タガヤっす。
今日、お世話になりまくっている顧問会計士から電話をいただき、技術者の採用についてアドバイスさせていただきました。
そういえば、関西の技術者マーケットについての情報はあまり見ないので、個人的に耳にした情報を筋のとおるストーリーにして分析した、ボクの解釈を書いてみたいと思います。
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2000年ぐらいに、技術者の独立志向が高まりました。きっかけはもちろんインターネットの普及です。インターネット上の万博、インパクだったかな?
時代がそういう流れになり、そこ(インターネット)に中小企業が必死になって参入しようとしていたこともあり、WEB技術を持っている技術者のニーズが飛躍的に高まったのです。
これがのちに言う第1次ITバブルの絶頂です。
ビットバレーという言葉がネットを沸かしていました。
ボクも98年からフリーランス技術者として、二足のわらじ状態でした。
Linuxサーバ構築を受けていました。
当時は個人でサーバを公開するなんて夢でしたので、128kの固定IPのINS回線に触れられる機会なんて、ヨダレものだったのを記憶しています。
関西の新しいもの好きな技術者は、常にいろんな技術に触れていました。LinuxやJavaをはじめ、オープンソースがビジネスになるという確固たる自信がありました。
企業はまだ、MicrosoftにOracleというクライアントサーバシステムの構築に必死な時代です。
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2003年〜2004年にブログがキャズムを超えました、つまりコアなユーザ以外に認知されました。
すると、いろんな企業がブログを作り始めました。
WEB2.0という言葉が生まれました。
第2次ITバブルの誕生です。
ボクは当時に独立して起業しました。
システム開発会社というだけで融資は簡単に受けられましたし、98年からオープンソースを利用した実績から、仕事は勝手に舞い込んできました。
未だに営業職を置いたことはありません。
関東からのお仕事が70%にまで成長していましたが、
このバブルはいつか弾けると考え、東京には進出しませんでした。
堅実が一番ですw
しかし、この頃から関東企業の技術者採用の範囲が広がりました。
地方の技術者を関東に集め始めたのです。
技術者も給与は最低20%アップ、仕事は最先端技術を利用した開発ということで、関西の技術者も、ほとんど関東に行っちゃいました。
関西での技術者採用が難しくなりました。
◆
2009年までは世界的な不況もあり、IT業界も我慢の時期だったようですが、その中でも成長する企業がちらほらありました。
またケータイ向けアプリ(iPhoneアプリなど)やソーシャルアプリの市場が活況になる雰囲気がありました。
この頃から関東の仕事が地方に出て来なくなりました。
地方から集まった技術者でまかなえるようになったんだと思います。
関東で技術者募集を掛けると、すぐに集まるらしいのですが、関西は逆にまったくヒットしなくなりました。
面接に来てくれる人はいるんですが、こちらの要望に満たない技術者、つまり関東に行けなかった、ちょっと遅れてる技術者ばかりになりました。
こうなると、関西での技術者採用は考え方を変える必要があります。
当社は初心者をイチから育てることに専念しました。
◆
現在は、外注として技術者を探すのではなく、正規雇用したい会社が関西でも増えているようです。
しかし、基準にマッチするような人材を探すのには、とても苦労するようになりました。
ある人材紹介会社では、企業に売れる技術者を再利用するのは当たり前のように聞いています。
つまり紹介料を支払って技術者を採用しても、半年後に別の案件を技術者に紹介し、転職させられてしまうのです。技術者のリサイクルw
今でも関西からの技術者の流出は歯止めが掛かりませんし、これからももっと出て行くと思います。
なぜなら、関西のマーケットは技術者にとって魅力がないんです。
目新しいことは常に関東が中心、給与も少ないし、休みも少ない。
これでは関西のIT業界はダメになってしまいます。
しかし、関西にもうまい会社はあります。
営業は東京、開発は大阪、みたいな感じで使い分けているようです。
そんな会社はたくさんあります。
そう、逆に言えば、東京の技術者は高くなりすぎたんですね。
相場よりもちょっと高いぐらいの技術者に、その給与に見合う仕事をしてもらい、技術者も新しいことにチャレンジできてハッピー、という関係が築ければ、採用はもっと楽になると思います。
言うのは簡単?
