失敗したときに失うと思ってたものを想定することの方が簡単で、成功した未来の姿を想像することが非常に難しかったのです。
ぶっちゃけ言います。
アイツらに出来てオレに出来ないわけがない。と思ったんです。
そして理解したんです。オレに足らなかったのは熱意だったということに。
#自信はすでにありましたw
#自信は大いに結構なのですが、過信は禁物であると自覚してます。
今では失礼な話だと思うんですけど、これがきっかけとなり、ボクはサラリーマンを辞めて独立する勇気が持てたのは事実なんです。そのときその場にいたヤツらは今でも大切な仲間たちです。
ちなみに現在、新規事業の仕込みを行なっていますが、これらを持ち続けているおかげで協力者が多数います。儲かったら恩返ししなければと思っていますが、今はその協力に全力で甘えようと思ってます。
失敗しても許されるだろうけど、
オレ自身が許せないので頑張ります、はい。
しかし気になることがあります。
十日戎でお参りした今宮戎神社でおみくじをひいたら大吉だったので財布に入れて大事にしているのですが、願望はととのうとか良い事いっぱい書いてる中に「病気 ひまどるが治る」って書いていて、今年30代最後の年齢でとうとう病気ですかと、気が気でなりません。
そろそろ人間ドック受診を前向きに検討しなければならない年齢なんですかね?
健康はみんなにとって大事ですね。
みなさんが健康で楽しい日々を過ごせますように。
阪神大震災から17年の今日、祈らずにはいられません。
Simple is Best ってホンマか?
タガヤっす。
15年以上クライアントのためにWEBシステム制作してきたボクが、今は自分でEC始めるのに必要なWEBデザインのワイヤーフレームを作っています。
ワイヤーフレームを制作するのは初めてじゃないんですけど、自分が運営するサイトだから今まで出来なかったいわゆる「冒険」が出来るようになりました。
例えば、
ECサイトのTOPページにありがちな「検索窓」を設置しない。
とか。
サイドに普通にあるカテゴリ一覧を設置しない。
とか。
1カラムでやり切る。
とか。
今日、ラフデザインが上がってきたんですけど、めちゃくちゃテンションあがってます。自分が見ていて楽しいんです。紙に印刷したものをあーだこーだと打ち合わせしてたんですけど、クリックしてみたいんです。その先はどーなってるのかがめっちゃ気になるんです。
自分としては「イケる!」と思ってるんですけど、いろんな人に意見を聞いてみたい。
しかしここで思った。
シンブル イズ ベスト って言うけど、そうじゃないんじゃないかと。
シンプルに保つって大変なことです。
WEBサイトは特に。
ユーザのことを考えて、あんな機能、こんな機能って盛り込んでいきたい、あんな情報、こんな情報を表示したいって思うのを、ぐっとこらえるわけです。
しかし今回考えたのは、どんな商品があるのかわくわくしながら眺めて欲しい。これだけ。イメージは、気になる雑誌を立ち読みしたときに、目次というかどんな特集が何ページになるか、とか書いてる見開きのページです。気になるページが複数あることを確認できたとき、ボクはその雑誌を購入します。
そこに必要なのは、想像してもらえる写真と少しのテキスト、そんだけです。
じゃ他のはなーんもいらん。ってなったわけです。
シンプルがベストなんじゃなく、目指すものがハッキリしてたらおのずとシンプルになっていくもんだと思ったわけです。
無理からにシンプルにしてるサイトがあるけど、あんまし意味わかんなくないっすか? あー、デザイン頑張ってるんだね、程度だとボクは思ってます。
コンセプト イズ ベスト っす。
その結果、シンプルに仕上がるもんだとボクは思います。
変にシンプルを目指すと大変なことになりますよ?
ただ。
え?これも見せないんですか?とか、いろんな立場の人たちから横槍がたくさん入ることになるので、目指すものを熱く語って理解をもらわないと実現しません。
ボクの場合、有無を言わさないという見方も出来ますが(・∀・)
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