8月 28

経営者には「なる」のだ

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タガヤっす。

現在、ある会社さんと共同で事業を行う準備をしています。
新しいマーケットに殴りこみます。
何でもそうですが、準備段階は楽しいものです。

新しい会社の設立を行うにあたり、先方の会社の社長でもなく、ボクでもなく、先方の会社の取締役に社長をお願いしました。

年齢はボクと同じ。
その業界では優秀な営業マン。
そして、とってもイケメン

ま、それはどうでもいいんですけど。

経営者とは、
誰かに任されるものでもなく、
誰かにさせられるものでもなく、
自分で「なる」ものなのです。

そこに必要なのは、
カネでもなく、
ヒトでもなく、
モノでもなく、
情報でもない。

必要なのは、

あふれんばかりの情熱

覚悟も必要でしょう。
忍耐も必要でしょう。

ただ、スタート時点で必要なのはコレに尽きます。

お会いする経営者はみな、覚悟というオーラを纏っています。
だから、内心ビビってても表に出しません。

眠れぬ日々が続いても、
毎夜悪夢にうなされようとも、
決してグチをこぼすことはありません。

ある意味、サムライですなw

彼にはまだ、それがありません。
仕方がありません、突然言われたんですから。

でもボクは、彼は絶対にいい経営者になると思ってます。
そのお手伝いができるって素晴らしいことだなーって
毎日思っています。

頑張れっ!まんちゃん(・∀・)

P.S.
 ホンマに、
 「本町で働くチキン社長のBlog」を
 書いてくださいネ^^

 Blogには、
 「ヤベー!」
 「コエー!」
 「ムリー!」
 という言葉が頻発するでしょうネ。

 でも、いつの日かなくなると思います。
 その過程をBlogに残すのは、
 とても意味があることやとボクは思います。

8月 25

決算だ

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タガヤっす。

当社は7月末決算です。
3月末はみんなと一緒なので避けて。
8月はお盆があるから避けました。

9月か7月で迷って、7月という1年の真ん中に近い月を選びました。
夏前に上がった利益をパーっと(ry



第1期だったわけですが、人生始めての赤字決算になります。
今まで請負型かスタートダッシュ型のビジネスばかりでしたので、
単月赤字はあったものの、決算での赤字は生まれて始めて。

サービスというか積み上げ式のビジネスは損益を分岐するまでしんどいと頭ではわかってましたけど、今、全身で感じてます・・・

第2期は、今蒔いている種が目を出して収益を生むと確信してますので、黒字になることは間違いないのですけど、それでもしんどいですネ。

赤字の大きさは、それほどたいしたことはなかったので安心してます。
もちっと行くかと思ってたw

会計士と話をしましたが、1期目の赤字は問題じゃないし、
今後に利益が出た場合、良い具合にできるらしいので安心してます。

あとは計画以上に利益を残すことを目指して、今期頑張りますっ!

8月 12

営業職はとっても重要

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タガヤっす。

先日、ふと思ったんです。
営業職とは会社のブランドを背負って歩くマーケッターなんだって。
会社の顔と言えば簡単かな。

なぜそう思ったのか。



そもそも、取引きが始まる経緯は概ね以下のとおり。

1.引き合い
2.折衝
3.調整
4.契約

考えはお互いにある。
家電を買いに行ったときを例に挙げると、
安く買いたい自分と、高く売りたい定員さんとの攻防みたいな。

両社の利益関係のベクトルは、180度違う。
つまり真逆を行くわけなのです。
そんな両社が折衝するわけですから、
どっちかが有利になれば、片方は不利になる。

ボクはいつも、両社にメリットがある、
とっても小さな着陸ポイントを探るわけです。

実はこの「折衝」がとっても重要です。

もし、そのときに契約に到らなくても、
次にいい機会があるかも知れません。
それは両社に言えることなのです。

この「あの契約はダメだった」の感想の次に
感じてもらう感情が、営業職の力がわかります。

「次にいい機会があれば、あの人と一緒に仕事がしたい」

こう思ってもらえる営業職は、
契約できなくても、会社の価値を上げる優秀な営業マン、
つまり会社の顔として機能してると言えます。

こういう営業さんがとっても少ないと感じてます。
もったいない。

もう少し突っ込んで書くと。

契約時にはとっても重要な数字ですけど、
契約に必要な意思決定時には、
数字よりも大切なことが存在しています。

それは「将来のメリット」です。
将来的にグロスで見たとき、その会社とお付き合いさせてもらうことは自社にとってメリットかどうか。

コストメリットは数字を取れば簡単にわかります。
でも数字では見えないトコが非常に重要です。

相見積りを取ることは、ビジネス上重要でしょう。
しかし相見積りではわからない重要なポイントを軽視するあまり、自社のブランドを傷つけてる会社が多い。
断り方が悪いと、「なんだよ、あの会社は!」となるんですネ。



