タガヤっす。
ボクは良く夢を見ます。
仕事をしてる夢、友人たちと遊んでる夢、いろんな夢を毎日見ます。
今日は、親父がZRXというバイクに乗ってる夢でした。
親父が得意げにZRXを操っていると突然制御不能になり、なぜかパチンコ屋の駐車場の壁に激突するって夢です。
意味は全くわかりません。
しかしなぜかボクは冷静に怪我の状況を判断した上で、救急車を呼ぼうとするのですが、現在地がよくわからなかったので、パチンコ屋の看板を見て判断しようとして目が覚めました。
親父が怪我してるのに冷静だったことを思い出して、少し笑ってしまいました。まあ夢で良かったとも思っていますが。
思い起こせば、ボクはどんなシチュエーションでも取り乱すことがほとんどありません。
取り乱す人は良く見ますがw
クルマやバイクで事故。
子供が遊んでいて怪我。
子供が熱性けいれんを起こす。
火事。
身内が亡くなる。
空き巣に入られる。
高級車が盗まれる。
友人たちの上記のような場面をいろいろ見てきました。
全てにおいて冷静に判断し、対処してきました。
どれぐらい冷静かと言うと、子供が怪我して耳から大量の出血。傷口を観察すると軟骨が見えている状態。
ボクは救急車ではなく、救急車を呼ぶ程のことか状況を説明してもらえる機関に電話して、応急処置の方法が間違っていないか確認し、救急車を手配すると言われましたが、自分で行くと伝えて電話を切り、紹介してもらった病院に電話して、救急対応の是非を聞き、応急処置をしながら病院に行き、治療の説明を受け、親の注意を無視して怪我をしたのは自業自得とばかりに、麻酔なしで1針縫ってもらうことにして、泣き叫ぶ子供を抑えつけて、その一針をニヤニヤしながら見ていました。
誤解のないよう説明すると麻酔もかなり痛いのです。
麻酔で痛い1針で痛い、痛い1回で変わらんと思ったから。
医者も麻酔なしを薦めたし。
ところが縫うという行為は、1回差して1回抜くという2回の痛みがあることに処置を見てて気がづいた。しかしもう遅かったw
ちなみにこの事件の後、「危ないよ?」の一言に過敏に反応するようになりました(・∀・)
◆
なぜ冷静でいることが重要なのか?は説明する必要はありませんよね?
そう、判断を誤るんですよね。
友人のアパートが火事になったとき、その友人がとっさに持って逃げたものが、なぜかやかんだったとか。もっと他に必要なものがあるはずなのにw
何をすべきか?を冷静に判断できるようになっておかなければなりません。
ひょっとしたら、その対処の是非で生死が決まってしまうかも知れません。
ボクが意識することはひとつです。
おかしいやつと思われるかも知れませんが、未来から来た自分をイメージします。
過去のトラブルを笑い話にするってこと、ありますよね?
「昔、となりのアパートで火事になってさー、とっさに逃げたんだけど、気がついたらやかん持って逃げててさーw」(リアル友人談)
あのパニクってたヤツが何にこやかに話してるんだと。この話題、彼的には「鉄板」らしく度々耳にします。
つまりボクが言いたいのは、今の事件が過去のことになれば、絶対に笑い話になるはずだ。と信じて対処するんです。
将来、絶対にこの話をネタにしてやるんだ。って思うんです。
すると不思議と冷静になれます。
◆
経営者になった今、あまり景気も良くないことがあってか、かなり悲観的な経営者を見ることがあります。
「もう終わりだ」
的なことを言っては、その原因を自分以外の何かのせいにしようと必死で逃げてるんです。
まあ、あまり親しくないので放置してますが。
ボクが思うのは、ホントに終わりなのか?と。
終わるヤツがここで何してるんだ?と。
まあ、そういう人はとっとと終わった方がのちのち楽になれると思いますが、ボクはどんなときでも「活路」は必ずあると信じています。
ちなみに、自分の状況を常に俯瞰的に捉えるクセをつけていれば、そもそもそんな状況には陥ることがありません。
なぜなら「活路」という選択肢は、切羽詰まれば詰まるほど、少なくなっていくからです。
