タガヤっす。
ボクは今年で38歳になります。
SEは35歳で定年という恐ろしい本を読んでしまってから10数年。まだまだ現役ですよw
ただし、やはり体の衰えは隠せません。
ちょっと恥ずかしいですが、年だなーと思う点は。
・焼肉は半年に1回で十分、お魚がおいしい
→ 胃腸が弱くなった?
・テレビの音量が大きくなった
→ 耳が遠くなった?
・枕から香ばしい香りが・・・
→ 加齢臭?
・記憶力が著しく低下(涙)
記憶力が低下するってのは、ビジネスマンにとって致命的だと思ってましたけど、そーでもないと思えるメリットがありましたので、エントリしてみます。
◆
1)自分が部下に指示したことを覚えてない
これ、非常にマズいことのようですが、実はそうでもないんです。
ITに携わる人間として、日々、様々な情報をアップデートしていきます。その時点での最適解かも知れませんが、1週間後、1ヶ月後が同じ解かどうかは誰にもわかりません。
ボク「ここ、なんでこんなんになってるねんっ!」
部下「タガヤさんにそう指示されました」
ボク「え?(滝汗) 全然覚えてないわ。でも今はこっちのがいいと思うから、そう変更しといて!」
もし記憶してたら大変です。自分が言ったことを変更することになるので、ちょっと遠慮してしまいます。
物忘れするようになったので、基本的な話として、朝令暮改は正しいことだと認識してもらってはいるのですが、覚えてる場合は遠慮するもんです。コジツケじゃなくw
メリット1)朝令暮改を浸透させられる
◆
2)自分のやることさえ忘れるw
アポイントや電話でのやり取り、プロジェクト予算から、いつまでに何をするのかさえ覚えてません。っていうか、思い出すことが非常に難しくなるのです。
かなりヤバい状況だと認識できますよね(汗)
顧客「あのー、いつ請求書もらえますか?」
ボク「え!届いてませんか!?(忘れてたw)」
顧客「処理したいので、なる早で送ってください」
ボク「FAXして、原本は郵送しなおします!」
で、いくら請求するのか全然思い出せません(汗)
こんなことが頻発したので、社内で仕組みを作りました。
仕組化すると、ボクじゃなくても見積請求の処理ができるようになりました。ボクは銀行口座に入金されてるかさえ見ていればいいようになりました。
メリット2)忘れるのが前提で物事を組み立てられると、社内システムが効率的に整備される
◆
3)嫌なことさえ、すぐに忘れる
ボクは個性的な性格でして、好き嫌いがすごく分かれそうとよく言われます。まあ、そのとおりだなーと思う反面、どんな人とでも仲良くできたらいいなーと常々考えています。
そんなことは無理だと思ってましたが、最近はそーでもない気がしています。なぜなら、嫌だと思うシチュエーションがあり、その人と距離を取りたいと思ったとしても、一晩寝れば忘れてるんですw
起こったシチュエーションは覚えてるんですけど、怒りとかの負の感情を覚えてないんです。
普通に接してると、先方から謝ってくれることがあります。
そんなこともあったねーwって、笑い話にできる自分が居るんですよ。これは大発見でした。
人って、いい面もあれば悪い面もあります。それが人間ってもんです。ボクにも悪い部分はあるでしょう。しかしその部分でも、悪いと感じない人もいるのです。
例えば、ボクが遅刻常習者だとします。
遅刻は最悪だと許せない人もいれば、少しの遅刻ぐらい気にしない人もいます。
接する人に依存するんですよ、自分の欠点って。
逆にボクが接する人で、あなたの悪い面において少しの憤りを感じたとしても、翌日にはすっかり忘れているんです。これって「許してる」ことになるんだと、自分でもビックリしました。結構、根に持つタイプだと自己評価してたのでw
メリット3)懐の深い、寛容な人だと思ってもらえる
◆
立場上、プログラムを書くことが少なくなり、部下を指導したり、クライアントと折衝することにおいて重要なことは、物事を多方面から分析、把握し、そのときに必要なソリューションを複数提示でき、ベストを提案することだと思っています。
つまり、記憶力ではなく、分析能力、提案能力が重要なのです。
記憶力よりも、発想力やそれらの能力をより磨きたいと思っています。
最近では、便利なツールも登場しています。
気がついたらEvernoteに記録したり、写真とったり、メモしたりしてます。
忘れてもいいような仕組みを簡単に作れるようになってます。
みなさんも寄る年波に抵抗するのではなく、それらを受け入れながら進化する方法を模索してはいかがでしょうか?
