タガヤっす。
新しいサービスをリリースしました。
その名も。
「GiliOUT(ギリアウト)」
ただいま、絶賛販売中ですw
ギリアウト
サイトを運営していると、よくユーザーから「こんな事はできないか」的な機能追加の要望が来たりします。しかも色々なユーザーから同じような意見が。そこで「ああ、スルーしていたけれど、これは必要っぽいな」という事で機能を追加するのですが、その結果、かえってアクセス数やサイトの滞在時間が下がったりする事が結構あります。(特に携帯サイト)
そこで、慌ててその機能をONにしたりOFFにしたりできるよう、ユーザーが選べるようにしたりするのですが、結局アクセス数は回復せず、機能追加に費やした時間を想いながら涙目で元に戻すことになる場合が多いです。
そこで得た教訓。
(1) ユーザの要望をそのまま受け止めてはいけない
受け止めずに、「なぜそのような要望を送るに至ったのか」を考え、本質的な改善を目指す。また、よく来る要望だと言っても、それが少数意見である場合も多い。そもそも満足しているユーザはメッセージを送ってこない。
(2) ユーザは保守的だと考える
サイト管理者に比べ、ユーザが保守的なのは当たり前。お気に入りのサイトの操作方法が変わる事をユーザは嫌うので、サイトに改良を加える場合は、細心の注意を払って以前となるべく似た操作方法で操作できるようにする。特にボタンの位置など。
(3) ログは大切
最も正直なのがログ。ユーザーの行動の中で、後で解析すると面白そうなデータが得られそうなポイントがあるならば、直近で使う予定がなくても、ユーザの動きがわかるような形で必ずDBなどに保管しておくようにする。
他にももっと色々あるような気がしますが、とりあえずこの3点は重要だと思います。
偶然発見したこのサイト
経済産業省 CHECK PC!
http://www.checkpc.go.jp/
ぜひ見てください。だいぶキテます。
最初は経済産業省大丈夫?という感じでしたが、ここまでやらないと啓蒙できないのかと妙に納得してしまいました。
これはこれで話題になれば成功なんでしょうね。
さて、最近はテレビでもちらほらセキュリティの話題が出るようになりましたが、多くはPCセキュリティを怠ったことによる個人情報漏えい(もしくは盗難)事件です。
対して、我々がネットショップや中小企業向けに提供しているValiSAFEはサイト中心のセキュリティ対策サービスです。世間ではこのあたりの意識はまだまだな気がします。
僕らもがんばってサイトセキュリティ対策を広めないといけませんね。
ボクが海外出張してる間に、ひっそりとリリースされてました。
ValiSAFE
簡単に説明しますと。
当社セキュリティの知識を御社にお役立てください。って感じです。
高額なサービスはあれど、低価格で軽いタッチのサービスが皆無であることに気付いてはいましたが、OSMCでセキュリティセミナーをさせていただいたとき、あまりの反響の多さにビックリしまして。
これはボクらの知識を役立ててもらえるだろうと。
知識のある人からすれば「やってて当たり前」のことが知らない人にはわからない。そして、学ぼうにも敷居が高いのがセキュリティ関係の常でして。
学ぶ時間を本業に費やしていただいて、守りの部分はボクらが担当するという概念で生まれました。
サービス内容は価格から決めました。
中小ネットショップさんが出せるレベルの金額をベースに、当社として赤字にならないレベルのサービスを盛り込んでいます。
そう、あんまり儲かりません(涙)
だもんで、月間でお請けできる件数に限定を儲けています。
その数、20社。
すべてのコース合計で限定20社。
それ以上は、当社にキャパがございません。
今後、業務内容をシステマチックに改革していき、クオリティを下げずに時間的コストを下げることにより、利益を残し、かつキャパを広げていく予定ではありますが、今のところの予測では、それでも30社がマックスだろうと思ってます。
ボクは反対したのですが、
初回20社限定で原価ギリギリ価格で提供しています(涙)
#それがウチのキャパだって言っただろ・・・
とまあ、突貫で作り上げたウェブなので、まだまだウェブで完結するようにはできてませんが、これからウェブのアプリを充実させていきます。
ウェブで完結するようになって、やっと利益が見える・・・
正直、今はそっとしておいてほしいw
社内の体制とウェブの機能が追いついてから価格を戻します。
それから申し込んで♪って感じですが、
リリースしたんで、お申し込みを受け付けています。
#限定20社と書いてるけど、10社で締め切る可能性大w
お試しでもいいので、お申し込みをお待ちしております<(_ _)>
◆
営業代理を募集します。2社限定です。
なぜ限定するかというと、ボクがやったことないからw
どんな風にタッグを組めるか、今から楽しみではあります。
ちなみに、すでにOSMCさんとはタッグを組んでます。
お問い合わせをお待ちしてます。
お問い合わせはこちらから
ブログに書いてあるように、ただいまASENS代表のタガヤは海外に出張(?)しています。
その間、残された社員はヽ(´ー`)ノワーイとさぼっている、わけではなく新しいサービスのリリースに向けて追い込み中です。
このサービスは今までお会いした方々の要望から生まれたものですので、必ず皆様のお役に立つと思います。
詳細はリリースまでしばらくお待ちください!
突然ですが昨日ファミスタやったんです。ハンゲームの方じゃなくて、リアルなファミコン版のファミスタ’91を。
’91というだけあってグラフィックは古臭くて、サウンドはチープで、戦術なんてあったもんじゃない。でもね、すごく面白いんです。十数年前のゲームなのに。
なぜか?
その理由の1つに「シンプルさ」というのがあると思うんです。
なにしろファミコンなので、十字キーとAボタン、Bボタンしかありません。操作に迷いようがないんです。そして出来ることも少ない。だからプレイしてすぐに対戦者との駆け引きに集中できました。
と同時に「これってWEBサービスでも同様なのでは?」と思いました。
シンプルで迷わないインターフェース、シンプルで迷わない機能がサービス利用への障壁を下げ、結果的に多くの人に役に立つサービスを生み出すのではないかということです。
僕らのミッションは、より多くのユーザーに喜んでいただけるサービスを提供すること。
であれば、いかにカンタンでシンプルなサービスを作り出し、気負いなく使ってもらうか、これが初期フェーズでは特に重要なはず。
すぐに欲張ってしまう僕は気をつけなくては、と再認識しました。
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