資金ショートから短期の借入して、さらにショートしたら今度はサラ金、そして泥沼みたいな非常にわかりやすいパターンは、みなさんが理解できることだとは思うのですが、それを避けるための努力や行動が起こせない原因は、「冷静に判断できない」からに他ならないとボクは思います。
冷静に考えれば、短借出来ない状況になる前、なったときに、借入以外の方法はないのか?と疑問に思い、考え、行動するはずなのです。
しかし、いつも冷静に判断できるってことと、常に正しい判断ができるってことは別モノです。冷静に判断したって間違えるときは間違えるものです。そんなボクも間違えます。
こないだ、銀行の手数料節約のためメインバンクからネットバンクへ資金移動をしたのですが、タイミングが悪くカードの引き落とし前に実施してしまいました。しかも2回目だったので、カードの利用限度額が法人カードではあるまじき、「10万円」になってしまいました。
年会費が3万程度するんですけど?(涙)
誰かヘルプミー。
前々から「打ち合わせ時にお客様にノートPCの画面を見せたい」と思うことがあり、iPadをサブディスプレイ化してみました。
iPadでデュアルディスプレイ環境を構築する
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1398displink/displink.html
ここを参考に5分ほどで実現w
DisplayLinkというソフトをPCとiPad両方に入れて、設定するだけ。
実際の画面はこんな感じ。
右側がmac book、左側がiPadです。
ちなみにiPadケースは「SQUAIR」というやつです。自立してくれるから便利。
サブディスプレイとして広く使うのもアリですし、お客様に自分と同じ画面を見せることもできます。
次回の打ち合わせで使ってみよう♪
タガヤっす。
最近、友人の個人事業主たちがスタッフを採用することにしたという話を聞きます。
ボクも経験があるから分かるのですが、雇用する側にはとても勇気のいることなのです。個人事業は文字通り、大抵は自分が食べていくために必死で、他の人の生活まで責任が負えないのが実情です。
しかしふと不安に思うのです。
ひとりで稼げる規模なんてたかだか知れているからです。
個人事業主にとって採用とは一大事業なのです。
◆
日本の雇用にまつわる法律は素晴らしく整備されています。海外で生活してたことあるボクとしては、かなり過保護だと思えるぐらいです。
映画や海外ドラマにあるように、簡単に「クビだ!」とは言えません。
雇用契約を済ませてしまえば、社内規程にあるルールを守ってさえいれば解雇されることがないのです。さらにその社内規程に書いてあることは、会社でやらなくても法律違反であるような当たり前のことしか書いていません。
雇用する側が一方的に不利な法律なわけです。
そしてその条件は年々厳しくなっています。
会社側は雇用するときに、たくさんの約束事をします。
給与、休日、勤務時間、仕事内容などです。
つまり会社に来てさえいれば、給与が補償されるわけです。
ある本にこう書いてありました。
「日本の国民一人あたりのGNI(国民総所得)は世界17位の360万程度」
これは効率が悪いだけではなく、日本の雇用を守ろうとする風土がいかんのだと思います。簡単に解雇出来ないんだもん。誤解を恐れずに書くと、出来ない社員が残り、出来る社員はキャリアアップとばかりに転職するのが実情でしょう。
あ、脱線しました。
当社では採用するにあたり、こちらからコミットする条件を提示すると共に、相手にコミットしてほしいことを設定しています。
応募者がプログラマとして活躍したいと言えば、具体的にどんなプログラマになって、どんな活躍をするのか。またそうなるのはいつか。
お互いに約束し合うのです。
これはかなりいいことだと実感しています。
このコミットメントを達成するために必要なことはすべて言えるのです。また本人は入社時にした約束ですから、しっかりと覚えておいてくれます。そしてその約束を果たすために尽力してくれます。会社としてはその人を雇用できることがすでにメリットになります。