ちなみに。
先ほど、担当の会計士さんから数ヶ月前のカード明細の使用用途を聞かれて、全然答えられない自分を肯定しているわけでは決してありません(`・ω・´)
タガヤっす。
経営者になると、名刺交換の機会がぐっと増えます。
ボクは一般的な技術職だったサラリーマン時代、名刺交換する機会があまりなくって、入社したときにもらった100枚が2年後の退社時でも半分以上残ってました。
独立したら100枚なんて1ヶ月も持たない。
しかし100枚なくなるということは、手元には100枚の相手の名刺が残ります。
ボクは最初、すごく丁寧に名刺管理していました。
相手にいただいた大切な名刺ですから。
ところが2年もすると気付きます。
ざっくり2000枚の名刺がしっかりファイリングされてるわけですが、名刺交換以来、連絡することがない名刺が多いことに。
そこで決めました。
名刺の賞味期限は1年。
その人が同じ会社にいるかわからない、連絡先が変わってるかも知れない、肩書きが変わってるかも知れない。そんな確度の低い名刺を管理し続けるコストがバカにならんのです。
1年連絡しなかった名刺は、申し訳ないですけど処分することにしました。情報をしっかり管理しているという意味でも、余計な情報は持っていたくありません。
◆
さらに時間が経過すると。
社長が名刺を渡すメリットがなーんにもないことに気付きました。
仕事をするのはスタッフですから、連絡などはスタッフと行えばいいので、ボクが直接的に案件に関わることがなくなったのです。
交流会などは隅っこでひとり、ビールを呑んでることが多くなったのもこのころですw
そして。
それでも名刺交換はやっていました。
今、ASENSを起業し、新たなドメインで心機一転やってきましたが、またメールアドレスが汚れてきたことに気付きます。
つまり、勝手にメルマガに登録されて知りたくもない情報がやってくるわけです。
今までは丁寧に停止のお願いをしてきましたが、そろそろ我慢の限界です。
名刺にメアドを表記するのを止めます
どーせ、先日はありがとうございました!とか、またどこかで!とか、そんな挨拶するためのメアドじゃねーし、用事あったら会社に電話してくればいいんじゃね?
