アマノです。
先日自分の私用PCのHDDが壊れました;;
PCを起動してみるとOSが立ち上がった後
音はするけどディスプレイに出力されない・・・・
結局OSを再インストールしてみる事に。
が、フォーマット中にブルーバックのエラー;;
もう1度試してみても同じところでエラー。
どうやらHDDの一部のセクタが
エラーを起こすようになってしまったようです。
でも、一部だけならって事でエラーが起こる場所を避けて
パーティションを区切り直してOSインストールは完了!
OS用のパーティションは分けるようにしていたので
同じHDD内の別パーティションのデータを
安全なHDDに移してひとまず安心・・・
とまぁここまで長い前振りでw
後日、HDDを買いにいってきました。
壊れたHDDを買った頃は160Gで8千円とか
それでも安い!って時代でした。
でも今のHDDの価格を見てみると1Tで6800円・・・
買っちゃいましたw
でもコレHDDが壊れると1Tのデータが飛んでしまうって考えると怖いですね・・・
今回は僕がTwitterを導入した例とその結果を紹介したいと思います。
僕は、個人的にブログサイト構築のお手伝いをしています。
そのサイトは地域情報を複数人で発信するブログサイトなのですが、PVを上げるために何か策はないものかということで、Twitterを提案しました。
導入にあたっては、サイトを統括しているウェブマスターの方がそれほどWebに詳しくなく、予算も少なかったことから、まずは公式アカウントを発行してもらいました。
そして、記事がアップされるたびに、一言コメントとURLをつぶやいてもらいました。
結果としては、PVは爆発的には上がらなかったものの、影響があるくらいに増加。他の流入経路に対して、平均PVは1.5倍、滞在時間は2倍、直帰率は-8%と概ね良好でした。
公式アカウントで更新情報をつぶやく程度だと大きな手間もかかりませんし、費用対効果は高いと思います。
頻繁に更新しているサイトやフィードを配信しているサイトは、新しいチャネルとしてTwitterを検討されてはいかがでしょうか。
タガヤっす。
今日、ある友人経営者と打ち合わせをしてました。
今回のシステム開発を担当してもらうスタッフにも同席していたので、今回のシステム開発に対する意気込みってヤツを投資する側、つまり発注側の立場から話をしてもらいました。
わかりやすい言葉でしたが、とても重要やと思うのでエントリします。
◆
「これ失敗したら普通に死にますw」
いやあ、とても分かりやすい。
しかしとても「意味」が伝わりやすかった。
投資する側、つまり発注する側は、いろんな可能性を考慮しつつ「勝負」するという意味合いが強いと思います。特にアーリーステージの企業は。
この事業に失敗すれば、投資は回収できずに終了ってことになるんですから、覚悟というかそういう精神的な部分は非常に大きいと思います。
なのに、安いという価格面を重視するがあまり、失敗してしまうケースも少なくないようです。また、友人だからと高い開発費用を投資してしまって、失敗したというケースも中にはあるようです(汗)
#高いはショボいは、大変らしいですw
なぜこんなことを聞いたかというと。
◆
この案件には元々、アーリーステージの企業を応援するという意味で、かなり思い切った価格を提示しています。ただし、著作権などの権利を譲渡しません。権利を譲渡するときは正規の料金をいただいてから。という考えに則って契約書を作成します。
当社としても「応援」という名の協力をするつもりでいます。
なので、今回の案件に対する想いを改めて聞いておきたかった。
これが一つ目の理由。
もうひとつ。
今回の担当者に、発注する側はどういう想いで投資を決断するのか?ということを勉強してほしかったから。
システム開発とは要求された仕様を満たし、納品してお金をもらうという単純なことではないとボクは考えています。
事業の規模と共に成長していく、まるで生き物のようなシステムを当社に発注いただくということは、クライアントの事業に責任を持つ、という気概が無くてはいけないと思っています。
例えば、1000万円のシステム開発を受託した、ということは、逆に1000万円のリスクを背負った、ということとイコールなのです。
ウチは資本金が1000万で全社員が5人の小さな会社です。
なので、数億という規模のお仕事は請けられません。
なぜなら、それだけのリスクを背負う事ができないからです。
協力会社などの協力を得て、実行できる環境があったとしてもです。
◆
担当者には、案件の規模を単純に金額で測ってほしくないのです。
将来的に良好な取引関係が持てるか?
純粋に応援してあげたいと思えるか?
投資に対する想いは共感できるか?