営業とは、自社の力になってくれる味方探しなんです。
もちろん、相手に味方と感じてもらわなくてはなりません。

持ちつ持たれつ。
Give & Take

Give & Give では、商売が成立しませんし、
Take & Take では、自社のブランドは向上しません。

あと、Give & Take と言いますが、Give が先に来てるのも見逃せません。
まずは与える(言葉は悪いです)ことが重要です。
なにかいい材料を持って帰ってもらうわけですネ。

ボクは日々、こんなことを考えてます。
相手にとって喜んで貰えることとは何なのか。
喜んで貰った対価(当社のメリット)は何なのか。

これがハッキリしないとボクは契約しません。

ただ、Give が先であるため Give だけして終わることもあります(涙)
そういうトコとはお付き合いしなければいいので、良い取引先の見分け方として最初に小さな Give をして見極めるのは、結果的にいいことなのかも知れません。

8月 06

またもや流出のニュースが

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タガヤっす。

大阪なのでよく知ってる「ナチュラム」も被害にあってしまったようです。関係者みなさんのご苦労をお察しいたします・・・



さて先日も書いてたセキュリティに関することになってしまいます。
ボク個人の考えですが、日本の文化として「保険」という考え方は根付きにくいのかなあと感じています。

バイクが盗難にあったとき、盗難保険の大切さを知りました。
クルマで事故を起こしたとき、自動車保険の大切さを知りました。
関西大震災のとき、地震保険の大切さを知りました。

全てボクの経験です。
恐らく他にもまだまだあると思います。
さらに、友人たちにも同じようなことがたくさん起こっています。
しかし、すべて気付いたときには既に遅いのです。

今では、バイクを買う友人には盗難保険を勧めますし、
クルマを買う人には、任意保険(車両保険付き)を勧めてます。

転ばぬ先の杖、日本人はどうも苦手なようです。

経営については、自分だけの問題ではないので、
想定できるリスクについては、「ほとんど」ヘッジしています。

なぜ「全部」じゃないの?
想定できないリスクも含めて考えると、
想定できるリスクはすべてヘッジしておかないといけないでしょう!

と考えるのが普通でしょう。

なぜ「ほとんど」なのか。
その答えはお金です。

リスクヘッジにはお金がかかるのです。
保険にはお金がかかります。
防犯対策にもお金がかかります。

ご存知のとおり、ITの世界にかかるコストは非常に高いです。
当然セキュリティにかかる費用はさらに高くなります。
専門性の高い高度な技術者が必要だからです。

どうしても予算に応じた対策しかできなくなります。

生命保険を例に上げれば分かりやすいですネ。
自分が死んだとき、残された家族に多くのお金を残して上げたいと考えますが、月々に支払える保険料には限りがあります。これぐらいあれば足りるだろうという金額を考えて、毎月支払える額で保険を契約するでしょう。

セイキュリティについても同じことが言えます。
スタートアップ時のセキュリティ対策と、大きなお金が動くようになったシステムのセキュリティ対策は、正確も目的も違います。
売上に応じてセキュリティ費用も高くなるでしょう。



気付いたときには遅かった。
そうならないために、今できる対策があるはずだと思うんです。

ウチのブログを読んでくれてる方には、
手遅れにならないうちに、何らかの対策を講じることを強くオススメします。

ウチの業務として、ちゃんと営業しよーかと思ってますw

年間売上数十億円規模のWEBシステムのセキュリティを
ポリシーから面倒見ていた経験もありますし、
数百台規模のサーバセキュリティを担当したこともあります。

ただ、プログラムレベルのセキュリティ対策については、
まだまだ勉強の余地はありますが。

スキーム作りと現場へのレクチャー、運用支援など、
セキュリティコンサルティングはできますので、
一度ご相談してみてください^^

7月 31

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タガヤっす。

以前からお付き合いのある方と最近、ひさしぶりに呑みまして。
そこで「Blog読んでます!」っと言ってもらえました。

その方も最近、Blogを書いてるそうです。

気楽な感じで「リンクしてくださいっ!」と頼まれたので、
気楽な感じでリンクしてみましたw

あ、この会社は大阪北浜にある岩盤浴のお店で、
slim*slim って言います。
ひょっとしたら女性の方はご存知かもしれません。

slim*slim(スリムスリム)

