タガヤっす。
macのターミナルを使わない日はありません。
ただ、デフォルトの設定は非常にダサいんです。
ターミナルを起動したとき、コマンドを受け付ける状態の表示をいつも利用しているLinuxのように表示を変更しました。
MacBook:~ K_Tagaya$
デフォルトでは、
ホスト名:カレントディレクトリ ユーザー名
という表示です。
これをLinux風に
[ユーザ名@ホスト名 カレントディレクトリ]$(ルートなら#)
という表示にします。
.bash_profileに以下の記述を追加します。
export PS1='[\u@\h \W]\$ ‘
保存した後に、source で適用するのを忘れずに。
これでLinuxと同じになった。
あとはお好みで表示をカスタマイズしてください。
PS1とかプロンプト、デザインなどのキーワードで、
どんな設定ができるか調べられますよ。
ちなみにオイラは、普段使ってるLinuxで、
echo $PS1
して、同じ記述をしただけですw
タガヤっす。
表題のとおり、移行が完了しました。
めっちゃ早くなりました。
いろいろたいへんな部分もあったけど、実質1日で移行できたのは良かった。データも少なかったし。
今回この作業をメインで行ったのは当社のインターンでして、元々は制御系Cプログラマだったのです。
入社時の彼はWEB系未経験でして、EC-CUBEのカスタマイズからPHPを教えたんです。最初の1週間は、ダイジョブか?とみんな(本人もw)が思う状態でしたが、1回の助け舟だけでここまで成長しました。
素質もあったかとは思います。元々プログラマだったので。
しかし本人のやる気と根気が、その成長における「肥料」だったと確信してます。人が何かを覚えるとき、やはりその「本人」に掛かっていると再認識したわけです。
本人のやる気と指導方法がピッタリと一致すると、人は1ヶ月で変われるという好例なのかも知れません。
ボクの部下に必要な「素直な心」も良い方向で作用してるように思います。
しかしビックリです。
当初は3ヶ月のインターン期間を明確に設定して、そこでダメならダメだろうと思ってました。約2ヶ月足らずで、当社に必要な技術者になってくれました。
懸念事項もないわけではないですけど、彼に対する期待値が飛躍的にアップしました。
今晩の酒はうめーぞ、きっとw
タガヤっす。
DBの違いによるEC-CUBEの動作速度を比べるために、ローカルのテスト環境でいじり倒した結果の発表です。
PostgreSQLの圧倒的勝利
びっくりするぐらい違う。
MySQLのJOINの弱さは、以前テストしたことがあったんですけど、MAXで3つのデーブルしかテストしませんでした。
これほどまでに性能の低下が発生するとは予想してませんでした。
まだまだ修行が足りませんネ。反省しました。
何も考えずにMySQLで導入した結果、不必要なオーバーヘッド発生させてしまいました。
事前にどちらを採用するか、調査することを怠っていました。
これにより、社内で膨大な工数を発生させてしまいました。
精力的に移行作業を行ってくれたインターンや、テストを繰り返し行ってくれたスタッフみんなに感謝です。
うん、自覚してる。
その犯人はオレ(涙)
よく使ってるMySQLでいいんじゃネ?的な対応が一番嫌いなのに、それをオレ自身がやってしまっているという矛盾に気付くことができました。
システムを開発するなら、クライアントのニーズにぴったりなソリューションを提案しなければならない。自社都合で、「Javaが得意なんでJavaでやらしてください」的な発想はダメだと頭では思ってるのに、実践できてない自分の至らなさを痛感しました。
自社ので良かった。本当に良かった。
クライアント仕事でこんなことをしてはダメですから。
いやー、学ぶことが多かった。
性能テストはやはり欠かしてはいけないですネ。
◆
副産物として得るものも多かったです。
以前は、トランザクション処理を重視する案件が多かったので、Postgresを採用することが多かったんですが、最近では、単純なSQLの処理速度を求めてMySQLを採用することが多かったんです。3年前に速度テストをした結果です。
しかし、今のPostgresは非常に高速になってました。
正当に進化している感じがわかるんですけど、以前の知識がそのまま応用できるレベルを逸脱してます(涙)
まず、ロールってなに?って感じですw
Postgresのスキーマって?とか、そんな初歩的なことさえ理解できてません。
#ドキュメントと恋人状態です。
あー、勉強せなアカン「ネタ」だけが増えていく・・・
・Objective-C
・COCOA
・PostgreSQL
・iptables4&6
・IPv6
うん、どれか削ろうっとw
タガヤっす。
CentOS5 + PHP5.1.6 + MySQL でEC-CUBEを動かしてます。
先日、トラック用品の販売、パーマンに、商品を2000点ほど追加したんですが、劇遅になってしまいました。
MySQLのチューニングを行って3倍早くはなりましたが、それでもひとつのクエリで20秒以上も処理時間がかかってしまいました。
キャッシュサイズを大きくしたので、1回処理されれば早くはなるんですけど、1回目のクエリ処理時間が3秒以内にならんと運用に耐えません。なんだこりゃ?