代わりにTwitterアカウントでも書いとくかな。
お互いがフォローしないとDMできないのがいいね。
次に作成する名刺からそうしよっと。
タガヤっす。
最初にお断りしておきますが、これはボク個人の考えであり、価値観ですので、このエントリを読んでくれる方たちに対して、この考え方や価値観を押し付けるつもりは一切ありません。
ただ、公開にあたり躊躇したことも事実です。
ボクという人間を誤解されるのではないか?とか、非難されるのではないか?とか考えましたが、それはボクが享受しなければならない件であり、被災者の方やそれを支援してる方たちには関係のない話なので、公開を決めました。
◆
Twitter や Facebook、テレビの報道を見てて感じたことを正直に書きます。これはボク自信の価値観の確認のために文章にしています。
阪神大震災を経験していて、はじめて良かったと思いました。
しかし今回の自分の立場は「非被災者」です。
両方を経験してるからこそ、今の自分のやるべきことをはっきりさせておこうと思います。
- 余震や2次災害に備える
- 情報は収集しすぎない
- 家族以外の安否確認はしない
- 短絡的な支援はしない
- 日常生活を自粛しない
- 頑張れなんて気休めは言わない
- 批判や苛立ちは心の中で受け止めておく
1. 余震や2次災害に備える
準備していて損はありません。
無駄になったとしても、それで良いはずなのです。
いつでも非難できる備えと、家族が離れ離れになってしまった場合、どこを避難場所とするかなどを家族で話し合いました。これは今回はじめて行われたものではありませんが、今までは津波を想定していませんでしたので、津波を想定した避難場所を新たに設定しました。
ちなみにウチの避難セットは防寒衣服と貴重品、子供の準備のみで、飲料を除く食料はありません。国の支援を大いに期待しています。
2.情報は収集しすぎない
過度の情報収集は精神的に良くないと考えています。メディアは我々、非被災者の苛立ちを冗長し、被災地に必要な情報は流しません。
ボクがメディア嫌いになった原因を思い出しました。ヘリがけたたましい音で被災地に近付き、助けの声をかき消しました。過度な取材は、被災者の心に大きな傷を残しました。阪神大震災のとき、どんだけ撃ち落としたいと考えたことか。メディアに励まされたことは皆無です。
3.家族以外の安否確認はしない
これは本気で困ったのですが、家族と連絡が取れない状況になりました。当時はまだケータイが普及してませんでしたので、公衆電話に人が群がりました。ボクはケータイを持っていたので、バッテリーがもつ限り、貸し出しましたし、持ってるテレカを公衆電話に置きました。
家族以外の安否を心配するのは、そういう方たちの精神的不安を冗長すると考えてます。なぜなら電話回線はとても重要な連絡インフラなのです。そのリソースを無駄に消費しないために、今は無駄な通信を控えています。
4.短絡的な支援はしない
被災地にはたくさんのゴミが届きます。千羽鶴や古着や腐ってしまった食料などです。
善意なのかも知れませんが、被災者がほしいのは、電気やガスなどのインフラと食料、生理用品やおむつなどの生活雑貨です。
無造作に送られても、それを整理し、必要とされてる地域に配布する人がいません。
それら必要品は現地の自治体が把握し、然るべきところに支援を求めています。
また、当面の生活費用も身分証明だけで銀行などから引き出せますし、本当の支援が必要になるのは、まだまだ先の話です。義捐金程度が望ましいと考えています。
5.日常生活を自粛しない
当時、国は災害対策に無知で、自衛隊の派遣が遅れたり、海外からの支援受け入れを躊躇したりしていましたが、今はそんなことありません。必要な援助は国がプロフェッショナルに依頼しています。ボクら非被災者は、日常の生活を普段どおりに行い、日本の経済を維持、発展させていく義務があります。
できるのは、祈ることと、国から指示される「我慢」を黙って行うことだけです。
停電、増税、献血、その他、これからいろいろ出てくると思われます。
6.頑張れなんて気休めは言わない
これは被災経験から言いますが、気休めは要りません。
短絡的な励ましは、かえって感情を逆撫でします。
被災者の気持ちを理解してくれ!と当時は思ってました。頑張れとか言うのは簡単だし、「頑張ろう神戸」とか、イメージアップキャンペーンか?と思ってました。
でも、本当に元気づけられたこともあります。
各種のチャリティーイベントや、現地企業の支援はすごくありがたかった。
被災したとき、どのような言葉を掛けてあげられるのか。
ボクはもっと考えてから行動したいと思っています。
7.批判や苛立ちは心の中で受け止めておく
ネットが普及した今、いろんな「外野」の声が聞こえます。
あなたの意見は正しいかも知れないが、今言うことなのか?と思います。
当時もいろんな偉い人がテレビで、あーだこーだと言ってました。
「余震に注意が必要」
「ライフラインの一刻も早い復旧を」
「なぜこんなに被害が大きかったのか」
などなど。
そんなのどーでもいい。今、火の手がそこまで迫っていて、食料も満足になく、着の身着のままで避難してきた人たちは、寒さに震えてる状況をまったく理解出来てないのです。
今も命の危険をかえりみず、必死の救助活動が行われ、原発の最悪の状況を回避すべく頑張ってる人がいます。ボクはまず、そんな人たちの安全と成功を祈りたいと思います。
原発の安全性の議論や東京電力の姿勢は、危機が回避できたときに改めてやればいいと思います。
◆
ボクは阪神大震災に人生を大きく変えられました。
乗り越えられない困難はないと思って今までやってきましたし、これからもそう思って生きていこうと考えています。
非被災者として、この困難に対して向かっていきたいと思っています。それがボクにできる最大の支援だと信じています。
タガヤっす。
最近海外出張が多いのでSIMフリーのiPhone4がほしいとTwitterでつぶやいてみたら、思わぬ提案をもらいました。
「ボクのSIMフリーiPhoneとタガヤさんのSIMロックiPhoneを交換しませんか?」
はい?