いろいろな価値観で、
クライアントの投資に対してリスクを一緒に背負ってほしい。
そういう想いがボクにはありました。
仕事にはきちんとお金をいただく。
その金額に応じた責任をしっかりと持つ。
これはどちらかが掛けても意味がありません。
これがプロフェッショナルであり続けるために、必要な価値観なのだとボクは考えています。
伝わってるかなー?
◆
オチがないので余談。
その担当者は、仕事関係の人と食事と言えば、誰にでも良いところに連れて行き、オゴるらしいです。彼曰く、「いつもいい勉強をさせてもらっているので、安いものですw」だそうです。
ボクはこう言いました。
「本命の女の子は特別。その他は普通という力加減が必要なんじゃない?」と。
経営者は結果がすべてです。
プロセスが如何に美しかろうが、結果が伴わなければ意味がないのです。
つまり、本命の如く投資したにも関わらず結果に繋がらなければ、それは失敗なのです。
キレイな子と一緒に食事ができただけで幸せ♪ とは言ってはいけないのです。
#あくまで経営の話ですw
この件で何かを得てくれるといいなーと思います。
再就職支援の番組を見て
先日久々にテレビを見ていたら、私と同じくらいの年の若者が林業に挑戦する番組をやっていたので、ぼーっと画面を見ていました。今回の不況で職を失った若者を集め、林業の講習を受けさせて再就職してもらおう、という国のプロジェクトがあり、その様子を取材した番組だったかと思います。
参加者は皆よく頑張っていたのですが、最後まで見ていると、結局就職が決まったのは2~3人だけ(恐らく受け入れ先が無い)という結果で、なんじゃそら、と拍子抜けしました。
私の友人も似たような仕事で稼いでいるので背景が想像できるのですが、恐らく関係者に補助金が渡ったり、あるいは実績ができたり、仕事をしたことになったり、このほとんど無駄なように見える事業は、いろんな人の為になっているはずです。
ただ、無駄な事業をするにしても、長期的に見てもっと意味のある方向に打ち出すべきではないかと思います。林業は木材の販売、というよりも恐らく治水の面が強いと思うのですが、そのような方面ではなく、多少なりとも国際競争力や将来性がある分野に若者の時間を投下させて、新しいビジネスが多く生まれるようにしなければ、いつまでたってもジリ貧のままです。
日本は、手段のために都合のよい目的を作りだし、全体の生産性を下げるケースが昔からあまりにも多いように思います。その手段の部分で飯を食っている人が非常に多く、そのおかげで社会が安定している面もあるのですが、このやり方はそろそろ賞味期限切れではないかと最近思っています。
タガヤっす。
最近、ウチのスタッフが褒めてもらえることが増えてきました。
もちろんまだまだな部分はたくさんあれど、いろんな方たちから褒めてもらえるとボク自身もうれしいわけです。
昨夜、付き合いの長い経営者と一緒に食事に行ったときに、言われた事があったのでエントリに残します。
◆
かれこれ7年の付き合いになる大森が起業しました。
彼は昔、ボクが経営していたFaKiEという会社の取引先の役員でした。
当時彼は21歳。今は28歳。
いろいろありましたが、今も仲良くさせてもらってます。
彼がボクにこんなことを言いました。
「タガヤさんは優秀な人を集めるのがウマい」と。
ボクは全力で否定しました。
◆
優秀という言葉の意味は、誰かと比べて優れている、秀でている、という意味なわけです。
当社は個人を誰かと比べることがないです。
A SENS という社名のとおり、個人のセンスを大事にするという意味でも、誰かと比べる事に全く意味がないからです。
元々彼らが持ってる個性を社会に通用するスキルに昇華させてあげるのが、当社の義務やと思ってます。
だからボクは、彼らを徹底的に鍛え上げます。
だから、そうやって彼らが習得してきたものを「優秀」と評価してもらえるのは、とてもうれしいことなのです。
しかし最初から優秀なわけではないんです。
彼らも必死に努力した結果なのです。
でもまだ当社に来て1年です。
まだまだ覚えてもらいたいことの10%も達成してない。
将来的に彼らは、自分の思う道を見つけて旅立っていくものだと思ってます。当社は彼らにとって、通過点のひとつでしかないんです。
そのときにたくさんのモノを持っていってもらいたい。
彼らが彼ららしく仕事できるように。
その仕事を楽しいものにできるように。
そういう想いで彼らを日々指導してます。
◆
ちなみに大森の意見に異論として。
ボクが採用時に重視するポイントを書くと。
- 素直である
- 誠実(正直)である
- 努力する事が出来る
これだけです。
何が出来るとか、そんなんは2の次です。
この3つは「優秀」に必要な要素だと思います。
ほとんどの人が持ってる要素だと思いませんか?
