2月 14
簡単なポスターを作るために、先日レイアウトデザインに関する本を買ったのですが、その本がなかなか面白く、眺めていても飽きません。
その本には様々な雑誌の切り抜きやポスターがたくさん載っており、そのレイアウトのどこが良いか、それぞれの部分の働きは何か、という解説がひたすら載っているのですが、ちょっとしたフォントの使い方や写真の配置が思わぬ効果を生み出していたりして面白く、最近いつも寝る前にパラパラとページをめくっています。
私の頭の中には、たとえばデザインであれば、縦や横のラインをそろえる、色の相性を考える、空白をうまく使う、などの基本的なルールはあるのですが、
それだけではない何か、簡単には言語化できない部分についてうまくセオリーを崩し、魅力を引き出していく事ができるのがプロの仕事であり、デザインの仕事だけにかかわらず、ほかのどんな要素にも当てはまるなあとこの本を読んでいて思いました。
最近のコメント