4月 20

開発にかかる工数を知る

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当たり前のことかもしれませんが、エンジニアとして開発に取り組む際に見積もる工数をシビアに計算できるということは、非常に大切なことだと思います。

工数を見積もれないと、納期がズレるわけで、案件のスケジュールを管理して下さっている人はもちろん、クライアントさんにも迷惑がかかってしまい、信頼を落とすことにも繋がります。

仕事をする上で信頼を維持向上させていくことは大切なこと。その方法の一つとして、日頃から自分の開発にかかる工数について、しっかりと見積もれるようにしておくことが必要。

手間でも一つ一つの細かい開発にかかった工数を蓄積し、同じような内容の開発が発生した時は、工数を推測し、目標を立てて、結果と比較する。そして、それを繰り返して精度を上げていく。

開発工数の見積もりがシビアに出来るようになれば、クライアントさんの満足度にも貢献できるのではないかと思うので、これからも努力してコツコツと実践していこうと思う。

4月 17

台湾ECがスタートしない件

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タガヤっす。

3月11日から2週間、台湾に出張して、現地の家を借りたり、バイトを採用したりして、営業開始に向けた準備をしてきたのですが、4月17日現在、まだスタート出来ていません。

なぜなら。



商品が台湾税関で止められ、中国製だからという不当な理由で送り返されそうだからです(涙)

いやいや困りました。

いろんな方々の力や知恵を借りて、なんとか返送だけは避けたいと思ってます。

しかし、いろんなことが起こるもんですね。
日本とは勝手が違います。

でも、いろいろあったおかげで覚悟を決められました。

現地法人を設立しますよ。
ボクの経営者人生で5社目(内2社は闇に葬りたい)の設立です。しかも海外。

この辺のゴタゴタというか、不具合は経験しておいた方がいいと思ってるので、誠意をもって対応したいと思います。それが結果、自分の経験となり、より賢い経営者になれると信じてます。



ただ。

仕入れた全商品が没収される恐れがあるとか、カツアゲもいいところじゃないかと思うんですけどね。どこの国もそんな感じなんですかね?



4月 03

台湾でECはじめます

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タガヤっす。

先日、2週間ほど台湾に行って来ました。
なぜなら、台湾でECをはじめようと考えているからです。

実は2年ぐらい前から構想していたのですが、東日本大震災の影響で売上を大きくダウンさせてしまった協力会社がほとんどで、新しい事業に投資する状況ではなくなったのです。

当時は委託販売のスキームで、システムなどのインフラを当社が担当し、商品などの調達は協力会社に任せようと考えてましたが、今回、在庫リスクも当社で負う方向転換を行いました。

阪神大震災で留学、独立を決意し、
東日本大震災で世界展開を決意しました。



語弊を恐れずはっきりと書きます。
ボクは、日本に未来はないと判断するに至りました。

東日本大震災が直接の原因ではなく、震災に対する政府の対応や、原子力発電所の事故に対する対応など、ボクの理解を大きく超えてしまいました。

日本国憲法

この国は自ら自国の憲法に違反する行為を行い、またその行為を行うものを擁護しています。ボクは政府や電力会社などに、我々国民の命を軽んじられていると考えています。

国を相手取って訴訟をするのもいいかも知れませんが、それで残るものはお金ぐらいでしょう。引き換えに多くの労力と時間を無駄にします。ボクがほしいのはお金ではなく、子供たちが安全、安心、健康に暮らせる国なのです。#ボクだけなら住めると思うw

ただ、そんな政治家を選んだという意味では、我々にも少なからずの責任はあると思います。その責任の取り方は今後、考えていきたいと思っています。

話が逸れました。

自国に愛想が尽きたので、海外で活路を見出したいと考えたんです。また、日本で頑張ってる方々を少しでも応援したいと思ってます。日本の製品は素晴らしいものが多いのですが、職人気質からなのか、日本という文化なのか、プロモーション活動については、世界で最低レベルだと思います。

つまりアピールするのがすごく下手。
ボクも技術出身なのでわかりますが、いい製品を作ったら勝手に売れると思ってるんです。
たまにテレビで、日本のこんな製品が海外で評価されてる!系の番組を見ますが、たいていは海外のバイヤーが見つけてくれたから売れてるものが多いです。

ボクらはシステム開発の未来を憂いて、WEBプロモーションに特化した事業に転換を行いました。結果、WEB制作、システム制作が出来る、に加えて、WEBで物を売る、WEBでプロモーションするというスキルを身につけました。

