タガヤっす。
先日、ウチのスタッフから相談を受けました。
「自分の給与からアルバイトを採用してもいいですか?」
はい!?
ボクの脳みそがフルスピードで質問の内容を分析し、
彼の意図を推測し、自分の判断を出そうとします。
この材料では判断しかねるので、意図を聞きます。
・自分の作業スピードが遅く、
今月中にやっつけたい仕事ができない。
・アルバイト候補は知人で、
のたれ死ぬかも知れない。
・レベルの高い仕事を経験してもらって、
知人の仕事レベルを向上させてあげたい。
こんな感じらしい。
最後の理由が良かった。
それがなかったら却下してたかも知んない。
当社が直接雇用するのもアリだったのですが、
諸々の事情により、今回は見送りました。
彼自身が責任を持って雇用し、
そのすべての責任を負うという経験が、
彼に取って何よりも大切な経験なのではないかと
ボクと澤久が判断したからです。
澤久が冷たく言い放ちます。
「ウチ(アセンス)とは関係ないから、
しっかりと管理するんやで。」
ボクは密かに愛を感じました。
#一応後で確認したけどなw
雇用関係の法律は遵守してもらうため、
ウチの顧問である社労士に相談してもらおうっと。
いやー、なんかオモロい会社になってきたなーw
というわけで、仕事のキャパが広がりそうです。
誰か仕事ください(・∀・)
追伸:
先日のキャンペーン、見事に空振りでした。
問い合わせすらありません。
さすがにちょっと泣きました。
タガヤっす。
ちょっと詳細に書きすぎたので、もう少しあっさりと書いてアップしますw
ある会社を救済するか
当社の売掛金を確実に回収するか
で悩んでます。
すでに他社と事業売却の方向で話は進んでいるのですが、気になる点がひとつあるんです。事業を売却せざるを得なくなった社長は、確実に路頭に迷うことになります。そう、社長の救済条項が一切含まれていないようなのです。
事業買収する側は優良事業だけがほしいので、当然ちゃあ当然なのですが、あまりにも他のことを考えてなさすぎなのがボクの個人的な感覚的に嫌なのです。
ボクが買うなら、
社長を責任のあるポストで迎えて、優良事業の拡大を考えてもらいます。社長個人の負債は帳消しにはならないんで、負債を残すか、破産するかは、当社顧問の公認会計士に良い方法を考えてもらいます。しかし、どっちにしろ厳しい将来が予測される人を放っとけません。
ボクなら社長にやり直すチャンスを作ってあげたいと思うのです。買う側からしたら、その会社の負の部分を切り捨てて、良いとこだけを手に入れたいのでしょう。わかります。すげーわかります。
でも、やり口が気に入らない。
ボクが救済に立候補して、会社を立て直すか、買うかして、その会社を社長ごと守ろうかどうかの岐路にいます。
会社的に考えれば、確実に売掛金を回収したらええんです。大体、今どこまで事業売却の話が進んでいるのかもわかりません。すぐには結論はでないのですが、覚悟はしておかなければなりません。
困ったことに、今買収に動いてる会社は知ってる会社で、そこの社長を敵に回す可能性が非常に高いです。
友人を敵に回してしまうかも知れない。
友人が路頭に迷うかも知れない。
まだ材料不足で結論は出せません。。。
タガヤっす。
たまには殺風景なブログに文字通り、花を添えてみましたw
今日もいい天気でお花見日和ですネ。
週末にかけて下り坂と聞いていましたが、このいい天気のまま満開を迎えてほしいですね。
◆
さて、月曜日の真っ昼間からの開催に関わらず、少数ではありますが顔を出してくれた方々が。本当に感謝です、ありがとう。
あまつさえ、打ち合わせが開催されたりしてましたので、その様子を写真に撮りました。
どうやらパッケージソフトのカスタマイズ案件らしいですが、詳しいことは知りませんw
もう一件、打ち合わせされてましたが、まだあまり内容は話せないので、明日にでも以下のサイトを見てもらえればとw
バリセーフ
まったりと春の訪れを肌で感じつつ、ビールを呑んで、気の合う仲間たちと雑談する。かなり贅沢な時間になりました。
年に2回ぐらい咲けばいいのに(・∀・)
帰社して、仕事して、モノポリーしてお花見は終了しました。
また機会があれば、是非!!
タガヤっす。
先日、ウチのスタッフが言いました。
「タガヤさん、お花見しましょうよ!」
実は気になってた。気になってたよ。
ただ、オレが旗ふりしてどーすんねんと思ってたんだよ。
すばらしい。
すばらしい気付きと提案だと思ったよ。
感激した。
感激しすぎて、言った。
「みんなで企画して開催してくれたらいいじゃん♪」
今はちょこっと後悔してる。
◆
メーリングリストに投稿が。
お花見の案内のようだ。
3月30日 月曜日 13時スタート。うつぼ公園にて。
ん?
