こんにちは、タガヤです。
最近かなり寒いですが、日本の冬らしくってキライじゃないです。
冬は寒くなくてはっ!
さて、WEBサービスの制作のため、いろいろ調べてはPHPを書いてます。
最近元気なCakePHPを使ってみました。
感想を言うと、
こんなフレームワーク、
使っちゃダメ!
ケータイを使い始めて、記憶力が低下しました。
記憶してる電話番号が、以前は100件以上覚えてたのに、
今では10件覚えてるかどうかです。
人間は、使わない脳みそはすぐに退化します。
運動不足な筋肉と一緒です。
脳みそを常に活発に維持するには、脳みそを使わないといけないんです。
脳トレとかしてる場合じゃない。
◆
このフレームワークはとにかく優秀です。
DIY的にWEBプログラムが簡単に書けちゃいます。
しかし、プロの技術者は使っちゃいかんと思うのです。
効率を求めてフレームワークを導入すると思うんですが、
効率のスコープが、あまりにも開発効率に偏りすぎです。
メンテナンス性、拡張性という意味で、もう一度考えてみてください。
ソースを全部読みました。
かなり勉強になりましたが、このフレームワークを拡張しよーと思ったら、
Baker(CakePHPハッカー)レベルの知識が必要になります。
つまり、Bakerレベルまで勉強して独自にフレームワーク作った方が、
グロス的な視点での効率化という意味で、大きい意味があるのではないでしょうか?
CakePHPはPHPerを増やすには「いいツール」です。
Ruby on Railsがそうであったように。
でも技術者は常にユーザのために必要なことを模索していかんとダメなわけです。
なのにこのフレームワークを使って楽することばかり考えてたら、
脳みそが退化してしまって、フレームワークなしではなにもできない、
しょうもない技術者になってしまうんでなかろうかと。
楽だけど、技術者として成長しない。
諸刃の剣的なフレームワークの典型的な例ですネ・・・
ちなみにCakePHPを拡張(ラップ)して、独自フレームワークを目指すなら、
ベースとしては、かなり使えると思いますヨ。
#O/Rマッパーのリソース食いがどのレベルか気になりますが。
とにかくPHPを勉強したかったら、CakePHPを使うのではなく、
ソースを全部読め、といいたい。
こんにちは、タガヤです。
年末にW-ZERO3(es)を購入して、いろいろと試しています。
Windows Mobile用のアプリケーションを作ったり、
アプリをダウンロードして試用してみたり。
そこで感動モンのアプリケーションをご紹介します。
PocketPuTTY
SSHバージョン2にも対応しています。
RSA鍵をWindows Mobileへコピーしておけば、いつでもサーバへアクセスできます。
W-ZERO3は、ご存知のとおりUSBポート(変換プラグが必要)があるので、
USBメモリに鍵とかパスフレーズとかをいれておけば、
急なトラブルでも、外出先から対応できちゃいます。
#セキュリティには考慮が必要ですヨ!
実は以前、iアプリでSSHクライアントを作ろうかと思ってた時期がありまして・・・
仕組み的にはサーバサイドで動作するプログラムが、
iアプリインタフェースから発行されたコマンドを実行して、結果を返す。
みたいな感じのものです。
Javaのセキュリティポリシー上、とってもめんどくさい仕組みなんですけど、
このPocketPUTTYは本当に、やりたいことがすべてできるすばらしいアプリです。
サーバ管理者の方には絶対にオススメです!
#会社のセキュリティポリシーが許すなら・・・
Vine4.2にTritonnをインストール
こんにちは、タガヤです。
最近、規則正しい生活になってきました。
ケンコーってすばらしいっ!