今度はそれを「海外でも」というスキルにしたい。

日本語という世界的に見て「ニッチ」な市場ではなく、日本のいい商品を世界にプロモーションしたいのです。それが出来る会社はそんなに多くはありません。

そんなマーケットを作っていきたいと思い、手始めに台湾からはじめることにしました。しかも自社で在庫を持って。

ボクにしたら在庫ビジネスなんて初めてなので、わかんないことがたくさんありますが、世界展開するために必要なステップだと思ってますので、食いしばって実績作って、海外マーケットへの登竜門的な立ち位置になったらいいなーと思ってます。



しっかし、商品を仕入れて胃が痛くなるようなキャッシュアウトを控え、輸出がらみで手間取って、長い支払いサイトでお願いしたにも関わらず、そのサイトを食いつぶしてしまって、どないしよーって思ってるのは内緒です(涙)

1月 17

起業家に必要なたった2つのこと

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タガヤっす。

最近、起業系のエントリを見ることが多くなりました。ネットが普及したことと、起業するために必要な資金が随分と安くなったことや、起業に必要が要素が比較的簡単に手に入るようになったことが理由だと勝手に分析してます。

昔から、起業に必要な要素として挙げられる4つがあります。
「ヒト、モノ、カネ、情報」です。

ヒトはSNSなどを通じて知り合える環境になりました。
モノはパソコンとネット環境があれば十分になりました。
カネは冒頭で書いたとおり、ほとんど必要ありません。
情報はほとんどがネットから得ることが出来るようになりました。

つまり、パソコンとネットがあればすべてを補える時代になりました。

しかし昔から変わらないこともあります。
今日はその経営者に必要な2つについて書きたいと思います。



1)夢を実現させる「熱意(覚悟)」があるか?

起業したばかりでも、何十年と経営してても、変わらず必要な要素のひとつが「熱意(覚悟)」だとボクは思っています。

時代は変化します。特に我々が生きている現在は、特に需要や経済構造が大きく変わっていく時代です。ネットが生まれ、既存の大手企業が続々と倒産し、米ドルが信じられないぐらいに価値を下げ、ユーロの先行きさえわからなくなりました。

大きな企業でさえ、時代に応じて変化しなければならないのが現代なのです。

大手であれ、中小であれ、新たなマーケットを求めてチャレンジしなければ生き残れない時代だと言えるとボクは考えています。
ただ、新たなチャレンジには様々な横槍が入ります。「今儲かってるからいいじゃん」「なんでそんなことをやる必要があるの?」「そんなのうまくいくわけないじゃん」etc…

ボクもチャレンジすることのしんどさを知ってるので、それこそ「甘いささやき」のごとく聞こえるんです。ダイエットにチャレンジしてるときの「ビール」みたいなもんです。

これらをシャットアウトするには「熱意(覚悟)」が必要なのです。

また、「熱意(覚悟)」をもってチャレンジしていると、必ずと言っていいほど「協力者」が現れます。そんなに多くはない「協力者」と出会い、協力を勝ち取るために必要なことは「熱意(覚悟)」だけと言っても過言じゃありません。

大抵は新しいことに取り組むので、その分野においての実績はありませんし、成功するかどうかわかんないことに多くの予算はつきません。彼らがなんで協力することを決定するかというと、「熱意(覚悟)」があるかどうか?だけだとボクは思います。

なぜなら、途中で投げ出さないだろうとか、今まで経験したこともない「泥臭いこと」をやらなければならない状況でも、確実に「いける」可能性を追求してくれるだろうとか、その人に賭けるだけの材料は、実はそこしかないのです。

「熱意は、あたかも磁石が
 鉄粉を引きつけるかのように周囲を動かす」

 松下幸之助




2)あなたが正解だという「自信」があるか?

経営者とは、誰もが想像も出来ない未来を想像し、その未来において会社が良い状態になるように現在の意思決定を行います。つまり、常に先を考えて今を生きているわけです。

現在じゃない未来の正解のために決断するわけですから、ぶっちゃけていえば、それが正解かどうかなんて誰にもわかるわけないんですよ。そんな事例を挙げればキリがありません。

じゃあ、正解じゃないかも知れない決断を支えるものは?
それが「自信」だとボクは思っています。

今後はこうなるから、今からこういう行動をしておこう。
これが経営者にはすごく必要なことなのです。
例えそれが間違っていたとしても経営者はめげません。自信があるから。次は当たりを引く自信に満ちてます。ええ、根拠なんてまったくありません。そしてそもそも、そんなものは必要ありません。自信をもって決断することに意味があるからです。

