タガヤっす。
最初に断っておきます。
完全にこのエントリはボクの妄想です。
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表題の結論に至った経緯とは。
メディアが毎日飽きもせずに「世界恐慌」的なニュースを垂れ流してる。すると世間には世界的な不況に陥っていると思い込んでしまい、購買意識が削がれてしまう。
企業は存続することが大事なので、売れないかも知れない製品を作り続けることを止めてしまう。未来への対策としてのコストカット。つまり現在はそんなに困っていないはず。
作らないから材料を仕入れる原料費もカット。
もちろん人件費もカット。いわゆる内部留保に走る。
不景気を理由にリストラ(再構築)できるのは、企業にとって大きなメリットだ。仕入れ先や人件費を大々的に見直せるまたとないチャンスなんだ。過去最大とも言える内部留保ができるんじゃないかな。
すると企業はどこに力を入れるか?
恐らく来年頃は日本企業による、海外企業のM&Aが盛んになるんじゃないかな。これ以上ないぐらいのお買い得特価状態で買える企業が続出するんだからさ。
◆
世界的に見て、日本が一番マシな気がしてる。
経済的に中国に負けそうになってた日本だけど、この世界的な不況のおかげで立場を取り戻せるチャンスになってる。
大企業にとってはまたとないチャンス。
じゃあ、ボクら中小企業は?
資本力がある企業は内部留保に舵取りしてるから、中小企業にとってもまたとないチャンス。起業家にとって大資本を投下して追随されるのが、もっとも怖い障壁になり得るからだ。上記の理由で、投資をしてもらいやすい環境にもなりうると思ってる。
企業の再編が進むと強い企業がさらに強くなるし、新たな企業が生まれやすくなる。つまり新陳代謝と言えるんじゃないかな。
この流れにのれない企業は、淘汰されるか、買収されるか、上記企業のこやしになるしかないんだろうな。
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というようなことを悶々と考えてた23日の祝日でしたとさw
追伸:
サカつくDS買いました。
持ってる人がおったら対戦しましょう(・∀・)
タガヤっす。
初売りは早かったけど注文数が伸びませんでした。
当たり前やけど。
EC-CUBEに見やすい工夫をしたり、
SEOの観点からの改造をしたりしてます。
その成果が徐々に出始めてます。
PPC広告も出すようにしてます。
ほぼ毎日、注文が入るようになってます。
全国各地から注文が毎日入るというのは地味にうれしいもんですネ。おのずとテンションが上がってきます。社内もそんないい雰囲気に包まれてまして、どこからどんなキーワードで検索しているのか?などの調査をスタッフ自らが丁寧に行っています。
この調査・分析が非常に重要な意味を持っています。
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リアルな店舗だと、お客さんがどういうタイミングで入ってきて、どのコーナーを見て、どんなタイミングで出て行くのか?というのが目で見てわかります。どこに問題点があるのか、ダイレクトに判断することができるのです。
入店者数が少なければどのようにすればいいか?
入店者はそこそこ、しかし売れない場合は?
など、リアルではそういう意味の改善がやりやすい。
しかし、WEBショップはそうはいかない。
お客さんがどこから、どのようにして来るのか?
どんなキーワードなのか?
どんな商品に興味があるのか?
どこで出て行ってしまったのか?
をしっかり「見える化」することが重要です。
調査結果からユーザの動向を「見える化」するんです。
すると、対策すべきポイントが見えてきます。
ボクらはその対策を実行するだけでお客さんは増えるんです。
ボクが重要視するポイントをば。
・ユニークアクセス数
来店者数は非常に重要な数字です。
この数字が少ないと売れませんし、売れても数が伸びません。
・ページビュー数
来店者がどれぐらいのページを見てくれたか?
ページビューが少ないのは、いろんなページに遷移しにくい構造になってるのかも知れません。
・入口
ほとんどは検索エンジンになりますが、
その他の動向をチェックすることは重要です。
検索キーワードにも注意しています。
・出口
どのページから出て行くか?
