アマノです。
webの仕事をしている方はデザインをする時に
Fブラウザではキッチリ表示されているのに
Iブラウザだと表示がおかしい・・・
なんて事はしょっちゅうだと思います。
そうするとブラウザ毎にCSSの表記を変えたり
動作確認しなくてはいけないブラウザが増えたりします。
そんな事に私もうんざりしていましたので
CSSをW3C標準で書いていればフルブラウザに対応する!
というJavascriptを作成してみました。
現在の所対応するブラウザは
lE,firefax,chrone,shafari,Cperaとなります。
詳細についてはこちらをご覧ください。
アメリカはやっぱりすごい
特にこれからの、雇用とお金を生み出す新しいビジネスというものは、沢山の小さなノウハウの精密な組み合わせによって生まれてくると思うのですが、(←根拠はありません)
ノウハウの異業種交流が少ない状態での小さな会社では、それを満たすだけのパワーが揃わず、競争力のある事業を作れずに、結局はイノベーションを伴わない価格勝負や、過度の規制や障壁に守ってもらってなんとかする、みたいなジリ貧コースに行ってしまう問題があると思っています。
そこで、その問題の解決を目指すようなビジネスの仕組みをおおまかに考えて一人で盛り上がっていたのですが、
調べてみたところ、既にアメリカで似たようなサービスがある事を知り、「ああ、これこれ、これがやりたかったんです」的な残念な気分になると同時に、すでに実用化されて普通にその仕組みが回っている様子を見て、純粋にすごいなあと感じました。
最近、下記の表を見かけたのですが、
Windows VS トロン
Intel VS ルネサス
IBM VS 富士通
hp VS NEC
Wintel VS PC-98
iPod VS ウォークマン
iPhone VS ガラパゴス携帯
iTunes Store VS mora
Youtube VS ニコニコ動画
Amazon VS 楽天
Facebook VS mixi
Twitter VS Amebaなう
世界標準 VS 日本、という感じの表で、よく見ると左辺は全てアメリカより生み出された物ばかりです。
ノーベル賞受賞者の国籍別リストや大企業のリストを見るとまあそれなりに国力通りの分布かなという感じですが、上記のような強力なインパクトを与える新規事業となるとアメリカはいつもダントツなわけです。・・・上記はIT系のサービスばかりですが。
色々と本を読んでいると、アメリカの覇権は終わった終わったと言う人が多いですが、貿易やら金融やら宗教やら、その他色々な金づるを失いトントン拍子で没落していった過去の大国と比べると、アメリカは金づるを自ら生産できるチート国家のようで、その点はちょっと違うのかなと感じました。
恐らく、時代遅れになったものを適切なタイミングで切り捨て、新しいものを生み出してゆく強烈な自浄能力と、それを支える目に見えないインフラのようなものがアメリカ社会の奥深くに棲んでいて、それが強さを生み出しているのかなあと最近思っているのですが、本当のところはどうなんでしょうか。
その力の根っこの根っこは一体どこにあるのか、このあたりの知識が全くないのでよくわかりませんが、いつかは実際に住んで体験してみたいものです。
タガヤっす。
先日、クライアント企業のサイトが改ざんされました。
当社の名誉のために書いておきますが、
そこは安価な共有レンタルサーバですので、当社はWordPressを利用した簡易な企業サイトの構築をお手伝いしました。
改ざんされたから助けて!
もちろん対応致します。
ご予算をお伝えし、いざ調査をはじめてみると。
めちゃめちゃ流行っているみたいですネ(汗)
しかし具体的な対処方法については見つけることができませんでしたので書いておきます。
◆
まず今回のサイトはWordPressで構成されていますので、更新日付のチェックをしてみると、改ざんされているファイルを発見しました。
wp-config.php
こいつを元に戻すと、サイトは復活します。
しかし、今後のことを考えて下記の対応を行いました。
・レンタルサーバ上にあるアカウントすべてのパスワードを変更
・クライアント企業の業務PCのウィルスチェックと対策
先日エントリした通り、ガンブラー被害の増大を予測していたためです。
すると、ウィルス対策をされていなかったためか、2台のPCがウィルスにまみれていました(汗)
数百に及ぶ感染ファイルがあり、もうどれが原因かわかりません(汗)
まるでウィルスの宝石箱やぁ〜
レンタルサーバなので、調査するにも限界があり、どこが原因で改ざんされたのかはわかりませんでした。
上記の対応で今回は終了しました。
スピードとご予算を重視しました。
◆
サーバには顧客情報などは存在しませんでしたので、実害はサイトの改ざんだけで済みましたが、これがECサイトだったらと思うとゾッとしますよね(汗)
当社では、このような対応も行っていますので、何かあったらご相談くださいませ^^
アマノです。
Webの世界に入って今まで色々なシステムを
PHPでガリガリと書いてきたわけですが
最近はUIに関する所にJavascriptを入れるのが
マイブームになりつつあります。
実は私は元々Javascript嫌いでした。
しかしjqeryを使うようになって大きく意識が変えられました!