「タガヤのブログで見た!」と言って予約してもらえますと、
なんと「タガヤ価格」でご利用いただけますっ!!
ちゃんと社長に了承をいただいていますので、安心してご利用ください。

それでも、「は?」と言われた場合、
「一圓(いちえん)社長に確認してくれ」と言ってください。

相手のスタッフは間違いなくビビると思います(・∀・)
一般スタッフの方がタガヤを万が一知らなくても、
社長のがめっちゃ怖いことは知ってると思うので。

それほど怖い貫禄のある経営者になってしまいました。


さて、ちゃんと書きましたよ、一圓社長!
今度焼肉オゴってください(・∀・)

7月 30

久しぶりに技術者と面談

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タガヤっす。

昔から、技術者の方の面談を多くやってきました。

最初は、プロマネとして、
一緒にプロジェクトをやっていく外部の人たちとして。
次にシステム屋として、一緒に戦ってくれる仲間として。
300人以上の技術者と面談した経験があります。

今回もPerlの案件があり、当社はそれがメイン事業では
ないのですが、メインを進めるにはどーしてもその問題を
やっつける必要があったのです。

知り合いの経営者から紹介してもらった技術者さん。
とても優秀そうで安心しました。
#実際に一緒にやってみんと、ホントの実力はわからんw

20分ほどで仕事の概略を説明し、その仕事を実行できるか
質問をさせてもらって、安心してる自分がいまして。

余った時間(大体打ち合わせは1時間取ってます)で、
その技術者の方と技術談義。

これが結構楽しくって。
そのまま一緒に呑みに行って、2時間ぐらい話したかったぐらい。
#AM11時にMTGしてます(汗)

久しぶりに骨のありそうな技術者に出会いました。
この出会いを演出してくれたマサさんに感謝!

合同会社 Cultivate Web

7月 29

大阪の技術者単価が下がってます!

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タガヤっす。

先日、システム受託開発をしている経営者と情報交換。
そこで驚愕した事実を聞くことになるとは。

Java技術者の単価がボクの知ってる相場の半分以下に。

なんてこった。

中国の技術者が当時、それぐらいの単価だった。
しかし、日本語ができると聞いてるのと、実際に
コミュニケーションを取ろうとしたときに感じる事実は違う。

高くても日本人。
そう思ってた。

恐らく今、中国の技術者はもっと日本語ができると思う。
日本人に発注するメリットが段々薄れていくが、
価格が下降してるから仕事はあるという。

うーん、何年か前の中国そのまんまやん。
このままじゃあ、中国の下請けになるわな。

「安いし技術力も高いから、日本人にやらせとけ。」

うおぉぉぉー!!
これはなんとしても回避せねば。

技術大国日本のプライドを持って、
もう一度、技術大国の底力を見せてやるのだっ!

中国の成長は目を見張るものがあります。
負けていられません。


立てよ日本人技術者よ!!

7月 25

経営者は常に成長しなければならない

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タガヤっす。

先日、呑みすぎて昼まで寝てました、スイマセン(汗)
そういうときに限って、突然の来客があったりします。。。



呑みの席で。

経営者三人になったのでBARへ移動し、話し込みました。
経験が人を成長させると良く言いますが、
そういう点では、経営者をする以上に得られる経験は
ないんじゃないかと思うわけです。

ホントに会社というものは、いろんなことが想定外におきます。
そのたびに経営者は強くなっていくのです。

経営者に年齢は関係なく、どれだけの期間を経営に関わってきたか。
この一点に尽きると改めて思ったわけです。

さらに会社が成長すると、お付き合いする会社の規模も大きくなります。
会社の規模が大きくなれば、動くお金も大きくなります。
そのレベルも考慮しなければなりませんが、
概ね、経営の期間と会社の売上と社員数で、
その経営者のレベルを知ることができます。

例えば、5年、5億、20人といった感じになります。
それに当てはめれば、ボクはまだまだです。

ただ、ボクはレベルの高い経営者になりたいと思ってるわけではありません。それは、誠実に仕事をすることで得られる付加価値だと思ってますが、経営者はみな、上記のようなものさしで相手の経営者の点数をつけているのは、紛れもなく事実なんです。

そして、ボクのレベルで考えれば、
まわりの経営者のレベルは、ボクよりはるかに高いです。

なんとか彼らに恩返ししたいと改めて思いました。
さー今日も頑張るぞー!!

