2月 20

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突然ですが昨日ファミスタやったんです。ハンゲームの方じゃなくて、リアルなファミコン版のファミスタ’91を。

’91というだけあってグラフィックは古臭くて、サウンドはチープで、戦術なんてあったもんじゃない。でもね、すごく面白いんです。十数年前のゲームなのに。

なぜか?

その理由の1つに「シンプルさ」というのがあると思うんです。

なにしろファミコンなので、十字キーとAボタン、Bボタンしかありません。操作に迷いようがないんです。そして出来ることも少ない。だからプレイしてすぐに対戦者との駆け引きに集中できました。

と同時に「これってWEBサービスでも同様なのでは?」と思いました。

シンプルで迷わないインターフェース、シンプルで迷わない機能がサービス利用への障壁を下げ、結果的に多くの人に役に立つサービスを生み出すのではないかということです。

僕らのミッションは、より多くのユーザーに喜んでいただけるサービスを提供すること。

であれば、いかにカンタンでシンプルなサービスを作り出し、気負いなく使ってもらうか、これが初期フェーズでは特に重要なはず。

すぐに欲張ってしまう僕は気をつけなくては、と再認識しました。

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