最近昼休み中によく行っているのが、その日一日で面白いなあと思ったブログエントリのURLや文章の一部を階層化されたカテゴリに分けて保存し、マインドマップに落とし込むという作業なのですが、その作業の中で階層化する作業については、将来はある程度自動化したいと思っています。
そのブログ自体やソーシャルブックマークサイトなどからそのエントリに関連するタグを取得し、そのタグをカテゴリとして階層化するツールを作ろうかと思ったこともあるのですが、タグというものは基本的にはどのタグも同格で階層分けができておらず、たとえば経済系のエントリで「デフレ」「経済」「格差」「下方硬直性」などのタグが並んでいた場合、どれを第一階層のカテゴリにするのか、という判別が自動的にはできず、結局がんばって手でやることになります。
そこで、googleの「検索ヒット数」を利用してそのタグで使われている単語を上位語/下位語に分けた上で、タグの関連性(同じコンテンツに付けられているタグ同士は近い言葉である可能性が高い)によって階層化できないかなあと思いつき、今色々とテストしています。
ちょっと誤差が大きそうなので、そのあたりをどう吸収するかが課題ですね。
タガヤっす。
昨年はいろいろとありましたので、簡単に振り返ってみて今年の方向性をエントリします。
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昨年はいろんな出会いがありました。
世間の狭さを感じると共に、自分の小ささを改めて実感しました。ボクはもっともっと人間的に成長したいと切望してるくせに、ちょいと守りに入っていたのではないかと思うこともありました。
挑戦者のくせに序盤のラウンド様子見。とか意味わからんw
会社は5期まで挑戦者!
今年は守りを捨て、いろいろと攻めてみたい。
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出会いと共に、たくさん学びました。
出会った経営者の数だけ、経営手法があることを再確認して思ったことは、「正解はひとつじゃないし、正解かどうかなんて死ぬまでわかんない」ってこと。
やってみても、失敗かどうかなんてわかんない。
失敗してもそこから生まれる何かがあれば、それは結果的に正解にできるってこと。
つまり、失敗にするかどうかは経営者の腕に掛かってる。
経営者としての失敗とは、チャレンジを辞めてしまうことなのではないかと思った。
経営者とは、結果論的に正解にできればOK。
チャレンジしない理由は一切ないことを改めて理解しました。
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当社は今、3期目のチャレンジ中でまだ半年あります。
ウチのスタッフをさらに成長してもらえるような環境を整えつつ、新たなチャレンジをやっていきます!
しっかし1年って早いなー(涙)
ASENS澤久です。
今回の年末年始は、自分でもびっくりの「年末年始進行」で毎日仕事してましたw
そんな中、ぼんやりと考えていたのは「選択する」こと。
よく言う選択と集中ですね。
ここでは書けませんが、去年の僕はプライベートで何を捨て、何を拾うか考えた結果、大きなものを得ました。
実は去年の年始、僕は「捨てる事から始める」というエントリで似たようなことを書いてました。
今年はプライベートだけじゃなくて、仕事の上でも選択していこうと思います。(個人的には)
というわけで、今年もASENSをよろしくお願いします。
今年一番の反省は、ストックビジネスを事業の中心に持ってこれなかったこと。
どの会社でもそうだと思いますが、受託開発・制作だけでは今後先細りなのは間違いありません。
でも、ASENSは今年後半から売上を安定させる等々の目的で受託開発をやるようになってきました。
ASENSは多くの顧客を持たず、応援したいと思う顧客と長くお付き合いする中で、施策の1つとして受託開発・制作を請け負っているので、それほど問題ないのかもしれません。
でも、僕の中では「試合に勝って勝負に負けた」というイメージです。
来年は、ストックビジネスの売上を伸ばすだけでなく、売上の割合を増やしていきたいと思っています。
今ASENSで販売しているのはクラウドサーバです。
他の事業者と違うところは主に「国産」「セキュアなサーバが構築できる」「上に乗っかるアプリまで面倒見ます」「24時間365日サポート」という点です。
詳しくは書けませんが、今なら色んな面でゴニョゴニョできます。ご興味がある方がお問い合わせください。
では良いお年を~。
タガヤっす。
Macbookを使い始めて1年以上経ちました。
もうMacbookなしは考えられません。
しかし世の中のシェアはWindowsが多くを占めていて、サービスによってはWindowsしかサポートしてないところも、まだまだ多く存在しています。ネットバンクとか。
だもんで、会社の銀行口座をいじるためにWindowsを使っていましたが、そのためだけにノートPCを独占してるのもいかがなものか?という意見もあったものの、今まで無視してきたわけですけど、VMWareを購入したからには、言い訳ができない状況になっていました。
銀行用の電子キーも更新する時期が近づいてきてますので、そのタイミングでWindowsノートを解放すべく、VMWareにWinXPをインストールしてみました。
◆
すげー簡単だったので、インストール方法は書きませんw
誰だって簡単にできるはずですから。
ただ、Windows Updateに数時間掛かりました(汗)
Sleipnirも忘れずにインストールしといた。
これでWindows環境がボクのMacbookに入りました。