カートでたくさんのお客さんが出て行ってしまっている場合、カートの構造に問題があるかも知れません。
・エラーコード
これは技術者的ですが、サーバのエラーコードをチェックしてます。
404の原因はなにか?など、アプリケーションの不具合が原因でお客さんを失っている場合が少なくないからです。また、エラーコードをチェックすることで、不正アクセスをあぶり出すことができます。
実際、無意味なアクセスを繰り返す台湾の「dynamic.hinet.net」からのアクセスが多発したので、今はキックしてます。このアクセスはSMTPポートにもありましたので、当社のサーバはこのドメインからのアクセスをすべて拒否しています。
動向を調査して次のアクションプランを考える
気付いてない問題点を早期発見する
未然にトラブルを回避する
など、どれも重要なアクションだとボクは考えています。
毎日、コツコツと繰り返しの作業になりますが、思わぬ発見はいつもアクセス解析にありました。これからも継続したいと思いますし、みなさんにも是非、実践してもらいたい習慣だと思います。
できない人は有料で当社が代行しますよ(・∀・)
タガヤっす。
WEBレイアウトをちょこちょこっと作成するのに適切なアプリケーションはないのかと、いろいろ探してみました。
大体は以下のような感じで作られてるみたい。
・Photoshopでゴリゴリ系
手の早いデザイナーはPhotoshopを愛用しているらしい。
有料です。高い!
・OmniGraffle(オムニグラフ)であっさり系
Visioみたいなツールで、
気軽になんでもレイアウトできちゃう。
有料です。普通!?
・iWorksでガッツリ系
NumbersはExcelに比べて使い難いです・・・
慣れが必要かもネ。
有料です。安いっ!
・macOfficeでしっとり系
ExcelやPowerPointを使ってるようです。
Windowsとの互換性があるからかなあ?
有料です。安い方かな。
・OpenOfficeでアウトロー系
以前に比べて使いやすくなってますネ。
ネット上ではWEBレイアウト作成に
OpenOfficeを使ってる例はなかったです。
無料です。サイコー!!
ボクはOpenOfficeが気軽に使えるかなーって思います。
こんなソフトが無料だってんだから世の中恐ろしいもんです。
PhotoShopを購入しても、元が取れるほどは使いませんし。
とりあえずフリーのソフトを探しているならOpenOfficeをオススメしますよ。かなり使いやすいですよ!
ただしボクが持ってる macbook での感触なので、Windowsで満足な動作をするかは知りません。macbook に変えてから、遅いと思う処理が少なくなりました。
しかし先日、macport を使ってMySQLをインストールしたときはかなり遅かったです。
このあたりのお話は、また別の機会にでも。
タガヤっす。
危機的な状況に陥った場合、人間は自分の暴力的な部分が出てくると聞いたことがあります。壊滅的な地震が起こってしまったときや、公共の交通機関がマヒしてしまったときなどです。
普段は大人しい人が豹変してしまう。
悲しいことだけれど、これは人間も動物なんだと再認識させられる部分でもあります。
世の中が不景気になると似たようなことが起こります。
動物としての本能で「異常事態」を認識してしまい、普段入らないスイッチが入ってしまうのでしょう。
当社もそんなややこしい会社と付き合ってしまったばかりに、提案内容を丸パクリされたり、競合他社に手法さえもパクられてしまったりしています。
当社は知的生産をメインとしている会社ですが、手法がパクられても痛くないんです。なぜなら、実行方法と経過測定から導き出される仮説の正解率がハンパないからです。そこからまた、次回の種を見つけるワケです。これを繰り返し実施しますので、提案内容がパクられてもマネできるものじゃないんです。
しかし世の中が不景気です。
クライアントは迷います。
結果、安い方に流れてしまいます。
#結局失敗するんですけどw
こんなことが何回もあったんじゃあ、たまったもんじゃありません。
そういう場合のちょっとしたティップスをばw
◆
特定のIPからのアクセスをリダイレクトで、他のサイトを参照させる仕組みを導入します。
httpd.confか.htaccessに以下の記述をしてください。
RewriteEngine on
# xxxx Printing Redirect
RewriteCond %{REMOTE_ADDR} ^xx\.xx\.xx\.xx$
RewriteRule ^(.*)$ http://xxxxx.xx.xx/
見ての通りです(・∀・)
いやー、ひさしぶりに楽しい作業でしたw
※実名や実IPなどの詳細を書いたら澤久から検閲が入りました。
特定できる情報は止めてくださいっ!って泣きつかれたので、
上記のような書き方になりました。
内容が気になる方は、呑みの席にでもw