応募者としては採用試験に通ることが目的なのです。採用してもらったら終了、努力することを年々忘れてしまいます。そしてその会社にいることが当たり前になったとき、何かが崩れ去ります。
もちろん採用後、努力をする人がいないというわけではないです。
ただ、社内の人材について悩んでいる経営者の話を聞くと、ボクは採用のステップが悪いと思ってしまうます。どんな人材になってほしいと約束しなかったからだと。
そしてその後のコミュニケーションも漠然としたものになります。
悪いと思って指摘しても、それは社長の価値観でしょ?みたいな。
最初に約束しておけば、約束が達成されてなければ意見出来ますし、本人も約束したことだからと理解してくれます。
すでに採用した後の人材でお困りの経営者の方は、野球の契約更新みたいなイメージで、約束を作ることをオススメします。
当社は今後、このように展開していきたいと思います。
ついてはあなたにこういった立場でこのような活躍を期待したいと考えていますが、どうですか?って。
その後のコミュニケーションは、飛躍的にやりやすいものになるはずです。
◆
実はこんなエントリを書いているのは、当社のスタッフが独立するために退職します。
3年前、「自分でサービスを作って運営できるようになりたい」と言って、ウチに応募してきたのを今も鮮明に覚えています。
そのときのコミットメントは、「当社のエースプログラマを目指す」ことでした。そしてそのコミットメントは達成されました。
素晴らしい成長でした。
ボクはイチから指導というより、イチしか教えてませんw
今ではサーバの構築などから、サーバサイドのプログラム、クライアント側のプログラム(JSなど)から全てをこなせる技術者になりました。
ちょっと感慨深いですね。
しっかし、ウチを退職する人が2人目なのですが、2人とも独立するってどんな会社やねんwって思います。
退職しますがウチとの関係はこれからも続いていくと思います。
そう思うと、彼の一層の成長を期待しつつ、見守りたいと思います。
ただ。
これから採用活動を真剣にするので、辞める時期を3ヶ月ほどずらしてもらえませんか?(涙) 年末か年度末に退職したいという言葉を「年度末ね」って自分勝手な解釈で長めに理解しててスイマセン。
- Macからパーティションを作成できない
→Macのデータが断片化しているみたい。Snow Leopardをクリーンインストールして解決。 - Windowsはインストールできたが「音が出ない」「ドライバが一部足りてない」
→WindowsにBootcampをインストールしてドライバ更新する。Bootcampをインストールするときに同時にApple Software UpdateもインストールできるのでBootcampを最新版にする。 - Bootcampをインストールできない
→Snow LeopardのCDからインストールしようとしても「64bit対応してない」的なエラーになるので、スタートメニューの「コマンドプロンプト」を右クリック、管理者として実行、「msiexec /i “D:\Boot Camp\Drivers\Apple\BootCamp64.msi”」と入力して強引にインストールする。
※右クリックできない場合はcontrol+shift+F10で代用
※CDドライブがDの場合 - Bootcampを最新にしたのにトラックパッドで右クリックできない
→Appleのサイトから「Multi-Touch Trackpad Update 1.1 for Windows」をインストールする。XP、Vista用だけど気にしない。
※二本指でクリックしないと右クリックできないのは仕様?
プレゼントするスキルの重要性
タガヤっす。
いつも憧れるスキルがあります。
それは「プレゼント」のスキルです。
誕生日や記念日などに、そっとメッセージを添えたプレゼントをスマートに贈れるって素晴らしいと思いませんか?