さて、先日VineLinuxをインストールしてからサーバをいじりたおしてます。
ボクの環境は、
Apache2
MySQL(Tritonn)
PHP5
Python
上記が動いていれば、シアワセにコーディングできます。
VineにTritonnをインストールするとき、ちょっとだけつまづきます。
Tipsと言えばおおげさですが、Vineユーザを増やすために書いておきますw
◆
「Tritonnのインストール」
・各種必要なファイルをダウンロードする
・rpmのインストールの前に、必要なライブラリをインストールしておく。
# apt-get install libstdc++34
# apt-get install perl-DBI
・rpmを順番にインストールする。
# rpm -i mecab-0.96-tritonn.1.0.7.i386.rpm
# rpm -i mecab-ipadic-2.7.0.20070801-tritonn.1.0.7.i386.rpm
# rpm -i senna-1.0.9-tritonn.1.0.7.i386.rpm
# rpm -i MySQL-shared-5.0.45-tritonn.1.0.7.i386.rpm
# rpm -i MySQL-client-5.0.45-tritonn.1.0.7.i386.rpm
# rpm -i MySQL-server-5.0.45-tritonn.1.0.7.i386.rpm
以上です。ライブラリが標準で入ってないので、そこだけ注意してください。
では、快適なVineライフを!
Vine Linux4.2で久しぶりに初期設定
おはよーございます、タガヤです。
めっちゃいい天気です、散歩に行こうかな・・・
さて、先日Linuxをクリーンインストールしました。
インストールから公開サーバとして仕上げるまでに、1時間程度かかりました。
それが早いのか遅いのかはさておき、
一番時間をかけて検証する項目は、「セキュリティ」です。
ボクは、備忘録的に初期設定に必要な作業をメモ書きするクセがあります。
最近では、その初期設定のメモを見ながら作業をするので、
昔に比べてかなり効率的に作業できるようになりました。
大体の作業はこんな感じ。
・インストール&アップデート 5分
・不必要なデーモンの自動起動をストップ(chkconfig)
・ユーザの作成
・SSHの設定(RSA鍵認証、接続できるユーザの限定)
・suできるユーザの限定
・cron設定(初期はNTPDATEのみ追加)
・Apache2のIndexesを削除
・アクセス制限(許可IPなどを記述)
・DNS設定
・IPアドレスの変更(ローカルからグローバルへ)
こんな感じです。
「suできるユーザの限定」だけ、詳しく書いてみます。
#これ以外はみんなやってることやと思ってw
/etc/login.defsに以下の行を追加。
SU_WHEEL_ONLY yes
/etc/pam.d/suの先頭に以下の行を追加。
auth required /lib/security/pam_wheel.so group=wheel
/etc/groupのwheelグループにroot権限を取得できるユーザIDを追加
wheel:x:10:root,ユーザID
これで、wheelグループに追加されたユーザのみが
suできるようになります。
これだけで、かなりセキュリティレベルが向上すると思います。
遅ればせながら、明けましておめでとうございます!
正月は、ひたすら姪とたわむれておりました。(いやぁ、こどもって癒されますね)
その他、いい機会なので自宅のPC回りの大掃除をしました。
まず、ダイナミックDNSで運営していた家サーバのコンテンツをhetemlに移動し、サーバを撤去しました。
次に、アクセスポイントとFONルータで二重化していた無線をFONに一本化しました。
アクセスポイントが余ったのでヤフオクで売ろうと思ったら、他にも色々使ってないデバイスがあるなぁと思い出し、物置きをガッツリ整理しました。
最後に、PCの中身を見直し、半年以上アクセスしていないようなゴミファイルをごっそり削除しました。
ここまでやると部屋だけでなく、気持ちまでスッキリします。
要するに管理するものがなくなった分、心理的ストレスが減るんですね。
思い切って捨てる⇒シンプルに生きる(仕事する)⇒新しい事にチャレンジする⇒以下ループ
今年はこういうことができる人間になりたいです。
というわけで、今年もよろしくお願いしますm(_ _)m
おはようございます、タガヤです。
1月4日ですネ。
独立してから、年末年始を平和に過ごしたことがありません。
毎年、Linuxコンソールとにらめっこしてる気がします。
そういえば。
最近LinuxなどのOSやサーバ環境の管理がメインだった気がします。
プログラムを書くよりも効率よく稼げるからです。
実はボクは、元々プログラムを書くのがスキでした。