こうして本当に当たるまでやり続けられるんだと思います。

「自信は成功の第一の秘訣である」

 エマーソン

「人は自信と共に若く、恐怖と共に老いる」

 サミュエル・ウルマン




ボクにも起業を決心するタイミングがありました。

今だから言える、というかそのときから言ってるんですが、20代の起業家もしくは、起業を目指している人たちのコミュニティーの定例会に参加したときのことです。

そこにいた人たちは、ボクより優秀には見えなかったんです。

このときのボクはサラリーマンで仕事でもそこそこ成功していて、彼らよりも年収が高く、動かしてる(と思ってた)プロジェクトの予算規模も大きなものでした。ボクは失敗したときに失うと思ってたものを想定することの方が簡単で、成功した未来の姿を想像することが非常に難しかったのです。

ぶっちゃけ言います。
アイツらに出来てオレに出来ないわけがない。と思ったんです。
そして理解したんです。オレに足らなかったのは熱意だったということに。
#自信はすでにありましたw
#自信は大いに結構なのですが、過信は禁物であると自覚してます。

今では失礼な話だと思うんですけど、これがきっかけとなり、ボクはサラリーマンを辞めて独立する勇気が持てたのは事実なんです。そのときその場にいたヤツらは今でも大切な仲間たちです。

ちなみに現在、新規事業の仕込みを行なっていますが、これらを持ち続けているおかげで協力者が多数います。儲かったら恩返ししなければと思っていますが、今はその協力に全力で甘えようと思ってます。

失敗しても許されるだろうけど、
オレ自身が許せないので頑張ります、はい。

しかし気になることがあります。



十日戎でお参りした今宮戎神社でおみくじをひいたら大吉だったので財布に入れて大事にしているのですが、願望はととのうとか良い事いっぱい書いてる中に「病気 ひまどるが治る」って書いていて、今年30代最後の年齢でとうとう病気ですかと、気が気でなりません。

そろそろ人間ドック受診を前向きに検討しなければならない年齢なんですかね?

健康はみんなにとって大事ですね。
みなさんが健康で楽しい日々を過ごせますように。
阪神大震災から17年の今日、祈らずにはいられません。



1月 13

Simple is Best ってホンマか?

EC・ネットショップ, スタッフ別, タガヤ Simple is Best ってホンマか? はコメントを受け付けていません

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タガヤっす。

15年以上クライアントのためにWEBシステム制作してきたボクが、今は自分でEC始めるのに必要なWEBデザインのワイヤーフレームを作っています。

ワイヤーフレームを制作するのは初めてじゃないんですけど、自分が運営するサイトだから今まで出来なかったいわゆる「冒険」が出来るようになりました。

例えば、
ECサイトのTOPページにありがちな「検索窓」を設置しない。
とか。
サイドに普通にあるカテゴリ一覧を設置しない。
とか。
1カラムでやり切る。
とか。

今日、ラフデザインが上がってきたんですけど、めちゃくちゃテンションあがってます。自分が見ていて楽しいんです。紙に印刷したものをあーだこーだと打ち合わせしてたんですけど、クリックしてみたいんです。その先はどーなってるのかがめっちゃ気になるんです。

自分としては「イケる!」と思ってるんですけど、いろんな人に意見を聞いてみたい。

しかしここで思った。

シンブル イズ ベスト って言うけど、そうじゃないんじゃないかと。

シンプルに保つって大変なことです。
WEBサイトは特に。
ユーザのことを考えて、あんな機能、こんな機能って盛り込んでいきたい、あんな情報、こんな情報を表示したいって思うのを、ぐっとこらえるわけです。

しかし今回考えたのは、どんな商品があるのかわくわくしながら眺めて欲しい。これだけ。イメージは、気になる雑誌を立ち読みしたときに、目次というかどんな特集が何ページになるか、とか書いてる見開きのページです。気になるページが複数あることを確認できたとき、ボクはその雑誌を購入します。

そこに必要なのは、想像してもらえる写真と少しのテキスト、そんだけです。

じゃ他のはなーんもいらん。ってなったわけです。
シンプルがベストなんじゃなく、目指すものがハッキリしてたらおのずとシンプルになっていくもんだと思ったわけです。

無理からにシンプルにしてるサイトがあるけど、あんまし意味わかんなくないっすか? あー、デザイン頑張ってるんだね、程度だとボクは思ってます。

コンセプト イズ ベスト っす。
その結果、シンプルに仕上がるもんだとボクは思います。

変にシンプルを目指すと大変なことになりますよ?



