さて、WMアプリを作る前に。
環境が必要です。
ちなみにWMアプリ作成は、VS 2005 Standard Edition 以上が必要です。
フリーのExpress版では、できないトコがミソ。
試用版があるとはいえ、買っても19,800円なので、この機会にぜひ。
#アカデミック版がハンパなく安いのが理解できん(涙)
1.VisualStudio 2005 Standard Edition
2.Windows Mobile 6 Professional and Standard Software Development Kits Refresh
3.Windows Mobile 6 Localized Emulator Images
4.VirtualPC 2007
5.ActiveSync4.5
1.のインストール後、サービスパックをあてること
2.をインストールするのに、.NET Compact Framework 2.0 SP1以上が必要
4.はエミュレーターからインターネットに接続するのに必要
インストール、設定するのに3時間は覚悟した方がいいぞ。
こんばんは、タガヤです。
先日、チャーハン食ってたら歯の詰め物が取れました。
そんな些細な出来事ですが、人間って簡単にブルーになれることに、
改めて気づいた今日のこの頃、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
◆
さて、株式会社の設立が完了しました。
そのエントリはまた後日するということで。
会社の登記が完了したその足で、ヨドバシカメラ梅田に行って、
WILLCOM の W-ZERO3 Advanced es を購入しました。
このガジェット好きめっ!と思った方、アナタは間違ってません。
しかし、ちゃんと聞いて。買った理由を。
スケジュールが管理できる
地図がその場で見れるので、事前に確認しなくていい
電話代が安い
Skypeがインストールできる
無線LANが内蔵されてる
オレがWM6アプリに興味がある
購入決定(・∀・)
さらに、今なら本体価格が半額。
月額費用が2500円と通話料だけ。
これ、買いじゃネ?
いろいろ調べた結果、買ったことは正解。
各キャリアから、スマートフォン(WindowsMobile搭載)が数台発表され、
売れ行きもかなり好調。
来年の2008年は、さらにラインナップが増えることが簡単に予測されます。
Microsoftも、このマーケットに過大な期待をしているのが、
彼らのマーケティングを見ても明らかです。
今年、Microsoftの売り上げに貢献したWILLCOMへの厚遇が見えます。
WindowsCEで失敗したので、今回ばかりは本気なのでしょう。
つーことは、
Microsoftと各キャリアが手を組むので、2008年のスマートフォン市場は
かなり期待できるわけで。
ウチとしても、そんなホットなマーケットを無視するわけにはいきません。
今のところ、
・ちょっとしたWEBサービス
・ちょっとしたポータルサイト
・ちょっとしたMW用フリーソフト
の3本立てで、事業を組み立てていこうかと思案中です。
キーワードは「コミュニケーションツール」です。
さあ楽しくなってきたっ!
12月13日にMovable Type オープンソース・プロジェクトの開始が発表されました。
MTOS: Movable Type オープンソース・プロジェクト
http://www.movabletype.jp/opensource/
US公式サイトの情報によると、今のところ、Movable Type Open Source(以下MTOS)と商用のMovable Type4に機能的な違いはないようです。
http://www.movabletype.org/2007/12/movable_type_open_source.html
「MTOS has every feature in Movable Type 4.0」
こうなると、最近WordPressに浮気気味の僕も、Movable Typeへの元サヤを検討してしまいます。
というわけで、MTOSとWordPressを勝手な視点で比較してみました。
使用したMTOSはバージョン4.1、12/14版のnightly build、WordPressはWordPress ME2.2.3です。
MTOS | WordPress | |
---|---|---|
ライセンス | GPL | GPL |
ページ生成方法 | 静的or動的(ダイナミックパブリッシング) | 動的 |
カテゴリ | サブカテゴリまで対応 順序の指定は不可 |
サブカテゴリまで対応 順序の指定は不可 |
テーマ | フリーではあまり多くない | 世界中にわんさか |
エディタ | WYSIWYG | WYSIWYG |
ファイル管理 | Ver.4から対応 | あり |
カスタムフィールド | Ver.4.1から対応 | 対応 |
ページ機能 | Ver.4から対応 | 対応 |
複数ブログ | 対応 | 対応していない |
プラグイン | 多いが、ダイナミックパブリッシングに すると動かないものがある |
多い |
日本語ドキュメント | 多い、six apartの公式情報あり | 多い? |
サポート | 有償でsix apartのサポートが受けられる | ユーザーフォーラム等で対応 |
つまり、機能の多さよりも、確実に動作することが求められるような企業サイト制作にはMovable Typeを、読ませるためのデザインや仕掛けが必要なブログ制作にはWordPressを、というように用途によって使い分けるのがベストだと思います。
こんにちは。
ASENSのサイトをWordPressで制作するにあたって、いくつかのプラグインを使ったので、備忘録的に紹介しておきます。
・Google (XML) Sitemaps Generator
GoogleやMSNにクロールしてもらうためのサイトマップXMLを作成してくれるプラグインです。