ボクの方が嬉しい提案になっちゃってる気がして、思わず聞きました。
なんでそんなメリットのない提案するの?と。
どうやら、SIMフリーiPhoneをSoftbankに持ち込んで契約しようとしても断られるらしく、どうしてもSoftbankで運用したい彼のニーズを満たすことができず、たんすのこやしになっていたようなのです。
それはもったいない。
ということで交渉成立です。
が。心配なことが。
SIMフリーiPhone4は、今まで通りの費用で維持できるのだろうか?
ちゃんとパケット定額の範囲で通信できるのだろうか?
通信費用に変な項目が増えたりしないだろうか?
ネットで調べてみても、SIMフリーのiPhoneをわざわざSoftbankで運用してる人なんて居ません(汗)
というわけで、人柱として運用してみたのでエントリします。
◆
3月7日にSIMフリーiPhone4に、今までのSIMロックiPhone4からSIMを入れ替える。
あっさりアクティベートできて、Softbankの表示を確認しました。
次にGoogleMapなどを適当にひらいてみて、データ通信も出来ることを確認しました。
データをバックアップから復元して、あっさり自分のiPhoneにしました。
あとは、My Softbankにアクセスして、確定前料金とにらめっこです。
どうやら2日前のデータを3日後に表示されるみたいです。
しかし、通信したのは夜だったので、木曜日にきちんと確認しようと思いました。
結果、今日の料金チェックでは、新たな項目を発見することはなく、定額のパケットとして料金が加算され、全額が減額されていることを確認しました。
つまり、SIMフリーiPhone4にSoftbankのSIMを挿しても、SIMロック版と同じ運用が出来ると思います。
ただし、冒頭にもあるとおり、SIMフリー版をSoftbankに持ち込んでも、SIMを発行してくれるとは思えませんし、SIMを切って使った場合、どうなるかはわかりません。
あくまでSoftbank純正のMicroSIMでの運用は可能ってことで。
#すべて自己責任でお願いします(・∀・)
タガヤっす。
最近、海外とのやり取りが多くなってきてます。
今一度、ちゃんと考えてみようと考察してみました。
◆
結構重要です。
周辺の経営者に聞けば、わからないことなんて一瞬で解決できますし、そもそも法律関係で悩むことなんて必要がないと思います。
日本人が日本で会社を興すとなると、事業によって、自治体によって、キャリアによって、条件は複合的に変わるとしても、外国人が起業するよりもやりやすいのは事実です。
友人、知人の紹介は当たり前、情報を発信して、交流会に参加してと、すごく営業する機会がたくさんあります。しかしふと思ったのですけど、交流会で外国人の方をあまり見たことがありません。
文化が一緒というのは、改めて考えると大きなアドバンテージだなと思います。海外の外注さんとの文化の違いによるミスマッチ、システム屋さんなら1度や2度、経験したことはないですか?
