タガヤっす。
今日、新卒面談をしました。
まず最初に書いておくと。
ウチは採用自体を表面的に行なっていません。
人数を多くすることが当社の目的ではないからです。
そんな当社にサイトから新卒採用についての問い合わせがありました。
それだけでもう、行動力は合格ラインですw
で、面談してて気付いたことエントリします。
◆
こんなことを書くと自分がおっさんだと自覚するのでイヤなのですが、事実なので書くw
ボクが学生の頃は、知識を得ようとすると必ず本のお世話になります。
例えば、自分の英語力を活かせる仕事に就きたいと考えたとします。
輸入輸出を扱うような貿易商社?
英語の先生?
そもそも海外法人?
そもそも英語を活かせる仕事を当時はどうやって調べるのかというと、就職課のお世話になるか、その手の就職雑誌(応募ハガキが大量に付いてるヤツ)を調べるしか方法がないです。
しかし今なら、「英語 仕事」で検索すれば候補がずらーっと出てくるはずです。
仕事で横文字を多く使うことが多くなりましたが、そもそもマーティングって何をするの?って疑問に思っても、グーグル先生が教えてくれます。
つまり、情報が非常に多く溢れているので、興味があればまず調べればいいのです。
そうすると、世の中のしくみというか、ボクら世代では考えられないぐらいの思想をもって就職活動ができるようになるのです。
ボクが就職活動してたときの重要ポイントは、
「プログラム能力を活かし、伸ばせること=手に職をつけたい」
「英語を活かし、英語力をさらに伸ばせること=グローバルに活躍したい」
この2つでした。
今ならもっと特化しないとダメなのかな?
ちょっとわかんないですけど。
なんしか、超頭がいいと思うわけですよ。
なぜなら、何がしたいと思いますか?という問いに対して。
「プラットフォームを企画、提供できるようになりたいです」
ビックリしました。
普通の人なら魅力のあるプラットフォームを見つけて、その上で踊ることを先ず先に考えるからです。
ソーシャルアプリとかAppStoreとか。
よーし父さん、アプリとか作って世界中に売っちゃうぞー!
これ普通の人。アプリを作って儲かる人は、普通の人の中でも着眼点のいい普通の人。
そこに目もくれず、プラットフォームを作って提供し、儲かる人はかしこい人だと思います。
◆
今まで「iPhoneアプリを作りたいです!」っていうタイプの人は腐る程見てきました。作りたいものは時代に応じて代わりますが。
大抵はその時代に流行るものが多いですネ。昔ならiアプリとかそんなん。
プラットフォームと言った人はめずらしいです。
しかも、なぜそこに目をつけたのかという理由が面白かったのですが、これはここでは書きません。
とにかく彼女を応援すべく、ウチの事務所を彼女に解放することを約束しました。好きに使ってちょ。質問あったら近所にいる人に聞けばいいし。
最近の若いもんは!って口癖化する前に、最近の若いもんは自分の時より優秀って気付けて良かったw
だって自分が23歳って言ったら、
おねえちゃんのことしか考えてなかったもん(・∀・)
お後がよろしいようでw
11月 05
11月 6th, 2010 at 0:01:01
お、恐ろしい人材や!
プラットフォームて!
100点満点やないですか!
その辺の経営者にツメの垢でも。。
まぁいいかw
11月 6th, 2010 at 2:08:58
機会があったら連れて行きますw
社会勉強もしっかりさせたいので。
よろしくー^^