タガヤっす。
ボクは時計が大好きです。
小学生の頃、どこかの流れるプールに親戚一同で行きました。そのとき、プールのソコで拾ったダイバーズの時計が、はじめての自分の時計だった気がします。
今考えればかなりの高機能だったので、当時の物としてはかなり高価なものだったと思います。落とし主は悲しんだことでしょう。でもボクが大事に使ったから許して。
それからボクは転機やなんかあるときには、必ずと言っていいほど時計を買いました。
恐らく100本は買ったと思います。
身に付けるものだから、いろんなタイプのものを買ったと思います。
それこそ、アクセサリー感覚だったのかも知れません。
ヘビーローテーション入りすることはあれど、数年以上も同じ時計を使い続けるなんて、今までありえませんでした。だって、アクセサリー感覚ですから。
今使ってる時計は、約3年ほどほぼ毎日つけてます。
それはG-SHOCK のイルクジモデルです。
なぜこの時計をそれほどまでに気に入ったのか。
・電波時計だから、毎日正確な時間を刻む。
・エコドライブ的な機能で、10年は電池交換が必要ない。
・丈夫だから壊れないし、気を使わなくていい。
・防水だから、アウトドアでも気軽に使える。
・ワールドタイム機能があり、海外でもボタンひとつで現地時間に。
大体こんな感じです。
これがオレ基準の「いい時計の条件」っぽいです。
しかし、そろそろ次の時計がほしい。
もちろんこの時計は愛用するのですけど、一度メンテナンスに出したい。
外装とベルトを新品に交換してもらいたい。
で、次の時計を考えると、上の条件がそのままに、さらにある条件が。
・スーツでも合うデザイン。
・デジタルは今持ってるから、アナログがいい。
・メタルなベルトがいい。
探してみました。
ロレックスはあまりにもろい。気がついたら文字版がずれてたりして、修理依頼したら半年またされて、数万円の修理代とか意味わかんない。ブルガリはケースがキレいなのに、そのケースがすぐに傷つく。デリケートも大概にせーよと。
普段から身に付けるものだから、丈夫なものがいいし、時計である以上、時計としての機能はしっかりとしてもらいたい。1日で数分狂うとか問題外。
#ドレスコードがあるような場にはつけていきますけどw
で、見つけた一品。
またG-SHOCKだよと。
やっぱコイツだよなと。
実物が見たいなー。
タガヤっす。
現在、位置情報のライブラリを書いてます。
緯度経度を取得しておいて、その座標を中心として、
1辺 n メートル範囲の情報を検索するためのライブラリです。
あれ?書いてることわかります??
例えば、ウチの事務所を中心として。
北南に200メートル、東西に200メートルの範囲を計算するプログラムです。
Google Map APIを利用してテストしてたら、キレイな正方形を描かないんです。
おかしいと思って調べてみたら、北極と南極を結ぶ距離は変わりませんが、東西の距離は緯度によって違いますよね。
トマトを切ったら、ヘタに近い部分は小さくなりますよね?
