タガヤっす。
先日、つーか昨日まで岐阜でMGというMQ会計をゲームで学ぶ研修に1泊2日で参加してきました。
DAQ後藤くんに紹介されたのが2年ぐらい前で、ネットで色々調べて感じたのは、この手の門外不出系研修つーのは、胡散臭くて仕方がねーなおい、ぐらいの感覚だったのを今でも覚えています。
DAQの社外役員になったとき、1回は絶対に受けてくれと言われて、初めて参加した東京MGが今年の5月で、DAQ主催の伊豆MGも参加し、今回は3回目でした。
今回も学びの多い研修になりましたが、改めて感じたことがあったのでエントリします。
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そもそも研修とか勉強会に参加するのは、何かを得られると感じているからです。そしてそれを得るためにお金と時間を使って参加し、必死で学びます。
会社とかの指示で参加させられてる人がいるとすれば、会社はあなたの成長を期待しているわけです。
そんなに数は多くないですが、ボクも今までにいろんな研修に参加してきました。
振り返って考えてみると、自分の成長に最も役立ったことは、どんな研修でも「たったひとつ」にまとめられることがわかりました。
それは、研修後の参加者との交流です。
色んな方々と話をすることで、研修で学んだ内容に深みがでます。疑問に思ったことなどを色んな人に聞くんです。そこから個人的な話になり、いろんな話に発展していきます。
そう、結局は人との出会い、そしてそんな人たちとの交流から、自分は成長していくんだと思います。
考えてみれば、研修後に交流会を設定しているところが多いのも納得です。単なる勉強会では、ここまで理解を深めることは不可能なのではないかとさえ感じます。
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実はボク、基本的にはかなりの人見知りでして、交流会とか参加したくないのです。知り合い大好きです。そもそも知り合いが居なければ参加しませんし、その知り合いが他の方と交流に忙しければ、会場の隅っこでひとりで自分交流することが多いですw
#はじめまして。って自分から名刺交換することとかないです(汗)
そんなボクでも気軽に交流できる研修だったDAQのMGが終わってしまったのはとても残念ではありますが、最後ということもあり、たくさんの方々とお話できて、自分の成長を大いに感じることができました。
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いやー、ホントにいろいろ成長を感じました。パワーアップですよ、明らかに。
だからといって、
2次会にまで参加して3時頃まで呑んで、翌日9時から開始される2日目に30分以上遅刻したことを正当化しているわけでは決してありません(汗)
道連れにした人ごめんなさい。
iPhone 4Sのケースで悩む
iPhone 3Gの遅さが限界でメール読むのも苦痛になってきたので、iPhone 4Sホワイトを予約しました。
発売日まであと2日。早くケースを探さねば。
ということで、iPhoneケースを販売しているSTOR.で買うことに。
(ちなみに販売元のDAQさんとはいっしょにお仕事させてもらってますが、それだけじゃなくてシンプルかつ作りがいいところが好きなんです)
・・・ん?