作成だけでなく、各検索エンジンにXMLを送信してくれたりもします。
ちなみに標準で日本語対応していますが、なぜか英語になってしまいました。
http://futuremix.org/2007/04/goole-sitemaps-generator
の通りやったんですけどね。
ま、わかるからいいんですけど。
・Google Analytics and Feedburner Reports
Google Analyticsと連携して、管理画面にレポートを表示するプラグインです。
が、なぜか動かない。
これもGoogleの方で見れるからいいんですけど。
原因については、もうしばらく調べてみます。
・Mobile Eye+
サイトを携帯電話から閲覧できるようにしてくれるプラグインです。
ブログの方だけに入れてます。
・Contact Form 7
メール送信フォームを作成してくれるプラグインです。
ASENSでは問い合わせに利用しています。
ちなみにラジオボタンには対応していません。
・mcRSSlist
フィードの読み込み、整形が可能になるプラグインです。
ASENSではブログの最新記事読み込みに利用しています。
—
他のプラグインも色々試しましたが、今のところはこれで十分です。
プラグインをたくさん入れると、競合したり、プラグインの仕様に縛られてバランスの悪いサイトが出来上がったり、本体がバージョンアップしたときに動作しなくなったりするので、あまりよろしくないです。経験上。
(WordPressだけでなく、Movable TypeとかXOOPSを使ってサイト制作する場合も同様ですね)
またいいプラグインを発見したら、どんどん追記していきます。
#今はWordPressをいじり倒してるので、しばらくはサイト制作系の記事が多くなると思います。ご勘弁を(^^;
グループウェアの導入を検討しています。
今まで使用したことがあるグループウェアでもいいのですが、
技術者の性(さが)でしょうか、最新のものを探してしまいます。
そこで発見した「Aipo3」を試用してみました。
インタフェースがわかりやすく、ほしい機能も網羅されています。
早速ダウンロードして、インストールを試みます。
・・・
動きません(涙)
ボクの環境は、VineLinux4.0(Apache2+PHP5+MySQL)です。
Aipo3のインストールマニュアルには、
それらしいことは一切記述されていませんが、
インストールログから、
・readline-devel
・zlib-devel
が必要らしいのでインストールします。
# apt-get update
# apt-get install realline-devel zlib-devel
さらにインストールしてみます。
# sh installer.sh
・・・
動きません(滝涙)
さらにデバグしてみました。
# vi installer.sh
126行目
useradd ${postgres_user}
echo ${postgres_user}:$pass | chpasswd
if [ -d /home/${postgres_user} ]; then
echo “home directory exists”
else
mkdir -p /home/${postgres_user}
chown ${postgres_user}:${postgres_user} /home/${postgres_user}
fi
root権限で実行していますが、「useradd」のパスを
指していないため、コマンドを認識できないようです。
/usr/sbin と /sbin にパスを指します。
まだインストールされません。
156行目
if [ “$tmp_str” = “0” ]; then
echo “checking permissions… ok”
else
echo “checking permissions… ERROR invalid permissions”
check_str=”ERROR”
fi
ここで問題が発生してるようです。
useradd が root で実行されていますが、
Aipoユーザのホームディレクトリの所有権がrootになってます。
# chown -R aipo_postgres.aipo_postgres /home/aipo_postgres
これでインストールシェルスクリプトが動作するようになりました。
なんとも手のかかるグループウェアです。
使用した感じですが、もっさりと動作します。
Postgresがインストールされます。
Apacheが動作しているのでポート競合が起こりますが、
81ポートを使用するようになってます。
さらに、バージョンが、3.2.0.5らしいのですが、
サンプルデータを削除するスクリプトは、
3.2.0.5の考慮がされていないので、動作しません。
せっかく高機能でインタフェースが優秀なのですが、
環境を専用に用意してあげられないと、動作させるのは
難しいように思います。
サーバ管理者から見ると、使いにくいことこの上ないです。
こんにちは。
ASENSのコーポレートサイトでは、mcRSSlistを利用してInside ASENSのフィード(RSS2.0)を読み込んでいます。ただ、記事のタイトルと作成日しか表示されないので、だれが書いた記事なのかわかりませんでした。
そこでInside ASENS側でフィードのタイトル部分に著者(Author)情報も入るようにしてみました。
wp-includes/feed-rss2.phpを
<title><?php the_title_rss() ?>【<?php the_author() ?>】</title>
のように改造しました。
ちなみに、WordPressのフィードもmcRSSlistもキャッシュが効いてるみたいで、反映にはしばらく時間がかかります。
—
という備忘録でした(^^;
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