はじめて日本で起業するとき、恐らくみなさんはネットで調べると思います。ただ、それらの情報って当たり前に日本語で書かれてませんか?つまり日本の情報は日本語で得られるものであって、外国語で得られる情報というのは少ないと思われます。
ボクが台湾に現地法人を作ろうと考えたとき、圧倒的な情報量の少なさに驚きました。そりゃそうだw
#ボクは中国語は素人です
◆
自分が生まれ育った国で起業するのが当たり前なのは、こういうあまり見えてない状況がプラスになってるんだと再認識しました。
いやー、海外でも起業したいと考えてるのですが前途多難ですね。
それでもやるんですけど。
日本でやってるメリットを理解した上で、最大限利用したいと思います。
InnoDBのトラブルシューティング
タガヤっす。
昨日からサーバの構成を変えています。
CentOSを採用しているのですが、いろんな落とし穴がありまして(汗) もうムカついてますよ。
そしたら今度はこんなエラーが。
InnoDB: Error: tablespace size stored in header is 128640 pages, but
InnoDB: the sum of data file sizes is only 128000 pages
知らねーよ(怒)
怒ってたので荒療治。
[root@ns1 mysql]# rm -rf ibdata*
[root@ns1 mysql]# rm -rf ib_logfile*
治りました(汗)
バージョンアップしたら、デフォルトキャラセットの定義文が変わったりしてて、ちょいと戸惑いました・・・
タガヤっす。
当社ではECサイトを運営させていただいています。
当社はECサイトの企画、制作、運営、プロモーションを担当させていただき、注文の処理はメーカーさんにお任せしております。WEB上の一切は当社が責任をもって運営しておりまして、さながらメーカーさんのWEB担当という立ち位置ですね。
商品に対するお問い合わせはメーカーさん対応で、サイトに関するお問い合わせは当社が担当しております。レベニューシェアというかたちで、売上の◯%を対価としていただいております。
これが当社にとって様々な経験をもたらしてくれました。
約2年運営してみてわかったことをエントリします。
ちなみに今、現在の考え方でして、WEB業界は移り変わりが激しいので、同じことを半年後も感じているかは保証しませんw
◆
そもそもコンバージョンレートって何か?と言うと、お店に来てくれた方が何人いて、その中で購入してくれた方が何人いたのか?というものを数字にしたものです。
CVR5%と言えば、100人の訪問者の中で5人の方が購入してくれたということになります。
さて本題です。
適性なコンバージョンレートっていくつなんですか?
WEB制作の人とか、SEOの人とか、高ければいいぐらいの勢いで言ってますけど、ボクは高すぎるのも問題だと感じるようになりました。
ボクはひとつの仮説を立てて、現在運営してるECサイトの適正を5%と設定しました。
◆
例えば、運営開始1年以内であれば、5%は夢の数字かも知れません。なぜなら、SEOやPPC広告などでアクセスを増やすことに特化する時期だからです。それらのツールは将来お客さんになる可能性がない方のアクセスも増やしてしまうからです。
1度か2度、検索エンジンの影響による売上大幅ダウンも経験しました。「グーグルダンス」と呼ばれるものですが、検索結果順位の変動により売上が上下する状態のことを言います。
グーグル先生の気分によって売上が上下する状態は、決して健康とは言えません。そこで当社では、ユーザーに対してブックマークをしていただくような仕組みを導入しました。
すると、検索エンジンへの依存率は下がりました。
つまりダイレクトアクセスが急増したのです。70%以上あった検索エンジンからのアクセスが30%程度まで落とすことに成功しました。
すると今度は、急激にCVRが跳ね上がりました。
20%超という数字になったこともあります。
これはボクにも異常値であることがわかりましたので、すかさずPPC広告の予算枠を増やしました。
今はCVRが5〜8%ぐらいに落ち着いています。
◆
この経緯がボクの言いたいことです。