実施するのも簡単ですよ(・∀・)
その内容を知りたい方は、当社にコンサルティングを発注くださいませw
タガヤっす。
最近、上海万博に関するパクリ疑惑に沸いていますネ。
ボクはあまり知らないのですが、
中国で発明されたものって何かあるんですか?
食べ物はダメですよ、あれは食「文化」ですからネ。
さて、本題ですが、ボクが言いたいことは、
経営者として、という冠言葉が付きます。
経営者はいろんなタイプがいますが、
その中には、新しい発想、
つまりアイディアを出すことが苦手な方がいます。
ボクは結構、アイディアタイプでして、
よく聞かれる質問に、
「どうやったらそんなにいろんなアイディアが出せますか?」
というのがあります。
ボクはこれだけは訓練しかないと思っています。
例えば、旅行先で喫茶店に入ったとします。
お客さんはまばらで、地元の人しか来ないような
ハッキリ言って、しっかりと寂れてる喫茶店です。
ボクは考えます。
どうやったら繁盛するか。
原価計算、回転率の予測、集客方法まで、
全てにおいて改善できそうなポイントを探します。
これが訓練です。
ボクはこんなことを小学生からやってきました。
今は見なくなりましたが、昔は1リットル瓶に入ったファンタなどの瓶は、30円で回収されて再利用されていました。
ボクはどうしたら効率良く、30円を回収出来るか?
ということをずーっと考えていましたし、実践したこともあります。
時には自動販売機の下に眠る落とされた硬貨回収について、時には返却式コインロッカーの忘れられたコイン回収について、時にはプールに沈んだコイン回収について、時には週刊誌の発売日前販売とレンタル事業について・・・
それこそ、いろんなことを考えては実践していました。
ちなみに一番儲かったのはコインロッカーでした。
市民プールの夏休みは毎日、プールに行ってはコインロッカーを眺めていました。
ある日、コツを見つけてから非常に楽に回収できましたw
ロッカーを横から水平に見ると、返却口から顔を出している100円玉が見えます。10列ほどあったので、10回やると1000円ぐらいになります。それを1時間ごとに行いました。待ち時間はプールで遊べますので、これは最高の稼ぎ口でした。
悪い点は季節物だったこと、これに尽きますw
書いてて改めて思いましたが、
昔ッからこんなことばっかりやってたんですネ(涙)
話が大きく逸れましたw
このようにボクは、昔から頭を使う事がお金になると知っていましたので、毎日実践してきました。
なので、どうやったらできるようになるか?と聞かれても、訓練するしか無いと答えるのが精一杯なのです。
だからといっては元も子もないのですが、
表題のように、誰かを真似することをオススメしています。
まるっと真似してもダメなので、真似してやったとして、
アナタならどこをどのように変えますか?と聞くわけです。
唯一の会社ってそんなに多くないんです。
自動車メーカーもたくさんありますし、
ハンバーガー屋もありますし、
今話題の牛丼屋さんもたくさんあります。
僕個人の考えでは、トヨタはとても真似がうまい。
ホンダがオデッセイを出せば、イプサムを出しましたし、
ホンダがストリームを出せば、ウィッシュを出しました。
既存企業も生き残りを賭けて、真似をしまくるわけです。
アップルも先日、時期iPhoneがネット流出してしまいました。
その関連で、どれだけ内部情報を管理しているか、という記事も目にしましたが、発売前に真似をされないために必死で守るわけです。
出てしまえば、真似ができます。
特許やその他、知的財産で守られている部分は真似できませんので、どれだけ変えるか。
真似する方は、いいアイディアをより良いものに楽にできるわけです。
ただ、真似をする上で注意してほしいのは、
結局は、真似したベースにどれだけオリジナリティを盛り込むか。
ここが非常に重要で、アイディア力は必要なのです。
ゼロから発想するのが難しいのであれば、
何かをベースに、自分ならどうするか?を考えると、
楽にアイディア力を身につけられるかも知れませんネ。
◆
では、みなさんに質問。
呑みの席でもやったことあって、非常に盛り上がったので。
・100個の消火器を1日で全部売りさばいてください。
値引きなし、広告なし、アイディアだけでお願いします。
あなたなら、どのように売りますか?