月曜日 13時スタート。
いやいやいやいや(汗)
月曜日に休むヤツは死んで良しってぐらいに思ってるよ、オレ。
週の初めの昼間っから、お花見で飲酒ですか(汗)
友人たちを誘えないじゃないか。
◆
というわけで、無理を承知でご案内いたします。
3月30日の月曜日13時から、うつぼ公園でお花見やってますんで、大したおもてなしはできませんが、お時間が許せば覗きにきてくれるとうれしいです。一緒に飲酒してくれたら、かなりの友情を感じてしまいます。
週明け月曜日はうつぼ公園へGO!!
誰もこねーだろーなー(涙)
タガヤっす。
先日のエントリを書いてて思いついた議題について書いてみます。
当社にも「一応」社長特権なるものを設定しています。
スタッフに認められている、唯一の特権と言っても過言じゃないです。
それは、
「最終決定権」です。
議論して「決定事項」を決めるということは先日のエントリのとおりですが、それでも意見が割れた場合に「発動」を認められている権利です。
今まで一度も発動したことないですけどw
ボクだけが行える作業といえばネットバンキングぐらい。
銀行窓口に行けば誰でもお金を扱えます。
通帳もハンコも金庫で管理してませんから(・∀・)
ボクはいつ死んでもダイジョブw
会社に貸してるお金は、澤久が責任を持って返してくれることでしょう。
会社はスタッフで成り立ってる。
スタッフが生き生きと仕事をする。
社長はみんなのケツ持ちなだけ。
ケツ持ちに認められる特権なんて、
そんなおおげさなもんは必要ないんじゃない?
◆
ちなみにボクは、時間に縛られることを「極度」に嫌います。
○時にドコで。
○時にココで。
1日に3つ以上、そういう予定が入ってると軽く落ち込みます。
夜の予定はOKですが(・∀・)
だからボクの名刺には、「自由人」と書いてます。
自由なスタイルで仕事をさせてくれるスタッフみんなに感謝です!
タガヤっす。
日本の美徳なのかも知れませんが、
自分の信じる道を明確に他人に伝えることが苦手な人種が
日本人であると思ってます。
例えば。
先日の映画でもあったんですけど、
「ボクは現実主義者だから」
みたいな台詞があって。
そういえば、日本の会話で「オレは〜だから」というようなシチュエーションはないなーと。
でも自分のことを他人に理解してもらうためには、自分の主義主張がどこにあるのかは、相手に理解してもらっておかなければならないでしょう。
留学してたときは、よくディベートという議論をさせられました。
ディベートとは、肯定派と否定派に別けて議論することです。
テレビについて
中絶について
死刑について
いろんなサブジェクトで議論します。
自分がどっち派になるかはわかりません。
どっちが正解とかではなく、
それぞれの立場で意見を交換し合うんです。
まあ、英会話の練習ですネw
でも、この練習方法がすごく欧米的だなーと感じたのを覚えてます。日本人的な感覚からすれば、「どっちでもいいんじゃね?」とか、「肯定も否定もできない。どっちも正解だから。」とか、どうも中間的な立場を守ろうとする傾向があると思います。
ボクもそうでしたから。
しかしそれでは議論できません。
◆
ウチのスタッフにはいろんな意見を持ってほしい。それがその人の考え方なのだから、答え合わせする必要がないんだから。極端なことを言えば、会社と反対のことを考えていてもいいんです。個人の意見を最大限に尊重する当社だからできることかも知れません。
それを徹底すると、意見を言わない人がいなくなりました。
ボクは〜だと思います。
ボクは〜すれば、もっと〜になると思います。
おおー、やってみよう!
