12月 01

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タガヤっす。

今日、クライアントと打ち合わせしていて出てきた言葉ですが、「ペイするかどうか?」ということに関して、ボクの考え方をまとめてみたいと思ったのでエントリします。

その前に。

ウチのスタッフにブログを書くという習慣を植え付けるのに非常に苦労してます。口酸っぱく言い聞かせても、なかなか自主的にエントリすることがないように思います。もういっそのこと罰金制を導入しよーかと思うぐらい、習慣として身に付きません。

マジでこれはルール作成の方向で。



サイトリニューアルのご提案をしたのですが、その費用に対して言われた一言でした。
ボクは逆に問いました。

「どうなったらペイしたと思ってもらえるのでしょうか?」

投資に対する求められている効果をハッキリさせるためには、ちゃんと聞いておくのは重要なことですから。

現状の数字を10%増加させることができたらOK、というラインをいただきました。正直、余裕の数字ですのでコミットさせていただきました。

ボクらがリニューアルを手がけることで、そのサイトから派生する数字(お問い合わせ件数だったり、サイトを見て連絡してくれたり)が10%以上増加すれば、このお仕事は成功したと言っていいのです。



ペイするというのは、投資に見合う回収がキチンと成立するという意味です。ペイしないというのは赤字なワケです。投資する前に、それが果たしてどういう結果になるのかどうか?ということをキチンと仮説立てて検証する必要があるわけです。

このやり取りを聞けば、投資にうるさいクライアントと見る人もいるでしょうが、ボクはこのような経営者とのお付き合いの方がうまくいく気がしています。

なぜなら、どこまでも成果を評価していただけるという意味に他ならないからです。逆に言えば「ペイ」するのであれば、確実に投資してくれるクライアントだからです。

こういう判断をちゃんとしている会社は、今も元気に営業しているように思います。バクチは決してやらないんです。だから外れることが極端に少ないんでしょうね。

もちろん、ペイするかどうかの判断は投資を実行した後も継続しますので、途中でペイしないと感じれば、すぐにストップすることもできます。

ボクもキチンと判断をしていかなければいけないなーって改めて思いました。



あ、それは澤久の仕事だったっけ(・∀・)

ボクは直感で決めていこっとw


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