今まで貧乏でお金が無く、体格もチビで
他の人からはキモイなどといわれていたわたしですが
jqueryに出会ってからは少し働いただけで大金が入るようになり
身長が10cmも伸びて女性からはモテモテくぁwせdrftgyふじこlp
・・・というほどではないですが、javascriptで色々出来る事がわかり
逆にJavascriptでゴニョゴニョするのが好きになりました。
自分がjqueryを好きになった理由はやりたい事が
ほぼそのままコードに感覚的に書けるところです。
特に『何をどうする』の『何』を指定するための
セレクタというものがとても優秀です。
例えばチェックボックスがいっぱいあって
その中のチェックされている次の要素の色を変更する。
というような事がしたい場合Javascriptで書くと
oElements = document.getElementsByTagName("input");
for (var i=0; i<oElements.length; i++) {
if (oElements[i].type == 'checkbox' && oElements[i].checked) {
oElements[i].nextSibling.style.color = 'red';
}
}
となるわけですが、これをjqueryを使用すると
$(":checkbox:checked").next().css("color","red");
になっちゃいます。
今までjavascriptを嫌っていた人も一度試してみてはいかかでしょうか?
※ jqueryは用法容量を守って正しくお使いください
タガヤっす。
明日はある会社さんでセキュリティ研修をさせていただきます。
以前、OSMCでセキュリティセミナーの講師をさせていただいたご縁で実現しました。
◆
セキュリティセミナーでもしゃべったことなんですけど、FTPを運用されてる会社さんは気を付けた方がいいというニュースが、先日リリースされていました。
セキュリティの第一人者であるLACさんのリリースだったのですが、アタックの傾向が変更したとありました。
そもそも攻撃にはブームと言っていいような傾向がありまして、いろんなツールが出回っていますが、比較的効果の高い攻撃方法がブームとなるようです。
みなさんも聞いたことがあるかも知れませんが、ガンブラーと呼ばれるFTPをターゲットにした攻撃手法が、現在最も行われているアタックのひとつだそうです。
そもそもガンブラーってなんなのかというと。
日本ではGENOウィルスと呼ばれるウィルスの一種なのですが、WEBを閲覧することで感染し、感染したPCにあるアカウント情報を攻撃者に送信するというものです。
このすべての流れをガンブラーと言うようです。
現在、日本の商取引でFTPを利用されています。
セミナーでお話させていただいたときにも警鐘を鳴らしたのですが、利用している運送業者がFTPだったり、主要大手モールなどもFTPを利用されており、FTPを使わないということができないらしいのです。
FTPで様々な情報のやり取りを行っている。
まさにガンブラーが目指しているターゲットなのです。
FTPのアカウント情報が漏れるということは、上記の方法でやり取りしている情報がすべて持っていかれるということを意味しています。
今はまだ、WEB改ざんぐらいの軽微な被害だけのようですが、今後はこの手の方法で個人情報やその他の重要情報が漏洩していくことが、比較的容易に予想できます。
◆
じゃあ、諦めるしかないのか?というと、
そうでもないケースもあるようです。
ガンブラーが増えていると言う事は、ターゲットがサーバではなく、クライアント、つまりみなさんが普段お使いのPCがターゲットになってるということなので、比較的簡単に対策を講じることができます。
仕事用のブラウザ設定として、セキュリティレベルを上げたり、ID/PASSなどを保存しないようにしたり、クッキーを定期的に消去したり。
できることはたくさんありますが、まず知ること、意識することが重要だなーって、改めて考えさせられました。
明日はそういうお話をしたいと思います^^
タガヤっす。
ボクは就職と転職を1回ずつ経験してます。
そこから得た知識と経験は、今となってはかけがえのないモノになっています。
30代も後半になると、自社や他社さんの若いスタッフを見ては、昔の自分を思い出すことも少なくありません。
そうなると、昔お世話になった方々が、現在どうされているのか気になります。
最初に就職した会社の同期や先輩は今、どうしてるんだろう?
