タガヤっす。
こないだ、仕事中に突然電話が鳴りました。
ケータイを見ると外国人の名前が。
イギリス人の友人でした。
電話に出ると、
「今、新阪急ビルの屋上のビアガーデンに来てる
今から来れないか?」
と早口英語で言われる。
どーやら、すでにかなりのアルコールを摂取してる模様。
「なんかオレにメリットあんのけ?」
とずうずうしく聞くと。
「一緒に呑んでるメンバーはみんなIT系だ!」
と、一応考えてるような返答が返ってくる。
しゃあない行くか。と。
◆
到着して自己紹介すると、他の2人はアメリカ人。
そこに友人の英国人とオレ。そんなメンバーがオレの
はじめてのビアガーデン風景(汗)
システムについてアメリカ人が説明してくれた・・・
オレ、日本人・・・
外国人はとにかく、オープンスペースで飲み食いするのが好きらしく。
IT系って聞いてるので、そのへんを調査。
どうやらデベロッパーらしい。
海外向けのサイトを日本で制作してるのだが、
日本で制作するメリットがオレにはわからんかった。
あと趣味でセカンドライフで商売してるらしい。
日本ではあんまり受け入れられてる感がないのだが。
GoogleがはじめたLivelyと比較して、熱く語ってた。
そのへんについては、あんまり理解できんかったので、
食うことに集中してたオレ。
◆
腹も満ちた頃、セカンドライフがどれだけダメかの持論を展開する。
商売してるアメリカ人(ジェフ)は、限定的に異論を唱えるも、
コーポレートがPR目的で参入するのはハードルが高いというのは、
両者が納得できたポイントだった。
で、こういうこと(敢えてボカす)ができたら儲かるでっ!的な
話になり、もうひとりのアメリカ人(トニー)も賛同。
もちろん、オレに実現可能なのかと聞かれ、詳しくは理解
できていなかったが、もちろん!と強気な感じで応える。
じゃ、このメンバーで儲けようぜっ!!って感じで2次会へ。
◆
うん、もっと英語を勉強せんとヤバい。
はじめはわかりやすい英語を話すので、
「アメリカ人っぽい発音とちゃうから聞きやすいわぁ」と褒めたら、
「BBCのキャスターが話す英語で話してる」ってさ。
なるほど。
英国人の友人も言ってた。
「話す相手によって、話す英語を変える」って。
英語にもいろいろあるんやなーと。
知ってはいたけど、オレにはムリなのでスルーの方向で。
でも気になるのが自分の英語。
「オレの英語はどこの英語よ?」
「JAPANESE ENGLISH!!」
お後がよろしいようで(涙)
タガヤっす。
先日、EPIT大森社長にご紹介した人材の採用が決定したそうです。
未経験だけど、WEBデザイナとして頑張りたいと言っている女性と
未経験でもいいから、やる気のあるWEBデザイナ志望を採用したい会社。
大森社長の言った一言が印象的でした。
「こんなことってあるんですねぇ・・・」
それほど、お互いの正直なニーズが完全にマッチすることは珍しいことなのです。
◆
元々、WEBデザイナ志望のコとコネクションを持っていた澤久に聞きました。
「そーいえば、紹介したコは楽しくやってるんかなぁ?」
「楽しく働いてるって言ってましたヨ^^」
紹介した甲斐があるっちゅうもんですよ。
働くことが楽しいと思えるなんて、どれだけ幸せなことか。
◆
「仕事は楽しいかい?」
と聞いて、返ってくる答は決まってます。
「仕事が楽しいわけがない。生活するためには仕方がない。」
経営者立場で言えば、これは考えられないことです。
しかし雇用者立場で考えれば、ごく自然な考え方とも言えます。
ボクらアセンスは、一人でも多くの人に仕事の楽しさを知ってほしい。
その想いは、当社の社名にもなってます。
「個々のセンスを大事にしたい」
今回の例は、当社で実現することはできませんでしたが、
WEBデザイナ志望の彼女のセンスを大事に考えた結果、
他社を紹介し、採用が決まったという好例とも言えます。
「あなたの個性を必要としてくれる会社があります」
これはEPITという会社の事業を表した言葉です。
会社の理念の根本で、EPITと通じるものがあります。
まだ立ち上げ期のEPITですが、ボクも同じステージですので、
お互い頑張りたいなーっと思っています。
◆
開業祝いにEPITのサイトを作ってます。
さっきラフをスタッフに見せてもらったのですが、
なかなかいいデキです。ウチのよりもいいです(涙)
ウチのも早くリニューアルしよーよー!
