サラリーマンを最後に辞めたのは28歳の頃です。
学生のときに友だちと出資して会社を作ったり、
フリーでエンジニアしたりと、起業に関わったことはあるけど、
今まで2年以上、同じことをしたことがありません。
かろうじて、フェイキーの経営だけは4年やりました。
振り返ると、キャリアは形成されてるけど、
今につながるビジネスが皆無であることに寂しさを感じています。
経営の成果がバイアウトのみ、というのは非常に寂しい。
昔知り合った経営者の方々のビジネスがうまくいってるという
話をよく耳にするようになりました。
それはとてもいいことなのですが、ボクはまだまだです。
いつも気にかけてくれる方や、お世話になってる方々に
いつか恩返ししたいと、常に考えてはいるのですが、
行動に移すのはとても難しいことなのです。
実はボク、頑張ることがとても苦手です。
努力とか頑張るとかウザいです
もちろん、技術を身につけるためやキャリアの形成のために、
取り組んできたことはとても多いです。
しかし、感覚的に頑張ったとは思ってませんし、努力もしてません。
ただ自然に「習慣」になっただけなんです。
わからないコードがあったら調べる。
知らない単語が出てくれば調べる。
面白そうなプログラム言語があれば、書いてみる。
興味があるから、株や経済に関する書籍を読む。
調べたり、読んだり、書いてみたり。
それを「習慣」として継続しただけです。
今までの18年間の間、ずっと。
◆
でも、そろそろ頑張らんとあかんかなと思ってます。
そもそも頑張るって何?
1 困難にめげないで我慢してやり抜く。「一致団結して―・る」
2 自分の考え・意志をどこまでも通そうとする。我(が)を張る。「―・って自説を譲らない」
3 ある場所を占めて動かないでいる。「入り口に警備員が―・っているので入れない」
from 大辞泉
なるほど。
困難なんて、ほとんどなかった人生のようにも思えます・・・(汗)
困難と感じたら、違う道を模索する方が効率的とさえ思ってます。
ボクには、ガマンしてやり抜くという
気概が足りないのかも知れません。
これからボクも頑張ってみたいと思います。
4月 09
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