2月 06

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天気が不安定ですけど、寒さは緩和したように感じてます。
みなさん、いかがお過ごしですか? タガヤです。

以前から言ってることなんですが、
WEBのインタフェースには限界があります。

画面遷移が多い=クリック数が多くなる
ブラウザへの依存が多い=制作とメンテナンスの工数が大きくなる

など、いいことはありません。
CSSやJavaScriptの進化により、以前よりも表現力は高くなったものの、
ブラウザの標準と言えるものがない現在、開発にかかる工数は膨大になってます。
#複数のブラウザを使って、表示が崩れないサイトを見たことがないです

ケータイにFLASHが搭載されたとき、
WEBインタフェースとしてのFLASHの可能性にわくわくした覚えがあります。
しかしそれは一過性のものになり、専用端末(コンビに端末など)のインタフェースとして
採用されているケースはあるものの、
WEBサービスのインタフェースに採用されているケースは少ないのが現状です。
なぜなら、「重い」からです。

以前、ボクはWEBサービスの開発、運営に関わっていたことがありますが、
ユーザのブラウザ統計を見て、5%未満のものは考慮しない方針さえ持ってました。
#MACユーザ(Safari)のみなさま、ゴメンナサイ

話を本題に戻します。

今更ですけど、AdobeのFlex3でサンプルプログラムを書いてみました。

マルチプラットフォームで、デスクトップアプリケーションとして動作し、
WEBサービスを利用できるという、売り文句を見ればすばらしい技術なのですが、
ベースはJavaのようで、動作の挙動(重くないか?)が気になっていました。

結果から言うと、「使えそう」です。
WEB APIとの連携で、どこまでできるか?など、
調べてみたいことは、まだまだたくさんありますが、
今まで調べた技術の中で見ると、可能性はピカイチですネ。

サービス運営するなら、サーバサイドのAPIをメンテナンスして、
Flexユーザにアプリを作ってもらえるような環境ができれば、
もっともっと面白くなるのではないかと思います。

しっかし、Flex2とFlex3の互換性の無さにはビックリだ。

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