タガヤっす。
900メガ以上あるファイルをサーバにアップする時間にエントリw
本日、経営者の友人たちが事務所に遊びに来てくれました。
それはいいことなのですが、会話の内容が、かなり危険です(笑)
その2人とは、もう6年以上の付き合いです。
当時、ひとりはまだ学生で、知り合いの会社にインターンしてました。
もうひとりは、ある会社で役員をやってましたが、
くどい営業トークばかりかます、頭でっかちなヤツでした。
オレも含めて、みんな成長した(涙)
学生だったヤツは、サラリーマンを経て独立。
今、まだ一人だけど、ガンガン頑張って、これからも売上を伸ばすでしょう。
くどいヤツは、熱いマインドを持った起業家になってました。
あふれんばかりの情熱を、旧知のオレにまで披露してくれます。
#オマエが熱いのはわかってるから
で、学生だったヤツのビジネスモデルの展開についてブレスト発生。
たった1時間で、IPOできるモデルになりました(・∀・)
いや、想像の話ですけど。
それでも、いろんなアイディアを出し合って、
あーしたらええやん、こーしたらええやんって、
気の合う仲間とビジネスについて話し合う。
ボクはこんなことが大好きでたまらない。
脳みそはフル回転。いろんなアイディアをぶつけ合う。
こういう仲間がいて、ボクはとても幸せものです。
#Tくんへ
儲かったら、必ずボクの老後資金としてプールしといてください。
タガヤっす。
独立してから10年ほど経ちましたが、
サラリーマン時代の自分を今でもハッキリと覚えています。
さっきトイレをしていて、ふと思い出したことをエントリ。
◆
同僚と呑みに行くと、決まってグチ大会が開催されます。
・ドコの部署の誰々のやることが気に入らない
・自分の上司は仕事ができない
・会社としてどーのこーの(覚えてないw)
とにかく出るわ出るわ。
会社と上司の文句ばっかりが。
ボクはコミュニケーションの一環として、
呑みのお誘いは断らないようにしていました。
しかし、グチばかりが展開される呑み会に、
ほとほと嫌気がさしていました。
ある日、たまらず言いました。
「こんなトコでグチってないで、
何か改善しよーと努力しないのか?」
と。
#新入社員1年目のペーペーですw
そうすると、火に油を注いだように、
そして、その矛先は方向を変え、ボクを捕らえました。
「オマエに何がわかんねんっ!」
◆
ええ、わかんねーです。わかんねーで結構です。
人のせいにしてたら楽ですもんね。
そこから何か生まれんのかと問いたい。
ボクは、むしろ自分の責任として、
いろんな改善にチャレンジしたい。
そうした結果、半分クビのような扱いで、
その会社を去ることになってしまいましたがw
「タガヤくんは、ウチの社風に合わないんじゃないかな?」
「ボクもそう思います」
出る杭は、叩かれるのではなく、
引っこ抜かれて捨てられることを知りましたw
◆
そのグチりたくなるような状況になった経緯は、
人それぞれ、いろんな理由があるでしょう。
しかし、それを選択したのはアナタです。
上記の例で言えば、その会社に入社を決めたのも、
その上司の元で、退職しないで、勤務し続けるという
選択をしたのもアナタです。
自分のコトには、自分で責任を取らないと。
誰も解決してはくれません。
最近、そんな人をたくさん見る(聞く)ようになりました。
これが「ゆとり世代」か。
と、理解するようにしていますが、
なんとも寂しい気がするというか、危機感を覚えるというか。
複雑な気持ちです。
IPAイベントにて
「10年は泥のように働け」「無理です」――今年も学生と経営者が討論
http://www.atmarkit.co.jp/news/200805/28/ipa.html
いや、無理だからw
新入社員は奴隷じゃないんだからさ。
しかし、すげー討論会があるもんだ。
討論のテーマは、
「IT産業が国際的な飛躍をめざすために学生に期待すること」
そこで、泥のように働けってw
まあ、ココの記事の内容についてのツッコミは
控えさせていただきます。
ボクの持論をば。