こんなことで盛り上がれるから、
経営者の呑みは楽しいんです^^
ちなみに、ウェブシャーク木村くん、もぐら小林くんと非常に盛り上がりました。一番スマートだったのはこばPで、次に大将、ボクのはヤクザだと言われましたw
今ならもっといいアイディアが出せます!!
タガヤっす。
ボクは就職と転職を1回ずつ経験してます。
そこから得た知識と経験は、今となってはかけがえのないモノになっています。
30代も後半になると、自社や他社さんの若いスタッフを見ては、昔の自分を思い出すことも少なくありません。
そうなると、昔お世話になった方々が、現在どうされているのか気になります。
最初に就職した会社の同期や先輩は今、どうしてるんだろう?
転職した会社の上司だった人や部下だった子は?
今となっては知る由もないのですが、ネットでたまに検索したりしてみますと、ちらほらと情報があったりします。
ない人の方が圧倒的に多いんですけども。
いつかどこかで再会できても、いろんなことを教えてくれた人たちに、「大きくなったな」って言ってもらえるように頑張ろうと思います。
いやー、洒落にならん年齢になってきました。
30代も残すところ後3年。
死ぬ気で走り抜けたいと思います^^
タガヤっす。
当社の事業はクライアントのニーズを理解し、それをカタチにすることです。他にもいろいろありますが、それを理解力と言われることがあります。
ボクはそうじゃないと思ってます。
ヒアリング能力
これに尽きると思います。
情報を正しく引き出し、それを正しく理解できたら、プロフェッショナルである限り、ソリューションなんて後からいくらでも出てくるものです。
情報を正しく引き出せていない。もしくは理解できていなければ、提案内容は完全に崩壊してしまいます。
キミは何を言ってるんだ。
それで終了です。
話下手な方って、どれだけ話すか、どれだけ感心してもらえるようなことを言えるか?ってとこにこだわりがちな気がします。
まずしっかり聞きましょう。
そして自分で理解した内容をしっかりと確認しましょう。
ボクはこう理解しているけど、間違っていないか?という具合です。すると話が発展しますので、ニーズの裏に隠された問題を聞き出すことができるかも知れません。
要するに、相手の立場になって、一緒に問題を解決しようと思う姿勢が非常に大事です。
良くある失敗ケースは、機能についてばかり議論してしまい、ニーズに合ったソリューションになっていないということがあります。
これは技術者がよく引っかかる失敗例ですね。
当社には技術者だけではなく、マーケッターも在籍していますが、その悪いクセが顕著にでることがあります。
ボクはそれをシューティングするわけですけど、ボクの方法もかなり独自性が高いため、スタッフがボクのやり方から学んでくれません(汗)
そんなとき、テレビで「毒舌の会話術」なる本を紹介してました。
ボクが使ってる方法論が本になってるなんて驚きでしたが、これをスタッフに読んでもらえば、ちょっとは学んでくれるのかも知れません。
ボクの方法は心理学で学んだコミュミケーションの応用編なのですが、概ねうまく機能しています。
強調したいのは、わざと「毒舌」なのであって、キャラクターでは決してありません。
アマノです。
先週中ごろから調子が悪いなと思ったら
新型のインフルにかかっていました。
今はようやく熱も引き無事出社しております。
普段は家に帰ったらまずは手洗い・うがいをし
健康管理には気をつけていたのですが、
休みに電気屋へ行き、帰りに小腹がすいたので
Mマークのドライブスルーへ・・・・・
罠でした!! orz
まぁ後から考えると家電量販店なんて
いろんな人がベタベタと触っていてモロ危険地帯ですよね・・・
しかも家に帰りさえすれば、手洗い・うがいをしていたのに
ドライブスルーへ寄って手の菌をそのまま口へ・・・・
普段気をつけていてもちょっとした油断で台無しです。
とりあえず私はドライブスルーにはおしぼりを入れる事を要求します。
皆様もあの黄色い服で色白の誘惑にはお気をつけを。
タガヤっす。
先週末、東京に出張してました。
つっても、営業は澤久に任せてたので、ボクはぶらぶらと友人たちの会社に文字通り「遊び」に行くっていうスタイルでした。