ただ。

え?これも見せないんですか?とか、いろんな立場の人たちから横槍がたくさん入ることになるので、目指すものを熱く語って理解をもらわないと実現しません。


ボクの場合、有無を言わさないという見方も出来ますが(・∀・)



1月 10

今宮戎に行ってきました

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タガヤっす。

今宮戎にお参りするようになって早10年。
そろそろ好例行事になってきました。

子供の頃は出店があるってだけで近所の神社に行ってましたが、経営者になってからは、ちゃんと商売繁盛を祈願するんですけど、正味な話、神頼みしてる時点でやめとけって思いますw

えべっさんにお参り行ってる、行ってないを基準に経営が左右されるとしたらえらいことですやん。

えべっさんは商売の神様です。
自分が一番儲かる方法が「戎」なんだと勝手に解釈してます。

だって、えらい多くの人が笹とかいっぱい買って帰るんですよ。初詣とか比較にならんぐらいの人出ですよ。しかもご丁寧に3日もあるわけですよ。宵えびす、本えびす、残りえびすってね。しっかり3日間稼ぎはります。

今宮戎は大阪屈指の戎神社です。
そらー商魂たくましい方々が出店をやってます。
ちょっと座って焼きそばとビールを頼もうもんならえらいことになります。

ボクは昔、今宮戎の近所に事務所を借りてたことがあるんですが、えべっさんの時期はたくさんの人たちが遊びに来てくれました。だもんで、ボクもお付き合いで参拝するんです。下手したら3日全部行ってました。

最初は笹もらって、それに飾り付けるものを買って、事務所に飾って、次の年に返しに行ってたんですけど、最近は笹をもらうのをやめました。だって邪魔だしゴミになるんだもん。絶対にエコじゃないです、あれ。

でも今年も行って思ったのは、完全にボクの人生の「イベント」になってるってことです。クリスマスと一緒です。クリスチャンじゃないけど、一応それらしい食事をします。サンタさんにも来てもらいますし。
それと一緒です。

だから行ったらやることは、普通の神社にお参りするような儀式を淡々とこなし、おみくじを引いて帰って来ます。もちろん子供たちは出店目当てですが、それもイベントです。

あんまり信心深い方じゃないし、いや、むしろ信じてない。
でも年間を通していつに何をやる?ってイベントが複数あった方が、人生って楽しいなーって思うわけです。1月はえべっさんで、2月はバレンタイン、3月はひな祭りやって・・・っていう具合です。

だからボクは、まったく信じてないえべっさんに毎年行って、恵比寿さんに儲かってもらってます。

ちなみになんでこんな事を書いてるかというと。

今年の出店は一風変わってました。いやー、こういう部分は勉強になりますw

B級グルメが流行ったみたいで、蒜山焼そばとか、鶏皮ぎょうざとか、ラーメンバーガーとか、そんな出店がとっても多かった。
あと子供が「ぷよぷよすくい」というものをやりたいというので、くじ引きは全力で拒否し続けてるのでしぶしぶOKしました。「ぷよぷよ」のキャラクターみたいなスーパーボールをすくうんだと想像していたら、もはやまったく違う「ぷよぷよするなにか」的な意味不明な物体をすくわされ、持って帰らされました。

ぷよぷよしたなにか

ぷよぷよしたなにか



ま、理系なので勝手に分析すると、着色された吸水ポリマーだと思います。原価を調べてみてビックリ。粗利益率が95%ぐらいだと判明しました。さすがとしかいいようがないw

訂正。



十日戎は、えべっさんと周辺の人たちが儲かるためのイベントのようです(・∀・)


こうなったらくじ引きも解禁しよっかな。
悔しい思いから何かを得てくれるなら良い投資じゃないかと。

あ、そんなに頭のいい子じゃなかったw



1月 04

年初のご挨拶

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明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

当社は7月末決算ですので、毎年新年1月末で半期が終わることになります。
半期の売上が見えている状態での年末年始ですので、毎年正月は残り半期のことについて考えたりしています。

昨年は海外戦略を強化する予定で年明けを迎えたのですが、様々な事情やタイミングがあり、予定通りに実施することが出来ませんでした。経営者として成長しなければと改めて考えさせられました。

ボクは今まで「在庫ビジネス」をしたことがありません。仕入れ、在庫というものにマイナスイメージを過剰に持っていました。知人の経営者に力尽くで紹介されたMG(マネジメントゲーム)という研修を受けて、考え方を変えました。