7月 24

アイリスプラザの対応に疑問

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タガヤっす。

澤久のエントリで思いだした。
ちょっとおかしいと感じるポイントがたくさんあるが、
ひとつひとつ考えていこう。

http://www.irisplaza.co.jp/apology.html



氏名やパスワードなどその他のお客様情報の流出はございません。

カード情報の方がお金に直結する重大な情報やと思いますが?
この書き方は、個人情報は漏れてないからええやろ?みたいに聞こえます。

さらにSQLインジェクションって、何年前からある脆弱ですかと。
対策してたけど、未対策のソースがWEBで公開されてる時点で、
セキュリティに重大な欠陥があるサイトを運営してると言えます。

そんな会社が、顧客に無断でカード情報をデータベースで
管理してることに、強い憤りを感じずにいられません。
オレなら、カード情報は持たない仕組みにします。

「毎回入力してください。
 それがアナタのカード情報を守る方法のひとつです。」

この説明で納得できない人がいると考える人がいれば、
リスク管理ができてないと断言してもいいでしょう。



http://www.irisplaza.co.jp/keii.html

次に経緯説明にて。

情報漏えいの可能性が分かってからログ監視。
えっと、転ばぬ先の杖ということわざをご存知?

リスク対策って、何もない時点で考えないといけません。
火事になってから防火活動しても無意味です。
もうすでに燃えてるんですから。

最後に、情報漏えいが判明してから27日後に
対象者に向けてアナウンスされています。

あまりにも遅すぎませんか?

カード会社と連携取ってるから。とか、
いい訳にもなりません。

まず、なぜカード情報がソコにあるのか聞きたい。
それを漏らしておいて、所有者の連絡は後回し。

最低の対応です。


いい部分も挙げましょう。

説明が詳細であること。
数字に説得力があること。

以上です。

意識の低い会社が、まだまだ多いんだなってことはわかった。
セキィリティ意識の低い会社は、いずれ足をすくわれることでしょう。



昔にセキュリティに関して、セミナーをしたことがありますが、
インターネット上において、100%の対策は存在しません。

アナタのブラウザにカード情報が表示されてる時点で、
そのデータにはインターネットからアクセスできる場所に
保存されているわけですから。

どれだけ盗みにくいようにするか。
これがセキュリティ対策の姿なんです。

泥棒に100%入られないような家を作れ。
恐らく作れません。
作れたとしても、間違いなく住めません。

ただ、常に「盗られるかも?」と意識して行動することで、
被害に会う機会はぐっと減ると思ってます。


みなさん、ちゃんとリスク対策してますか?

7月 16

「採用」それは企業にとって永遠のテーマ

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タガヤっす。

先日、EPIT大森社長にご紹介した人材の採用が決定したそうです。

未経験だけど、WEBデザイナとして頑張りたいと言っている女性と
未経験でもいいから、やる気のあるWEBデザイナ志望を採用したい会社。

大森社長の言った一言が印象的でした。


「こんなことってあるんですねぇ・・・」

それほど、お互いの正直なニーズが完全にマッチすることは珍しいことなのです。



元々、WEBデザイナ志望のコとコネクションを持っていた澤久に聞きました。

「そーいえば、紹介したコは楽しくやってるんかなぁ?」

「楽しく働いてるって言ってましたヨ^^」

紹介した甲斐があるっちゅうもんですよ。
働くことが楽しいと思えるなんて、どれだけ幸せなことか。



「仕事は楽しいかい?」

と聞いて、返ってくる答は決まってます。

「仕事が楽しいわけがない。生活するためには仕方がない。」

経営者立場で言えば、これは考えられないことです。
しかし雇用者立場で考えれば、ごく自然な考え方とも言えます。

ボクらアセンスは、一人でも多くの人に仕事の楽しさを知ってほしい。
その想いは、当社の社名にもなってます。

「個々のセンスを大事にしたい」

今回の例は、当社で実現することはできませんでしたが、
WEBデザイナ志望の彼女のセンスを大事に考えた結果、
他社を紹介し、採用が決まったという好例とも言えます。

「あなたの個性を必要としてくれる会社があります」
これはEPITという会社の事業を表した言葉です。

会社の理念の根本で、EPITと通じるものがあります。

まだ立ち上げ期のEPITですが、ボクも同じステージですので、
お互い頑張りたいなーっと思っています。



開業祝いにEPITのサイトを作ってます。
さっきラフをスタッフに見せてもらったのですが、
なかなかいいデキです。ウチのよりもいいです(涙)

ウチのも早くリニューアルしよーよー!


追記:
 EPITは新卒採用を専門とする採用サービス業です。
 今回の中途採用は「レアケース」ですので、
 彼の会社に「即戦力」は求めないでください(・∀・)