タガヤっす。
オーストラリアに留学してたとき、
人から押し付けられた子犬がいました。
買ったはいいが、飼えないという身勝手なコだった。
ボクのシェアメイト(ルームメイトみたいなもん)だったんだけど。
買うと言い始めた頃、大反対した。
子犬がかわいそうだから。
でも、大丈夫だから買うんだ!と言って聞かない。
もういい大人だから、自分の言ったことには責任を持ってネと
家で飼う事を許してあげた。
#それから2ヶ月もしないで、音を上げるのだが(汗)
その犬種は、「ミニチュア・フォックス・テリア」。
とってもかわいい。
Cherryと飼い主に名付けられ、いろんな経験を向こうでした。
ボクの帰国が決まったとき、責任を連れて帰ろうと思った。
いろいろ調べて、手続きをした。
そうして、Cherryは日本にやってきた。
日本の獣医に見せたら、必ず聞かれた。
「なんていう犬種ですか?」
オンナノコだったこともあり、お見合いをアレンジしてもらおうと、
ペット関連の会社をしてる人に相談したり、ブリーダー連中に相談したり、
いろいろ探してみたんだけど。
「聞いたことがない」
と一蹴。
結果、彼女は出産することなく12歳になる。
◆
いろいろあって、彼女は今、実家に住んでいるのだが、
実家の都合で、今日からボクが預かることになってる。
10日間ぐらいと聞いてる。
すごく楽しみだ♪
タガヤっす。
昔から、技術者の方の面談を多くやってきました。
最初は、プロマネとして、
一緒にプロジェクトをやっていく外部の人たちとして。
次にシステム屋として、一緒に戦ってくれる仲間として。
300人以上の技術者と面談した経験があります。
今回もPerlの案件があり、当社はそれがメイン事業では
ないのですが、メインを進めるにはどーしてもその問題を
やっつける必要があったのです。
知り合いの経営者から紹介してもらった技術者さん。
とても優秀そうで安心しました。
#実際に一緒にやってみんと、ホントの実力はわからんw
20分ほどで仕事の概略を説明し、その仕事を実行できるか
質問をさせてもらって、安心してる自分がいまして。
余った時間(大体打ち合わせは1時間取ってます)で、
その技術者の方と技術談義。
これが結構楽しくって。
そのまま一緒に呑みに行って、2時間ぐらい話したかったぐらい。
#AM11時にMTGしてます(汗)
久しぶりに骨のありそうな技術者に出会いました。
この出会いを演出してくれたマサさんに感謝!
合同会社 Cultivate Web
タガヤっす。
先日、システム受託開発をしている経営者と情報交換。
そこで驚愕した事実を聞くことになるとは。
Java技術者の単価がボクの知ってる相場の半分以下に。
なんてこった。
中国の技術者が当時、それぐらいの単価だった。
しかし、日本語ができると聞いてるのと、実際に
コミュニケーションを取ろうとしたときに感じる事実は違う。
高くても日本人。
そう思ってた。
恐らく今、中国の技術者はもっと日本語ができると思う。
日本人に発注するメリットが段々薄れていくが、
価格が下降してるから仕事はあるという。
うーん、何年か前の中国そのまんまやん。
このままじゃあ、中国の下請けになるわな。
「安いし技術力も高いから、日本人にやらせとけ。」
うおぉぉぉー!!
これはなんとしても回避せねば。
技術大国日本のプライドを持って、
もう一度、技術大国の底力を見せてやるのだっ!
中国の成長は目を見張るものがあります。
負けていられません。
立てよ日本人技術者よ!!
タガヤっす。
先日、呑みすぎて昼まで寝てました、スイマセン(汗)
そういうときに限って、突然の来客があったりします。。。
◆
呑みの席で。
経営者三人になったのでBARへ移動し、話し込みました。
経験が人を成長させると良く言いますが、
そういう点では、経営者をする以上に得られる経験は
ないんじゃないかと思うわけです。
ホントに会社というものは、いろんなことが想定外におきます。
そのたびに経営者は強くなっていくのです。
経営者に年齢は関係なく、どれだけの期間を経営に関わってきたか。
この一点に尽きると改めて思ったわけです。
さらに会社が成長すると、お付き合いする会社の規模も大きくなります。
会社の規模が大きくなれば、動くお金も大きくなります。
そのレベルも考慮しなければなりませんが、
概ね、経営の期間と会社の売上と社員数で、
その経営者のレベルを知ることができます。
例えば、5年、5億、20人といった感じになります。
それに当てはめれば、ボクはまだまだです。
ただ、ボクはレベルの高い経営者になりたいと思ってるわけではありません。それは、誠実に仕事をすることで得られる付加価値だと思ってますが、経営者はみな、上記のようなものさしで相手の経営者の点数をつけているのは、紛れもなく事実なんです。
そして、ボクのレベルで考えれば、
まわりの経営者のレベルは、ボクよりはるかに高いです。
なんとか彼らに恩返ししたいと改めて思いました。
さー今日も頑張るぞー!!