昔は良くプレゼントする人だったのですが、最近はめっきりしなくなりました。もらうことが少なくなったのも理由のひとつですが、大人になったのか、見返りを求めてる自分自身が見え隠れしては自己嫌悪に陥るのがイヤになったんです。
・プレゼントしたのに、自分のときにもらえない
・日頃お世話することが多いので、もらって当たり前
・そもそも何が喜ばれるかわかんない
ほら、嫌なヤツでしょ?(汗)
意識して変えていかなければ!と思って、このエントリを書いています。
◆
そもそもプレゼントとは、贈る相手に喜んで欲しいとか、日頃の感謝の気持ちだったりとか、見返りなんて求める必要なんてないはずなのです。
もう一度、昔のように純粋な心で、感謝の気持ちをかたちにして贈れる自分になろうと思いました。
と言うのも。
先日、株式会社イマリ の久保くんをボクが一緒に呑みたいという理由だけで大阪に呼びました。
そして楽しい時間を過ごさせてもらいました。
なのに、熱いメッセージと共に久保くんの会社の商品を贈ってもらいました。
もうね、何がうれしいって。
1回研修で会っただけでボクが勝手に久保くんに興味を持ち、ボクがまた会いたいからって大阪に呑むためだけに呼びつけて、さらに早朝4時過ぎまで付き合わせて楽しんだ挙句、プレゼントまでいただくなんて。
こんな大人でいいんだろうか?(汗) と若干心配になりました。
◆
しっかしアロマランプってはじめて使いましたが、いいですねこれ。
昔、オイルを噴霧するディフューザーはいただいて、気に入って使っていたことがあります。オイルを変えるとフラスコが白濁して掃除が大変だったりしましたが、リフレッシュするし、タバコを吸うのでニオイが気になっていました。
しばらくして使わなくなりましたが、アロマの効果は素晴らしいものがあり、今でも各種のオイルは常備しているほど、アロマオイルは好きです。
この商品はアルコールランプと同じ要領なので、オイル自体はこのランプでしか使えませんが、芳香能力はディフューザー以上かも知れませんし、何より掃除の必要がありません。
火気を使う分、気を付けなければならないポイントもありますが、ボクは手軽さが気に入りました。
オイルと芯は消耗品なので、これはリピートさせていただきたいと思っています。
いい商売って、お客さんが喜んで買ってくれて、商品やサービスに満足してくれて、また利用してくれて、会社もちゃんと利益を出しているというすべての要素が満たされなければならないと思っています。
久保くんはいい商売をちゃんと誠実にやってるんだなーって感じることが出来ました。
今日はいい刺激をいただいたので、オチはナシですw
タガヤっす。
こんなボクでも一応人の親だったりします。
立場上いろんな方々にお会いすることが多いのですが、ボクが自分のことを人見知りだと言うと誰も信じてはくれません。
それほど対人能力が上がっているわけではありませんが、たったひとつだけ、心がけていることがあります。
それは今現在、子育てにおいて最も重要視していることでもあります。そんなことを改めて感じられたことがあったのでエントリします。
◆
自分だけの価値観を創造し、発展させる。
恐らくこれだけです。
自立してほしいとか、損得なしに他人のために動ける人になってほしいとか、いろんなことは考えてますが、根っこはこの一言です。
今までのキャリア(経験)の中で、生きていることを心から楽しんでいる人は、総じて魅力的な人が多いです。そんな人の周辺には、これまた魅力的な人が多いのです。彼らに共通することはたったひとつ挙げるとすれば、自分だけの確固たる価値観を持っています。
じゃ、そもそも価値観って何?
簡単に言えば、自分だけの判断材料を持っているんです。
例えば、ケータイ電話を新調したいとします。
最近はスマートホンが流行ってるよね。
スマートホンならこれが人気だよね。
ボクのキャリアで人気の機種はどれだろう?
一般的に他人の意見がポジティブなものや売れ筋商品を買いたくなるのが心理です。しかし彼らは違います。「判断材料」に基づいて明確な選択をします。他人がどれを買ってようが、その商品がどれだけネガティブな意見で満たされてようが関係ありません。
ボクが子供たちに教えたいというか、身につけてもらいたいことはたったこれだけなのです。
◆
日本の教育は素晴らしい水準にあるとボクは思っています。
しかしながら、みんな同じであることを前提に組み立てられていたため、欧米のように個性を伸ばしたいと考えて変えられました。ゆとり世代って呼ばれるものですね。ボクはそれ自体は否定はしません。素晴らしい教育を変化させようとした努力を評価したいと考えています。
土曜日が休みになり、ボクが子供にしたことは。
何がしたい?
何がすき?
何が食べたい?
何をどうしたい?
これを聞き、実践し、結果に責任を持ってもらう。
こればかりやってきました。
すると面白いことに、とってもいい子に育っています。
別にいい子じゃなくてもいいんだよ?って言うんですけどねw
新学年の初日に先生に反省文を書かされました。
前に同じクラスで仲の良かった友達とまた同じクラスになれたことがうれしくって、授業中におしゃべりをしてしまったらしいのです。
当たり前ですが、クラスで1番早い反省文提出者になりました。
ボクは笑って聞きました。
何でも1番はいいね!でもなんて書いたの?
