5月 22

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タガヤっす。

友人が面白いエントリをしてるのでフォローしてみる。



アーカムでできること。
http://arcam.typepad.jp/arcamstaff/2009/05/post-febc.html

ふと疑問が。

著作権者に中古書籍販売利益を還元すると紙媒体を守れるのか?

ボクは単純に、
そんなことをせんでも紙媒体は無くならないと思う。

ボクの持論を展開する前に、一応印税についておさらいしておく。

書籍に関する収入って、属に「印税」って言われてる。
印刷部数もしくは実売部数に応じて、出版社が著作者に支払う
ロイヤリティのことを言うのだが、つまりは出版社と著作者の契約なのだ。

最近テレビでも問題になってるのは、中古書籍よりも
マンガ喫茶の乱立に注目される傾向にあるようだ。
購入せんでもマンガ喫茶に行ったら目的のマンガがある。
新品を購入すらしないで済むのが問題なのだ。

昔、カラオケで同じような問題になったことがあった。
カラオケで著作料を支払わないお店が多発したと記憶してる。
音楽のような著作権管理団体がマンガ喫茶に行き、
著作料を徴収する必要があるのではないかとボクは思うんだ。

同じ著作物であるのに、音楽と書籍じゃあ管理の仕方が大分と
違うように見える。ってか事実そうなのだろう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B0%E7%A8%8E

音楽には著作権協会があるが書籍にはない。
書籍の著作権協会を作って健全な市場を維持する方向に向かえばいいのに。

友人の何人かに漫画家がいるが、とても過酷な職業のようだ。
このような取り組み自体には賛成なのだが、
中古書籍の販売収入から支払わなくてもいいような気はする。



でも、貰えるもんはもらっとけといいたい(・∀・)

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