タガヤっす。
先日、ある会話で言われた一言が頭に残ってます。
何についての会話か覚えてませんが(オイ
仕事についての考え方を聞かれて、持論を展開したときに言われました。
「それは上級者の考え方です」
◆
ボクは、作業と仕事は概念が違うと思ってます。
作業は誰でも出来るものであるべきやと考えてます。
そもそも仕事とは誰かの役に立つものであるべきで、
そのひとつの仕事を実現するために作業が存在するという考え方です。
仕事を生み出す力、それを作業に落とし込む力、それを頭脳的な生産活動やと思います。これが仕事。
マズロー理論のように、仕事にも段階があるんだなーって改めて認識しました。
これは後日に詳細を語るとして。
最近「ネットカフェ難民」なる日雇派遣が問題視されるような報道がなされてますが、気になったのは、厚生省に意見陳述して法改正、つまり雇用環境に関する法律を作れと訴えてることです。
#結果、日雇派遣は違法になりましたネ。
誤解を恐れずに書く。
お前らバカか?
それが余計に自分の首を絞めてることに気づかんのか?
人件費を安くしたいからそういう契約形態ができた。つまり社会的にニーズがあるんだ。そこに法的な介入を入れたからって、ニーズがなくなるわけじゃない。経済情勢が安定しない限り、人件費というコストが問題視されるのは避けられない。つまり、法改正でさらに仕事がなくなるわけだ。新規雇用が増えるワケがない。さらに既に働いている人の給与が下がる危険性も出るわけだ。
日本の労働者は国によってすでに守られている。
欧米のように「キミ、明日から来なくていいよ。」と言えないのだから。日本では、1ヶ月以上前に通知するか、向こう1ヶ月の給与を保証しなければならない。
なのに、さらに保護を求めてる。
甘やかせばさらにつけあがる。まるで、駄目な子育てをしてる親を見てるようだ。
なんでそんなに労働者を法律で守らなければいけないのか、ボクには理解できない。
クビにされるには理由がある。その理由のほとんどはその人に問題があるからじゃないのか? もちろん会社に問題がある場合もあるだろうけど、個人を守るよりも雇用を生み出す会社を保護した方が、国としてもよっぽど健康的なんじゃないのか?
これはボクが経営者だから言ってる意見ではなく、就職活動してるときからの持論ですよ。
あー、後日のネタが増えたな。
書いとこ。
・「作業と仕事の違い」
・「仕事の成長段階」
・「日本は過保護だ」
・「個人と会社」
また明日ーw
11月 25
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