10月 27
先日、Yahoo!検索スタッフブログに「リンクスパムとして報告されたURLのほぼすべてが「スパム」」という記事が掲載されました。
これによると、Yahoo!検索 サイトエクスプローラーのリンクスパム報告から報告された数万件のURLをランダムに抽出し、目視チェックを行ったところ、ほぼすべて(90%以上)がスパムサイトという結果だったそうです。
スパムサイトの定義は
- アフィリエイトのみで中身がないサイト。
- ある特定のサイトへの誘導が目的のサイト。
- 自動で作成された文章に、アフィリエイトを掲載しているサイト(いわゆる「ワードサラダ」)。
- 他サイトからの引用で記事を作成し、アフィリエイトを貼り付けているサイト。
ということだそうです。
Yahoo!ではこれらのデータをスパム判定機能の精度向上データに利用したり、適切なランキングやインデックスの作成に反映させるために利用しています。
ということは・・・
逆に言うと現在は報告を受け、目視しないとこれらのスパムサイトを排除できないということになるのでしょうか。
早いとこ高い精度で機械的にスパムサイトを排除できるようにして欲しいものです。
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