追記:
EPITは新卒採用を専門とする採用サービス業です。
今回の中途採用は「レアケース」ですので、
彼の会社に「即戦力」は求めないでください(・∀・)
タガヤっす。
ボクは時計が大好きです。
小学生の頃、どこかの流れるプールに親戚一同で行きました。そのとき、プールのソコで拾ったダイバーズの時計が、はじめての自分の時計だった気がします。
今考えればかなりの高機能だったので、当時の物としてはかなり高価なものだったと思います。落とし主は悲しんだことでしょう。でもボクが大事に使ったから許して。
それからボクは転機やなんかあるときには、必ずと言っていいほど時計を買いました。
恐らく100本は買ったと思います。
身に付けるものだから、いろんなタイプのものを買ったと思います。
それこそ、アクセサリー感覚だったのかも知れません。
ヘビーローテーション入りすることはあれど、数年以上も同じ時計を使い続けるなんて、今までありえませんでした。だって、アクセサリー感覚ですから。
今使ってる時計は、約3年ほどほぼ毎日つけてます。
それはG-SHOCK のイルクジモデルです。
なぜこの時計をそれほどまでに気に入ったのか。
・電波時計だから、毎日正確な時間を刻む。
・エコドライブ的な機能で、10年は電池交換が必要ない。
・丈夫だから壊れないし、気を使わなくていい。
・防水だから、アウトドアでも気軽に使える。
・ワールドタイム機能があり、海外でもボタンひとつで現地時間に。
大体こんな感じです。
これがオレ基準の「いい時計の条件」っぽいです。
しかし、そろそろ次の時計がほしい。
もちろんこの時計は愛用するのですけど、一度メンテナンスに出したい。
外装とベルトを新品に交換してもらいたい。
で、次の時計を考えると、上の条件がそのままに、さらにある条件が。
・スーツでも合うデザイン。
・デジタルは今持ってるから、アナログがいい。
・メタルなベルトがいい。
探してみました。
ロレックスはあまりにもろい。気がついたら文字版がずれてたりして、修理依頼したら半年またされて、数万円の修理代とか意味わかんない。ブルガリはケースがキレいなのに、そのケースがすぐに傷つく。デリケートも大概にせーよと。
普段から身に付けるものだから、丈夫なものがいいし、時計である以上、時計としての機能はしっかりとしてもらいたい。1日で数分狂うとか問題外。
#ドレスコードがあるような場にはつけていきますけどw
で、見つけた一品。
またG-SHOCKだよと。
やっぱコイツだよなと。
実物が見たいなー。
タガヤっす。
現在、位置情報のライブラリを書いてます。
緯度経度を取得しておいて、その座標を中心として、
1辺 n メートル範囲の情報を検索するためのライブラリです。
あれ?書いてることわかります??
例えば、ウチの事務所を中心として。
北南に200メートル、東西に200メートルの範囲を計算するプログラムです。
Google Map APIを利用してテストしてたら、キレイな正方形を描かないんです。
おかしいと思って調べてみたら、北極と南極を結ぶ距離は変わりませんが、東西の距離は緯度によって違いますよね。
トマトを切ったら、ヘタに近い部分は小さくなりますよね?
ということは、経度1秒当たりの距離も変わってきます。
それを厳密に計算するプログラムを作りました。
#テスト中のため、まだ公開してません
ちなみに事務所のある 北緯 34.687527 の地点の
1秒当たりの距離は、約25.427メートルでした。
ということは、東西200メートルの範囲を指定する場合、
東経で 135.498396 ± 0.007866 の範囲を検索すればいいわけです。
うーん、スッキリ♪
ドコモのオープンiエリア説明書が間違ってる件
タガヤっす。
洞爺湖サミットの各国ニュースソースを見て思った。
日本はもはや他国外交上、プライオリティは高くないなと。
どういうことかというと、
日本はお金さえ出してたらいいんだよ。ってコト。
アジアで一番、サイフのヒモがゆるい国。
で、パートナーとして見られる国は中国とか急成長してる国。
日本人の意識の改革が必要だ。
アジア最強は中国である。
ヒト、モノ、カネ、情報、すべてにおいて、中国が最強。
そりゃあそうだ。
国内需要がまだそんなに高くない時代、積極的に海外に進出し、マーケットを熟知。アウトソーシングで学んだ日本の技術をうまく利用し、海外進出。
日本は、内需が高かったので、敷居の高い海外マーケットに敢えて挑戦する必要がなかった。そして気がついたら、中国に先行されてしまった。
韓国もそうだネ。
そう遠くない日に、中国や韓国でアウトソーシングって言ったら日本、
そんな時代が来る。このままでいけない。
◆
技術大国、日本。それすでに幻想。
アジアで最強、日本。それすでに夢。
技術の流出を食い止められなかった政府の責任は非常に大きいが、
これから日本が生き残るには、世界進出しかないと思う。
英語わからんからムリって、そこはめげるポイントではない。
最大の障壁はそこじゃないんだ、早く気付け。
英語なんて、ただの言語じゃないかと。赤ちゃんでも覚えられることが最大の障壁にはなりえない。
それはズバリ、文化の違いだ。
日本で人気のあるものは海外じゃ売れない。
海外向けのものは日本でも売れる。
その違いはな~んだ?
