本ブログでも導入している「なかのひと」を企業向けに機能強化した「UserInsight」がリリースされました。
「なかのひと」と何が違うのかと言うと、「ヒートマップ」と「ユーザー解析」の機能が追加されているようです。
こいつはすげぇ!と思ったのはユーザー解析で年齢・性別がわかるところ。
非会員制サイトでも年齢・性別がわかるならメディアシートに書けるやん!うへへ
と思ったのですが、
Q.男女、年齢などのデータはどうやって取ってるのですか?
ユーザーローカルが提供する位置情報連動の無償アクセス解析ツール「なかのひと」(約 7 万 5000 サイトが利用)の持つ、機械学習アルゴリズムを利用して性別や年齢、ネット利用度などの各種ユーザー属性を推計しています。
User Insight では、大規模データをもとに、アクセス傾向の近いユーザーを統計的にグルーピングしたものをユーザー推計として利用しています。
個人属性やプライバシーに関する情報は含まれておりません。
ということで推測なんですね・・・
ただ、
Q.推測では精度が低いのではないでしょうか?
ページビューによって精度が変わってきます。アクセス数の多いサイトほど正確な結果になります。
なお、過去に弊社のツール「なかのひと」で精度に関する調査を実施いたしましたところ、年齢で 87%、性別で 82% のご利用者が、正しい結果が出ている、とお答えいただきました。
ということでそこそこの精度はありそうです。
個人的には解析結果がわかりやすいところが好きです。
レポートを作り直さなくてもクライアントさんにそのまま提出できそうなので^^;
月額利用料は5万円から。
そこまで高くないですが、もうちょっと安くならないかな・・・
最近のコメント