だからボクは自信を持って言える。
この世のみんなそれぞれ、とても「優秀」であると。
このエントリを読んでくれているアナタも優秀な人だとボクは断言できます。
ま、ボクも優秀ってことなんだけどな(・∀・)
#お後がよろしいようでw
タガヤっす。
経営者とは、様々な材料を常に仕入れて、来る判断すべきポイントで、如何にハズレを引かないか?ということを試されている気がします。
ビジネスなんだからビジネスライクに判断すれば良い。とは思うのですが、どーやらボクは周りからは人情派に見えるらしく、単純な損得勘定では判断できないタチと思われているらしいのです。
それはちょっと違う。
ボクはどっちかというと、判断できないのではなくそうしないだけなのです。やろうと思えばやれるけど、やらない。
損得勘定で天秤にかけるけど、そこに友情とか義理とかそういう要素ものっけてみるんです。
大概、義理人情の要素が重いのです。
だから人情派だと見えるのでしょう。
それでもひっくり返らない場合もあるんです。
今日はそんなことがあった日でした。
ボクは経営者なのです。
だから損得勘定を判断基準から完全に排除する事はできない。
でも、日頃からお付き合いさせてもらっている関係は、決して軽視する事はできない。
あ、やっぱり人情派なのかw
◆
ある件でパートナーの澤久と議論しました。
たくさんの選択肢を比較検討しました。
澤久はかなりドライに判断します。ボクとは絶対に違う。
しかしボクが代表である限り、出来る限り歩み寄ってもらってます。
ボクたちの考える、ベスト、ベター、ベターみたいな案を3つ出してみました。
後は先方がどの案を採用するか。
もうこんな判断をしなければならないようなことにはなりたくないです。
タガヤっす。
前回、開発合宿でもお世話になった「和知青少年山の家」にお邪魔してきました。予約を取ってたんですけど、急なキャンセルなどがありまして、人数調整をして行ってきました。
近所のおそば屋さんでおそばを食べて、山の家にいってみると。
さすがシルバーウィークというにぎわいでして、ビール飲み放題の権利獲得を目指してお手伝いしました。テント設営にBBQ用の炭の火起こし、テーブルの設置、その他もろもろ。
もちろんビール飲み放題をいただきまして。
たくさんの栗もいただきました。
◆
前回来たときにあった池の水が無くなってることに気付き、宿守に聞いてみると、目の前にある川から水を引いているらしく、そのパイプが詰まってるか、取水口がずれているのでは?との話だったので、お安い御用と修理を引き受けました。
このときは目の前に川があるもんで、簡単に考えてたんです。
ところが。
対岸には山がそびえ立っていて、まるで人間の立ち入りを拒んでいるかのようなうっそうとした雰囲気のある場所なのです。まずそちらに渡り、雑草が身長ほど伸びてる山道をかき分けて山を登る事数十分。
宿守が言います。
「黄色いタンクが見えるやろ?」と眼下数10メートルを指差します。
実物大が想像できないぐらい
小さく見えてます(涙)
ま、まさか、この崖を下るのか?と思いましたが、それはいくらなんでも無茶って話です。
だって、さっき山を登ってた道中、こっちに踏み外すとヤバいなーってぐらいの角度で切り立ってる山ですもん。完全に谷です、谷。ハイジんとこのペーターもビックリですよ。
すると宿守は谷にある切り株を指差します。
「ほら、このロープを伝って降りるねん」
ホームセンターとかでよく見る、ビニール製の黄色と黒のストライブなロープです。それが切り株に頼りなく結んであります。その先は遠く谷底まで続いてます。
マジで?(汗)
ザイルとか鎖とかじゃなくナイロン製なんだもん。
ところが、御年50過ぎの宿主がお手本とばかりに下り始めました。その過程を見ていると、ここで行かなかったら男として宿主に劣ると、男の意地ってヤツに火が着きました。
こっちは特殊部隊の訓練を受け、ラペリングというロープを使ってビルを下りたり、天窓から侵入するなんて日常茶飯事にやってることです。
ゲームの話ですけどw
#Rainbow Six Vegas 1 and 2( Xbox360 )
とにかく必死こいて下りましたよ。
ナイロンだから伸びるし、カラビナとかじゃなく素手で握ってるもんで痛いし。
下から声がします。
「絶対にロープから手を離すなよー」
そんな勇気はまったくない!