いつのまにか種類が増えとる。
前は「iPhone 4S ケース | IRUAL (イルアル) | Hard Case for iPhone 4S」しかなかったのに「iPhone 4S ケース | IRUAL (イルアル) | Minimal Skin Case for iPhone 4S」が追加されてる。
ミニマルスキンケースは前にiPhone 4用の見てホレてた。
でも、ハードケースの最新プラスチックで傷つきにくいという特徴も気になる・・・
これはイカン。まず各ケースの好きなところを整理しよう。
(というわけでこの記事書いてますw)
●ハードケースの好きな点
・超薄い
・超軽い(3g)
・やわらかくて手にフィットしそう
・落としても割れなさそう
●ミニマルスキンケースの好きな点
・デザインがいい
・普通に薄い
・普通に軽い(9g)
・4のミニマルスキンケースより汚れにくい(DAQ社長情報)
こうして見ると、ハードケースのデザインが良ければ解決する気がする。
よし!ハードケースにして、裏にステッカー貼ろう。
あ、ホワイトじゃなくてクリアタイプも気になってきた・・・
もう少し悩むことにします(笑)
タガヤっす。
ひっさしぶりにエントリします。
色んなところで「iPhoneなしの生活は考えられない」的な意見を耳にします。
それを見てボクは、一種の違和感を感じていました。
その違和感の正体がわかったので、自分の意見として伝えたいなと思いました。
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iPhoneって便利ですよね。
ボクもスケジュール管理から何から、iPhoneで済ましています。
先日、実家にiPhoneを忘れました。
実はこれ、3回目なんですよねw
1回目は新幹線に。
2回目はタクシーに。
3回目は実家にw
でも、あんまり困ったことがありません。
なぜなら、ツールに依存しないように常に意識しているからです。
ツールというのは、道具全般を指します。
PCやネット、お金もそうだったりします。
そもそも道具というものは、生活をより効率的にするために発明されたものです。石を使い始めたのが、人類の進化の第一歩だと言われています。
石を使う工夫を考えたのが進化の一端だとボクは考えています。
つまり現代の生活は、考えることを極端に排除しているとも言えます。食品は冷蔵庫に入れておけば保存が出来ますし、遠くの友人などに連絡するには電話やメールを使います。
生活する日常において、考えることが非常に少なくなっています。
一昔前なら、友人の自宅の電話番号を全部は覚えておけないので、名刺サイズの紙切れに自作の電話帳を忍ばせてましたし、ある強者は語呂合わせで記憶してたヤツもいます。
今ならケータイの電話帳以外の手法を取る必要がありません。
#電池切れのときにどうすんのかな?と思ったりします。
ツールに依存するということは、考えることや工夫することをやめたことを意味しているとボクは考えています。
先の地震で電力が不足したときみなさんも感じたはずです。どれだけ電気に依存しているのかと。ボクだってそうです。
これは極端な例ですが、今当たり前にあるツールが、ある日突然使えなくなる日が来るとは誰も考えないんでしょうか?
ボクは10数年インターネットの世界で仕事をしていますが、頭の片隅には常に、ネットがなくなった場合、何をするのか?という選択肢を複数用意しています。
これも先の地震で証明されましたが、一番強いツールはどこまでもアナログであり、電子データは水没したらダメになりますし、そもそも電気がなければ使えません。PCに依存する危険性は火を見るよりも明らかです。
その中でも、もっとも有効かつ効率的なツールがあります。
それはみなさんの「頭」です。
これ以上確かな「ツール」はないんですよね。
その有効なツールを使わず、モノに依存するのは愚かでさえあるとボクは考えます。
◆
ちなみにボクは、狂おしいほどガジェットが大好きです。
iPhoneも大好きで使っていますし、PCも新しいものを使うようにしています。
しかし、絶対に止めないのは、自分の頭で考えるってことです。
ガジェットは仕事でもプライベートでも有効なツールではありますが、ボクの代わりに考えてはくれません。しかも電気で動くので、電池が切れた場合はただの重りです。
電話番号を記憶しておいたり、予定を記憶しておいたり、辞書を調べたり、本屋に情報を仕入れに行くことから解放してくれますので、ボクは違うところで頭を使うようにしているだけなのです。
iPhoneが使えなきゃ、それなりの生活をすればいいだけなのです。そしてボクは、そこに一切の不便を感じません。あるときの便利は感じますが。
便利が当たり前になったとき、依存関係が発生し、あなたは考える事を止めてしまいます。
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ボクは、ちょっと不便ぐらいがちょうどいいと思っている古い人間なのです。だから、人から見ればめんどくさいことも苦になりませんし、むしろそこに気付きの種があるんじゃないか?とさえ思っています。
たまにはケータイの電波もネットもないようなところに行って、脳みそをリセットするのは、すごくいいことであると思っています。
だから、
わざとiPhoneを紛失したりしては、たまに脳みそをリセットしているだけであって、年齢による衰えが顕著化しているわけでは決してありません(`・ω・´)
ボクってこんなに忘れ物するこじゃないんだよ、本来。
ちょっと悲しいです・・・
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