タガヤっす。
今日は先日、社内で話題になった税金のお話。
その前に、ボクの経験を少しだけ。
ボクの祖母が他界したのは、ボクが21歳の頃。
大阪市内の一等地に店舗兼自宅を持っていました。
有価証券もいくらかあったと聞いています。
祖母が他界した悲しみに暮れるときに、その話がやってきました。
そう、「相続税」です。
資産価値を税務署に過大評価された挙句、法外な税金を請求されました。
◆
ある知り合いは、相続税を払うために、相続した土地を切り売りしたと聞いています。
実は、日本で一番高い税金が、この相続税なのです。
そこそこの資産がない限り、対象にはならないのですが、
土地があったり、法定相続人が少ない場合、課税される可能性は高くなります。
実はこの相続税、故人が生前なら、打てる手がたくさんあると聞きます。
そう、亡くなってからでは遅いんです。
#手はあるらしいですけど
ボクはまだ若いからダイジョブだとは思いますが、
ボクらの両親には、そろそろ考えておいた方がいいと助言してあげないといけないです。
生前にちゃんと、専門家に相談すればいいと思います。
相続に関して、兄弟や夫婦でケンカするなど、ドラマにもなったりしてますが、現実として存在するのも事実です。
生前に話し合いをすることで、そんなケンカも防げるんじゃないでしょうか。
特に経営者をしていると、厚生年金とかないんです。
まあ、年金なんて元々信用してません。
だからこそ、自分自身で考えていかなければなりません。
今、ボクは35歳ですので、準備期間が25年もあります。
毎月、不労所得がいくらほしい、そのために必要な事は何か?
それを実現するための準備期間は、長い方がいいに決まってます。
35歳になって、急に現実的に考えるようになりましたが、
税金ってヤツは、いくらでも節約できるんだなーって思いました。
あ、間違えないでください。
節税の話を推奨しているわけではなく、相続税とか急に言われたらたいへんだから、生前に対策しておこーねということでございます(・∀・)
6月 29
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