◆
いやー、すげぇ体験をしましたよ。
バッシュは山では意味が無い。つーかめっちゃ滑る。
で、修理ができたかというと。
もうひとりの宿守のお手伝いさんがパイプレンチを忘れてしまい、取水口だけ治して帰ってきましたw
帰りの道中はけもの道と言われる道すらない森の中を、水を通すパイプを伝って帰ってきました。道中、イノシシとシカの白骨を発見。いろんな骨が転がってましたけど、頭の骨をお手伝いさんがテンションあげて持って帰ってきてました。
やっと山の家の前にある川まで降りてきたら、野生のヘビ、恐らくアオダイショウと思われる幼蛇を発見! 今度はボクがテンション上がってしまい、捕まえようとして転けましたw
無事捕獲して観察してると、飼ってるヘビとは違う体の使い方をして脱出を計ります。すげー、と思いながら簡単には逃がしませんw
ひとしきり観察して逃がしてあげました。
大人になれば1メートル以上になる種類ですけど、まだ1メートル未満の子供でしたので平気でした。ウチのコよりも小さいんだもん。
マムシが出ると言われてたので、楽しみにしてたのはここだけの秘密です。
◆
文字通り、必死の中で生還した翌日、
筋肉痛がひどくて仕事する気になれません・・・
スイッチを押したかのように、あまりにも普通の日常に戻ってきているので、昨日の出来事には思えません。
でも気持ち、色んな意味で強くなった気がしますw
5年ほど前、あるベンチャー企業に参加して仕事をしていたことがあるのですが、このシルバーウイークは、その会社の旧メンバーの人たちとよく飲んでいました。
他社が参入してきて競争が面倒だから他に面白い事を探そうぜ、という理由で(たしか)その会社は無くなってしまったのですが、
その後、従業員のほぼ全員が何らかの事業を起こして一定の成功をおさめており、そういう面ではなかなか面白い社員教育の仕組みを持っていた会社だったんだなあと思ったりしました。
逆に、社員の能力がその会社の業務遂行に最適化されてしまい、変化に対応しなければならない時になって良い人材がおらず、経営者一人が血眼になって頑張っている、、なんて会社を時々見かけることがあるのですが、見ていて気の毒になりますね。
安定している時期であればそれでも構わないのかも知れませんが、今のような変動期には社員の育て方や社風の作り方にも何かひと工夫しておかないと、一瞬で淘汰されることになってしまうのかなと思います。
タガヤっす。
久しぶりのエントリになってしまいました。
前回のエントリで、失敗しないシステム会社との付き合い方という内容を書いたので、今回はシステム会社視点で、クライアントと上手にお付き合いさせていただくポイントを書きたいと思います。
良くあるケースを書き出しますと。
- 見積提案はタダだと思ってる
- 価格は叩くものだと思ってる
- 追加機能はタダだと思ってる
- 無茶な納期を設定する
- 納品後にまだ価格調整をしようとする
要するに、お金を出す側がえらいという論理です。
この考え方をお持ちの会社とは発展的な関係は望めないと思っています。
ただ、クライアントを技術用語や専門用語で煙に巻き、クライアントを思い通りに操作しようとするシステム会社さんも居ます。非常に不愉快極まりないのですが。
ボクはクライアントとは、どこまで行っても「ギブアンドテイク」の関係以上にはならないと思っています。技術を提供し対価をいただく。ギブアンドギブでは会社は潰れてしまいますし、テイクアンドテイクでは、クライアントが逃げてしまいます。
ちゃんとギブし、ちゃんとテイクする。
これがプロフェッショナルでシンプルな考え方だと思っています。
ギブする内容がきちんとクライアントの要望に応えることができ、さらに発展的なご提案ができることが重要であり、目的はクライアントの事業が発展的に成長する事が、そもそものシステム投資の動機であり目的であると思います。
納品することが目的じゃないんです。
そこを間違わなければ、クライアントと上手にお付き合いさせていただけると信じています。
Twitterってお手軽だよね。
ということで個人的にもブログよりTwitterに投稿することが多くなってきました。
ただ、Twitterだと、どうでもいい話題で重要な投稿が流れることも多いです。
Twitterにはトピック(たぶん)という機能があり、「#キーワード(半角スペース)本文」という形で投稿すると、キーワードにリンクが張られ、同一トピックの投稿を簡単に見ることができます。
これがあれば人間単位でしか一覧できない投稿もトピック(話題)単位で横断できて便利かも・・・と思ったのですが、まだ日本語に対応してないんですよね。
Twitterのビジネス利用も盛んですが、トピックが日本語対応するとさらにビジネス利用が進む気がします。
最近のコメント