タガヤっす。
昔からの知り合いの会社なんですけど、
一応フィーはいただいているので当社のクライアントとしてお話をw
新事業をスタートさせるということと、
その事業がWEBだということで、
構想段階からちょこちょこと相談にのっていました。
制作は他社に任せて、戦略的なコンサルティングを行っています。
ウチのアドバイスどおりにプレスリリースを打ってくれた結果、
表題のWBSに取材してもらうことができたみたいです。
先日(月曜日)に放映され、少なからず反響はあったみたいです。
◆
話は変わるけど、最近、確信めいた勘が働くようになりました。
なんかわかるねん。
仕事って自社だけじゃなく、クライアントや協力会社など、
複数の会社が互いの事業ドメインの価値観で行うことが多いでしょ。
やらしい話でもなんでもなく、自社の意見をしっかり聞いてもらおうと思ったら、他社のことを良く観察して着地地点を予想することが重要です。将棋で言う「数手先を読む」って感覚です。
それをこの数年間、徹底して実践してきた。
するとある日突然、相手の考えがわかるようになった。
アドバイスを求められて、話を聞いただけでソリューションが複数のアドバイスとして提供できるようになった。
最近その的中率が100%らしく、「予言者かw」と茶化されることも少なくないです。
前述のコンサル先には是非成功してもらいたいと思っているので、いいタイミングでボクの能力が開花した感じです。的中してる間にぶいぶいとコンサルしまくって、儲けてもらってたくさんお支払いいただきたいと思います。
10数万のプレスリリース実費でWBSを釣ったんだからさ(・∀・)
こんにちは。マスダです。短い間ですがよろしくお願いします。
さて、昨日トラック用品のパーマン・ドクターマン・ジーマンのエラーログを見ていたところ、googleのクローラーが下記のようなページにアクセスし、404(「そのページは存在しません」というコード)を出して帰って行きました。
/noexist_ec**************.html
(*は16進数の英数字)
そのようなアドレスのページは元々存在していない上に、googleに登録を申請していたわけでもないので不思議に思っていたのですが、調べてみると書いてありました。
もともと存在しないファイルを存在するかのように見せかけて、googleのクローラーを騙す行為を防ぐためのものじゃないか、という事ですね??そのやり方では完全に防げないような気もしますが……
タガヤっす。
macのターミナルを使わない日はありません。
ただ、デフォルトの設定は非常にダサいんです。
ターミナルを起動したとき、コマンドを受け付ける状態の表示をいつも利用しているLinuxのように表示を変更しました。
MacBook:~ K_Tagaya$
デフォルトでは、
ホスト名:カレントディレクトリ ユーザー名
という表示です。
これをLinux風に
[ユーザ名@ホスト名 カレントディレクトリ]$(ルートなら#)
という表示にします。
.bash_profileに以下の記述を追加します。
export PS1='[\u@\h \W]\$ ‘
保存した後に、source で適用するのを忘れずに。
これでLinuxと同じになった。
あとはお好みで表示をカスタマイズしてください。
PS1とかプロンプト、デザインなどのキーワードで、
どんな設定ができるか調べられますよ。
ちなみにオイラは、普段使ってるLinuxで、
echo $PS1
して、同じ記述をしただけですw
タガヤっす。
「タダが当たり前」の時代は終わる?
毒舌かましてよかですか?
ツッコみどころが満載すぎる。
経営者としての資質を疑うちゅうか、
わかってなさすぎることが同情を誘うな。
もうWEBから撤退した方がいいよきっと。
◆
まず買収時に失敗してる。
ユーザ層を分析調査してなかったようだ。
開けてビックリって、そういう話を堂々としてるアナタにこっちがビックリだって感じだ。
収益面で前運営会社が努力してなかったって。
買うときに知ってたでしょ?
で、それでもペイすると思ったから買ったんでしょ?
そんな適当な買収しててペイする訳ないじゃんw
サイトを取り巻く環境について調査分析しないと。
ユーザー、PV、ユーザの志向、アクセス解析は当たり前で、
どれだけの維持コストが必要で、どれだけの収益をどこからどのように得ているか。
これを基に買収後にどのようなアクションで収益を伸ばすか、
それはいつどのタイミングなのか、
それまではどのように維持していくのか。
その後、その他のシナジーによってどこまでサービスを昇華させられるかを考えないと。
WiMAXのターゲットじゃなかった、はい終了。
涙が出てくるな。
◆
「タダが当たり前に驚いた」
え?
新聞とか読んでる?
かなーり昔から今で言うSaaSとか、一昔前はWEB2.0とかの永遠の課題として、「どうやって儲けるか?」というのがあるんだけど?
