タガヤっす。
最近、ウチのスタッフが褒めてもらえることが増えてきました。
もちろんまだまだな部分はたくさんあれど、いろんな方たちから褒めてもらえるとボク自身もうれしいわけです。
昨夜、付き合いの長い経営者と一緒に食事に行ったときに、言われた事があったのでエントリに残します。
◆
かれこれ7年の付き合いになる大森が起業しました。
彼は昔、ボクが経営していたFaKiEという会社の取引先の役員でした。
当時彼は21歳。今は28歳。
いろいろありましたが、今も仲良くさせてもらってます。
彼がボクにこんなことを言いました。
「タガヤさんは優秀な人を集めるのがウマい」と。
ボクは全力で否定しました。
◆
優秀という言葉の意味は、誰かと比べて優れている、秀でている、という意味なわけです。
当社は個人を誰かと比べることがないです。
A SENS という社名のとおり、個人のセンスを大事にするという意味でも、誰かと比べる事に全く意味がないからです。
元々彼らが持ってる個性を社会に通用するスキルに昇華させてあげるのが、当社の義務やと思ってます。
だからボクは、彼らを徹底的に鍛え上げます。
だから、そうやって彼らが習得してきたものを「優秀」と評価してもらえるのは、とてもうれしいことなのです。
しかし最初から優秀なわけではないんです。
彼らも必死に努力した結果なのです。
でもまだ当社に来て1年です。
まだまだ覚えてもらいたいことの10%も達成してない。
将来的に彼らは、自分の思う道を見つけて旅立っていくものだと思ってます。当社は彼らにとって、通過点のひとつでしかないんです。
そのときにたくさんのモノを持っていってもらいたい。
彼らが彼ららしく仕事できるように。
その仕事を楽しいものにできるように。
そういう想いで彼らを日々指導してます。
◆
ちなみに大森の意見に異論として。
ボクが採用時に重視するポイントを書くと。
- 素直である
- 誠実(正直)である
- 努力する事が出来る
これだけです。
何が出来るとか、そんなんは2の次です。
この3つは「優秀」に必要な要素だと思います。
ほとんどの人が持ってる要素だと思いませんか?
だからボクは自信を持って言える。
この世のみんなそれぞれ、とても「優秀」であると。
このエントリを読んでくれているアナタも優秀な人だとボクは断言できます。
ま、ボクも優秀ってことなんだけどな(・∀・)
#お後がよろしいようでw
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