◆
就職に対して重視するポイントは、
ここ10年で大きく変わったと思う。
学生が企業に対して、求めるポイントが変化したのだから、
企業側も採用方法を見直すべきだと考えます。
「これだけの条件を提示してやってるんだ、
ダマって泥のように働け」
これでは優秀な学生を獲得することはできないでしょう。
◆
ボクも経営者なので、少しは採用活動をしたことがあります。
最初はホントに苦労しました。
「社会保険は?」
「福利厚生は?」
「残業代や手当ては?」
そんなん、極小企業にあるわけないやん(涙)
そんな極小企業でも、大企業に負けないものがありました。
夢とかビジョンとか、会社の目指すものの大きさです。
インターンの採用をはじめたとき、
会社の夢とか目標とかを、とにかく説明するようになりました。
すると、学生は来てくれます。
ボクが新卒を採用するのは、
インターンに来てくれた学生だけでした。
給与は安いし、休みも少ない。
裁量労働なので、残業代と言われるものがない。
それでも学生は、必死になって仕事をします。
会社がどれだけ、彼らに本気で挑めるものを用意してあげられるか。
会社がどれだけ、やりがいのある仕事を用意してあげられるか。
それしかないと、ボクは考えてます。
福利厚生などで優秀なスタッフを釣っても、
会社にとって、なにもメリットはないし、スタッフにも成長はないです。
タガヤです。
まだ儲かってもない会社なのに、社員研修をしてきました。
沖縄の久米島に(・∀・)
儲かっていないので、会社からの負担はひとり1万円だけ。
あとは自腹です。
そして、自腹をなるべく抑えるべく、l
めちゃんこ安いツアーを探し出しました。ありえない安さでした。
さらに、スタッフのパートナーの同伴を許可しました。
彼氏、彼女、奥さんなど、日頃からスタッフのプライベートを
支えてくれる人なので、当社としても大切な人たちです。
#彼らは完全に自腹なワケですけども・・・
◆
結果、みんな楽しんでくれたようです。
ボクの幸せは、周囲の人たちの笑顔にあると思います。
今後は、会社で負担できる金額を増やしていき、
年に1回は、スタッフ主導による研修旅行を企画していきたいですネ。
しかし、ウチの澤久がダイバーなので、
南の島しか、企画されない可能性が非常に高いです。
彼と奥さん、2日間潜りっぱなしでしたから。
ゴハンもおいしかったし、なーんもない平和な島で、
のんびりできました。楽しかったっ!
梅雨入りでしたけど、雨は少し降っただけでした。
オレが参加するイベントでは奇跡的なことです。
次回もできるように頑張りますっ!
もやし牛そばを食べそびれたのが悔やまれます・・・
ファーストサーバに萎える
こんにちは、タガヤっす。
ずーっとコアサーバーをレンタルしてましたけど、
MLが運用できないとか、メールが受信できないとか、
ログから追跡できないと、原因の切り分けができないで
ストレスがたまりに溜まってしまいました。
サポートのレスポンスもかなり悪い。
これは安価なレンタルサーバなので、折込済みなんですけど、
トラブル時にはプライオリティをあげてくれてもいいじゃないか。
というわけで、INTERLINKの固定IPを契約しました。
久しぶりにイチからLinuxサーバを固定IP用に設定しましたけど、
いろんなことが変わっててビックリ。
セキュリティ面で考慮すべきポイントも増えてたので、
これを期に一気にやっちゃいました。
折をみてアップしていきますデス。
ボクが何かに迷うとき、必ず頭をよぎる言葉があります。
それは、ボクが小学生の頃から習っていた、少林寺拳法の「聖句」です。
練習が始まる前に必ず読むもので、
数ヶ月もすれば、みんな暗記します。
「己れこそ己れの寄るべ、己れを措きて誰に寄るべぞ、良く整えし己れこそ、まこと得がたき寄るべなり。 」
簡単に言うと、
「自分こそが、自分の頼るべき人間です。自分以外に誰に頼るんでしょう、良く鍛錬した自分こそ、本当に得がたい頼れる存在になるでしょう。」
◆
時に迷い、誰かに助けてほしいと思うことがあります。
