サイトを運営していると、よくユーザーから「こんな事はできないか」的な機能追加の要望が来たりします。しかも色々なユーザーから同じような意見が。そこで「ああ、スルーしていたけれど、これは必要っぽいな」という事で機能を追加するのですが、その結果、かえってアクセス数やサイトの滞在時間が下がったりする事が結構あります。(特に携帯サイト)
そこで、慌ててその機能をONにしたりOFFにしたりできるよう、ユーザーが選べるようにしたりするのですが、結局アクセス数は回復せず、機能追加に費やした時間を想いながら涙目で元に戻すことになる場合が多いです。
そこで得た教訓。
(1) ユーザの要望をそのまま受け止めてはいけない
受け止めずに、「なぜそのような要望を送るに至ったのか」を考え、本質的な改善を目指す。また、よく来る要望だと言っても、それが少数意見である場合も多い。そもそも満足しているユーザはメッセージを送ってこない。
(2) ユーザは保守的だと考える
サイト管理者に比べ、ユーザが保守的なのは当たり前。お気に入りのサイトの操作方法が変わる事をユーザは嫌うので、サイトに改良を加える場合は、細心の注意を払って以前となるべく似た操作方法で操作できるようにする。特にボタンの位置など。
(3) ログは大切
最も正直なのがログ。ユーザーの行動の中で、後で解析すると面白そうなデータが得られそうなポイントがあるならば、直近で使う予定がなくても、ユーザの動きがわかるような形で必ずDBなどに保管しておくようにする。
他にももっと色々あるような気がしますが、とりあえずこの3点は重要だと思います。
PHP技術情報第2段:(”)と(‘)の使い分け
前回はループの構文の使い分けを書きましたが今回は”(ダブルクォーテーション)と’(シングルクォーテーション)についての私がひっかかった事を書きたいと思います。
PHPでは( ” )も( ‘ )も両方文字列を扱う時の引用符です。
( ‘ )は文字列をそのまま文字列として扱いたい時に使用します。
( ” )は中の文字列を評価してくれます。
例えば、
$apple = ‘リンゴ’;
print ‘$apple’;
print “$apple”;
と書くと1つ目のprintでは「$apple」と出力され、2つ目は「リンゴ」と出力されます。
これについては使っている人が多いんではないでしょうか?
で、今回自分がひっかかった事ですが・・・
それは「特殊文字」です。
実はC言語では( ‘ )で囲むのは文字定数といわれる文字1バイト分を表示するのに使います。
その癖でPHPでも(‘\n’)をある関数で渡して処理させていました。
いくつかの関数では文字列を引数として渡す場合に、(‘\n’)を渡すと改行コードとして処理をしてくれたりします。
うまくいったのでその関数をほかの関数に置き換えたのですが思ったように処理してくれない・・・
で、色々やってみるとPHPでは(‘\n’)は(“\\n”)と同義になるようです;;
変数を評価してくれないのは頭では分かっていましたがまさか特殊文字までとは・・・
アウトプットすることは整理することに似てる
タガヤっす。
ほぼ毎日エントリを書くように意識してから、いいことがたくさんありました。
今日はそれをエントリしようかと。
◆
まずいいことを書き出してみる。
・話題に困らない
こないだのエントリ良かったよ!って言ってもらえて、
そこから会話の幅が広がることが多くなりました。
・感受性が高くなった
ひとつのニュースを深く考えるようになった。
頭の運動は日常からできるんだと実感するようになった。
・答えがすぐにでるようになった
経営は決断の連続ですが、いつもなら「う〜ん」と
迷うレベルでも、全然迷わなくなった。
迷うという行為は、どっちの選択肢も間違いじゃない
ことが多く。そういう場合は、選択肢のメリット、
デメリットを頭の中で整理して、
より有利でかつリスクの少ない方法を判断するのが
一般的だと思うけど、それが一瞬でできるようになった。
・ひらめきが多くなった