そんな意見がたくさんでます。
ウチの会議で意見を言わない人は今のところいません。
逆にボクが意見しないことが多い。
みんながどう考えているか知りたいし、
その意見を聞くことで発見することも多いです。
マーケにはマーケの意見がある。
技術には技術の意見がある。
デザインにはデザインの意見がある。
どれも間違ってない。
これらを総合的に会社の決定事項に落とし込むのを社長だけが行っていては、スタッフたちは100%のポテンシャルを発揮できないでしょう。
みんなで考えて、実行して、それらの経験が彼らの糧になる。それが社会生活で得られるお金以外の価値やとボクは考えています。
社長は彼らが間違ったり失敗したときのケツ持ちです。また、彼らがチャレンジし続けられる環境を提供することやと信じています。
もちろん、会社として達成しなければならない目標や数字があるでしょう。それを社長だけが目指していてもダメ。スタッフだけが目指していてもダメ。会社全体で目指していくことに意味があるのではないでしょうか。
いやあ、オモロい会社になってきたw
タガヤっす。
ボクがネットに出会ってから13年が過ぎようとしています。
当時感じた衝撃は、今でも昨日の出来事のように思い出せます。
当時はオーストラリアの学生だったんですが、
日本語のサイトを見たり、タダで国際電話したり、
検索エンジンを使って、思い思いのキーワードで
目的の情報を探してみたりしてました。
ネットは産業革命だと誰かが表現してましたが、
ホンマにそうやと感じました。
しかし、ホンマにそうなのか?と最近思うようになりました。
メディアがひとつ増えただけ、チャンネルがひとつ増えただけ。
最近はそんな風にさえ、感じることが多くなりました。
日本の携帯マーケットが閉鎖的なのと似たような状況が、
インターネットの世界にも存在しています。
それは「言葉と文化の壁」です。
英語圏のユーザー数は、ネットユーザー全体の50%を切ると言われていますが、英語を理解できるユーザーと考えれば、その比率はさらに上がると考えています。
つまり、いくら中国人ユーザーが全体の50%を超えたからと言っても、インターネット上の公用語は英語なのです。
日本人で英語ができる人は非常に少ないと言われてます。ボクはそう思ってませんけど。ただ、日本のサイトで英語に対応しているサイトは非常に少ないのが現実です。
英語の問い合わせに対応できない。
これが大きな理由だそうです。
◆
ボクは世界中にアクセスできるネットのすばらしさを体験してますが、どれだけの日本人がネットの恩恵を享けているのかと考えると、かなり懐疑的になります。
インターネットを利用する側のリテラシーが高ければ高いほど、その恩恵は大きくなる。
インターネットの限界は、ユーザーのキャパシティやと思った訳です。
それだけ言いたかったエントリですw
◆
ちなみに、先日訪れたオーストラリアは観光収益が大きいのですが、いろんな街にはインフォメーションがあり、ネットが使えるPCが設置されています。
観光客はそのPCを使って、情報を仕入れたり予約したりするわけです。
日本はもっと英語教育に力を入れた方がいいよ。
じゃないと、本当に国際社会から置いていかれると思う。
先日、オーストラリアはクィーンズランド州から封書が届きました。
何かな?とは思いましたが、嫌な悪寒が走ります。
開封してみると、やっぱりって感じでした。
そう、スピード違反の違反切符です(涙)
実は以前にも違反切符を送られた経験があります。
嫌な悪寒を感じたのは、この経験があったから。
そのときは、どう考えてもボクが運転していた時期と違ったので、反論するのもめんどくさかったし、完全に無視しました。
今回の切符は、まさにオレが運転してました!って日時と場所でして(汗)
133ドルの罰金を言い渡されました。
それは仕方ないとして。
面白いのは払い込みの方法です。
・インターネットでクレジットカード決済
・BPAY(PayPalみたいなもん)
・電話でクレジットカード決済
・郵便局でキャッシュ、もしくはチェック決済
・現金書留
5つも選べちゃいますw
ウチが運営しているトラック用品販売のショップでも、代引きオンリーなのに、負けた気分です。
60キロ制限のとこを71キロで走ったという内容でした。
あと、他のドライバーが乗ってたというのなら、そいつのディテイルをよこせ的なことや、裁判で争うという選択肢が書いてありました。
とりあえず、後藤くんのせいにしてみよっかな(・∀・)
タガヤっす。
最近、花粉症に悩んでます。
数年前に「花粉症か?」と思うことはあったんですけど、気合いと根性で「花粉症」とは認めませんでした。
しかし、その気合いは4年目の今年、はかなく消え去りました。
誰か助けて(涙)
三寒四温だかなんだか知らんけど、安定しない気温で体調を崩し、歯医者の麻酔でもうろうとしたとこに、花粉症による頭の重みと鼻水と涙の大洪水。おまけにアレルギー性の鼻炎によるくしゃみも発生。
もう、鼻とか取り外し可能とかにしたらええのに。
知的生産を信条としているボクですが、どうやらこの時期はお休みするしかないんじゃないかというぐらい、思考することができません。
花粉症の元をたどれば、国の責任に行き着くと言うけど、一体誰が責任取ってくれんねん!!っていう怒りと、杉花粉に対する嫌悪感だけは増すばかり。
◆
というわけで、しばらくブログはお休みします。
代わりに澤久とスタッフが「毎日」更新してくれるはずです。
ブログ、楽しみにしてます!(・∀・)
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