5月 08
ボクが何かに迷うとき、必ず頭をよぎる言葉があります。
それは、ボクが小学生の頃から習っていた、少林寺拳法の「聖句」です。
練習が始まる前に必ず読むもので、
数ヶ月もすれば、みんな暗記します。
「己れこそ己れの寄るべ、己れを措きて誰に寄るべぞ、良く整えし己れこそ、まこと得がたき寄るべなり。 」
簡単に言うと、
「自分こそが、自分の頼るべき人間です。自分以外に誰に頼るんでしょう、良く鍛錬した自分こそ、本当に得がたい頼れる存在になるでしょう。」
◆
時に迷い、誰かに助けてほしいと思うことがあります。
そんなときに、聖句のこのフレーズを暗唱します。
結局、一番頼れる人間は自分なんだと、頑張れる気がするんです。
これ、パートナーに言うことじゃありませんけどw
もっと自分を頼ってほしいと言われることでしょう。
そういうことじゃないんです。
何でも自分で解決しなければならない、というわけじゃなく、自分で何でも解決できるように自分を磨き続けなさい、という意味だとボクは理解しています。
他にもいろいろと勉強になるものがあるので、
リンクさせてもらっておきます。
まだまだ修行が必要ですネ^^
少林寺拳法@WikiProject
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