普段から脳みそを回転させるクセみたいなのがつくと、
普段の細かいポイントでひらめく回数が多くなった。
「あ、これこうしてて」みたいな指示が多く出る。
すると社内はそれを即実行してくれる。
確実にスピードアップできてると思う。
・覚えることが少なくなった
これはデカい。
記憶に頼って仕事をすると、必ず抜けが出てくる。
思ったことをすぐ指示できる環境ができてるので、
覚えておく必要がなくなった。
#スタッフが忘れることが多くなったけどw
これって脳みその整理整頓できてることになると思う。
考える力を養い、幅を広げ、ひらめきを多くする。
記憶に頼ることを止め、知的生産性を限りなく拡大できる。
うん、結構いいことが多い。
来年も意識してアウトプットするように努めますよ。
たまにでいいから、いじってくれるとうれしいですw
最後に。
メリークリスマス(・∀・)
良いクリスマスを〜^^
こんにちは。マスダです。短い間ですがよろしくお願いします。
さて、昨日トラック用品のパーマン・ドクターマン・ジーマンのエラーログを見ていたところ、googleのクローラーが下記のようなページにアクセスし、404(「そのページは存在しません」というコード)を出して帰って行きました。
/noexist_ec**************.html
(*は16進数の英数字)
そのようなアドレスのページは元々存在していない上に、googleに登録を申請していたわけでもないので不思議に思っていたのですが、調べてみると書いてありました。
もともと存在しないファイルを存在するかのように見せかけて、googleのクローラーを騙す行為を防ぐためのものじゃないか、という事ですね??そのやり方では完全に防げないような気もしますが……
ウチのインターンのこと
タガヤっす。
トラック部品・トラック用品の販売、PAMANをよろしくっ!
ちょっとしたSEO対策です(・∀・)
◆
インターンが2人来てますが、2人とも順調に頑張ってます。
八木は、どんな仕事に対しても真摯に取り組む素直な姿勢を持ってる。だから伸びる。ただ、もっといろんな経験と広い視野をもてるようになればいいな。
天野は、吸収力が早い。技術であれ勤務態度に関する指摘であれ、すぐに改善できる。この子も素直。若いうちは素直が一番w ただ、何にしても雑で、あまり深く考えない。 A型の細かさで常に指摘しちゃる!
でもまあ、人間なんだから、欠点なんてないヤツはいない。
逆説的に、長所がないヤツなんていないとも言える。
ウチの教育方針は、
赤点レベルの欠点は修正しよう。
得意科目はトコトン専念しよう。
すべての教科を平均的にアップさせるのはすごくたいへん。一番成績の悪い嫌いな科目を徹底的にやらなければならないから。それでは勉強自体を嫌いになってしまう。
仕事も一緒。
嫌いな仕事ばっかりやってたら仕事自体が嫌いになってしまう。だから、好きな教科7割、嫌いな教科3割ぐらいの配分でいいんじゃねーかと。
◆
あんまり作業の指示をしないので、毎日「今、どんなことやってんの?」って聞いてますw インターンが何をやってるか知らないの。 彼らが自分で考えてやってることなんで。 ただ、無駄になりそうな作業を真面目にやってる場合があるので、そこは止めたりするけども。 そうやってコスト意識も育っていけばいいかと。
ウチの戦力として、かなり期待できる状態になってきました。
そろそろ1ヶ月なので、2ヶ月目のステップに進めたいと思います(・∀・)
タガヤっす。
ボクは日本ではじめて「ドロップシッピング」をASPにした会社で、
アーキテクトとプロマネをCTOとして担当してました。
当時、お手本になるモデルは皆無なので、
当時の仲間たちと、ひとつひとつ手探りで、
日夜悩みながら、ビジネスモデルを創った記憶があります。
あれからアフィリエイトやドロップシッピング業界から離れてますけど、
ドロップシッピング業界の成長がかなり緩やかに感じます。
アフィリエイトのときに感じた、加速的な成長を感じられません。
なぜだろう?と考えてみると、
いろいろ思うところはあります。