彼はもうしません的な典型的な反省文を書いていたのですが、ボクが気になったのは、なぜもうしないと決めたのかの理由が知りたかったのです。
一生懸命に勉強しようとしてる友達の邪魔になるからと答えました。
反省文とは、行った行為について反省することを求めていますが、ボクが求めているのは、なぜ反省文を書かされ、なぜ反省し、なぜ反省文の内容になったのか?そしてその後どーするのか? なのです。
彼はその後、反省文は一度も書いてません。
今年小学校最後の学年なので、また反省文書かされるようなことしてよwって言うんですがやってくれません。行為自体は褒められたものではないのですが、彼の価値観の一端が見れるので、反省文が好きになってしまっていました。
それ以外でも彼の価値観の一端を書きたいのですが割愛しますw
とても自慢できる子供たちになっています。
◆
相手の価値観を尊重すると、逆に尊重されるようになります。
そういう関係って居心地の良いものになります。
彼らにもそんな関係をたくさん作って欲しいと考えています。
そして彼らの価値観を発見し、尊重しようとする姿勢が、思わぬ副産物をもたらしました。
会社のスタッフや取引先や役員をさせてもらってる会社に対しても同じことをするようになったのです。
今まで以上に良好な関係を構築、維持、発展することができるようになりました。
自分の価値観を曲げる必要なんてどこにもないんです。
さっきのケータイの話ですが、仲良くしたいからって同じケータイにする必要はないのです。
なのに。
最近iPhone4Sに変えないんですか?って良く聞かれるんだけど、オレは4で満足してるから、Sにする必要性を全く感じてないしSIMフリーだからこれでいいんです!って言うんだけど、なんか言い訳がましいというか、我慢してるって思われてる気がしてならないんだもん。
5が出たら考えます。
タガヤっす。
先日、コンサル先の技術者から質問を受けました。
「最近のトレンドとか、そういうものってどうやって勉強してますか?」
向上心が非常に高い人の質問ですね。
そういうスタッフがいることはとても貴重ですし、ボクもとてもうれしく思います。
実は、この手の質問は非常によく聞かれます。
先日もいつもと同じように答えたのなら、エントリにする必要もないんですが、気付きがあったのでエントリします。
◆
ボクは技術者としてキャリアをスタートさせたのですが、時代に応じて、情報を収集する方法が変わって来ました。
【10年前(技術者)】
・あるキーワードで検索し、参考になるURLを片っ端からブックマーク
・ブックマークから参考になる記述を抜き出し、メモ帳に貼り付ける
・整理方法はファイル名で行う(例:PostgreSQL_チューニング.txt
【6年前(技術者兼経営者)】
・気になる、ためになるサイトのRSSを取得
・気になる題名のエントリを読む
・はてぶでトレンドを追う
・ブックマークは使わず、はてぶなどのサービスを利用
【現在(経営者)】
・見に行くサイトが決まってきた(5サイトぐらい)
・いいエントリやサイトがあれば、Evernoteにクリップ
・タグとカテゴリで上記を管理
・FacebookやTwitterでツイートされるエントリも見る
◆
今現在、5サイト以外はすべて、友人知人がツイートする記事などであることに気付きました。つまり、似た属性の人が共有するエントリが、同じようにボクにもためになるということです。
実はこれ、みんながすでにネットで言ってることなんです。
同じ属性の人が共有したら見るよね!?って。
だからみんな必死で、多くの「いいね」を集めるために、いろいろ考えているんだと思います。
これについては言いたいこともありますが、今回は情報のアップデート方法なので割愛。
ネットの情報には信頼性の低いものも少なくないので、結局は自分で判断しなければなりませんが、誰かが薦めてくれる情報は当たりが非常に多いです。
一昔前なら、検索して、目的の情報が見つけられるかどうか、サイトをいくつも巡回する必要がありました。