つまり今、自社のECサイトがどこを目指しているのかを把握し、講じる施策が成功しているかどうかを数字を元にチェックする必要があるのです。
適正は広告予算はいくらなのか。
それは広告費がきちんと「ペイ」する必要はないと考えています。なぜなら、新規顧客の開拓というものには、思いの外予算がかかるものなのです。
CVRが異常に高い場合は新規顧客にリーチできていないことを示していますし、CVRが異常に低い場合はリーチしたいターゲットにリーチできていないことを示しています。
#CVRが低い場合、サイトの作りで上げられることが
#ありますが、ここでは割愛します。
では、運営しているECサイトの適正なCVRは?と聞かれれば、そのサイトの特性や現在のフェーズなどを把握しないとわからないものなのです。
◆
当社で運営しているECサイトの適正は以下になります。
・CVR5〜8%
・検索エンジン依存率30%
この数字を大きく外さないように、日々ユニークアクセスとPVの向上を目指して頑張っています。
昨年11月で満2周年、3年目になった、
http://paman-dr.com/ をよろしくお願いいたします。
けっこう売れていてビックリしてますw
トラック用品ってそんなにニーズがあったとは思わなかった。。。
タガヤっす。
もうオレのブログと言っても過言じゃない気がします(汗)
自分専用のブログを作って、そっちで書こうかな。
◆
最近、意識して実践してることがあります。
そのことについて話をしたら、予想外に反響があるのでエントリにしてみます。
1週間に1回、今までしなかった選択をする
超簡単。
コンビニで今まで買ったことない「野菜生活」を手にする。とか、通ったことのない道を使ってみる。とか、逆に毎日やってることをやってみない。とか。
意外においしいと思えたり、知らなかったお店を発見したり、意味を発見したりできます。
◆
ボクは今までの経験から、正解を知ってるつもりになっているかも知れないという恐怖が常にありました。
一度経験した痛い思いは、できるなら2度と体験したくないと思うのは人間の性ですから、痛い思いをしなくて済む方法をひとつでも知っているのであれば、それを無意識に選択するのが普通だからです。
痛い思いを避けられる方法はひとつではないにも関わらず。
キャリアを積むということは、固定概念をたくさん持つってことじゃないはずなのですが、自分がそんな風になっていることを自覚するたびに、自分を戒めてきました。
ところが、戒めるだけじゃ人は成長しないんですよ。
他の正解があることに気付くことが大事だと思ったのです。
ボクがやってみたこと。
#一部ですけど特に大きな決心をしたもの
いやー、いいことがたくさんありましたよ。
もう完全にマカーですし、好きなときにお酒飲めるし、同じ国ばかりじゃなくて違う国に旅行に行こうと思えたし、新しい文化に出会えたし、自分はまだまだ成長できるって思えた。
ボクはいつも「何かをはじめるのに遅すぎることはない」と自分に言い聞かせてます。なぜなら、すぐ諦めちゃう自分も確かに存在するからです。そんなに強い人間じゃないですw
◆
「今日は残りの人生の最初の日」という本があります。
みんなに読んでほしいと思う本の1冊ですが、内容よりもこの題名がすべてを物語ってる気がボクにはしています。
過去と他人は変えられないけど、未来と自分は変えられる。
だからボクはこれからも、自分を変え続けたいと思ってます。
タガヤっす。
ボクはずーっとプログラムを書いてきました。
小学4年生のときにMSXと出会ってからずーっと。
オーストラリアに留学したとき、インターンとしてDTP企業で勉強しましたけど、HTML+JavaScriptがメインで、デザインは一切やってきませんでした。その後、システム屋さんに就職し、独立し、今に至るまで、デザインは外注さんにお願いしてきました。
インターネットで表現するためには、どっちかというとデザインスキルの方が重要だと思ってますけど、心の何処かで、「自分で作れるからいいよね」って言われることに慣れてしまって、これ以上のスキルは必要ないと思っていたのかも知れません。
デザインの人には、「PHPなんて簡単だよ、すぐできるよ!」って言うくせに、自分はデザインができない。
これじゃあイカン!