ということは、経度1秒当たりの距離も変わってきます。
それを厳密に計算するプログラムを作りました。
#テスト中のため、まだ公開してません
ちなみに事務所のある 北緯 34.687527 の地点の
1秒当たりの距離は、約25.427メートルでした。
ということは、東西200メートルの範囲を指定する場合、
東経で 135.498396 ± 0.007866 の範囲を検索すればいいわけです。
うーん、スッキリ♪
タガヤっす。
洞爺湖サミットの各国ニュースソースを見て思った。
日本はもはや他国外交上、プライオリティは高くないなと。
どういうことかというと、
日本はお金さえ出してたらいいんだよ。ってコト。
アジアで一番、サイフのヒモがゆるい国。
で、パートナーとして見られる国は中国とか急成長してる国。
日本人の意識の改革が必要だ。
アジア最強は中国である。
ヒト、モノ、カネ、情報、すべてにおいて、中国が最強。
そりゃあそうだ。
国内需要がまだそんなに高くない時代、積極的に海外に進出し、マーケットを熟知。アウトソーシングで学んだ日本の技術をうまく利用し、海外進出。
日本は、内需が高かったので、敷居の高い海外マーケットに敢えて挑戦する必要がなかった。そして気がついたら、中国に先行されてしまった。
韓国もそうだネ。
そう遠くない日に、中国や韓国でアウトソーシングって言ったら日本、
そんな時代が来る。このままでいけない。
◆
技術大国、日本。それすでに幻想。
アジアで最強、日本。それすでに夢。
技術の流出を食い止められなかった政府の責任は非常に大きいが、
これから日本が生き残るには、世界進出しかないと思う。
英語わからんからムリって、そこはめげるポイントではない。
最大の障壁はそこじゃないんだ、早く気付け。
英語なんて、ただの言語じゃないかと。赤ちゃんでも覚えられることが最大の障壁にはなりえない。
それはズバリ、文化の違いだ。
日本で人気のあるものは海外じゃ売れない。
海外向けのものは日本でも売れる。
その違いはな~んだ?
そう、この違いがわかる人は海外で仕事すべき。
海外から日本円を外貨として稼ぐ方法がいい。
ええ、オレも目指してますw
◆
最後に。
世界からすれば、オーストラリアもアジアなんだネw
ちょっとビックリした。
例のティザーは単なるASPチックなサービスということでテンションは上がりませんでしたが、今そのEC-CUBEをいじってます。
管理画面がわかりやすいのはよろしいのですが、ちょっとした事ができない場合があって制作者としては困りものです。
もっと外部に情報があったらいいんですけどね。今は、オンラインマニュアルとフォーラムだけが頼りです。
僕がEC-CUBEをいじり始めて最初の1時間で困ったことは以下の通り。
・規格ごとの価格が設定できない
・カテゴリーを常に展開しておきたい
・商品コメントにタグを入力するときに改行できない(<br>になってしまう)
・商品ステータスが追加できない(オススメ、とか限定品とか)
この中のいくつかは解決しました。
またブログで備忘録的に書いていこうと思います。
タガヤっす。
先日、めずらしく梅田に出る用事があってタクシーに乗りました。
そのときの運転手さんは、とにかくよくしゃべる人でした。
そのときの会話で、深いなーって思った話をエントリ。
◆
ガソリンが値上げしてるという世間話から。
運転手「ボクはいつも5万円以下でクルマを探すんです」
オレ「えっ!そんな値段で売ってるんですか?」
運転手「ええ。軽自動車の中古を根気良く探せばありますよ」
オレ「知りませんでした」
運転手「ボクら年寄りは、クルマは動けばいいんです」
オレ「ボクもクルマ買うなら、カッコいい車とか探しちゃいますネー
完全に見得ですよねー、そう思うとカッコ悪いかなーw」
運転手「なに言ってるんですか!
それが一番大切なコトなんです!!」
オレ「へ?」
運転手「見栄を張りたいからみんな頑張るんです。
ボクは張りたい見得がなくなってしまった。
そうすると、人生に張り合いが無くなってしまって・・・」
◆
人それぞれ、モチベーションの源泉は違うと思う。
カッコいい車に乗りたいとか、いい家に住みたいとか、でっかいテレビがほしいとか、そういう物欲的な欲望って、誰にもあると思う。
それを実現するために、何かを頑張るとか、何かをガマンするとか、そういう行為自体が大切なんじゃないかと。その源泉が見得であったり、物欲であったり、何の欲望であってもいいと思うんです。
フェラーリ乗ってるヤツは、頭悪いんじゃねーかと思ってた、ゴメン。
そのフェラーリに乗るために、アナタが行った努力や我慢を想像することはなかったです。
新たな価値観が生まれた瞬間でした。
OutlookExpressのショボさに愛想がつきてからから、ずっとBecky!を使ってきました。
何の不便も感じないままもう10年くらい利用しています。
ASENSをはじめてからは、業務用のメールしか見ないようにSylpheedに乗り換えました。(Thunderbirdは動作がもっさりでNG)
Sylpheedは細かい不満はあるものの、無料とは思えないほどの高機能さで申し分なく使えています。
が、本日振り分け設定がまるっと消失してしまいましたっ!(;つД`)
突然すぎて( ゚д゚)ポカーンです。
よく考えると、Becky!は安定してるし、何万メールあっても動作が速いし、クエリ検索もあっという間だし、複数アカウントの扱いが直感的でわかりやすいし。
今僕の心は「無くしてわかる君の大切さ」みたいな気持ちでいっぱいです。
Becky!に戻ろうかな・・・
オープンiエリアで取得した緯度経度を10進数にするPHP?
