1月 20

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タガヤっす。

最近いろんな相談や情報交換を通じて感じることは、
以前経験した不景気とは根本的に性質が違うということです。

以前なら、過剰な投資が焦げ付いて回収できなくなったという理由(ハズレを引いた)が多かったのに比べて、現在はそもそも新規性の高いところに投資するのが怖い(当たらない)という感じなのでしょう。

今ある資産をどうやって効果、効率を上げるか?というところにクローズアップしてるように感じます。

そこで活きるのがアイディアです。

それまで運営してきた以上、いろんな財産が眠っているわけですが、投資でドンドンな感じのときには目もくれません。こういうときになってはじめて気付くものがある。

それをどうやって活かすか。
それすらわからない人が多い。
そもそもデータ取ってませんとかもちらほら(汗)

ボクらはそれらの散らばってる残骸を拾い集めて分析し、傾向などを仮説立てます。そうするとクライアントからもちらほらとアイディアが出るようになります。

つまり、何もないとこからいいアイディアは出せないんです。
アイディアを出すにも、ある程度の材料が必要なのです。

たまに聞かれることがあります。

「なんでそんなにいろんなアイディアがポンポンと出てくるの?」って。

それは、いろんなことをたくさん考えてるからです。
ニュースで見たもの、街で見かけたもの、売れ筋商品を見たときなど、多岐に渡ります。

仮説などの材料が、ボクの脳みそにたくさん入ってるんです。記憶力を犠牲にしていろんなことを考えてます。おかげで、最近立てる仮説が外れていたことがないぐらい冴えに冴えまくってます。

いろんな刺激から思考するって大事だなーって改めて感じました。

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