タガヤっす。
経営者になると、名刺交換の機会がぐっと増えます。
ボクは一般的な技術職だったサラリーマン時代、名刺交換する機会があまりなくって、入社したときにもらった100枚が2年後の退社時でも半分以上残ってました。
独立したら100枚なんて1ヶ月も持たない。
しかし100枚なくなるということは、手元には100枚の相手の名刺が残ります。
ボクは最初、すごく丁寧に名刺管理していました。
相手にいただいた大切な名刺ですから。
ところが2年もすると気付きます。
ざっくり2000枚の名刺がしっかりファイリングされてるわけですが、名刺交換以来、連絡することがない名刺が多いことに。
そこで決めました。
名刺の賞味期限は1年。
その人が同じ会社にいるかわからない、連絡先が変わってるかも知れない、肩書きが変わってるかも知れない。そんな確度の低い名刺を管理し続けるコストがバカにならんのです。
1年連絡しなかった名刺は、申し訳ないですけど処分することにしました。情報をしっかり管理しているという意味でも、余計な情報は持っていたくありません。
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さらに時間が経過すると。
社長が名刺を渡すメリットがなーんにもないことに気付きました。
仕事をするのはスタッフですから、連絡などはスタッフと行えばいいので、ボクが直接的に案件に関わることがなくなったのです。
交流会などは隅っこでひとり、ビールを呑んでることが多くなったのもこのころですw
そして。
それでも名刺交換はやっていました。
今、ASENSを起業し、新たなドメインで心機一転やってきましたが、またメールアドレスが汚れてきたことに気付きます。
つまり、勝手にメルマガに登録されて知りたくもない情報がやってくるわけです。
今までは丁寧に停止のお願いをしてきましたが、そろそろ我慢の限界です。
名刺にメアドを表記するのを止めます
どーせ、先日はありがとうございました!とか、またどこかで!とか、そんな挨拶するためのメアドじゃねーし、用事あったら会社に電話してくればいいんじゃね?
代わりにTwitterアカウントでも書いとくかな。
お互いがフォローしないとDMできないのがいいね。
次に作成する名刺からそうしよっと。
3月 24
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