メインは金曜の夜に開催された東京IT呑み会です。
そこで感じたことをエントリします。
◆
ボクは起業してからずーっと大阪を本拠地に活動しておりまして、以前はあった東京のお客さんも今ではお付き合いすらありませんでした。
なので今回は、2年振りに東京に行きました。
そこで今までの考え方を覆されました。
東京という場所は、ITに携わる人間にとって技術的にも知識的にも弱い人たちが集まって、大きな仕事を必死こいてやってるイメージだったのです。
優秀な人は地方で自分のスタイルで仕事をするもんだと。
#2002年〜2004年ぐらい
実際、そういう時代がありました。
ところが不況の影響でがらと変わってました。
地方の優秀な人たちが仕事を求めて東京を目指した結果、東京で仕事が完結するようになり、地方に仕事もない、優秀な人材もいないという、東京集中型になってしまっているようです。
#2006年ぐらいから
オフショアという言葉が昔流行りましたが、今年当たりからオンショア的な、東京の下請けで地方が安く請け負うという案件が、かなり広がるのではないかと思います。
外国とのやり取りで失敗してる会社が多数ありますので、自然な流れなのではないかと思います。
さらに。
案件の予算見直しにより、大手ベンダーが以前のように仕事が取れないところにリーチできる中小企業が元気でして、効率的に外注さんをコントロールすることで利益を出してるところもたくさんあるようです。
今後さらに専門性を求められるような仕事が増えるのではないかと。
ディレクション特化型、
システム特化型、
サーバ特化型、
デザイン特化型、
いろいろあると思います。
今時、ワンストップでサービスしまっせ!というキーワードは流行らない感じです(汗)
選択と集中を突き詰めて効率化されたプロフェッショナルな集合体みたいな感じのやり方なのかなあとイメージしてます。
◆
そんな話を聞いた後、大阪の状況を見直すと、どうも地盤沈下してるのではないかなーと思います。
予算がないから安いとこに依頼して失敗。
今後も増えそうな予感です。
「今、関西で話題のIT系企業は?」っていう質問を今まで何度もされてきましたが、最近のが答え難くなってるますし、実際少なくなってます。
東京のお友だちも、大阪に出張って言えば呑みに誘っていただいてますが、その数は減ってます。なぜなら出張自体が減ってるから。
大阪飛ばして福岡に行くらしいです。
空洞化、ドーナツ現象、なんとでも言えますが、その中心が大阪なのは寂しい気持ちです。
◆
東京進出、そろそろ現実的に、かつ戦略的に計画ぐらいはしておいて損はなさそうです。
計画はあくまでも計画で、実行するかどうかは未定ですけど、この判断をミスったら致命傷じゃね?ぐらいに感じています。
でも、東京に住みたくないよー!(涙)
個人的な価値観が邪魔して仕方がありませんw
タガヤっす。
1995年1月17日5時46分、神戸に大地震が発生しました。
阪神・淡路大震災というヤツです。
詳細は省きますが、生粋の関西人のボクに取って1月17日は一生忘れられない日になりました。
あの地震が独立のきっかけだった。
そう言う経営者が、関西には多く存在します。
人生観さえも一瞬で変えてしまうような出来事だったのです。
ボクはまだ大学生でしたので独立とかの話にはなりませんが、人生観が変わったのは間違いありません。
「明日死ぬかも知れない」ということが現実に起こりうることなんだと。
◆
ボクはそれから、後悔のない人生とは?ということを常に頭に置くようになりました。今でもそうです。
自分が間違っていないと思ったら絶対に曲げません。死んでも曲げません。裁判沙汰になっても曲げませんw
自尊心とか克己心とかそういうレベルの問題ではなく、後悔しない生き方というのは時にめんどくさいかも知れませんし、遠回りになってしまうかも知れません。
それでも。
ボクは後悔だけはしたくない。
ときに頑固だと言われることがありますが、ボクはこれは頑固じゃないと思ってます。自分の正義に反することはしないってことなのです。
みなさんは、自分の正義って何か理解してますか?