タガヤっす。
どこにも書いてないのでエントリ。
オープンiエリアで取得した緯度経度は60進法です。
GoogleMapとかで利用するには、10進法に変換しないと使えません。
DMSをそれぞれの要素に分けて、bcdivを使って精度を保ちつつ、
最後に必要な桁数に丸めてます。
とにかく、explode関数って便利ネw
<?php
function change_time_to_decimal($int60) {
bcscale(20);
$array60 = explode(“.”, $int60, 3);
$int_d = $array60[0];
$int_m = bcdiv($array60[1], ’60’);
$int_s = bcdiv($array60[2], ‘3600’);
$int_dm = bcadd($int_d, $int_m);
$int10 = bcadd($int_dm, $int_s, 8);
return $int10;
}
?>
こんな感じでやんす。
【注意】 7月10日にちょっと修正
使いやすいようにファンクションにしますた。
タガヤっす。
9年越しのお付き合いのある経営者がいます。
知り合った9年前は、お互いにサラリーマンでした。
ボクは新卒採用で入社した会社のプログラマ、
相手は大手メーカーの設計技術者。
その方を紹介してくれた人は、
ボクが所属してた会社に中途採用で入社した人でした。
会社ではボクの直属の上司として、時には叱り、時には守ってくれるような上司でした。
そんな人が、会社を辞めて独立するってんで驚きました。
ついて行こうかと本気で悩みました。
当時、ボクは個人的に請け負った仕事がありました。
サラリーマンの仕事が終わった後や休みにやっつけるという「2足のわらじ」状態でした。
しかし、フリーで食っていく自信はなかったですし、
元上司がはじめた会社でも、食っていける自信がなかったんです。
◆
あれから10年、先日久しぶりに再会し、ひょんなことから一緒に仕事をすることになりました。
ボクの成長した姿を思いっきり見てもらおうと思います。
そりゃあもう、おなかいっぱいになるぐらいにな(・∀・)
タガヤっす。
このあいだ、ふと突然に気がついたことがあります。
ボクは、活字の本を常に疑問を持ちながら読むタイプなのです。
ホンマにそうなのかなあ。
ボクはこう考えるなあ。
ここはボクと同じ考え方だなあ。
概ねこんな感じで読むので、すげー時間がかかりますw
ところがマンガの場合、素直に読むことができるんです。
ふーん。
ほほーう。
なるほどー。
なんだこの違いは!ってことで、科学してみました。
・マンガの場合、情景を想像する必要がない。
・マンガの場合、登場人物に感情移入しやすい。
・所詮、マンガだと割り切って読んでいる。
という具合に理解しました。
こういう性格から、あまりというかまったく小説に手を出すことがありません。読む本は、ビジネス書がマンガのみですw
そんな大好きなマンガで面白い記述があったのでご紹介。
ある仕事人間のサラリーマンが異例の若さで出世する話。
奥さんが死ぬときもアメリカに出張していて死に目に会えなかった。そんな過去を持つサラリーマンの言葉。
「なぜ出世にこだわるのか。
なぜなら成功し続けなければ、今まで犠牲にしてきたものが報われないから」
多くの時間を仕事に費やす。優秀な先輩社員や誠実な同僚も、志半ばに出世コースから外れて行く。
そんな中でも、必死に仕事をし、出世に対して貪欲に生きる。
◆
この考え方、理解できるんですが、ボクにはムリです。
仕事よりも高いプライオリティものがあるはずなんです。