そんなときに、聖句のこのフレーズを暗唱します。
結局、一番頼れる人間は自分なんだと、頑張れる気がするんです。
これ、パートナーに言うことじゃありませんけどw
もっと自分を頼ってほしいと言われることでしょう。
そういうことじゃないんです。
何でも自分で解決しなければならない、というわけじゃなく、自分で何でも解決できるように自分を磨き続けなさい、という意味だとボクは理解しています。
他にもいろいろと勉強になるものがあるので、
リンクさせてもらっておきます。
まだまだ修行が必要ですネ^^
少林寺拳法@WikiProject
ボクはいろんなタイプを技術者を見てきて、思うことがあります。
技術者は「割り切る」ことができない人が多いです。
黒か白、それ以外知らない。
一般社会の中には、文字通り「グレー」な部分が多くありますが、
技術者はそれを理解できない。
そういうこともあるんだと思い込もうとすると、どうしても理解できない。
そんな自分に苛立ち、理解できないことで自分を責めます。
そうして、精神的に参ってしまう人が続出します。
ある技術向けの雑誌に、昔みた表紙書きがありました。
技術者の8割はうつ病
ええーー!!っと思いましたが、今では理解できる気がします。
責任感の強い人は仕事もできます。
できる人には、仕事がたくさんやってきます。
オレがやらねば、誰がやるんだ!と、持ち前の責任感から奮起しますが、キャパシティーを超えてしまうと、精神が破壊されていきます。
できない自分を責め、できない自分を悲観し、
できない自分を認められず、最終的に、できない自分を許せなくなる。
一概にこのパターンにはまると限定してるのではなく、
典型的なパターンとして、ボクは認識してます。
◆
そんな人たちへ。
アナタは何も悪くない。
その強い責任感は、人にとても誇れるものなのですが、
同時に自分を傷つけてしまう場合がある。
そして、アナタのその責任感を逆手に取り、利用しようとする人がいる。
自分の身は、自分で守ってください。
他に頼れる人がいるなら、アナタは幸せです。
存分に、その人に頼ってください。
そうして、自分のすべきこと、
本当に、その責任感を発揮すべきはドコなのかを知ってください。
何も悲観することはないんです。
アナタを必要としてくれる場所は、他にきっとあるはずですから。
自分を信じて。
今までアナタが経験して得た知識は、とてもかけがえのないものです。
技術とは、プログラムがどれだけ書けるとか「だけ」じゃないです。
経験で得た知識を活かすための手段を、技術というのです。
アナタには、プログラムを書く、以外の技術があるはずですヨ。
先日、天気のいい日に実施しました。
ボクを含めたスタッフ3人による、フォトコンテスト。
1時間で、思い思いの写真を撮りましょう。
この写真ええやん!って思うものを3つ選んで、
みなさんに優秀者を選んでもらいました。
3つに絞れずに、4つの作品で優秀写真を選んでもらいました。
結果発表!
#写真が縮小されているので、クリックして見てください
タガヤ撮影の緑のトンネルが優勝しましたっ!
いやあ、ガチだったんで素直にうれしいです。
自作自演みたいになってしまってスイマセン(・∀・)
同点で2位になったのは、澤久の写真です。
レンズパワーを存分に発揮した1枚ですが、
なかなかこんな写真は撮れません。
すばらしい。
同点で2位だった、この写真を撮影したのは、
インターンのゆうちゃんです。
社内のカメラ経験者のボクたちもうなるデキでビックリでした。
やはり票がきっちりと集まりました。
最後に審査委員長をお願いした、時空研究所の山本社長の投票結果でも、澤久のチョウチョと、ゆうちゃんの新芽がノミネートしていました。
1票あたり2点のウェイトでしたが、それを
ものともしない
ボクの緑のトンネルは、構図がすばらしいw
◆
ちょっと楽しいので、今回限りではなく、
定期的にやっていきたいと思いました。
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