最近、知り合いの社長のお子さん2人(小学生)にパソコンを教えているのですが、あまりの吸収の速さに驚きます。
先日はエクセルを教えたのですが、2~3時間教えただけで単純な業務で使うレベル(グラフを作ったりsumやaverage関数を使ったりする程度)に達し、あとは一週間後、一ヶ月後に復習すればOKかなという感じになりました。
他にも、様々なツールの使い方やwebプログラミングを教えたりしていましたが、基礎を教えただけで簡単な人生ゲームを作っていたり、何も言わなくても勝手にゲームバランスを微調整していたりして流石だなあと思っています。自分が小学生のころはもっとあほだったような気がします。
あとは、ワード、パワーポイント、ホームページ制作ソフトやデザイン系ソフト辺りの基本的な使い方を教え、何か架空の仕事を作った上で、他人に貢献するやり方、お金に変えてゆく手法やそのための考え方をどんどん教えていこうかと思っています。
子供時代の学びとは、「扉を次々に開け、中をちょっとだけ覗いてまた閉じる作業のようなもの」と言うことを最近どこかで聞きました。頭の中にある扉の数を増やして、自分の進むべき進路を増やしてゆく作業だと。
ということで、ついつい細かいところまで教えてしまいそうになりますが、扉を開けて進むのはちょっと置いておいて、できるだけ多くの扉を用意して覗かせてあげたいと思っています。
1月 29
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