仕事は楽しい方がいい。でもそれを人生の1番にしてしまうと、それは人生の意味があるのかと思ってしまうんです。
経営者の自分、
父親の自分、
両親の息子の自分、
祖母の孫の自分、
兄の自分、
友人の自分、
いろんな自分を持ってますが、ボクは誰かに必要とされる人間でありたい。誰かに必要とされているがゆえ、仕事に穴を空ける必要があった場合、ボクは迷わず穴を空けるでしょう。
#もちろん、ボクである必要がある場合に限りますがw
以前、この考え方で自分の会社を3日ほど休んだことがあります。
後にも先にもその一回限りですが、そのときボクは全然迷わなかった。
◆
会社を経営してるのも、似たような感覚があります。
基本的に仕事人間ですけど、それを仕事と感じてません。
ライフワークなんですネ。
ボクにとってすべてがライフワークなんです。
会社を経営する以上、ステークホルダーのみなさんに報いるために成功しなければならない。でも、それ以上でも以下でもないんです。
ボクの人生は、常に誰かに「報いる」ためなのかも知れないと思ってます。
#前世は稀代の犯罪者だったのかもw
#悲観的な感じではなく、むしろ前向きな感覚ですけど。
だからボクは、自分の中で明確に優先順位は決めません。
決める必要がないぐらい迷うことがありません。
#仕事では決めますけどネw
みなさんの優先順位はどうですか?
タガヤっす。
いきなりですけど、最近困ってることがありました。
ひさしぶりにお会いしたり、はじめてお会いする人に聞かれて困ることがあったんです。
「何をされてる会社ですか?」
ええ!ソコ!?って思いますよね(笑)
でも、事実だったんです。先日までは。
それじゃイカンということで整理して、何とか説明できるレベルになったかと。そもそも、なぜそんな状況になった経緯を備忘録的にエントリしておきます。
◆
株式会社ASENSという社名にもあるとおり、「個々のセンスを大事にしたい」と設立した会社です。たくさんの価値観を許容したいと考えてました。
また、以前のように受託開発だけをやり続ける会社にはしたくなかったですし、ひとつのビジネスモデルに依存した会社にしたくなかった。なぜなら、そのビジネスモデルだけで社運が左右されるような会社にしたくなかった。
そのような経緯から、メインとなる事業ドメインを設定しませんでした。
じゃあ何をやってるかというと、
自分たちの知識と経験を活かしたコンサルティングが主になってます。
これをもっと分かりやすく説明できるようにしとかんといかん!ってことで、いろいろ考えました。
これでスッキリ♪
そもそもWEBにまつわることは何でもできちゃうってことで、
事業ドメインを設定してなかったんですけど。
自分が何屋かわからんぐらいに守備範囲が広いと、逆に困ってしまいますねw
本気で、「ネットやWEBにまつわる一切の業務」って定款に書こうと思ってましたから。コーポレートサイトにも書きたかったんですけど、澤久に止められました。
これからコーポレートサイトを具体的に変更していくつもりです。
追伸:
先日、経営者仲間と話をして解決したんですけど、
「こういう事業やから、困ってはる会社があったら紹介してな」
っと気軽に頼んだんです。
すると、
「えっ!?受け入れる余裕があるんスか?」だって。
あるある、大ありだからさw
何をどこでどのように理解したら、「いっぱいいっぱい」って
判断されてしまっているのかと、反省したい気持ちでいっぱいです。
ウチはまだまだ、顧問先を募集してますんで、
ネットやWEBにまつわることで困ってることがあったら、
どーぞお気軽にご相談くださいw
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