しかし、根本的な問題は、当時悩んだことと変わらずです。
それは、単なる価格競争にしかならないのでは? ということです。
SEO対策すれば、ある程度のアクセスは確保できるでしょう。
さらにAdwordsなどのツールを使って、
さらにアクセスを稼ぐこともできます。
で、表示される商品は、他のサイトで見たものと同じ。価格も似たり寄ったり。
そう、多売されてる商品には魅力がありません。
となると、消費者が求めるポイントはひとつ。
安いのかどうか。
ここがポイントになるのは、ホントに避けたいのですが、
現状はムリっぽいです。
当初、ドロップシッピングで考えていた商品は、
商品が大型で、在庫としてキープできないとか、
わざわざ商品を触らなくてもいいものとか、
そもそも、あんまりネットで売られていないものなのです。
ログハウスとか、ピアノとか、そんなんです。
ピアノが大好きな人に、ピアノ専門店をやってほしかった。
◆
ドロップシッピングをビジネスにしたいと考えてる人に言いたい。
商品自体に魅力がなければ、ドロップシッピングにしても売れないから!
むしろ、アフィリエイトにした方が、宣伝してくれる人が多いから(アフィリエイトの方が簡単だから)、そっちの方がいいよ。
なんかみんな都合のいいように考えてないか?
ドロップシッピングとは、メーカーと小売店の関係をネットを利用して構築しましょうという大前提があるのだ。
ネットを利用するから、在庫も持たなくていいなどのメリットがたくさんあるから、小売店もハッピーだし、メーカーも小売店がたくさんついてくれたらハッピーだよねーっていう考え方なのだよ。
価格競争だけを生み出す仕組みじゃないはずなんだ。
ボクは、メーカーが自分でドロップシッピングというサービスを提供したらいいと思うんだ。
ログハウス作ってるとか、トラックの部品作ってるとか。
もちろん、ASPに参加してもいいと思う。小売店になってくれる会員がたくさんいるはずだから。
とにかく、店舗持ってる人も、持ってない人も、同じように小売店として機能してもらえると思うよ。
ボクの台湾のMONDAYとノウハウ提携した経験から、サプライヤマネジメントシステムと絡めて考えるとベターかもネ。
#MONDAY Partner Program 制作に協力しました(・∀・)
参考:
電脳Dropshipping http://ds.d-064.com/
YAHOO! SHOPPING 台湾 http://buy.yahoo.com.tw/
MONDAY http://monday.com.tw/
MONDAY Partner Program
最近ケータイに夢中です
「カジュアルゲーム、うつ病や注意欠陥障害に有効」
というわけで最近ひたすらモバゲーにはまっているサワヒサです。
いや、別に精神を病んでるわけではないですよ。インターンのコの影響もあってケータイを色々いじくりまわしてるんです。
最近では楽しむよりも「ケータイメールの利用法」「ひまつぶしの収益化」「ケータイならではのIAとUI」みたいなことを分析しながらビジネスアイデアを考えることが多くなってきました。
だって知れば知るほどケータイの世界ってまだまだブルーオーシャンなんだもん。
こんなに可能性がある業界なのにほっとくのはもったいない気がします。
ただ、気になるのはPCでネットやってるときの「視界が広がる感じ」がないんですよね。僕は毎日「世界中の情報にアクセスできるぜー、次は何かなー」ってワクワクしながらネットしてるんですけど。(僕だけかな?)
ケータイの場合はサイトを巡回しにくいからあんまりワクワクしない。目的のサイト以外にアクセスすることがあまりない。
まぁ何が言いたいかというと、ケータイサイトはすごく認知されにくいんじゃないかと。
GREEみたいにマス広告でガツンといくか、PCから流すか、必死でSEOやるか、いずれにしろマーケティング面で考えることは色々ありそうです。
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