転職した会社の上司だった人や部下だった子は?
今となっては知る由もないのですが、ネットでたまに検索したりしてみますと、ちらほらと情報があったりします。
ない人の方が圧倒的に多いんですけども。
いつかどこかで再会できても、いろんなことを教えてくれた人たちに、「大きくなったな」って言ってもらえるように頑張ろうと思います。
いやー、洒落にならん年齢になってきました。
30代も残すところ後3年。
死ぬ気で走り抜けたいと思います^^
教育系の合宿に参加しました
この土日は教育系の合宿(教師や教員志望の学生が集まって学習や議論を行う合宿)に行っており、教育に関する様々な先進的な事例や現状、そして課題を知ることができ、とても勉強になったのですが、最後までモヤモヤした感覚を残したのは、学校内での分業があまり進んでいないという点でした。
合宿には現職の先生が何人も来られており、例えば、イベントの準備や書類の作成に時間がかかる、クレームを受けるのが大変だ、それによって子どもとふれあう時間がない……と問題点を語っておられましたが、
雑務については、専門の担当者を用意すれば大幅に軽減できる部分も多々あるでしょうし、クレームについても、相談窓口を別に設けてワンクッションをおくことにより、先生が受ける精神的・時間的な負担を相当量減らすことができると思うのです。
私の考える程度のレベルの話は当然既に試されているはずなのですが、それでも結局分業体制ができていないのは、そうなっていない理由が必ずあるはずなのですが、そこについてうまく理解する事ができなかったのが残念でした。
公的な仕事によくある、余計な仕事を作って仕事量をふくらます、ということであれば場合によっては意味があることですし理解もできるのですが、疲れ切っている先生の多い現状を見ると必ずしもそうではない、他の原因があるように感じました。
タガヤっす。
先日、当社の顧問会計事務所の所長とMTGを行いました。
当社の残り半期をどのようにハンドリングすべきかを知るために、数字の材料が欲しかったからです。
ボクは今でこそ、そこそこ数字を「読める」ようになりましたが、最初は全然ダメでした。。。
お小遣い帳レベルの把握しかできないくせに、それで十分だと思っていました。
なぜなら、それで十分だよというような本を読んでしまったからです。
今でこそやっとわかりました。
全部の数字を把握する能力があるから、日頃は小遣い帳レベルで構わない、ってことに。
◆
ボクはIPO準備の経験が2度あります。
2度目は役員として参加していたため、数字を読めないとダメだというプレッシャーに負けて、かなり勉強しました。
数字が読めるようになって、はじめて色んなことに気付きました。
雑誌などで、個人向けにファイナンシャルプランナーが記事を書いたりしてますよね?
あなたの収入だと、これぐらいの食費が適切だとか、どーとか。
中小企業にとってのファイナンシャルプランナーは社長です。
社長が数字を読めないとなると非常にマズイことがたくさんあります。特に儲かってない会社はモロです。
どこに課題があるとか、どこが強みになってるか、または弱みはどこか?
そんなことが数字から把握することができます。
つまり、数字を読む力とは分析力であり、これからの目標を的確に設定するために必要なことだと思います。
いつまでも社長の感覚で突っ走っていてはダメです。
数字が目標の根拠になり、結果、スタッフみんなが共通の目的意識を持つための根拠になるのです。
数字の根拠がない売上目標って意味わかんなくないですか?
そんな目標に対して共感できますか?
