12月 09
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オーバーチュアに多くの広告を出稿する場合、管理画面からちまちま設定するのは非常に時間がかかります。
幸いにもオーバーチュアにはCSVをインポートする機能があり、一括で広告を設定することが可能です。
ただ、このインポート機能がくせものです。
CSVのテンプレートがダウンロードできるので、それに追記してインポートしたのですが、形式がおかしいやら文字コードがUTFじゃないやら広告グループIDがないやら言われてエラーになります。
一応、エラーログがダウンロードできるので確認し、エラーメッセージどおりに修正しましたが、インポートできませんでした。
要するに言われた通りにしたらダメなんです。
だいたいエラーメッセージでは「インポート形式が変わりました。ヘッダ行を削除してください」と言ってるのに、CSVテンプレートのところには、「ヘッダー行を変更しないでください。」とおもいきり書いてます。どっちだよw
で、いろいろ試行錯誤してうまくいった方法を紹介します。
- 管理画面でキャンペーンを1つ作成
- 広告グループを1つ作成
- キーワード、広告を1つ作成
- キャンペーンをエクスポート
- エクセルでエクスポートしたCSVを開く
- すべての広告グループ、キーワード、広告、リンク先URLなどを入力
- キャンペーンIDを全行コピー
- その他の設定が同じならコピー(広告グループID、広告ID、キーワードID、チェックサムは入力しない)
- 最初に作成した広告グループ、キーワード、広告の行を削除
- 上書き保存
これでインポートできると思います。うまくいかない人はお試しあれ。
12月 01
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簡単にサイトを制作する場合、WordPressは非常に有効なツールです。
ASENSのサイトもWordPressで制作されており、各種プラグインで足りない機能を補っています。
コーポレートサイトの場合、問い合わせフォームは必須だと思いますが、弊社ではContact Form 7というプラグインを利用しています。
このContact Form 7、非常に簡単にメールフォームが作れるのですが、その代わり思い通りにいかないことがちょこちょこあります。
その1つとして、チェックボックスの項目が改行されないということがあります。
で、ずばり解決策ですが、contact-form-7/wp-contact-form-7.phpの1091行目
$item = ‘<span class=”wpcf7-list-item”>’ . $item . ‘</span>’;
を
$item = ‘<span class=”wpcf7-list-item”>’ . $item . ‘</span><br ⁄>’;
に変更します。
修正自体は簡単ですけど、箇所がわからないと困りますよね。
というわけで備忘録です。
ちなみに送信完了の際に出てくるメッセージの見た目を変えたい場合には、同階層のstylesheet.cssを編集します。
11月 20
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今僕の心をわしづかみにして離さない商品、それが
ビールかけ全身シャンプー!
あとは以下参照w
体だけ、頭だけじゃなくて全身洗えるとこがナイスです。1人でやっても虚しそうですけどね・・・
—
で、何でこんなくだらない記事を書いているのかというと、1つはWebページを画像化して引用できる「kwout」というサービスをためしてみたかったから。
引用がすごく簡単にできるので、技術に詳しくない人にはよさげです。
これ作ってる
ハートレイルズという会社、なかなか面白そう。4人でやってんのか、うちと同じだな・・・とか思ったり。
で、もう1つはインターンにブログを書いて欲しかったから。
こんなくだらん記事でも大丈夫(たぶん)。
迷わず書けよ!書けばわかるさ。
なんてね。
11月 19
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本ブログでも導入している「なかのひと」を企業向けに機能強化した「UserInsight」がリリースされました。
「なかのひと」と何が違うのかと言うと、「ヒートマップ」と「ユーザー解析」の機能が追加されているようです。
こいつはすげぇ!と思ったのはユーザー解析で年齢・性別がわかるところ。
非会員制サイトでも年齢・性別がわかるならメディアシートに書けるやん!うへへ
と思ったのですが、
Q.男女、年齢などのデータはどうやって取ってるのですか?
ユーザーローカルが提供する位置情報連動の無償アクセス解析ツール「なかのひと」(約 7 万 5000 サイトが利用)の持つ、機械学習アルゴリズムを利用して性別や年齢、ネット利用度などの各種ユーザー属性を推計しています。
User Insight では、大規模データをもとに、アクセス傾向の近いユーザーを統計的にグルーピングしたものをユーザー推計として利用しています。
個人属性やプライバシーに関する情報は含まれておりません。
ということで推測なんですね・・・
ただ、
Q.推測では精度が低いのではないでしょうか?
ページビューによって精度が変わってきます。アクセス数の多いサイトほど正確な結果になります。
なお、過去に弊社のツール「なかのひと」で精度に関する調査を実施いたしましたところ、年齢で 87%、性別で 82% のご利用者が、正しい結果が出ている、とお答えいただきました。
ということでそこそこの精度はありそうです。
個人的には解析結果がわかりやすいところが好きです。
レポートを作り直さなくてもクライアントさんにそのまま提出できそうなので^^;
月額利用料は5万円から。
そこまで高くないですが、もうちょっと安くならないかな・・・
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