タガヤっす。
先日、サラリーマン時代からお世話になってるスマートスタイルの野津社長が事務所に遊びにきてくれました。
http://www.s-style.co.jp/
いやはや時代は流れておりますなw
オープンソースをビジネスシーンに広めようと頑張っておられます。
そこで熱くRubyを薦められました。
◆
Rubyと言えばボクがLinuxを勉強し始めた頃、漁るように買っていたLinuxの書籍にちらっと書いているのを見かけ、書いてみたのが99年頃です。ああ、10年前になるんだ・・・(汗)
時は経ち、2005年頃にRailsのおかげで一躍有名な言語になった訳です。
現在では、Rubyファンが増加してるようで、
Rubyで制作されたサイトやアプリケーションを良く見かけるようになりました。
友人のこばPがやってるサービスもRubyで書かれてます。
http://www.xcream.net/
このサービスを作った技術者は、IPAから天才プログラマ認定されてる強者で、今でもRubyの普及活動に勤しんでます。#かなりの変人ですw
とにかく、RailsのおかげでボクはRubyを本気で取り組むことなくPythonに流れた訳です。
スクリプト言語の変遷は以下の通り。
JavaScript #96年のインターン時代に覚えた
VBScript #上記の流れでw
Perl #はじめてのウェブアプリはPerl
Ruby #Perlが書き難かったから
JCL #汎用機のスクリプト
VBA #仕事でw
ASP #これも仕事
JSP #ああ、仕事さ
Jython #趣味で
PHP #主流はPHPへ
SHELL #一応スクリプト
Python #天の邪鬼なんだボクw
うん、他にもあったかも(汗)
スクリプト言語だけでこれだけ遷移してるw
なぜ今更Ruby?と思われるかも知れないので一応動機も書いとく。
個人的にサーバ管理系スクリプトはPythonで書くことが多い。
つーか、WEBアプリでは使ったことがない。
欲しいと思う機能は自分で作るのが基本なので、先人たちがまだまだ少ないPythonでは工数がシャレにならんという大きな問題がある。
動作はさくっといけるんだが動くまでに時間が掛かるんだ。オレの手が遅いのかも知れないが自信を持って言う。それはない。絶対にない。
さっきまでネットでいろいろ調べたんだけど、Rubyもそろそろこなれた感が出てきてると判断できた。つまり、使えそうなライブラリ群がメンテナンスされ、コミュニティも活発、Rubyベースのオープンソースもちらほら。
Macportで調べてみた。
150以上のライブラリを発見できた。
#ちなみにPythonの方が多いw
マック持ってる人は調べてみ。
$ port list | grep ruby
簡単に書けるというメリットを最大限に活かせる環境が整ったと判断したのだ。
アンチRailsのオレとしては、やっと来たかと思ったんだ。
つーわけで、次オイラが作るWEBアプリはRubyで。
決して、国からお金を貰える可能性があるからとか、
そんなよこしまな考えでは一切ないことだけは、
最後に付け加えておく。
http://www.pref.shimane.lg.jp/sangyo/it/2009_05_ruby_dounyu.html
(・∀・)
5月 10
5月 10th, 2009 at 5:22:16
Rubyにまつわる勉強をしてたらこんな時間になった(汗)
折角、生活のリズムが戻ったと思ったのに・・・