ブログサービスが乱立してたときの話だからさ、4年以上前の話になるね。
なんだ知らなかったんだ。
そりゃあ驚くよね。
ボクもそんなことも知らないってことに驚いたよ。
◆
変なプライドより「一緒に作っていこう」
はい、終了フラグが立ってます。
みなさんお疲れさまでした(・∀・)
タダだから使ってるんだよ。
タダじゃなきゃそこにいる意味がなくなるんだよ。
有料になるとスタッフの意識が高まるって?
どこまで勘違いしたら気が済むんですか?
◆
結局、ここが言いたい一言。
広告モデルはバブルが作ったモデルだった
広告モデル全否定かいな。
自分が儲からなかったらモデル自体を否定するその姿勢、涙がでます。
テレビもラジオもフリーペーパーも広告モデルでっせ。
WEBやからアカンという話じゃないしな。
不景気になれば、大口の顧客は減るだろうけど小口の顧客が増えるんだよ。だってチャンスなんだもん。大口がいるから取れなかった広告枠に空きが発生するんだからさ。
結局は小口が増えたからトントンって話、よく聞くよ。
景気が悪いから〜って言い訳する経営者ってよくいるけど、
こういう良いときにしかなにも出来ない経営者って意外と多い。
で、基本的に経営をわかってない。
夏に海の家やって儲けて、冬にどーしようかと慌てふためいてるのと一緒。
◆
完璧に終了フラグが立ってるこのサービス、いったいどこまで続くのか生暖かく見守りたいと思います(・∀・)
mod_limitipconnを入れた
最近管理している(といっても半放置状態;)サイトの一つがあまりにも重い。特に23時から25時にかけては大変な事になっていて、管理者の自分がコンテンツページをなかなか開けずにイライラしている有様だ。で、色々と調べてみたところ、ダウンロードツールか何かを使ってデータを根こそぎ持って行っているユーザーが多数いる事を発見した。IPを見たところ日本からのアクセスではないっぽい。
そこで、以前から導入を検討していたmod_limitipconnをApacheに入れることにした。mod_limitipconnは、同一IPからのコネクション数は○個まで、みたいな感じで制限してくれるいい奴らしい。説明を読んだところ、いかにも簡単そうで超初心者の私でも10分ぐらいで導入できそうだ。
そこで早速インストールに挑戦してみたのだが、全く上手くいかない。英語で意味不明なエラーが出るだけだ。さらに意味不明のエラーを翻訳で日本語に訳してみたりしたが、謎の日本語文が生成されただけで何の解決にも至らなかった。
仕方なく、googleに助けてもらいながら2時間。apxsを使うためにhttpd-develパッケージをインストールしたりして、ようやく目的の機能を追加することができた。めちゃくちゃ時間はかかったが、こういう試行錯誤は非常に勉強になる。
で、どれだけサイトが軽くなったか様子を見てみたが……
ほとんど軽くなっていなかった(泣)
とりあえず来週末に、また挑戦しなければ……
タガヤっす。
人間の成長って常に上を向いてるだけじゃないんだなーって思うことが。
起業した当初、自分がサービス業だからか、飯食いに行ったトコのサービスの善し悪しで、一喜一憂してたときがありました。
しかし、そんなことを深く考えなくなれたんです。
この価格に見合うサービスってこんなもんさ。
満足できるサービスを求めるんだったら、それなりのお店に行くべきなんだと。
それからムカつくことがなくなり、精神的に平和でいられたのです。
人間的に成長したなーって感じられたんです。
しかし最近また、提供されるサービスに一喜一憂するようになりました。
んで、考えてみた結論。
不景気だから。
サービスまで手が回らないぐらいに余裕がないんだろうと。
しかし、そんなことをしてたら、来てくれる客さえ失うのに。
完全にマイナスのスパイラルなんだ。
景気が悪いから人を減らす。
人を減らしたらサービスが低下する。
サービスが低下したら客が減る。
オレは支払うコストに見合うものしか求めてない。
吉野家に行くのは、マズくない牛丼が安く早く出てくるから。
生ビールが500円の店に行くのは、雰囲気を気にせずに呑めるから。
静かなBARで呑むのは、しっとりと会話を楽しみたいから。
そう、それぞれに期待値があり、その期待値に応えなければならない。
吉野家で牛丼が5分以上出てこなければクレームが入るだろう。
そういうことさえ理解できてないバカがいると、
それだけでムカつく。
最近だけで2度と行かないと決めたお店が2件もできた。
あーあ、オレの心が狭くなったのかなあ。
ちょっとだけ不安。
もっと本を読もうっと。
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