ボクの正義は、「みんな幸せかどうか?」ということです。
ボクだけでもなく、相手だけでもない。
近江商人の言う「三方良し」の精神に似てる気がします。
ボクはこれからも自分に正義に正直でありたいと思います。
そして毎年、この日になると、
自分の正義がちゃんと守れてるかどうか、確認するのが定例になってます。
最後に。
あの日、突如として亡くなられた6,434名のご冥福をお祈り致します。
当時、ボクの受講していた教授へ。
先生が亡くなられたことで、ムリだと諦めていた単位をいただけることになりました。ありがとうございました。
先生の不幸を喜んだわけでは決してありません。
重ねてご冥福をお祈り致します。
でも、ボクが4回生のときに起こった地震だったら、ボクは留年せずに済んだのになー。
って今でも思ってます、ごめんなさい。
タガヤっす。
ボクがマネジメントをするようになって十数年になりますが、最初の5年はいろんなことを経験してきました。
最近では以前のように大変なことになることはなくなったように思います。ボクの経験が活きているのだと自負していますが、これからスタッフにマネジメントを教えることを考えたとき、表題にある「功には禄を、能には職を」という言葉を思い出したのでエントリにしたいと思います。
◆
まずは極論を。
全員が満足するような評価制度を作ることは不可能
だとボクは考えています。
いくら評価の根拠を説明しても不満は残るんです。
実際、ボクがそうでした。
サラリーマン時代、誰よりも会社の売上に貢献したにも関わらず、年功序列で昇給や賞与が決定されたり、上司に気に入られたもん勝ちみたいな部分が大きく存在しました。
なのでボクが評価する側になったとき、何を評価軸にしたらいいのか?ということをずーっと考えてきましたし、いろいろ試しました。
成果主義が社会的に認知されたこともあり、ボクもめちゃくちゃ成果主義側だったのです。
そんなとき、ある人から教えてもらった言葉がぐっと来たんです。
それが「功には禄を、能には職を」だったのです。
成果を上げたからと、役職を与えてしまっては組織全体に悪影響が出るということを身を以て経験していたからです。
成果には報酬で評価し、能力のある人にどんどん役職を与えて、できることの幅を拡げてあげたいと思うようになりました。
両者とも企業には必要な人材ですので、どちらが優秀とかそんな話ではなく、たった1回の成果で優秀な人材を無駄にしてしまった自分自身の後悔から、この言葉を心に刻んでいます。
マネジメントできねー人に、キャリアがとか、実績がとかで役職与えても、期待してるポテンシャルどころか、今までできてたことすらできんようになると思います。これ、経験済みです(汗)
あー、もっと成長してー!
でも、ちょっとだけ若返りたいw(・∀・)
アマノです。
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます!
早いもので今年でASENSで2回目のお正月を迎えました。
私もASENSに来て1年ちょっとになり、最近悩みがあります・・・
というのはお昼ご飯なのです!
