2月 12

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タガヤっす。

当社の事業はクライアントのニーズを理解し、それをカタチにすることです。他にもいろいろありますが、それを理解力と言われることがあります。

ボクはそうじゃないと思ってます。

ヒアリング能力

これに尽きると思います。
情報を正しく引き出し、それを正しく理解できたら、プロフェッショナルである限り、ソリューションなんて後からいくらでも出てくるものです。

情報を正しく引き出せていない。もしくは理解できていなければ、提案内容は完全に崩壊してしまいます。

キミは何を言ってるんだ。
それで終了です。

話下手な方って、どれだけ話すか、どれだけ感心してもらえるようなことを言えるか?ってとこにこだわりがちな気がします。

まずしっかり聞きましょう。
そして自分で理解した内容をしっかりと確認しましょう。

ボクはこう理解しているけど、間違っていないか?という具合です。すると話が発展しますので、ニーズの裏に隠された問題を聞き出すことができるかも知れません。

要するに、相手の立場になって、一緒に問題を解決しようと思う姿勢が非常に大事です。

良くある失敗ケースは、機能についてばかり議論してしまい、ニーズに合ったソリューションになっていないということがあります。
これは技術者がよく引っかかる失敗例ですね。

当社には技術者だけではなく、マーケッターも在籍していますが、その悪いクセが顕著にでることがあります。

ボクはそれをシューティングするわけですけど、ボクの方法もかなり独自性が高いため、スタッフがボクのやり方から学んでくれません(汗)

そんなとき、テレビで「毒舌の会話術」なる本を紹介してました。

ボクが使ってる方法論が本になってるなんて驚きでしたが、これをスタッフに読んでもらえば、ちょっとは学んでくれるのかも知れません。

ボクの方法は心理学で学んだコミュミケーションの応用編なのですが、概ねうまく機能しています。



強調したいのは、わざと「毒舌」なのであって、キャラクターでは決してありません。



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