9月 30

この記事をブックマークする : このページをはてなブックマークに追加 このページをLivedoorクリップ! このページをニフティクリップに登録 newsing it! このページをdel.icio.usに登録 このページをBuzzurlにブックマーク

タガヤっす。

経営者とは、様々な材料を常に仕入れて、来る判断すべきポイントで、如何にハズレを引かないか?ということを試されている気がします。

ビジネスなんだからビジネスライクに判断すれば良い。とは思うのですが、どーやらボクは周りからは人情派に見えるらしく、単純な損得勘定では判断できないタチと思われているらしいのです。

それはちょっと違う。
ボクはどっちかというと、判断できないのではなくそうしないだけなのです。やろうと思えばやれるけど、やらない。

損得勘定で天秤にかけるけど、そこに友情とか義理とかそういう要素ものっけてみるんです。

大概、義理人情の要素が重いのです。
だから人情派だと見えるのでしょう。

それでもひっくり返らない場合もあるんです。
今日はそんなことがあった日でした。

ボクは経営者なのです。
だから損得勘定を判断基準から完全に排除する事はできない。
でも、日頃からお付き合いさせてもらっている関係は、決して軽視する事はできない。

あ、やっぱり人情派なのかw



ある件でパートナーの澤久と議論しました。
たくさんの選択肢を比較検討しました。
澤久はかなりドライに判断します。ボクとは絶対に違う。
しかしボクが代表である限り、出来る限り歩み寄ってもらってます。

ボクたちの考える、ベスト、ベター、ベターみたいな案を3つ出してみました。
後は先方がどの案を採用するか。

もうこんな判断をしなければならないようなことにはなりたくないです。



この記事をブックマークする : このページをはてなブックマークに追加 このページをLivedoorクリップ! このページをニフティクリップに登録 newsing it! このページをdel.icio.usに登録 このページをBuzzurlにブックマーク

One Response to “いつになっても判断力を鈍らせること”

  1. サワ Says:

    ドライ、ですかねー。
    もう1つの選択肢は逆に損得勘定0でNGでしたよ。

    ビジネスはビジネス、友情は友情で損得なんて考えないタチなので難しいです・・・