当社は徹底的に数字を分析します。
数字をいろんな確度から分析し、いろんな仮説を立てます。
そしてその仮説から戦略を設定します。
戦略実行の後、さらに結果の数字を分析します。
ずーっとこの繰り返しです。
できてる会社ってどれぐらいあるのか知りませんが、
このプロセスを誠実に行える会社が倒産するはずがありません。
ボクはそう信じています。
◆
MTGの結果、当社の売上項目を2つにすることにしました。
受託開発とプロモーション。
今はまだ、受託開発の割合がかなり高いですが、将来的にはプロモーションで会社が回るようにしたいと考えています。
トラック用品の販売がそのカテゴリですネ。
今度、壁紙を売る予定になっています。
さらに、海外企業向けのポータルサイトもやります。
今後はそんな案件が増えていく予定です。
が。
残りの半期で新たな受託案件も数件行わないといけない状態であることがはっきりしました。予算的には500万程度ですが。
きっちりとこなして来期に繋げたいと思います。
タガヤっす。
当社ではトラック用品の販売を行っています。
http://paman-dr.com/
WEBサイトへの集客やSEO、SEMからシステム的な質問への対応など、WEBにまつわる当社でお手伝いできることを担当させていただいております。
つまり、WEBショップという店舗運営をお手伝いして、売上の数パーセントを当社に還元いただいております。
最初は売上が少ないので、売上の数パーセントでは完全無欠な赤字運営だったのですが、半年を超えるあたりから利益が出始め、1年ちょっとたった今、専任で一人付けても黒字という状態にまでなりました。
実はこのスキームで利益を出すには、かなり経験と知識が必要です。確実に集客できて、さらに購買していただかなければ、単なる赤字で終わるからです。そうやってWEBから撤退したショップさんをたくさん目の当たりにしてきました。
WEBは儲からない
この概念を壊すために頑張りました。
その結果、このスキームをパッケージ化して、売上に悩むショップさんやメーカーさんに利用していただけないか?と考えました。
商品毎にアプローチは変化しますので、大枠のフローと運営ノウハウをパッケージングできないか?と、今までの経験から得て商品に昇華させる作業は非常に大変でしたが、とても有意義でした。
パッケージングしたことにより、担当者一人で運営代行できるショップさんの数が増えます。さらに、コスト削減できますので、利用料(売上の数パーセント)という部分で、クライアントさんにメリットを提供できます。
いやー、良い商品ができたw
◆
ショップさんやメーカーさんは、自分たちにしかできない仕事に専念してもらい、当社ができること、またはやった方が効率がいいものを担当させていただく。
そんなウィンウィンな関係を構築していきたいなーと考えています。
クライアントさんから見れば、手間が軽減でき、売上が飛躍的に上がります。当社から見れば、売上が上がれば収益が上がりますので、ひたすらプロモーションやマーケティングに特化できます。
強みであるシステム開発は、売上が伴わないようなシステム=売れない という概念の元、量は削減できますが、収益性の高いシステムが作れます。
今まで、クオリティが高い=バグが少ない というイメージでしたが、当社のクオリティの意味はさらに、収益性が高い という付加価値を提供することができます。
今期中にこのスキームで、さらに5社と契約目指して頑張りますっ!!
しばらくGoogleWaveを使ってみて
アマノです。
以前サワヒサがGoogle Waveを打ち合わせに使うことにしましたで
エントリしているようにASENSとお客様との打合せに
GoogleWaveを使っていました。
まだ出たばかりのサービスで手探りで使っていましたが、
しばらく使ってみての感想をまとめてみます。
<概要>
GoogleWaveは簡単に説明すると
『本人じゃなくても書いた事を編集できる掲示板』です。
掲示板とは違う点としてはスレッドに参加するのは
招待制でメンバーを追加していき、
そのメンバーのみ観覧、追記、編集ができます。
また、画像やファイルも貼り付けて共有する事もできます。
<メリット>
・誰が何処を編集しているのかをリアルタイムで見れる
・Wikiのように自由に編集ができるので見やすくできる
・説明を読まなくても何となく使えるインターフェース
<デメリット>
・画像が入っていたりするとものすごく反応が遅くなる
・編集が多いスレッドを後で見直すと話の流れが分かりづらい
・Contacts(フレンドリストのようなもの)が使いづらい
・標準では定期的にチェックしないと更新が分からない
まとめとしては、打合せの内容の議事録的なものや
簡単なWiki的な使い方ならアリかも?って感じです。
リアルタイムなやり取りは断然Skype等の方が使いやすいし
編集ができてしまうので記録に残したいやり取りはメール等になります。
まだ新しいものなのでこれからに期待ですかね?
最近のコメント