小学生からBasicを書き始めました。
もちろん社会人になってもプログラムを書いてました。
しかし、ふとした機会から、Mios7のテスト環境を
構築する作業を依頼されました。
大学でも、UNIXやCOBOL演習の環境をちょこっと見せてもらったことが
ありましたが、イチから構築するのははじめての経験でした。
#Windowsの再インストールは別の話ネw
そこからボクのOSマニア魂が生まれました。
Linux、NetBSD、FreeBSD、OpenBSD、Solaris、BeOS、Lindowsなど
覚えちゃあいないけど、手当たり次第にいじってみたと思う。
調子に乗ってノートPCのOSをLinuxにしてた時期もありますw
しかし、この知識は仕事に活かされることはなかったです。
サラリーマンをしてたときには。
独立してから一変します。
そのころ、インターネットのWEBサーバと言えば、Linux/Apacheの時代でしたが、
一部のマニアックな技術者しか、その環境を構築することができませんでした。
しかもセキュリティに対する関心もあがっていました。
ボクの知識がようやく役に立つような時代になったわけです。
今もその知識には磨きをかけていこうと思っていますが、
そっちにシフトしすぎたので、プログラムを書くというスキルが追いついてません。
環境
アーキテクト
設計
上流工程と言われる、単価の高いスキルですが、
ボクはスペシャリストではなく、ゼネラリストにならんとアカンと思ってます。
まだまだ勉強し続けなアカン。
そんなことを漠然と考えてた年末年始でした。
さて、WMアプリを作る前に。
環境が必要です。
ちなみにWMアプリ作成は、VS 2005 Standard Edition 以上が必要です。
フリーのExpress版では、できないトコがミソ。
試用版があるとはいえ、買っても19,800円なので、この機会にぜひ。
#アカデミック版がハンパなく安いのが理解できん(涙)
1.VisualStudio 2005 Standard Edition
2.Windows Mobile 6 Professional and Standard Software Development Kits Refresh
3.Windows Mobile 6 Localized Emulator Images
4.VirtualPC 2007
5.ActiveSync4.5
1.のインストール後、サービスパックをあてること
2.をインストールするのに、.NET Compact Framework 2.0 SP1以上が必要
4.はエミュレーターからインターネットに接続するのに必要
インストール、設定するのに3時間は覚悟した方がいいぞ。
こんばんは、タガヤです。
先日、チャーハン食ってたら歯の詰め物が取れました。
そんな些細な出来事ですが、人間って簡単にブルーになれることに、
改めて気づいた今日のこの頃、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
◆
さて、株式会社の設立が完了しました。
そのエントリはまた後日するということで。
会社の登記が完了したその足で、ヨドバシカメラ梅田に行って、
WILLCOM の W-ZERO3 Advanced es を購入しました。
このガジェット好きめっ!と思った方、アナタは間違ってません。
しかし、ちゃんと聞いて。買った理由を。
スケジュールが管理できる
地図がその場で見れるので、事前に確認しなくていい
電話代が安い
Skypeがインストールできる
無線LANが内蔵されてる
オレがWM6アプリに興味がある
購入決定(・∀・)
さらに、今なら本体価格が半額。
月額費用が2500円と通話料だけ。
これ、買いじゃネ?
いろいろ調べた結果、買ったことは正解。
各キャリアから、スマートフォン(WindowsMobile搭載)が数台発表され、
売れ行きもかなり好調。
来年の2008年は、さらにラインナップが増えることが簡単に予測されます。
Microsoftも、このマーケットに過大な期待をしているのが、
彼らのマーケティングを見ても明らかです。
今年、Microsoftの売り上げに貢献したWILLCOMへの厚遇が見えます。
WindowsCEで失敗したので、今回ばかりは本気なのでしょう。
つーことは、
Microsoftと各キャリアが手を組むので、2008年のスマートフォン市場は
かなり期待できるわけで。
ウチとしても、そんなホットなマーケットを無視するわけにはいきません。
今のところ、
・ちょっとしたWEBサービス
・ちょっとしたポータルサイト
・ちょっとしたMW用フリーソフト
の3本立てで、事業を組み立てていこうかと思案中です。
キーワードは「コミュニケーションツール」です。
さあ楽しくなってきたっ!
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