ボクは今まで技術者としてキャリアを形成してきました。次にネットでモノを売るスキルを身につけました。次にチャレンジすることは「在庫を持つ」というリスクに立ち向かうことだと認識しました。

私たちは2012年、つまり当社の5期後半から在庫事業に着手致します。
マーケットは台湾と設定しました。
今年は当社としてだけではなく、ボク個人としてもかなり挑戦の年となります。

皆さまには、より一層のご理解とご協力を承りたく、
本年もよろしくお願い致します。



追伸:

 戦略的な商品をお持ちの方からのお問い合わせをお待ちしております。
 我々の海外プロモーションを試していただけるチャンスとなっております。
 テストマーケティングが終了した後は、正規の料金を設定する予定です。

 詳細は書きませんので、お問い合わせがあったらお応えします。



12月 29

2011年、年末のご挨拶

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タガヤっす。

本年はお世話になりました。
おかげさまで5期目を迎えることが出来ました。
来年もよろしくお願い致します。



詳しく書こうと思いましたが、どうしても震災に関することに言及しそうなので割愛します。あまり震災に関することは書きたくないと考えています。

阪神大震災の被災者としてのボク個人の考え方が、一般的な方々の気分を害する可能性があるからです。いわゆる「不謹慎」にあたる可能性が否定できないのです。

阪神大震災も、中越沖地震も、東北大震災も経験してない人々に何がわかるのかと思ってしまいますが、それが「一般的な考え方」であることも事実です。我々被災者の考え方を押し付けるつもりもありません。

ボクは他人の価値観を押し付けられることに、なによりも抵抗感を覚えます。なぜならそれは、ボクの「価値観」ではないのだから。
ボクも自分にされてイヤだと思うことは、他の人にしないように心がけています。なので、震災については何も書きません。



ただひとつ言えることは人生は1度きりです。しかも人生はいつか終わります。いつか必ず死にます。さらに、死に方は残念ながら選べないことが多いです。

改めてそのことについて考えさせられる1年でした。

昔、よく考えてたことがあります。
誰にも必要とされていないと嘆き、自分が生きてたという「証」を残したいと強く願っていました。

今はそんなおこがましいことは考えていません。

周辺の人たちに少しでもいい影響を与えられたらと考えるようになりました。行いを正すきっかけにしてもらったり、困っている方の力になったり、自分も助けられたら感謝をきちんと伝える。そんな影響を互いに与えられる関係を築いていきたいと考えるようになりました。

使い古された言葉で表現するなら、
「記録に残る人生ではなく、人の記憶に残る人生」を目指したいのです。

ボクはそんなに人間出来てません。むしろダメな方だと思っています。すぐに酔っ払って人に迷惑を掛けたり、平気で時間を守らなかったり、約束したことすらすぐに忘れたりします。
でも、すごく楽しく生きています。ボクにこんな幸せな人生をもたらしてくれる全ての人に感謝しています。

ボクがそんなみんなに恩返し出来ることがあるとすれば、先程書いた影響しかないんです。経営者として、そこそこの経験を積みました。技術者としては20年以上になります。年を取ると周辺の人たちがいいポジションで仕事をしているので、人的ネットワークも広がっています。

こんな「プライスレス」な価値でしか恩返し出来ません。
今年はそんなことを強く考えさせられた1年でした。

来年もたくさんの「影響」を感じてもらえる年にしていきたいと思います。



追伸:

 たくさんの友人がこのブログを見てくれています。
 みんな言います。

 「ブログでは聖人かと思うぐらいのお利口さんだね」と。

 そんなことは決してないですw
 ボクはなんでも「根本」を考えます。
 言いたいことをうまく伝えるために文章にすると、
 ボクというダメ人間の部分がうまく隠れてしまうのでしょう。

 ちなみに、ダメな部分知ってるなら修正しろよ?って思いますが、
 そうすると本当の聖人になってしまって、逆に人間としての魅力
 を失ってしまうと感じています。
 実は、ダメな部分があるから愛されるんですよ。

 男前、話し上手、お金持ち。でもすげーハゲてる。とか。
 そんなオチがあるからいいんです。それが人間ってヤツですw



12月 22

顧客満足度というけれど

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今日、すごいなーと思ってる経営者のひとりのFacebookでこんなことを書いていました。

<転載>

http://on.fb.me/s97iyF

数日前にご注文いただいたお客様から先程クレームの電話がありました。

<中略>

いてもたってもいられず、幸い近県でしたので今から直接お客様の元までお届けする事にしました。



「顧客満足度」という言葉を良く耳にしたりしますが、そもそも「顧客満足度」って何を指しているんでしょうか?

