タガヤっす。
最近よく耳にします。
・プログラマー
・ネットワークエンジニア
・サーバ管理者
・データベースエンジニア
・etc・・・
自慢でもなんでもないのですが、ボクは全てにおいて一般レベル以上の知識は持っています。
でも、なんでこんなに細分化してるのか、意味がわかりません。
技術者たるもの全ての技術に対して精通してるはずなのです。
医者はすべての分野の勉強をしたのち、専門を決めると聞きます。
なのに、この業界はじめての人に限って。
「ネットワークエンジニアを希望しますっ!」とか。
まずはプログラムを書けるようになろうねってアドバイスすると。
「ネットワークしか興味がありません」ってのたまう。
もう帰ってくれと。
あと、PHP書いたら誰にも負けないとか。
どこの世界の一番なのかと。
技術がわからん人にとっての技術者とは医者のようなもんで。
ジェネラリストでないとと、ボクは常に思ってます。
プログラムからはじめたボクは、その後OSを勉強します。
OSを作れるほどの知識を持って、DBに行きます。
手当たり次第にDBを勉強しました。
高価なDBがそのへんに転がってる環境でしたから。
ある日、ファイアウォールの設定を頼まれ、
ネットワークの勉強をはじめます。
その後サーバに興味を持ち、さらにスキルを高めます。
これは完成形ではなく、プロセスなのです。
さらに、これからどのようなプロセスを踏むかが重要。
で、ボクは今、アプリケーションレベルのセキュリティをやってます。
この次は恐らく、文字コードに関する考察をすると思います。
今漫然とコードを書いてデバッグするだけの人は技術者とは言わん。
というような教育を、採用後にする予定(・∀・)
9月 30
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