ってことで急遽追加したデータを削除して、本格的に調査しました。
・EC-CUBEはPostgreSQLがいいらしいよ?
・商品点数2000を超えると厳しいよ?
・SQLをチューニングしちゃいなよ?
・Pear:DBじゃなく、Pear:MDB2に変更すればいいよ
出てくる出てくる(汗)
で、当社での対応は以下のとおりを予定することにしました。
・追加した商品は工具なので別サーバで運用してみる。
・PostgreSQLで運用してみる。
・単純にインストールした状態でレスポンスを計測して、
どちらのDBMSにするか決定する
・PDOを採用する → データアクセスクラスの書き換え
・SQLチューニング
を予定しております(汗)
上記の経緯は技術エントリとしてアップしていくことにします。
ウゼEEEEEeeeーーー!!
[サーバ管理]ポートは変えて運用しようネ
タガヤっす。
最近、完全に夜型でして、AM4時ぐらいまで仕事して昼まで寝るという生活習慣になってます。いろいろスイマセン(汗)
年末からか、意味のわからんアクセスが増えてます。
サーバを管理している人は注意してくださいネ。
中国、韓国、台湾からのアクセスがハンパないッス。
JCERTも注意喚起していますので、一度チェックしてみてください。
ウチがやってる対応を書き出しておきます。
◆
・SSHはポートを変える
→ ポートは言えませんが、
ピンポンダッシュ的なアクセスはなくなりました。
・suできるユーザを限定する
→ FTPを許可するユーザを管理ユーザと同じに
しておくのはよくありません。
・SMTP認証を行う
→ スパムの送信サーバにされてしまいますよ。
絨毯爆撃のようなアクセスが絶えません。
・FTPは使わない or パスフレースを20文字以上設定する
→ できれば、IPでアクセス許可したりの設定は必要です。
・FTPユーザは、他のユーザとリンクしない
→ FTPだけしかできないユーザで管理するんですよ。
他にも細かいテクニックはありますけど、上記が運用されてないと、セキュリティレベルは低いと判断してもらっていいでしょう。
またデータベースをグローバルで運用している場合、
・データベースのポートを変更する
・データベースの接続をIPで制限する
も有効です。
クラックされないための施策は必要ですよ。
検索エンジンにxml形式でサイトマップを登録したい時、私は秀丸の「置換」でxmlサイトマップを生成しています。サイトマップを作ってくれるWEBサービスも色々とあるのですが、やっぱり手元で出来るのが一番手軽で安心ですね。
やり方はすごく簡単。
(文章にすると若干ややこしそうに見えますが……)
1)下記のような1URLごとに改行されたURLのリストを作っておいて、
—————————————————————–
https://www.google.com/accounts/ServiceLogin?service=sitemaps
http://siteexplorer.search.yahoo.co.jp/
http://webmaster.live.com/
—————————————————————–
2)Ctrl+Rで「置換」用の窓を開き、「正規表現」にチェックを入れる。
3)「検索(上の入力ボックス)」に以下の文字列を入れる。
—————————————————————–
^.*\f\n
—————————————————————–
4)「置換(下の入力ボックス)」に以下の文字列を入れる。
—————————————————————–
\t<url>\n\t\t<loc>\0<\/loc>\n\t\t<lastmod>2008-11-25T03:03:06+00:00<\/lastmod>\n\t\t<changefreq>weekly
<\/changefreq>\n\t\t<priority>0.5<\/priority>\n\t</url>\n
—————————————————————–
※ 改行しないで下さい。
※ <lastmod>や<changefreq>や<priority>の部分は適宜書き換えて下さい。
5)「全置換」を押す。
6)生成された文字列の一番上に以下の文字列を付け足す。
—————————————————————–
<?xml version=”1.0″ encoding=”UTF-8″?>
<urlset xmlns=”http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9“>
—————————————————————–
7)生成された文字列の一番下に以下の文字列を付け足す。
—————————————————————–
</urlset>
—————————————————————–
以上です。
タガヤっす。
Concrete5
インストールは余裕で完了。
小一時間ほどソースを読んでみた。
完全に日本語化するのはめんどくさそうなので、
有志たちの活躍に期待することにするw
触ってみた感想をば。
#個人的主観と経営者視点でっせ!