タガヤっす。
澤久のエントリで思いだした。
ちょっとおかしいと感じるポイントがたくさんあるが、
ひとつひとつ考えていこう。
http://www.irisplaza.co.jp/apology.html
◆
氏名やパスワードなどその他のお客様情報の流出はございません。
カード情報の方がお金に直結する重大な情報やと思いますが?
この書き方は、個人情報は漏れてないからええやろ?みたいに聞こえます。
さらにSQLインジェクションって、何年前からある脆弱ですかと。
対策してたけど、未対策のソースがWEBで公開されてる時点で、
セキュリティに重大な欠陥があるサイトを運営してると言えます。
そんな会社が、顧客に無断でカード情報をデータベースで
管理してることに、強い憤りを感じずにいられません。
オレなら、カード情報は持たない仕組みにします。
「毎回入力してください。
それがアナタのカード情報を守る方法のひとつです。」
この説明で納得できない人がいると考える人がいれば、
リスク管理ができてないと断言してもいいでしょう。
◆
http://www.irisplaza.co.jp/keii.html
次に経緯説明にて。
情報漏えいの可能性が分かってからログ監視。
えっと、転ばぬ先の杖ということわざをご存知?
リスク対策って、何もない時点で考えないといけません。
火事になってから防火活動しても無意味です。
もうすでに燃えてるんですから。
最後に、情報漏えいが判明してから27日後に
対象者に向けてアナウンスされています。
あまりにも遅すぎませんか?
カード会社と連携取ってるから。とか、
いい訳にもなりません。
まず、なぜカード情報がソコにあるのか聞きたい。
それを漏らしておいて、所有者の連絡は後回し。
最低の対応です。
いい部分も挙げましょう。
説明が詳細であること。
数字に説得力があること。
以上です。
意識の低い会社が、まだまだ多いんだなってことはわかった。
セキィリティ意識の低い会社は、いずれ足をすくわれることでしょう。
◆
昔にセキュリティに関して、セミナーをしたことがありますが、
インターネット上において、100%の対策は存在しません。
アナタのブラウザにカード情報が表示されてる時点で、
そのデータにはインターネットからアクセスできる場所に
保存されているわけですから。
どれだけ盗みにくいようにするか。
これがセキュリティ対策の姿なんです。
泥棒に100%入られないような家を作れ。
恐らく作れません。
作れたとしても、間違いなく住めません。
ただ、常に「盗られるかも?」と意識して行動することで、
被害に会う機会はぐっと減ると思ってます。
みなさん、ちゃんとリスク対策してますか?
以前買い物をしたネットショップから「クレジットカード情報が流出しちゃったごめん」的なメールが来ました。
内容としては
- クレジットカード番号が流出した可能性がある
- 氏名やメールアドレスなど個人を特定できる情報は流出していない
- 現在は、お客様情報およびその他のデータ管理においても十分な整備を完了している
- クレジットカード会社とも連携をとっている
- おわびとして1000円分のポイントを付与する(有効期限付き)
十分な整備?カード会社とも連携?
そんなにあっさり書かれても詳しい内容がよくわかんないです。
1000円分のポイント?
流出したショップでまた買い物しろいいますか。1000円で何買えますか。
しかも有効期限付き?
何割かのユーザーは期限切れでポイント消失するかもとか思ってますか。
これは、あれですか、
メールの開封率と中途半端なポイント付与を利用した流出マーケティングですか。
とかね。
思ってないですよ。
対応はサウンドハウスの件に近くてよかったんじゃないかと。もちろん許しませんけど。
弊社はセキュリティに強い人間がいますが、万が一の場合を考えると事後の対応って大事だなと思いました。
そういう意味では前職でブログ事業をやっていたときの炎上対策に似てます。「ユーザーに正直であれ」ってやつです。
今回は正直でした。
でもね、やっぱり許さん(2回目)。
いやー、当事者になるとリアルな感情があって色々勉強になりますねw
タガヤっす。
最近、まわりの人たちのリテラシーというか、マナーというか、
そんな文化的なレベルが低いことに気付かされることがあります。
http://netallica.yahoo.co.jp/news/42298
DSは子供たちにも人気のハードです。
親がソフトを買い与えるわけですが、
お母さんたちが、こぞって「コピー」をしまくっているんです。
「え?DSソフト買ってんの?
ほしいゲームあったら教えて、コピーしてあげるから!」
そのお母さんは、善意で言ってくれてます。
一切の悪気がないんです。
コピーをしたら違法。
しかし、主婦は簡単にコピーできてしまう機械を持ってる。
コピー大国の中国や韓国が作ってる機械が、
主婦でも簡単に入手できてしまうのが問題なのだ。
#調べたらAmazonでも売ってた(汗)
◆
とにかく善意で「コピーしてあげる!」と言われて困るわけです。
そういうとき、ほしいゲームがないと言っておきます。
(ホントはほしいんだw)
タイトルに書いた「武士は食わねど高楊枝」じゃないですけど。
類義なことわざがありました。
渇すれども盗泉の水を飲まず
鷹は死すとも穂を摘まず
これを子供たちに教えてあげないといけないんです、
ボクら大人が率先して。
◆
コピーとかダウンロードとかだけではなく、
不正、不義に関わることなく、
自分の身を慎むべきやと思うわけです。
それが自分の品位というか、気位というか、
そんな大切なものが保たれる気がします。
決して、
成人するまで散々警察や検察、裁判所のお世話になりまくって。
もう良い大人なんだから、いいかげん物事の分別ぐらい分かるだろ自分!?