今では誰かのためになった情報は共有されますし、探したい情報も比較的簡単に見付け出すことができるようになりました。
でも、昔と変わらないものは、
その情報の鮮度と正確性は、自分で判断しなければなりません。
常に自分でジャッジできる基準を作らなければならないと思います。
氾濫する情報に惑わされることなく、自分が何を調べたいのか、何を知りたいのか、それを何に活かしたいのか。
目的をしっかり見据えて、情報の整理をし続ければ、それはアナタの財産になると思います。
ただ、
XBOX360の新しい筐体に3つのバージョンがあり、どれを選ぶか迷っている。という例え話をして、しっかりスベってしまったのですが、何が恥ずかしいって、今本気でどれにしようか迷ってて、自分はどれを買うべきか本気で検索しまくっている自分が、紛れも無い事実であるということです(涙)
今のところ一番安い4Gメモリ搭載が濃厚です。
しかし250GのHDD搭載機種も捨てがたい。
Kinectはどーでもいいです。
あ、この話がどーでもいいっすね。
タガヤっす。
先日、つーか昨日まで岐阜でMGというMQ会計をゲームで学ぶ研修に1泊2日で参加してきました。
DAQ後藤くんに紹介されたのが2年ぐらい前で、ネットで色々調べて感じたのは、この手の門外不出系研修つーのは、胡散臭くて仕方がねーなおい、ぐらいの感覚だったのを今でも覚えています。
DAQの社外役員になったとき、1回は絶対に受けてくれと言われて、初めて参加した東京MGが今年の5月で、DAQ主催の伊豆MGも参加し、今回は3回目でした。
今回も学びの多い研修になりましたが、改めて感じたことがあったのでエントリします。
◆
そもそも研修とか勉強会に参加するのは、何かを得られると感じているからです。そしてそれを得るためにお金と時間を使って参加し、必死で学びます。
会社とかの指示で参加させられてる人がいるとすれば、会社はあなたの成長を期待しているわけです。
そんなに数は多くないですが、ボクも今までにいろんな研修に参加してきました。
振り返って考えてみると、自分の成長に最も役立ったことは、どんな研修でも「たったひとつ」にまとめられることがわかりました。
それは、研修後の参加者との交流です。
色んな方々と話をすることで、研修で学んだ内容に深みがでます。疑問に思ったことなどを色んな人に聞くんです。そこから個人的な話になり、いろんな話に発展していきます。
そう、結局は人との出会い、そしてそんな人たちとの交流から、自分は成長していくんだと思います。
考えてみれば、研修後に交流会を設定しているところが多いのも納得です。単なる勉強会では、ここまで理解を深めることは不可能なのではないかとさえ感じます。
◆
実はボク、基本的にはかなりの人見知りでして、交流会とか参加したくないのです。知り合い大好きです。そもそも知り合いが居なければ参加しませんし、その知り合いが他の方と交流に忙しければ、会場の隅っこでひとりで自分交流することが多いですw
#はじめまして。って自分から名刺交換することとかないです(汗)
そんなボクでも気軽に交流できる研修だったDAQのMGが終わってしまったのはとても残念ではありますが、最後ということもあり、たくさんの方々とお話できて、自分の成長を大いに感じることができました。
◆
いやー、ホントにいろいろ成長を感じました。パワーアップですよ、明らかに。
だからといって、
2次会にまで参加して3時頃まで呑んで、翌日9時から開始される2日目に30分以上遅刻したことを正当化しているわけでは決してありません(汗)
道連れにした人ごめんなさい。
iPhone 4Sのケースで悩む
iPhone 3Gの遅さが限界でメール読むのも苦痛になってきたので、iPhone 4Sホワイトを予約しました。
発売日まであと2日。早くケースを探さねば。
ということで、iPhoneケースを販売しているSTOR.で買うことに。
(ちなみに販売元のDAQさんとはいっしょにお仕事させてもらってますが、それだけじゃなくてシンプルかつ作りがいいところが好きなんです)
・・・ん?