1)完全に日本語化するのが容易ではない
→ 参入障壁が高いことはいいことですw
2)テーマが少ない
→ これから増えていく可能性は非常に高い
3)CMSとしては優秀だが、自由度が低い
→ デザイン会社は担げばいいんじゃないか?
4)情報がまだ少ない
→ プラグインとか作ればいいんじゃないか?
5)インストールする環境を選ぶ
→ 日本で普及するには時間がかかるから参入する準備時間がある。
まあ、先行して研究するにはいい材料だと思うけど、
WordPressで満足してる当社の導入は、今のところはないなー。
コストかけて導入するメリットが今のところはない。
これはウチのようなWEB系の会社じゃなくとも同じことだ。
あと、使いこなせないぐらい高機能なのだ。
まず使い方から覚えないといけないのは、
企業での採用を難しくしているのではないかと思うんだ。
ぺぺっとインストールして、ぺぺっとHTMLで作って、
さらっとアップできちゃう方がメリットは高いんだ、きっと。
ソースを読んでみたけど、かなり素直なソースで読みやすかったんで、これからPHPを勉強する人はしっかり読んでみるといいんじゃないかな。ただ、AJAXに偏ってる機能がたくさんあるから、AJAX + PHP を勉強する人って言った方がいいかも知んないw
このエントリ内容も「いまさら」感がないわけではない。
サワヒサが触ってみたいっていうから、試しにインストールしてあげたんだ。それだけなんだw
タガヤっす。
いろいろ調べてたんですけど、テキストエディタじゃあしんどいので、IDEっぽいのを探してました。Eclipseでもいいんだろうけど、天の邪鬼的にWindowsでは「秀丸」と「Aptana」を使ってました。
最終的に以下の候補にしぼられました。
・Coda
・NetBeans
CodaはWEB制作に特化したテキストエディタ以上、IDE未満な感じのライトウェイトアプリですが、NetBeansは、IDEですネ。Eclipseと何が違うのかは今のところ調べてないんでわかりませんw
今のところ使用感はとてもいいです。Eclipseよりも動作は軽快に感じます。
Codaが$99なので、購入してもいいんですけど、まずは試用してみることにします。。。
#恐らくNetBeansで落ち着く気がする
昨日のエントリに引き続きサイトマップに関するお話です。
GoogleにはGoogleウェブマスターツールが、ヤフーにはサイトエクスプローラーがあるのになんでMSNにはないんじゃい!
とか思っていたらありました。
Live Search Webmaster Center
いつのまにかできてました^^;
利用するにはWindows Live IDが必要です。英語版しかないですけど、簡単なので大丈夫かと。
ちなみに2008年4月時点、ニールセン・オンライン調べの検索エンジンシェアによるとMSNは2.8%で4位。
1位ヤフー、2位Googleは当然として、3位はどこかというとBIGLOBE(3.8%)なんですね。BIGLOBEはGoogleのエンジンを使っているので、これで1位~4位の検索エンジンがカバーできます。
GoogleやヤフーやMSNにクロールしてもらうためのサイトマップ(sitemap.xml)を作成できるツールは多々ありますが、そのようなWebサービスの多くはやれ200個のURLまでとかやれリンク貼れだとか、なかなか使い勝手がよくありません。
そんな中見つけたのがSorize サーチエンジンフレンド。
MAX3000個までURLを探索してくれるので、サクっと作るのにはいいんじゃないでしょうか。
その他、こんなんとかありますけど使ってないのでよくわかりません。
ちなみにWordPressの場合はプラグインで生成できます。Movable Typeの場合はテンプレートを作成すれば自動で生成できますね。
できればブログとかCMSとかECシステムは標準でサイトマップを生成できるようにして欲しいものです。
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