ということで、デザインを勉強してみたいと思い、よく知ってる「できる人」に教えてくれと頼んでみました。
目標は、
「 WordPress のテーマが作れること」
余裕に違いない。
HTML+CSS+PHPは理解できる。イチから書けるレベルだもん。
ただ問題なのは、
Photoshop の使い方だ(ドーーーン
金田センセー、明日はよろしくお願いします<(_ _)>
タガヤっす。
新年会のお誘いを受けて、初対面の経営者とお会いすることが増えています。先日、こんなことがありました。
◆
Kさん「タガヤさんは先輩経営者なんですから、『お前、呑めっ!』ぐらい言ってくださいよ。」
オレ「初対面の方にそんなん言えるわけないじゃないですか。」
オレを知ってる人「ええっ!?こないだ◯◯社長(年上)に『死ねっ!』って言ってましたよ(汗)」
◆
えーーーっと(汗)
確かに最近、年下経営者は付き合いにくいと感じてる自分が居るのを感じてました。そこでちょっと考えてみたら、気付きがあったのでエントリします。
ボクは20代で起業した会社から経営者としてのキャリアをスタートさせたと思っています。そのときにいろんな大人経営者から批判的なお言葉をたくさん頂戴しました。
ボクはそんな批判をバネに頑張りました。
しかし、そんな大人な経営者たちを疎ましく感じ、接点を持たないようにしてきました。
#ボクの先輩経営者とのスタートは独特ですが、
#今回のエントリでは割愛します。
ところが経営者を10年以上やってきますと、ボクがそのような行為をする可能性が出てきたわけです。すげー説教したい衝動に駆られるようになったんです。
それはとても危険です。
自分がやられてイヤだったことをしてしまう可能性があるんですから。
それをしないためには、ある一定の距離感が必要だと思ったんでしょう。こんなボクが後輩経営者に対して敬語で接するようになったんです。敬語なんか使ったことないボクがw
先輩には「早く死ねばいいのにw」って呑むのに、後輩には「どんな仕事をされてるんですか?」とか気を使って呑むんですよ。だから、ほとんどそういう飲み会に参加しなくなっちゃいまして(汗)
でも、思うんです。
ボクごときの批判で、起業や今の会社を止めることなんて、ほとんどないと思いますし、そこで諦めるならそれまでなんですよ。そんな簡単な話じゃないはずなのです。
何をしょーもない遠慮をしてたんだろうと。
思ったことをダイレクト、かつシャープネスに言うのが、ボクのいいとこでもあり、悪いとこでもあると思ってます。しかし経営者相手には悪いとこにならんのです。
ある人はボクを他の経営者に紹介するのを躊躇すると言います。
そりゃあそうですよ。二言目には「死ねばいいのに!」って言うんだもんw
でもね、これがいいフィルターになっている気がします。
最近はじめてお会いした経営者には面白くない人が居ません。ほぼ当たりばっかりの出会いになってます。昔を考えたらすごいことです。行けばいい出会いが100%なんですから。
ボクはボクで、誰にも遠慮する必要なんてないんですよね。
向こうが遠慮してくれますし、合わなければ先方が遠ざけてくれます。それでいいんじゃないかと思えるようになりました。
いやあ、いい気付きをもらいましたよ。
相手は盛和塾という稲森さんを神と崇める宗教団体みたいなトコのえらい人みたいだったのですが、JAL再建とかめんどくさい仕事をさせられるのは、お前らが生き神の如く稲森さんを持ち上げるからだ。棺桶に片足突っ込んでるんだから好きに余生を過ごさせてあげろや!っていう話をしてました。
年下にも遠慮も何もないじゃん!って話は隅に置いておきましょう(・∀・)
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