さすがに1年もたつとお昼が同じようなものばかりになり
最近昼食に楽しみがなくなってきています;;
以前はASENSの近くのお昼所を紹介していたのですが・・・
誰かASENSの近くで食べたココが美味しい
という店があれば紹介してください!
また、昼食を飽きないようにする方法とかあればお願いします!
他にも、コンビニとかで新しい飲み物とか(○○しそとかw)あったら
買ってみたりもしているのでそういう面白食べ物&飲み物とか
そんなオススメとかも募集ですw
タガヤっす。
忘年会あたりから初めてお会いする人たちとの出会いラッシュでして、起業した、独立したって人が多いこと多いこと。
ボクも起業したときは不景気だー、転職氷河期だーなどと騒がれてましたけど、よく考えたら大阪でも景気が良かったのってバブル以降ないんじゃないかと。
んで、起業って良く考えたら2パターンしかないことに気付きました。
・自分のキャリアを活かしたい会社
ex : WEB制作とかシステム開発とか
・自分のアイディアで勝負したい会社
ex : いわゆるアド「ベンチャー」な会社
会社を設立するということは、共通してやらんといかんことが目白押しなんですけど、知らないことで損することって意外に多いんです。
健康保険を任意継続じゃー、クレジットカード作っとけじゃーっちゅうのは、書籍に載ってるので研究してもらうとして、あまり誰も教えてくれないのに、かなり助かることを書きます。
◆
1)会社の設立前に、自治体などが行っている助成金制度やインキュベーション施設などを一通りチェックしましょう。
隣町で登記した方が助成金があって助かったという話は昔からありました。一昔前なら、大阪でやるより神戸のが良かった。事務所を借りる費用を3分の1ほど助成してくれる制度とかありましたから。恐らく今はないだろうけど、調べる価値はありますよ。
2)失業保険を貰える人には助成あり!
詳しくは社会保険労務士さんのが詳しいと思うので、無料相談などを受けてくれるとこに相談するといいでしょう。大阪にはそういうところがたくさんあります!
3)雇用することが決まってるなら!
これも社労士に相談してくださいw
4)最初から融資を受けとく
日本政策金融公庫には起業支援的な融資制度があります。
営業開始してからでは、売上実績などをシビアに判断されますので、融資を受けられる可能性が大きくなるかどうかは、スタートアップ時期のしんどいところが基準になっちまいます。
自己資金の2倍は貸してくれると思います。
#テクニックは必要やけどw
5)最初から社会保険完備とかにこだわらない
前職の社会保険を任意継続していれば2年間は必要ないです(・∀・)
◆
とにかく、タダでもらえるものは最大限にもらっておく。
融資は受けられるときに受けておく。
これかなり重要です。
銀行員ですら口癖のように言ってます。
「銀行は雨の日に傘を貸さない」
つまり資金ニーズができてから動いたのでは遅すぎるんです。
経営において「借金」は、必ずしも「悪」ではないのです。
無借金経営を誇っておられる経営者もたまーにおられますが、それを自慢される人の多くは、レバレッジを効かせた成長するための戦略をとってこられなかった結果だと思っています。
成長戦略を良しとしているのではなく、どっちも正解、不正解のない、ただの経営手法のひとつであるだけなのです。
ただボク個人は、アーリーで受けられる融資なんて新車1台潰した程度に考えてるので、借りれるときに借りとけって思う訳です。
金融機関も馬鹿じゃないので、返せないような融資をどこのウマの骨かわからんぽっと出た起業社長に貸す訳が無いんだからw
◆
とまあ、独立すると相談されたときに話す内容をざくっと書いてみた。
だって、今お世話になってる美容師さんにすら相談されるぐらいだから、エントリにしといたらここ読めwって言えるかなーって思っただけw
まず頑張って自己資金貯めるんだ、Y山くん!
#今まだ雇われなので公開できないw
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