今、VMWareでインストールしてるOSは、
・Ubuntu(趣味)
・Kubuntu(趣味)
・Ubuntu Server(軽いサーバとして)
・BackTrack3(ペネトレテスト用)
・Windows XP(ネットバンク対応)
になりました。
いずれUbuntuを消して、CentOS(仕事用)入れる予定です。
ちゅうかOS6つも要らんと思うんだけど、それぞれに用途があるんだよなー。一本化できねーのかなあ。
年末になって思うこと
年末には忘年会という名目で色々な人と会えるので、自分が何をやっている人で、今後どういったことをやりたいのか、という事について話す機会が多くなります。
ですが、私はプレゼンテーションが苦手…というよりも、全体の考えを話せるレベルにまでまとめられていないため、せっかく面白そうな人に会えてもうまく話せず、変わったやつだと思われてそのまま終りになるケースも多いです。
そこで、12月中旬ごろから自分のやりたいことをまとめた企画書的な物を作りはじめ、足しては削り削り、分かりやすく伝わるような書類を作り、会う人会う人に意見をもらったり、お互いに利益が出る形での組み方を相談したり、ということを最近しています。
思うに、何かをするチャンスというものは結構頻繁に来るように思いますが、それに対しての今年の私の反応はかなり消極的だったように思います。
先月東京や台湾に行って色々と刺激を受け、ようやくエンジンがかかってきた感じはあるのですが、年末になって今頃やりたい事リストをまとめているようでは話になりません。
来年は、常にエンジンがかかっている状態で仕事を続けることができるよう、刺激的な環境づくりや、仕事の選択と集中を行って行きたいと思っています。
タガヤっす。
ついさっき、ボクが愛用しているThunderbirdのアップデートを行って困ったことになりました。どうやって解決したかメモとして残しておきます。
◆
アップデートしたらえらい見た目が変わってビックリ。
すると、マスターパスワードを聞かれました。
ん?
そんなの設定した覚えはございませんが?
片っ端からボクが設定しそうなパスワードをねじり込むように撃ち込みまくったのですが、まったく通用しません。自分のセキュリティ意識の高さに乾杯ですよ。あ、完敗か。
あきらめの早いボクは、どうやったらマスターパスワードを無かったことにできるか調べました。
そのやり方をメモっておきます。
◆
ツール ー エラーコンソール の コードに以下のコマンドを入力します。
openDialog(“chrome://pippki/content/resetpassword.xul”)
リターンすると、リセットするかどうかのメッセージが表示されます。
メールアカウントのパスワードを再入力しなければならなくなりますが、それぐらいはちゃんと保存してますので、えいやっ!でリセットしてしまいます。
あとはマスターパスワードを再設定しておいて終了です。
◆
あー、ビビった。
タガヤっす。
当社には現在、技術者がボクを含めて2人しかいません。
プログラムは書けるレベルはもう一人いますが、技術者と言ったらおこがましいというレベルですw
以前から一緒に仕事をしてきた後輩が前職を辞めたタイミングで試験的に来てもらっていたのですが、ちょっとムリみたいなのです。
ASENSのやり方に合わないと言うのです。
予想はしていましたが(汗)
そこで、昨日事務所に行かずにいろいろ考えたのでまとめておきます。
◆
フェイキーというシステム開発会社を経営していたときは、人材全てが技術者で、高い技術力を武器にクライアントを増やしていきましたが、ボクがやりたかったWEBサービスは、5期やっても開発に着手できずに結局バイアウトしました。
ここでボクは学びました。
メシを食うために。
という逃げの理由ではじめた受託開発が結局本業になってしまい、身動きが取れなくなってしまったこと。
技術者ばかりだと意見が偏ってしまうこと。
技術者は保守的な人種が多いこと。
などなど。
ASENSはフェイキーで得た教訓から、同じ轍は踏まないように最初からマネジメントしています。
なので、フェイキー時代を知ってる後輩には、ASENSのやり方がどーしてもなじまなかったんだろうと分析しました。
当社のステージが、まだ彼のような根っからの技術者を許容できるレベルではなかった。これは経営者として反省すべきポイントだと真摯に受け止めています。
が、個人的には残念でなりません。
2000年にボクが転職した会社で彼と出会い、部下として一緒に仕事をし、ボクが独立してすぐの個人事業だった頃に合流してくれ、バイアウトした先の会社でも一緒に仕事をしました。
8年程一緒に仕事をしてきたので、お互いに手のウチは理解しています。
しかし、ASENSの理念は共有することができなかった。
彼はボクを今でも技術者として評価してくれているのに、ボクは現場に戻ることを拒否しました。それほどASENSという会社を技術だけの会社にしたくなかったのです。
しかし、現在はシステム開発の仕事も請けていますので技術者は必要なのです。
彼のようなすばらしい技術者を許容できるようなステージに、早く会社を成長させないといけないなーと思いました。
具体的なことを今後のミッションとして書いておきます。
- 技術者が安心できる環境の構築(保険とか)
- やりがいのある仕事の継続的な提供(規模とか)
- オレ以外のエース的な技術者を育てる(涙)
ボクはマネジメントを評価されるように精一杯、メンバーを放置するスキルを磨きたいと思います(・∀・)
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