タガヤっす。
Blogのアクセス解析で堂々の1位のキーワードが、「AirPcap」でした(汗)
USB無線LANアダプタ「AirPcap」
使ってみて上記の表現が間違っていたので修正的なエントリをば。
まずこの製品は、無線で飛んでるパケットを拾う機器で、それ自体で無線LANに参加できるという代物ではありませんでした。これが誤解していたポイント。
かなり強力に飛んでるパケットを拾います。
普通の無線LANの設定画面で表示されないような、かなり微弱なアクセスポイントまで表示してくれます。
さらにどんな暗号化が設定されているかわかりますので、後はフリーで提供されているツールを使って、WEPクラック出来たりします。
無線に参加できたらいろんなことが出来ますが、それはこの機器が無くてもできます。
飛んでるパケットを文字通りキャプチャします。
暗号キーを入手できれば、それらを復元できたりします。
恐ろしい機器です(汗)
ボクはセミナーで使った以外の使い方がわかんないので、その後は使わずにいます。ツールはWindowsで動くものばかりで、macにはありません。機器自体のドライバがWindowsしかないのも理由でしょう。
無線LANで重要なファイルのやり取りは命取りになりうるということが、この機器が証明してくれていますネ。
ちなみに日本でも買えるようですが、かなり高いマージンがのっているので、海外で直接購入された方がいいかも知れませんネ。
あ、ボクのも売ってもいいかもw
11月 26
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