そう、この違いがわかる人は海外で仕事すべき。
海外から日本円を外貨として稼ぐ方法がいい。
ええ、オレも目指してますw
◆
最後に。
世界からすれば、オーストラリアもアジアなんだネw
ちょっとビックリした。
例のティザーは単なるASPチックなサービスということでテンションは上がりませんでしたが、今そのEC-CUBEをいじってます。
管理画面がわかりやすいのはよろしいのですが、ちょっとした事ができない場合があって制作者としては困りものです。
もっと外部に情報があったらいいんですけどね。今は、オンラインマニュアルとフォーラムだけが頼りです。
僕がEC-CUBEをいじり始めて最初の1時間で困ったことは以下の通り。
・規格ごとの価格が設定できない
・カテゴリーを常に展開しておきたい
・商品コメントにタグを入力するときに改行できない(<br>になってしまう)
・商品ステータスが追加できない(オススメ、とか限定品とか)
この中のいくつかは解決しました。
またブログで備忘録的に書いていこうと思います。
タガヤっす。
先日、めずらしく梅田に出る用事があってタクシーに乗りました。
そのときの運転手さんは、とにかくよくしゃべる人でした。
そのときの会話で、深いなーって思った話をエントリ。
◆
ガソリンが値上げしてるという世間話から。
運転手「ボクはいつも5万円以下でクルマを探すんです」
オレ「えっ!そんな値段で売ってるんですか?」
運転手「ええ。軽自動車の中古を根気良く探せばありますよ」
オレ「知りませんでした」
運転手「ボクら年寄りは、クルマは動けばいいんです」
オレ「ボクもクルマ買うなら、カッコいい車とか探しちゃいますネー
完全に見得ですよねー、そう思うとカッコ悪いかなーw」
運転手「なに言ってるんですか!
それが一番大切なコトなんです!!」
オレ「へ?」
運転手「見栄を張りたいからみんな頑張るんです。
ボクは張りたい見得がなくなってしまった。
そうすると、人生に張り合いが無くなってしまって・・・」
◆
人それぞれ、モチベーションの源泉は違うと思う。
カッコいい車に乗りたいとか、いい家に住みたいとか、でっかいテレビがほしいとか、そういう物欲的な欲望って、誰にもあると思う。
それを実現するために、何かを頑張るとか、何かをガマンするとか、そういう行為自体が大切なんじゃないかと。その源泉が見得であったり、物欲であったり、何の欲望であってもいいと思うんです。
フェラーリ乗ってるヤツは、頭悪いんじゃねーかと思ってた、ゴメン。
そのフェラーリに乗るために、アナタが行った努力や我慢を想像することはなかったです。
新たな価値観が生まれた瞬間でした。
OutlookExpressのショボさに愛想がつきてからから、ずっとBecky!を使ってきました。
何の不便も感じないままもう10年くらい利用しています。
ASENSをはじめてからは、業務用のメールしか見ないようにSylpheedに乗り換えました。(Thunderbirdは動作がもっさりでNG)
Sylpheedは細かい不満はあるものの、無料とは思えないほどの高機能さで申し分なく使えています。
が、本日振り分け設定がまるっと消失してしまいましたっ!(;つД`)
突然すぎて( ゚д゚)ポカーンです。
よく考えると、Becky!は安定してるし、何万メールあっても動作が速いし、クエリ検索もあっという間だし、複数アカウントの扱いが直感的でわかりやすいし。
今僕の心は「無くしてわかる君の大切さ」みたいな気持ちでいっぱいです。
Becky!に戻ろうかな・・・
オープンiエリアで取得した緯度経度を10進数にするPHP?
タガヤっす。
どこにも書いてないのでエントリ。
オープンiエリアで取得した緯度経度は60進法です。
GoogleMapとかで利用するには、10進法に変換しないと使えません。
DMSをそれぞれの要素に分けて、bcdivを使って精度を保ちつつ、
最後に必要な桁数に丸めてます。
とにかく、explode関数って便利ネw
<?php
function change_time_to_decimal($int60) {
bcscale(20);
$array60 = explode(“.”, $int60, 3);
$int_d = $array60[0];
$int_m = bcdiv($array60[1], ’60’);
$int_s = bcdiv($array60[2], ‘3600’);
$int_dm = bcadd($int_d, $int_m);
$int10 = bcadd($int_dm, $int_s, 8);
return $int10;
}
?>
こんな感じでやんす。
【注意】 7月10日にちょっと修正
使いやすいようにファンクションにしますた。
最近のコメント