いつのまにか種類が増えとる。
前は「iPhone 4S ケース | IRUAL (イルアル) | Hard Case for iPhone 4S」しかなかったのに「iPhone 4S ケース | IRUAL (イルアル) | Minimal Skin Case for iPhone 4S」が追加されてる。
ミニマルスキンケースは前にiPhone 4用の見てホレてた。
でも、ハードケースの最新プラスチックで傷つきにくいという特徴も気になる・・・
これはイカン。まず各ケースの好きなところを整理しよう。
(というわけでこの記事書いてますw)
●ハードケースの好きな点
・超薄い
・超軽い(3g)
・やわらかくて手にフィットしそう
・落としても割れなさそう
●ミニマルスキンケースの好きな点
・デザインがいい
・普通に薄い
・普通に軽い(9g)
・4のミニマルスキンケースより汚れにくい(DAQ社長情報)
こうして見ると、ハードケースのデザインが良ければ解決する気がする。
よし!ハードケースにして、裏にステッカー貼ろう。
あ、ホワイトじゃなくてクリアタイプも気になってきた・・・
もう少し悩むことにします(笑)
タガヤっす。
ひっさしぶりにエントリします。
色んなところで「iPhoneなしの生活は考えられない」的な意見を耳にします。
それを見てボクは、一種の違和感を感じていました。
その違和感の正体がわかったので、自分の意見として伝えたいなと思いました。
◆
iPhoneって便利ですよね。
ボクもスケジュール管理から何から、iPhoneで済ましています。
先日、実家にiPhoneを忘れました。
実はこれ、3回目なんですよねw
1回目は新幹線に。
2回目はタクシーに。
3回目は実家にw
でも、あんまり困ったことがありません。
なぜなら、ツールに依存しないように常に意識しているからです。
ツールというのは、道具全般を指します。
PCやネット、お金もそうだったりします。
そもそも道具というものは、生活をより効率的にするために発明されたものです。石を使い始めたのが、人類の進化の第一歩だと言われています。
石を使う工夫を考えたのが進化の一端だとボクは考えています。
つまり現代の生活は、考えることを極端に排除しているとも言えます。食品は冷蔵庫に入れておけば保存が出来ますし、遠くの友人などに連絡するには電話やメールを使います。
生活する日常において、考えることが非常に少なくなっています。
一昔前なら、友人の自宅の電話番号を全部は覚えておけないので、名刺サイズの紙切れに自作の電話帳を忍ばせてましたし、ある強者は語呂合わせで記憶してたヤツもいます。
今ならケータイの電話帳以外の手法を取る必要がありません。
#電池切れのときにどうすんのかな?と思ったりします。
ツールに依存するということは、考えることや工夫することをやめたことを意味しているとボクは考えています。
先の地震で電力が不足したときみなさんも感じたはずです。どれだけ電気に依存しているのかと。ボクだってそうです。
これは極端な例ですが、今当たり前にあるツールが、ある日突然使えなくなる日が来るとは誰も考えないんでしょうか?
ボクは10数年インターネットの世界で仕事をしていますが、頭の片隅には常に、ネットがなくなった場合、何をするのか?という選択肢を複数用意しています。
これも先の地震で証明されましたが、一番強いツールはどこまでもアナログであり、電子データは水没したらダメになりますし、そもそも電気がなければ使えません。PCに依存する危険性は火を見るよりも明らかです。
その中でも、もっとも有効かつ効率的なツールがあります。
それはみなさんの「頭」です。
これ以上確かな「ツール」はないんですよね。
その有効なツールを使わず、モノに依存するのは愚かでさえあるとボクは考えます。
◆
ちなみにボクは、狂おしいほどガジェットが大好きです。
iPhoneも大好きで使っていますし、PCも新しいものを使うようにしています。
しかし、絶対に止めないのは、自分の頭で考えるってことです。
ガジェットは仕事でもプライベートでも有効なツールではありますが、ボクの代わりに考えてはくれません。しかも電気で動くので、電池が切れた場合はただの重りです。
電話番号を記憶しておいたり、予定を記憶しておいたり、辞書を調べたり、本屋に情報を仕入れに行くことから解放してくれますので、ボクは違うところで頭を使うようにしているだけなのです。
iPhoneが使えなきゃ、それなりの生活をすればいいだけなのです。そしてボクは、そこに一切の不便を感じません。あるときの便利は感じますが。
便利が当たり前になったとき、依存関係が発生し、あなたは考える事を止めてしまいます。
◆
ボクは、ちょっと不便ぐらいがちょうどいいと思っている古い人間なのです。だから、人から見ればめんどくさいことも苦になりませんし、むしろそこに気付きの種があるんじゃないか?とさえ思っています。
たまにはケータイの電波もネットもないようなところに行って、脳みそをリセットするのは、すごくいいことであると思っています。
だから、
わざとiPhoneを紛失したりしては、たまに脳みそをリセットしているだけであって、年齢による衰えが顕著化しているわけでは決してありません(`・ω・´)
ボクってこんなに忘れ物するこじゃないんだよ、本来。
ちょっと悲しいです・・・
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