的なノリではない。
タガヤっす。
こないだ、仕事中に突然電話が鳴りました。
ケータイを見ると外国人の名前が。
イギリス人の友人でした。
電話に出ると、
「今、新阪急ビルの屋上のビアガーデンに来てる
今から来れないか?」
と早口英語で言われる。
どーやら、すでにかなりのアルコールを摂取してる模様。
「なんかオレにメリットあんのけ?」
とずうずうしく聞くと。
「一緒に呑んでるメンバーはみんなIT系だ!」
と、一応考えてるような返答が返ってくる。
しゃあない行くか。と。
◆
到着して自己紹介すると、他の2人はアメリカ人。
そこに友人の英国人とオレ。そんなメンバーがオレの
はじめてのビアガーデン風景(汗)
システムについてアメリカ人が説明してくれた・・・
オレ、日本人・・・
外国人はとにかく、オープンスペースで飲み食いするのが好きらしく。
IT系って聞いてるので、そのへんを調査。
どうやらデベロッパーらしい。
海外向けのサイトを日本で制作してるのだが、
日本で制作するメリットがオレにはわからんかった。
あと趣味でセカンドライフで商売してるらしい。
日本ではあんまり受け入れられてる感がないのだが。
GoogleがはじめたLivelyと比較して、熱く語ってた。
そのへんについては、あんまり理解できんかったので、
食うことに集中してたオレ。
◆
腹も満ちた頃、セカンドライフがどれだけダメかの持論を展開する。
商売してるアメリカ人(ジェフ)は、限定的に異論を唱えるも、
コーポレートがPR目的で参入するのはハードルが高いというのは、
両者が納得できたポイントだった。
で、こういうこと(敢えてボカす)ができたら儲かるでっ!的な
話になり、もうひとりのアメリカ人(トニー)も賛同。
もちろん、オレに実現可能なのかと聞かれ、詳しくは理解
できていなかったが、もちろん!と強気な感じで応える。
じゃ、このメンバーで儲けようぜっ!!って感じで2次会へ。
◆
うん、もっと英語を勉強せんとヤバい。
はじめはわかりやすい英語を話すので、
「アメリカ人っぽい発音とちゃうから聞きやすいわぁ」と褒めたら、
「BBCのキャスターが話す英語で話してる」ってさ。
なるほど。
英国人の友人も言ってた。
「話す相手によって、話す英語を変える」って。
英語にもいろいろあるんやなーと。
知ってはいたけど、オレにはムリなのでスルーの方向で。
でも気になるのが自分の英語。
「オレの英語はどこの英語よ?」
「JAPANESE ENGLISH!!」
お後がよろしいようで(涙)
タガヤっす。
先日、EPIT大森社長にご紹介した人材の採用が決定したそうです。
未経験だけど、WEBデザイナとして頑張りたいと言っている女性と
未経験でもいいから、やる気のあるWEBデザイナ志望を採用したい会社。
大森社長の言った一言が印象的でした。
「こんなことってあるんですねぇ・・・」
それほど、お互いの正直なニーズが完全にマッチすることは珍しいことなのです。
◆
元々、WEBデザイナ志望のコとコネクションを持っていた澤久に聞きました。
「そーいえば、紹介したコは楽しくやってるんかなぁ?」
「楽しく働いてるって言ってましたヨ^^」
紹介した甲斐があるっちゅうもんですよ。
働くことが楽しいと思えるなんて、どれだけ幸せなことか。
◆
「仕事は楽しいかい?」
と聞いて、返ってくる答は決まってます。
「仕事が楽しいわけがない。生活するためには仕方がない。」
経営者立場で言えば、これは考えられないことです。
しかし雇用者立場で考えれば、ごく自然な考え方とも言えます。
ボクらアセンスは、一人でも多くの人に仕事の楽しさを知ってほしい。
その想いは、当社の社名にもなってます。
「個々のセンスを大事にしたい」
今回の例は、当社で実現することはできませんでしたが、
WEBデザイナ志望の彼女のセンスを大事に考えた結果、
他社を紹介し、採用が決まったという好例とも言えます。
「あなたの個性を必要としてくれる会社があります」
これはEPITという会社の事業を表した言葉です。
会社の理念の根本で、EPITと通じるものがあります。
まだ立ち上げ期のEPITですが、ボクも同じステージですので、
お互い頑張りたいなーっと思っています。
◆
開業祝いにEPITのサイトを作ってます。
さっきラフをスタッフに見せてもらったのですが、
なかなかいいデキです。ウチのよりもいいです(涙)
ウチのも早くリニューアルしよーよー!
追記:
EPITは新卒採用を専門とする採用サービス業です。
今回の中途採用は「レアケース」ですので、
彼の会社に「即戦力」は求めないでください(・∀・)
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