人が満たされる、満たされたと認識する状態ってどんな状態か知ってる人って少ないんじゃないかな?って思っています。

ボクは心理学も学んだのですが、このへんの研究や議論はかなり昔からされているようで、様々な文献や仮説や法則などが存在しています。マズローの欲求階層もそのひとつですね。

本当の意味で「顧客満足度」アップを目指すなら、まずはそれを知ることが必要だと思います。言うだけなら簡単なんです。

そして今回はこれを言いたくて、わざわざ久保くんに許可まで取ってネタにしたんだけど、実は満足が得られるポイントはそんなに高くありません。

実はこれが顧客に満足を「実感」してもらうことを難しくしているのだと思います。だって普通は当たり前だと思ってることだからです。

買った商品が指定した日時に来るのは当たり前。ところが当たり前だと思ってたものが違った場合、不満に変わります。逆説的に言えば、不満じゃなければ満足とも取れてしまうのです。

ここ重要です。

心理学を応用した交渉術にこんなのがあります。

まずは相手が不満と思うポイントで交渉を開始します。もちろんそれを押し通せば、交渉は不成立なのですが、なんとか交渉を続けて、相手が妥協できるポイントをさも譲歩したようなかたちで提示するという方法です。

ボクが学生のとき、身を持って体験したことがあります。ボクは毎日学校に行かずにプラプラしてる悪い子でした。大体昼前に行って、掃除せずに帰ってました。

ある日、遅刻せずに学校に行ったら、

「やれば出来るじゃないか!」とめちゃくちゃ褒められました。

元々、ボクに対する期待値がそんなに高くないので、簡単に褒めてもらえる期待値に上げることができたからです。これはいろんな場面で活用できますよ。

しかし最近、ボクに対する期待値が高くなってきていて、少ししんどいと感じています。



今回の久保くんが体験した件をボクなりに分析してみます。

・息子が彼女に贈るクリスマスプレゼントを注文した
 → 満足ポイント:商品が指定通りに届く
※ 実は他にもありますがここでは割愛します

・商品が指定した時間に届かないことがわかった
 → 満足ポイント:息子が彼女にプレゼントするタイミングまでに商品が届く

ネットショップに期待してることって、そんなに多くないことがわかります。購入したものが指定した日時に届けばいいんだから。

でも今回のミスで指定した日時に届かない状況になりました。
しかし、久保くんの神対応で、元々は「普通」な状態が「満足」な状態に変化することが出来ました。



でも、ボクが本当にみなさんに考えてほしいことは、みなさんの考える付加価値で「普通」の状態以上の「満足」を体験していただくにはどうしたらいいのか?なのです。

これは意外性がなければ難しいとボクは思っています。
お客さまにとって買った商品が届くのは当たり前なのです。それだけでは満足を得られることは難しいでしょう。

じゃあどうするのか?

それはみなさんが考えてみてください。
それが商売だとボクは考えています。



【追伸】

コメント欄に、「ミスしないのが1番」って意見があったのですが、ボクはミスを減らす努力は必要やと思いますが、ミスをゼロにする必要はないと考えています。

ミスをするのは当たり前。ミスをしたときどのようにすればいいのか?ということを徹底的に科学した方が企業経営上正しいと思っています。なぜなら、ミスを挽回するために何をするか?を考えたとき、その会社の本当に守りたいものが何なのかがわかるからです。

ちなみにかの有名なリッツカールトンホテルでは、客室係が独断で決済できる予算が割り当てられています。お客さまに対してやってしまったミスを挽回するためのコストと言い換えてもいいと思います。

ミスしない状況は経営を楽にするだけで、スタッフや会社が成長する機会が失われてしまいます。
ミスしてもスタッフや会社が正しく成長していける仕組みを作ることの方が、ボクは何倍も重要ではないかと思います。



12月 21

【急募】華語を理解できる方

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我社は来年より台湾でEC事業を開始する予定です。
つきましては、日本語を標準中国語に翻訳できる人を大募集しています。

詳細
・日本語が読める方
・台湾で使われている標準中国語を理解している方
・オンラインでのやり取りに対応できる方

条件
・学歴や経歴は不問です。
・面談させていただきます。
・お支払いは日本円です。
・フリーランスの方、学生の方は優遇します。


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details
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公司預計在明年年初開始在台灣的業務電子商務。
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條件
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